チャン・ヒジェに捕まった同伊、シム・ウンテクやソルヒの助けでなんとか脱出・・・な一方で、廃位されたインヒョン王后の元へ高価な品々を贈ったものの、こんな身分でそんなものは頂けないと拒絶され、そして様子を見てきた長官からすっかりやつれたらしいとの話を聞いてうなだれる(でも、心の中は同伊への思いでいっぱいな)粛宗。
ソ・ヨンギやチョンス兄さんは結局同伊に会うことが出来なかったけど、チャン・ヒジェの悪事の証拠は掴んだっぽい?
でも、国家の機密情報を売ってまで清国に王子の王位継承をネゴしようとしてたってことまではばれてないのか。
少なくとも、次回、粛宗の怒りが爆発!っぽいです。
でも、予告ではショックのあまりなのか、もしくは狂言自殺なのか、オクチョンが寝込んでました。
ここで大妃ママ毒殺の真相が明るみに出るとオクチョンは即毒を賜って死んじゃうことになるので難を逃れる筋書きなんだろうけど、どうなるんだろ。
・・・って思いつつ情報を探っていたら、オクチョンが毒を盛られたっていう自作自演なようですね。
攻撃は最大の防御ってやつだ。(←他人を攻撃じゃなくて自分をってのが凄い)
でも、そんなに簡単に丸め込めるほど粛宗ってバカじゃないはずなんだけど。
丸め込まれちゃうのか?
というわけで今回も粛宗の出番は少なかったんですが、息を切らせてもう走れないというシム・ウンテクを見て、同伊が粛宗@判官ナウリのことを思い出すというシーンがありました。
ストーリーの展開上、今はどうしても粛同のツーショットはムリだけど、その手があったか!って感じ。
ささやかな、でも美味しいシーンでした。v
さて、チャン・ヒジェの魔の手を逃れ、ソルヒと共に旅立った同伊は、簡単に粛宗に会うことができるのでしょうか。
・・・簡単にはムリっぽいか。
ところで、登場の頃は相当の切れ者だと思ったチャン・ヒジェでしたが、相当な間抜けかもしれないと思ってしまった第26話でした。
ま、悪役がほんとの切れ者だと、こういうお話は途中で終わっちゃうわけですが。(笑)
というわけで、次回、第27話予告からの一コマ。
チョンスオラボニから剣を突きつけられている粛宗@ナウリ姿!
眉間のシワが超ステキ。
しかし一体ぜんたい、どんなシチュエーションなの!?
ていうかオラボニって最近いっつも誰かに刃を向けてる気がするけど、さすがに王様にはマズイだろ。(汗)