最後の学習会。テーマは、「灰になれ!」。
12月の学習会で、中学生は受験への思いに向き合い始めました。
その姿勢を、受験というゴールを超えるまで持ち続けてほしい。
そのために必要なことは、彼らが本来持っている力を伸ばしてあげることでした。外から与えられたものはすぐ消えてしまう。彼らの内にあるものこそゴールまでの力になるはずです。
私たちは中学生にただ教えるのではなく、その子が持っている力は何か、一人で学んでいくためには何が必要なのかと、繰り返し問いながら指導にあたりました。
その中で伝え続けたことが、「自分を信じること」でした。これはただ「自信を持て」ということではありません。今の状態が楽でなくても、それを乗り越えられる自分であると思ってほしかったのです。
今年度の8月からずっと学習会に参加してくれた女の子が、最後のアンケートにこう書いてくれました。
『為せば成る。続ければ実る。』
受験勉強は、表面だけ見ればただの勉強かもしれません。しかし、この受験という機会から、中学生はその先にも活きる大切なことを感じ取ってくれたのかもしれません。
受験は3月まで続きます。中学生にはそこまで走り切る力を自分の内に育てていってほしいと思います。
12月の学習会で、中学生は受験への思いに向き合い始めました。
その姿勢を、受験というゴールを超えるまで持ち続けてほしい。
そのために必要なことは、彼らが本来持っている力を伸ばしてあげることでした。外から与えられたものはすぐ消えてしまう。彼らの内にあるものこそゴールまでの力になるはずです。
私たちは中学生にただ教えるのではなく、その子が持っている力は何か、一人で学んでいくためには何が必要なのかと、繰り返し問いながら指導にあたりました。
その中で伝え続けたことが、「自分を信じること」でした。これはただ「自信を持て」ということではありません。今の状態が楽でなくても、それを乗り越えられる自分であると思ってほしかったのです。
今年度の8月からずっと学習会に参加してくれた女の子が、最後のアンケートにこう書いてくれました。
『為せば成る。続ければ実る。』
受験勉強は、表面だけ見ればただの勉強かもしれません。しかし、この受験という機会から、中学生はその先にも活きる大切なことを感じ取ってくれたのかもしれません。
受験は3月まで続きます。中学生にはそこまで走り切る力を自分の内に育てていってほしいと思います。