goo blog サービス終了のお知らせ 

ひたすら写真をアップするブログ

地元の祭やイベント等の撮影記録。
兼失敗したときの備忘録。同じ失敗は繰り返さないってなればいいなあ。

DLO

2014年03月30日 | 日記
少し前のDPPのアップデートで50mmコンパクトマクロが対応した。
試してなかったので開放遠景の写真に適用してみた。


5Dで撮影した画像の左下隅だけどDLO効果あるけどシャープネスを設定変えて2度掛けするのと仕上がりに大差ない。
コンパクトマクロが素直な描写なせいなのかな。もうちょっと周辺流れているレンズだと効果的なのかも
しれないが、他の古い周辺が気になるレンズはのきなみディスコンなためかDLOに対応していない。
単位を%にしたのはたんなる間違いです。
あとはまあシャープネスの場合特にマスク切ったりはしてないので効果が画像全体で同じようにかかってる。
DLOの場合はレンズの情報もとに処理するってことで劣化の大きい周辺の補正が主となるのであれば
手軽で便利ではある。

あとDLOでわかりやすく変になる画像があった。70-200/4LISのテレ端開放。60%縮小。

ハイライトの滲みがDLO適用で消えるんだけど、ハイライトの滲み抑えすぎというか逆に暗くなっちゃって太い縁取りが
ついたみたいになってる。適用量10くらいだと沈まないが効果自体あんまり、とはいえ画像に合わせてある程度数値
選ぶ方が確実かもしれない。

なんだかんだでまったく弊害が出ないってわけでもないってことか。
基本DLO適用画像はDPPのシャープネスは0設定なので輪郭強調の弊害ではない。

例えば135mmF2.8soft(この前ひっそり消えた)に対応したとして、soft2設定で撮った画像にDLO適用すると球面収差が
綺麗に補正されて通常設定で撮ったような画像になるとかだったら面白いのにな。
あと逆に球面収差が増えたような画像にする機能とか。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。