自転車でポタリングして体力づくりの日々。寒くなると自転車はきついが、暑いよりは良い。冬にしっかり体力を作らないと夏にバテやすい。
というわけで、この日は千葉市の北部を流れ東京湾にそそぐ花見川の河口に掛かる美浜大橋まで行ってきた。水面から高さがあるので、けっこう見晴らしがよい。写真は、250mmほどの望遠ズームを使って撮影。ただ、午後3時頃だったので逆光になってしまい明瞭さに欠ける。午前中に来れば富士山なども撮れたかも。ここまで、自宅から45分くらい。
橋の上から北の方向を撮影。右上、樹々の上に微かに見えている丸い建物は、千葉ロッテマリーンズの本拠地マリンスタジアム。ここから反時計回りに撮影。
右端にスカイツリー。なので、手前側が江戸川区及び江東区で、奥が墨田区になるだろう。ここからだとスカイツリーが結構はっきり見える。
ここから肉眼ではほとんど見えないが、望遠レンズのおかげで、何とか確認出来る東京ゲートブリッジ。江東区と大田区を結ぶ東京港臨海道路の一部で、ほとんど海の上にかかり全長約2.6km。橋の奥は中央区・品川区・港区あたりになると思われる。巷では「恐竜橋」などとも呼ばれているが、すごいものを作るもんだね。また、写真では背後に山が迫っているように見えるが、これは望遠レンズで撮っているためで、実際にはかなり遠い山梨県の山々と思われる。
西の方向で、対岸は神奈川県になる。川崎あたりで、遠くの山は丹沢だろうか。
南で、東京湾の出口の方向。千葉県側の木更津と、神奈川県側の川崎とを結ぶアクアラインに繋がる橋(アクアブリッジ)も遠くに見える。
検見川の浜に打ち上げられた流木。けっこう大きく、2~3人乗りの丸木舟を作れそうだ。水害が多くなると、この様な大きい樹木が、どこか遠くの川の上流から流されてくることが多くなるのかもしれない
このところの気候変動のためか暑いか寒いか、どちらかで、なかなか良い気候ということが少なくなったような気がする。
というわけで、カラッと晴れた10/21(土)、自転車で稲毛の浜まで行ってきた。

写真奥が東京方向。遠く、スカイツリーなどが望める。ここは、埋め立てに伴い造成された人工海浜。言ってみれば、演出された「白砂青松」。それでも、波打ち際にたたずむと気持ちが落ち着いてくる。
というわけで、カラッと晴れた10/21(土)、自転車で稲毛の浜まで行ってきた。

写真奥が東京方向。遠く、スカイツリーなどが望める。ここは、埋め立てに伴い造成された人工海浜。言ってみれば、演出された「白砂青松」。それでも、波打ち際にたたずむと気持ちが落ち着いてくる。
3/28午前、千葉市にある稲毛の浜まで自転車で行ってきた。自転車で走るのに適した気候条件の日は、けっこう少ない。雨風はもとより、暑かったり寒かったり、さらに今は花粉の季節なので、わたしも含めて花粉症の人はその対策を怠れない。
この日は気温18度ほどで風も弱く、気候は良かった。さらに空気も澄んでいて視界も良く、スカイツリーなど東京方面まで結構しっかり見えた。

写真の中央奥が東京方向。ここまで千葉市中心部の我が家から、ゆっくり走って30分くらい。ここは、埋め立てにより造成された人工海浜で、防風林として松も植えられ、さしずめ人工の「白砂青松」といったところ。その白い砂だが、案内板によると遥かオーストラリアの海岸から運んできたという。そこまでする必要があるのかねえ。
写真右端には自転車も走れるかなり広い歩道があり、この先の花見川サイクリングコースに繋がっている。が、冬の間は自転車に乗っていないし、花粉で目も痒くなってきたので、今日はここまで。体を慣らして、徐々に距離を伸ばしてゆこう。
この日は気温18度ほどで風も弱く、気候は良かった。さらに空気も澄んでいて視界も良く、スカイツリーなど東京方面まで結構しっかり見えた。

