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台風15号の爪痕、その2

2019年09月16日 | 日記・エッセイ・コラム
 台風15号が千葉県を通過してから1週間。9/16朝現在、県南部を中心に今も9万1千戸ほどが停電している。東京電力の記者会見では、会見の度に復旧見込みが伸びる。なんて杜撰な会社だ。被災者のほとんどが東京電力の言っていることを信じて耐えているというのに、確実な情報を出せず、楽観的な予測に基づいて復旧の見込みを発表するとは・・・社会的責任を放棄しているとしか思えない。おそらく、東電本社は、現場の作業員からの報告を軽視、あるいは無視する体質があるのではないか。まあ、あまり批判ばかりしてもどうにもならない。各自治体でも、被害の実態がなかなか把握できなかったことも事実だ。今回の事を教訓にして、災害に強い町づくりを進めるしかない。

 きょうは、県南部に大雨注意報も出ている。屋根を飛ばされた家屋も多く、被災者は困惑と疲労に襲われていることだろう。下の写真は、強風で倒れた千葉公園の樹木を、携帯で9/14(土)午後撮影したもの。







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