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なんとなく、すきなこと

「同伊」第50話

2010-09-08 09:51:22 | 「同伊」感想
本来ならば今回が最終回だった「同伊」の延長話がまとまったようです。
結果的には10話延長、全60話になるとのこと。

これからの展開はチャン・ヒビン一派の崩壊とヒビンの賜死を経て、新たな王妃仁元王后との葛藤(があるとプロットでは言われていますが、どうなんでしょ)、成長した景宗と英祖を描き、最後にトンイの死で幕を閉じる・・・ようです。

まあ、程よい長さじゃないでしょうか。

一番気になるのは粛宗とトンイの最期。
史実ではトンイのほうが二年先に亡くなってしまいますが、そうすると英祖の即位前になくなってしまうことになるので、ドラマ的に延命の予感がするんですが、・・・ってことは粛宗が先に崩御?
もしそうでも、最終回までは出てほしいなぁ。
そしてトンイの腕の中で息を引き取るシナリオをお願いしたいものです。
ぜひ!

というわけで第50話を見ました。

世子がついに自分の病状に気づいてしまいました。
とっても賢くて気立てのいい少年なのに、そのことがまだ、彼の不幸の序章に過ぎないことを思うと心が痛みます。

ヒビンにバーター話を持ちかけたトンイ。
インヒョン王后を呪った証拠をあえて渡してしまいました。
その昔は尊敬したこともあったヒビンをもう一度信じたいと。
ヨニングンには権力よりも大事なものを掴んでほしいと思っているし、世子を兄と慕っているヨニングンの心を傷つけたくありません。
世子が跡継ぎであり続けることを妨げることはしないから、二人が平和に暮らせるように手を取り合いませんか・・・というようなことを言い、ヒビンも心が揺れていたようですが、運命の歯車はもう止まりそうにありません。

すべてを知っている医女を確保したチャン・ムヨルがトンイ側に寝返ったと思い、更に粛宗がトンイをヒビンと同じ嬪の位に封じようという動きを掴んだ以上、そんなバーターに応じるわけがなく、悪女の仮面を再びかぶり、見せ掛けの承諾をしに来たヒビン。

そして悪あがきが止まらないヒジェは、今度はヨニングンを陥れようとしています。
ヒジェのことだから失敗するに決まってるので安心ではありますが、ここからヒビンの賜死に向かって一気に行きそうな気がするので目が離せません。

そんななかで迎えた今回のエンディングでは、視聴者にも人気のテーマ曲(児童合唱バージョン)をバックに粛同カップルの名場面が流されました。
状況が状況なので予告編として流せる映像がまだ出来てなかったのかもしれませんが、粋な計らいですね。
昨日のお詫びもあるのかな。(笑)
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