写真の中央奥が東京方向。ここまで千葉市中心部の我が家から、ゆっくり走って30分くらい。ここは、埋め立てにより造成された人工海浜で、防風林として松も植えられ、さしずめ人工の「白砂青松」といったところ。その白い砂だが、案内板によると遥かオーストラリアの海岸から運んできたという。そこまでする必要があるのかねえ。
写真右端には自転車も走れるかなり広い歩道があり、この先の花見川サイクリングコースに繋がっている。が、冬の間は自転車に乗っていないし、花粉で目も痒くなってきたので、今日はここまで。体を慣らして、徐々に距離を伸ばしてゆこう。
12/1(水)千葉市にある花見川サイクリングコースに行ってきた。この日は気温20度ほど、12月にしては暖かく、風は強かったが自転車で走るには良い日よりだった。

花見川上流域に残る湿地帯。おそらく、土地が宅地の造成に向かないために開発されずに残っているのではないかと考えている。わたしは何故かここが好きで、高圧電線の鉄塔さえ見なければ、太古の景色を感じさせてくれホッとする。

写真右に写っているのが花見川で奥が下流方向。この先数キロ下って、東京湾に至る。

こちらは、上の写真と同じ場所から上流の印旛沼方向。

少し下ったところから下流方向。

同じく上流方向。写り込んでいる自転車はわたしのもので、千葉市中心部の自宅からここまで40分くらい。

花見川上流域に残る湿地帯。おそらく、土地が宅地の造成に向かないために開発されずに残っているのではないかと考えている。わたしは何故かここが好きで、高圧電線の鉄塔さえ見なければ、太古の景色を感じさせてくれホッとする。

写真右に写っているのが花見川で奥が下流方向。この先数キロ下って、東京湾に至る。

こちらは、上の写真と同じ場所から上流の印旛沼方向。

少し下ったところから下流方向。

同じく上流方向。写り込んでいる自転車はわたしのもので、千葉市中心部の自宅からここまで40分くらい。
歩いてすぐの千葉公園。11/15、穏やかな秋の午後。「紅葉」と言うほどではないかもしれないが、イチョウが色付き、落ち葉が舞う光景が心を和ませてくれた。春も良いけど花粉症なので、やっぱり秋が一番だ。



所要があり、ほぼ1年半ぶりに御茶ノ水へ。電車に乗って東京へ出るのも本当に久々。正直言って、1時間電車に乗っているのが、ずいぶん長く、あるいは遠く感じた。仕事をしているときには、あまり気にならなかった電車での移動も、今は気が重くなるほどだ。車内の風景も随分と変わった。スマホを見ている人が9割以上いて、本や雑誌などを読んでいる人は皆無。そんな時代の移り変わりも、ストレスとして感じるのかもしれない。
さて、改修工事中の御茶ノ水駅。何しろ、工事そのものに無理がある場所なので、想像していたほどには進んでいなかった。それでも、駅の改札やトイレなどはすっかり装いを新たにして、昔の面影はすでにない。エスカレーターやエレベーターも設置され、使い勝手が良くなっていた。

聖橋の上から新宿方向を撮影。ホームの上に、この先駅ビルが立つ予定。大きなクレーンで、建築資材などを移動していた。
いつ見ても、すごい工事だなあ。神田川に杭を打ち、駅の外側から工事を進めるとは・・構造力学に基づいた計算をして作業を進めているのだろうが、計算通りにいかなかったら大災害になりかねない。まあ、素人考えの余計な心配だろうが・・。

こちらは、お茶の水橋から撮影。ホームに停まっている電車は中央線の東京行きで、写真奥が東京方向。
さて、改修工事中の御茶ノ水駅。何しろ、工事そのものに無理がある場所なので、想像していたほどには進んでいなかった。それでも、駅の改札やトイレなどはすっかり装いを新たにして、昔の面影はすでにない。エスカレーターやエレベーターも設置され、使い勝手が良くなっていた。

