佐倉から外苑前に移動し、ワタリウム美術館へ。
フェデリコ・エレーロ展 ライブ・サーフェス
1978年コスタリカ生まれで、世界地図を描いた池《ワールド・マップ》を愛知万博で発表した(3/28の記事)フェデリコ・エレーロの日本初個展。
圧巻だったのは、2階から3階への吹き抜けに描かれた壁画。爽やかな水色に塗られた壁に、色とりどりの「物体」がまるで天から降ってくるように鈴なりになっている。「物体」には目玉のようなものが付いていて、生き物のようにも見えてちょっとカワイイ。観ていてハッピーな気持ちになる壁画だった。3階に吊るされたハンモックに横になって眺めるのも気持ちいい。この壁画は現在制作中で、11月25日に完成パーティー(要予約)が行われるとのこと。チケットは会期中何度も再入場可能なので、完成後に再訪するのも良いかも。
4階はスライドの上映。屋外に設置した絵画の写真もあったけど、ほとんどは作家が街中で気になった何気ない風景写真。歩道の境界線や駐車帯など、道路に引かれたラインがお気に入りのようだった。そういえば2階の床にもオレンジのラインが引いてあったなあ。
また、この展覧会は関連企画も充実していて、山本コウタローや隈研吾などのゲストによる対談や講演会が計7回行われるとのこと。
ワタリウム美術館にて、2月26日まで、月曜休館(ただし12/5,12/12,12/19,12/26,1/9開館、12/31~1/4休館)。
フェデリコ・エレーロ展 ライブ・サーフェス
1978年コスタリカ生まれで、世界地図を描いた池《ワールド・マップ》を愛知万博で発表した(3/28の記事)フェデリコ・エレーロの日本初個展。
圧巻だったのは、2階から3階への吹き抜けに描かれた壁画。爽やかな水色に塗られた壁に、色とりどりの「物体」がまるで天から降ってくるように鈴なりになっている。「物体」には目玉のようなものが付いていて、生き物のようにも見えてちょっとカワイイ。観ていてハッピーな気持ちになる壁画だった。3階に吊るされたハンモックに横になって眺めるのも気持ちいい。この壁画は現在制作中で、11月25日に完成パーティー(要予約)が行われるとのこと。チケットは会期中何度も再入場可能なので、完成後に再訪するのも良いかも。
4階はスライドの上映。屋外に設置した絵画の写真もあったけど、ほとんどは作家が街中で気になった何気ない風景写真。歩道の境界線や駐車帯など、道路に引かれたラインがお気に入りのようだった。そういえば2階の床にもオレンジのラインが引いてあったなあ。
また、この展覧会は関連企画も充実していて、山本コウタローや隈研吾などのゲストによる対談や講演会が計7回行われるとのこと。
ワタリウム美術館にて、2月26日まで、月曜休館(ただし12/5,12/12,12/19,12/26,1/9開館、12/31~1/4休館)。
チケットは初回に記名して、二回目からは免許証などと一緒に見せれば再入場できますよ。
とにかくハッピーになれる展覧会でした。
特に3階のハンモックが居心地良くてオススメです。
ぜひどうぞ!