被災地支援プロジェクトチームEn

東北の中長期的な復興を目的としたボランティア任意団体です。活動のご報告をしていきます。

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【防災】災害に備えて医療者の私たちが研修を協働で行った意味

2016-04-28 23:20:02 | 日記
災害大国である日本に住む私達には災害とは無視出来ないものであり、災害は毎日の日常を突然に非日常へと変えてしまいます。

今回の研修で、お伝えしたかった事は2つあります。「平時にできない事は、有事では決してできない。」という事です。緊急時、自分の命を守るために日頃から非日常になった時の想定、準備をすることができれば落ち着いて行動を取る事ができると思います。

そして、もう1つは災害時、自衛隊や警察、消防・医療(公助)には限界が出てきてしまうことです。しかし、一人一人が災害に立ち向かう為の力をつけることができれば、自らを守り(自助)、家族、近所の方々など災害から守りたい命を守る事ができると思います。(共助)

「もしもの為に」 「守りたい命の為に」
1人でも多くの人と共に災害に立ち向かう力をつけ、災害が関連して亡くなる方をなくしたいと思い研修を行いました。

シュミレーションを実施する中で「もしも、こんな所で地震にあったらどうするだろう?」「何か起こったらどんな行動を取るだろう?」など、想定作成は、考えれば考えるほど難しいということに気付いてもらうことができました。また、みんなで話し合うことで沢山の意見を聞く事ができ、新しい知識を学ぶ事もできたとの感想が聞かれました。

こうして、一人一人が事前に災害へのアクションを起こしていく事で、自分一人では気付けなかった危険を想定することで身を守る事ができるのだと感じることもできました。

そして、平時において自分の目の前で人が倒れている時も同様だと思います。声をかける事や自分がその人の為に行った事は間違ってはいなかったのか?など不安な事が沢山ありますが、普段から少しでも知識をつけることで不安をなくしていき大切な人を守る為にも、それぞれの人が倒れている人に声をかけられる勇気を持って頂きたいと思いました。(るんちゃん)
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子どもたちにとっての居場所

2016-04-26 23:07:07 | 日記
熊本県では今日までに350校の幼稚園・学校が休校しているそうです。そのうちゴールデンウイークまでに再開するのは半分に満たないようです。

これから先、熊本県・大分県は長い長い復興への道をたどっていくことになります。被災された方々が一日でも早く安心な暮らしができることを願っています。

災害がもたらすものは、目に見える被害だけではありません。目に見えない不安やストレス、復興への長い時間による疲れが地域や家庭に積もっていきます。それは時に弱者である子どもたちに影響を及ぼします。

Enが石巻でしている学習サポートには、子どもたちにとっての“居場所”としての機能があります。居場所は子どもたちを無条件で受け入れて、ほっと安心できる環境のことです。

不安定でも頑張らなければいけない環境の中で、子どもたちには「ただここにいてもいい」という感覚も必要です。私たちは子どもたちに治療やケアを提供できる訳ではありませんが、子どもたち自身がそっと緊張を和らげる空間をつくるようにしています。

東日本大震災からの教訓が、熊本地震からの復興により多く活きるように。それが被災地と共に歩むEnとしての思いです。(おっきー)
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【防災】今だからできること・考えること

2016-04-24 20:13:56 | 日記
4/17(日)災害医療のプロに学ぶ実践災害研修に参加しました。先日の熊本県での大震災の状況が連日ニュースで取り上げられる中、自分たち一人一人が事前に日頃から何を知っておけばよいのかを学ぶことのできる貴重な機会でした。
様々な人から話を伺い僕は大きく二つ、「咄嗟に判断をすることの難しさ」と「自分の命の安全が第一」であることを強く感じました。

「判断をすることの難易」を感じたのは特に災害シミュレーションの時でした。
例えば、僕たちの班は舞浜駅を降りたところで震災にあったらどうするかという議題を頂きました。自分の身と周りの様子を確認した後同じグループの人と「広い安全な場所に出よう」という話に落ち着いたのは良かったのですが、ならそれはどこにあるのかという話になりました。GoogleMapを用いながら候補を三つほど絞ったのですがどれも危険があるように感じます。

1つ目の候補である<駐車場>は広いし、駅のすぐ近くなのですが、狭い階段を下りる必要があります。これは地震が起きて誰もが使用しようとした場合ドミノ倒しになり二次災害に発展する恐れがあります。
2つ目の候補である<ディズニーランドの入り口付近>は、駅から少し離れており常時歩道橋を渡る形になるため倒壊の危険性があります。また、辿りついたところで人が良くも悪くもごった返しになっている事態が考えられます。
3つ目の候補である<駅の反対側の出口からひらけた方>へ出るというのは、途中建物内の中を突き切る必要があるため落下物や火事の可能性も考慮しなければなりません。

どれも異なった危険性を孕んでおりこれらは実際に震災が起き冷静に周囲を見渡し判断する能力がなければ正しい道にたどり着くことはできないのだと思います。こうなると「災害時は広くて安全なところにいこう」という言葉がどれだけ無責任なことなのかと考えさせられました。平時からもしものときどうするというのを念頭に置いておかなければ、有事の際判断力が曇るのだと実感を得られた良い機会でした。

もう1つ学んだことは自分の命を大事にすることが大切だということです。大変当たり前のことです。他者を助けたい守りたいと考え行動するときは自分が安全な状態で心に余裕があるというのが大前提となっています。もし仮に自らが怪我を負って他者の看護を必要とした場合、助ける守る側の人間が自分のために一人減るという形になります。

何をするにしてもまずは自分の身の安全性の確認はする必要があると感じました。

その他も本当に学びの多い災害医療講座でした。有事だから頑張るではなく、平時の今こそ考えることのできるものを突き詰めていきたいなと感じました(ひろ)
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このたびの震災で被害を受けられた被災者ならびに関係者の皆様に心からお見舞い申し上げます。

2016-04-23 20:11:51 | 日記
このたびの震災で被害を受けられた被災者ならびに関係者の皆様に心からお見舞い申し上げます。

4月14日、震度7を記録した前震「日奈久断層」を発端とする「平成28年熊本地震」は、16日未明の本震から熊本、阿蘇、大分へと拡大しました。震度7を二度、震度6を複数回そして未だおさまることのない地震活動。

被災地支援から誕生した団体として、Enでは、日頃から活動中の様々な有事を想定しております。今回の熊本地震からも学び、今後も活動中に想定外という言葉が出ないようにその都度チーム全員で努めていきたいと思っております。
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【防災】災害への危機意識を高める

2016-04-14 12:50:00 | 日記
災害医療ってきくと何だか難しく捉えてしまいますが、「災害医療は日常の延長線上にある」というお話を聞いて、特別なものでは無いと思うことが出来ました。有事のときに動ける人になりたい!と思いました。

災害のとき
周りが感情的になってしまったら、
情報がゼロになってしまったら、
電車が止まってしまったら、
考えられる状況は無数にあります。
それにどう対応すればよいのか……

自分の中で疑問や不安が生まれると共に災害への意識の低さに気付けました。

もしもに備えていきたいという気持ちが高まりました!備え続けることで数十年後の社会全体が良くなるという先生の言葉は、他人事では無く自分が変わることで数十年後の社会が良くなるのだと考えてみることが出来ました。

私自身も、社会全体の危機意識が高められるようになりたいでは無く、ならなければいけない!と思いました。 (きゅうり)
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