聖橋の上から新宿方向を撮影。ホームの上に、この先駅ビルが立つ予定。大きなクレーンで、建築資材などを移動していた。
いつ見ても、すごい工事だなあ。神田川に杭を打ち、駅の外側から工事を進めるとは・・構造力学に基づいた計算をして作業を進めているのだろうが、計算通りにいかなかったら大災害になりかねない。まあ、素人考えの余計な心配だろうが・・。

こちらは、お茶の水橋から撮影。ホームに停まっている電車は中央線の東京行きで、写真奥が東京方向。
梅雨時に咲く、千葉公園の古代ハス。発見者の名前を取って「大賀ハス」と呼ばれている。
撮影は、6/20(日)午後。朝早くに開花するので、本当はせめて午前中の早い時間に撮影するとよいのだが、かなり人が多く密になる。なので、人が少ない時に行っている。



こちらは、千葉公園に隣接する競輪場に建設中のドーム競技場。建物外側の工事は、ほぼ終わっているようだが、中はまだ時間がかかるようだ。競輪だけでなく様々なイベントを開催できる多目的ホールになるようだが、それまでにコロナ禍は終息しているだろうか。
ここ千葉市も、まん延防止等重点措置が引き続き出ていて、ブルース・セッションなどは今年に入ってから一度も開催出来ていない。一方で、東京の緊急事態宣言は解除になって今日6/21からは、まん延防止等重点措置に変わった。規制は少し緩和されたが、感染者数は下げ止まり、リバウンド傾向になっている。周辺の県から東京に通勤などで移動する人は1日に300万人、とも言われている。なので、東京の感染者数が減少しなければ周辺の県も対策を講じないわけにはいかないのだ。
改めて言うのも憚られるが、感染拡大防止を優先させなければ、イギリスなどでの変異株の感染状況を見ると、たとえワクチン接種が進んでもなおパンデミックは終息しないだろう。個人的にはスポーツ観戦にはあまり興味が無いこともあって、この時期にオリンピックを開催することは全く理解できない。が、本当に怖いのは、経済が回復してきた時の悪性インフレだ。わたしは経済学者ではないが、金融緩和でだぶついた20兆円とも言われる大量の金が一気に市場に流れ込めば、おそらく物価は高騰し、経済は混乱するだろう。すでに、一部の食料品は値上がりし始めているし、株価はバブル傾向だ。生活必需品が急に値上がりすれば、自分も含めて、生活に困窮する人が増大するかもしれない。そうならないための方策を今から真剣に考えておく必要があると感じるが、どうだろうか・・。
撮影は、6/20(日)午後。朝早くに開花するので、本当はせめて午前中の早い時間に撮影するとよいのだが、かなり人が多く密になる。なので、人が少ない時に行っている。



こちらは、千葉公園に隣接する競輪場に建設中のドーム競技場。建物外側の工事は、ほぼ終わっているようだが、中はまだ時間がかかるようだ。競輪だけでなく様々なイベントを開催できる多目的ホールになるようだが、それまでにコロナ禍は終息しているだろうか。
ここ千葉市も、まん延防止等重点措置が引き続き出ていて、ブルース・セッションなどは今年に入ってから一度も開催出来ていない。一方で、東京の緊急事態宣言は解除になって今日6/21からは、まん延防止等重点措置に変わった。規制は少し緩和されたが、感染者数は下げ止まり、リバウンド傾向になっている。周辺の県から東京に通勤などで移動する人は1日に300万人、とも言われている。なので、東京の感染者数が減少しなければ周辺の県も対策を講じないわけにはいかないのだ。
改めて言うのも憚られるが、感染拡大防止を優先させなければ、イギリスなどでの変異株の感染状況を見ると、たとえワクチン接種が進んでもなおパンデミックは終息しないだろう。個人的にはスポーツ観戦にはあまり興味が無いこともあって、この時期にオリンピックを開催することは全く理解できない。が、本当に怖いのは、経済が回復してきた時の悪性インフレだ。わたしは経済学者ではないが、金融緩和でだぶついた20兆円とも言われる大量の金が一気に市場に流れ込めば、おそらく物価は高騰し、経済は混乱するだろう。すでに、一部の食料品は値上がりし始めているし、株価はバブル傾向だ。生活必需品が急に値上がりすれば、自分も含めて、生活に困窮する人が増大するかもしれない。そうならないための方策を今から真剣に考えておく必要があると感じるが、どうだろうか・・。
自転車で走るには良い気候・・というわけで5/8午前、花見川までサイクリング。千葉市中央区の我が家から、往復で2時間ほど。一人で走るので「密」にはならないが、マスクは外せないので、息苦しさからペースは落ちる。

