2009年

2008-12-14 21:33:33 | 予測
・2009年中に16000円(森永卓郎)
・2009年中に6000円割れもありうる(竹田和平)
・2009 1/12 ビルロジャース これから1.2年以内にドルは69円もありうる。
 ドルは売ってしまえ。ドルは大量に刷り続けられる。
 ドルは基軸通貨とならなくなる。オバマ政権は現状より悪くなる。期待感が失望 感になったときの悪さ。
・勝間和代2009/01 日経平均2009年5月7000円が底

バイロン ウィーン氏の大予測
 ウォール街恒例のバイロン・ウイーン氏のサプライズ予測が今年も発表された。
 バイロン・ウィーンと言われても知らない人もいるだろうから補足しておくと、モルガン・スタンレーのストラテジストとして名を馳せ、いまは独立系のヘッジファンドにいるようだが、かなり前から翌年のサプライズを予測し、かなりの確率でその予測が現実のものとなったことで有名になった。

 2000年にはITバブルの到来を予測し、ITブームに沸く世間を驚かせたし、昨年も米経済は01年以来の景気後退に陥ると、年末にかけての楽観論が強かったなかでピタリ当てているし、「FF金利は3%以下になる」「失業率は5%以上になる」「個人消費は落ち込む」「中国株式は急落する」「オバマ氏が大統領になる」など、予測が予測でなくなっているのはすごいことである。

 そのウィーン氏の今年の予測は下の通り。

・SP500は1200ポイントを回復
・金は1オンス1200ドル
・原油は1バーレルは80ドル、一部商品は08年の安値から倍になる
・十年債利回りは4%に上昇(債券安)
・中国の成長率は7%超え、株価も反騰する
・米住宅着工件数は秋に底を打つ、第三・第四Qは成長率がプラスになる
・消費は回復しクリスマスセールは過去最高になる

などだ。驚いたことに08年とはうって変わってかなり強気である。その彼の強気の背景は多分オバマ新政権の財政、金融政策がかなりの効果を挙げると判断しているからだろう。

 なかでも心強いご託宣は「いまの市場の合言葉は『富は失われた』だが、これからは『富はまた作られる』に変わるだろう」である。


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