現代アート道楽の日々。

首都圏の展覧会の感想など。しばしば遠征。【不定期更新】

クイーン・アリス アクア 大阪@国立国際美術館B1F

2005-03-05 | 食べ歩き
大阪へ行ってきた!今回の遠征は、展覧会巡りが目的じゃないけど、国立国際美術館を再訪。オノデラユキ展や、コレクション展の杉本博司や畠山直哉の写真作品が良かった。でも、それ以上に地下1階のレストランが印象的だった!

クイーン・アリス アクア 大阪

西麻布・晴海・舞浜など、全国にお店を持つクイーン・アリスグループ。ここ大阪はカフェとフレンチのお店で、セントレアや東京国立近代美術館のお店と同じ形態。ティルマンスの写真作品などが飾られた店内は、光が溢れていて開放的な印象。

今回は、プリフィックス・メニューを注文。これは、最初の一品(前菜)、メイン、デザート、コーヒーor紅茶、パン、ミネラル・ウォーターがセットになっていて2500円。最初の一品・メイン・デザートは、それぞれ6~8種類のメニューから選択。

最初の一品は、「パルマ産生ハム セミドライトマト添え」を選択。生ハムは瑞々しい口当たりで、それでいて熟成された深い味わい。甘酸っぱいセミドライトマトが良いアクセントになっていた。生ハムの下に敷いてあったパンも、もちもちして美味。

メインは、「平目のフライ J・マイヨール風」を選択。「ジャック・マイヨールをイメージした大胆な洋風てんぷら」の説明のとおり、皿からはみ出るようなヒラメのフライが出てきてビックリ!でも、サクサクした軽い食べ応えで、あっという間に食べてしまった。タルタルソースも上品な味。

そしてデザートは、「マンゴーのジュリップ」を選択。これもかなりの量(写真)にビックリ!最初、マンゴーの上に載っているのを生クリームと勘違いして焦ったけど、ソフトクリームと分かり一安心。しかも、このソフトクリームがミルク豊かな味わいで絶品!ソフトクリームとマンゴーのハーモニーも、お互いの長所を引き立て合う絶妙なものだった!

ラストオーダーは20:30(日曜・祝日は17:15)。月曜定休(祝日の場合は翌日)。