ひたすら写真をアップするブログ

地元の祭やイベント等の撮影記録。
兼失敗したときの備忘録。同じ失敗は繰り返さないってなればいいなあ。

サンプル

2015年12月14日 | カメラ機材

スピードマスター135/1.4のサンプル画像が少し前にdpreviewで上がってたのを今見てみた。
α7RIIでの撮影でもそこまで描写自体は甘くない。 ただカリッっとしてないから薄く収差まとってる
タイプだと思うんだけど、最近の写真は現像時のシャープネス処理とかでかなり印象変えられるので
なんともいえない。ACRのスタンダード現像らしいのでまあそこまできついシャープネス処理じゃ
ないはずだから開放でアップ気味にポートレート撮る分には気にならなさそう。

追記。F1.4とF2.8で同じ条件で撮影してるのあった。開放は流石に細部のコントラストは落ちてるので
クッキリ感少ないが、以前どっかで聞いたとおりで軸上色収差は少ないみたいな感じ。 

大口径でピント薄いレンズはそんなものかもしれないが少し引いたときに髪の毛やヒゲが、ピント前後のアウトフォーカス部で
少し2線的な流れ感じるような部分があるのでピント微妙だと煩い感じにはなりそう。近接で大きく写ってるのではあんま
気にならんけど、これはまあうちの85/1.2も似たような事はある。 

まあピントの薄さ、重量からしてミラーレスの拡大MFでやるのが一番良さそうな感じ。実絞りだし。

一番気になったのは背景の点光源ボケの中にいっぱつつぶつぶが写ってること。
こういうのなんで出るのかはっきり知らないけど、ガラス内の気泡とかレンズ内のゴミが影として
あらわれてるならなんか微妙かなあ。

キヤノンの135mm後継の噂もまた出てきたものの…アップ気味でピント追えるだけのカメラで
ないと失敗多そうだ。