被災地支援プロジェクトチームEn

東北の中長期的な復興を目的としたボランティア任意団体です。活動のご報告をしていきます。

【学習支援】 2015年度第7回:生徒とこれでもかと向き合うこと

2016-02-05 22:31:48 | 日記
私はこのEnの活動で多くのことを学びました。今回はその中でも特に「生徒と徹底的に向き合う」ことについて自身の変化と絡めて書かせていただきたいと思います。

この活動は「生徒に寄り添う」ことが主眼であり、自身でもそれはわかっているつもりでした。しかし実際に指導してみると如何にこれまでの私の指導が「教えてあげる」だけの指導になっているのかがわかりました。というのも生徒に対して「指導してあげる」だけでは、生徒が「自分ができないからこんなにも教えてもらっている」と思いこみ、ただただ自信がなくなっていくだけだと感じたからです。

その時、Enのスタッフをとりまとめる学生リーダーからのアドバイスや他のメンバーの指導方法を見ていて、生徒と「向き合う」ことの大切さを感じました。

どのように「向き合」えばベストか試行錯誤しましたが、結果的に私は「向き合う」とは1.生徒の立場に立って、2.細かな言葉遣い、接し方に気を付け、そして最後に3.生徒を信じる、ことだと考えました。ここでいう「向き合う」とは自分なりに考えたものなので人によって様々かもしれません。具体的には「生徒の立場に立って」まずは生徒と一緒に現在の実力を探ります。こうすることで客観的に今の実力をわかってもらいます。次に「言葉遣い、接し方に気を付ける」ことで生徒と同級生のように話し安心感を与えます。さらに生徒にゴールへの道しるべを導き、最後に「信じる」ことで生徒に「一人の人間として信じられている」と感じてもらうことで自信をつけてもらいます。

簡単に述べましたが、このように生徒と徹底的に「向き合う」ことが生徒の成長、さらには自身の成長につながったと考えます。自身の成長とは、人と向き合うことはもちろん、それを通じて一人の人間の能力、パワーを最大限引き出してあげることの大事さを学んだと思っています。
(かずや)
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【学習支援】 2015年度第7回:Enが5年間活動できている理由

2016-02-04 22:35:03 | 日記
Enが5年間活動できている理由…それは、支援する・支援を受けるの一方的な活動ではなく、「寄り添うこと」を意識しているからだと私は思います。

私自身、Enのスタッフの方から勉強の弊害になるものを取り除けるようなアドバイスを頂いたり、根気よく接してくれたことで、最後には何でも安心して話すことができるようになりました。

子ども達の姿から私たちが感じ取って、力を引き出すことも大事だと思います。一方で、子どもたちが頑張って伝えようとしてくれる「どうしたい。どうなりたいのか。」に寄り添うことは、自分自身で上手くその気持ちを表に出せるようになったり、自分の気持ちに気づけるきっかけづくりの一歩をあたえることに繋がっていると思います。

このようにEnでの「寄り添うこと」とは、支援をしすぎないこと。時に支援のしすぎは、自立を妨げてしまうことに繋がると考えるからです。また、「対等な関係である」ということもEnのサポートの特徴の一つだと思います。寄り添う上では、スタッフと中学生に年代の差はあっても、どちらかが強い/弱い、高い/低いなど差ができてはいけません。

子ども達を見守る方が子ども達の思いを大切にしたいからこそ、Enの寄り添い方に託してくださっているのだと思います。

これからも、学習支援を通してのみだけでなく、子ども達を取り巻く環境や地域を巻き込んだ寄り添い方を行っていきます!!

(かっくん)
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