ゴールデンウィーク最後の土曜、というわけで、海岸は人が多いと考え、幕張辺りから上流方向へ向かった。こちらは下流の東京湾方向で、JR総武線の鉄橋が遠くに見える。

こちらは、上流の印旛沼方向。右端に写っているサイクリングコースを走って、八千代市方向に進んで行く。

花島橋という橋から下流方向を撮影。

同じ場所から上流方向。写真の右側奥にサイクリングコースがあり、途中途切れているところもあるが、印旛沼サイクリングコースを通って利根川まで行けるということだ。利根川までは無理としても、印旛沼くらいまでは機会があれば行ってみたい。

かなり八千代市に近い所まで来た。この日は、ここから引き返して帰途に就いた。この辺り、右端に写っているサイクリングコースも以前は砂利道だったが、今は綺麗に舗装されて走りやすくなっている。見てわかるとおり、周囲の緑濃く、色々な鳥の声が聞こえ、空気も清涼だ。コロナ禍での閉塞感もだいぶ解消される。が、帰りは交通量の多い市街地を通らざるを得ないので、疲れがどっと出るのがつらいところ。でも、自宅から自転車で行けるところにこんな場所があるのだから、まあ、ぜいたくは言えないね。

ゴールデンウィーク最後の土曜、というわけで、海岸は人が多いと考え、幕張辺りから上流方向へ向かった。こちらは下流の東京湾方向で、JR総武線の鉄橋が遠くに見える。

こちらは、上流の印旛沼方向。右端に写っているサイクリングコースを走って、八千代市方向に進んで行く。

花島橋という橋から下流方向を撮影。

同じ場所から上流方向。写真の右側奥にサイクリングコースがあり、途中途切れているところもあるが、印旛沼サイクリングコースを通って利根川まで行けるということだ。利根川までは無理としても、印旛沼くらいまでは機会があれば行ってみたい。

かなり八千代市に近い所まで来た。この日は、ここから引き返して帰途に就いた。この辺り、右端に写っているサイクリングコースも以前は砂利道だったが、今は綺麗に舗装されて走りやすくなっている。見てわかるとおり、周囲の緑濃く、色々な鳥の声が聞こえ、空気も清涼だ。コロナ禍での閉塞感もだいぶ解消される。が、帰りは交通量の多い市街地を通らざるを得ないので、疲れがどっと出るのがつらいところ。でも、自宅から自転車で行けるところにこんな場所があるのだから、まあ、ぜいたくは言えないね。
相変わらず、自転車でポタリングする日々。その中で4月26日午後、大変珍しいものに出会った。

千葉市若葉区の某所。興味本位で見に行く人がいるといけないので、あえて詳しい場所は書かない。
木製で、1メートルはゆうに超える大きさがある。「原始的な自然崇拝」ともいえるが、神聖なものとして捉えられていることは間違いない。腐食などはしていないので、さほど古いものとは思われない。おそらく、この地域の人達によって受け継がれて、古くなると作り替えられて来たものと推測される。
地方によっては今でも、五穀豊穣や子孫の繫栄、さらには旅の安全などを祈願して古い街道筋などに祀られているのだが、まさか千葉市内でこういうものに出会えるとは思ってもみなかった。今では住宅街の真ん中になっているが、おそらく、この辺り周辺が歴史あるところで、昔は重要な街道筋だったのではないだろうか。近くには、八幡神を祀った古い社もある。

千葉市若葉区の某所。興味本位で見に行く人がいるといけないので、あえて詳しい場所は書かない。
木製で、1メートルはゆうに超える大きさがある。「原始的な自然崇拝」ともいえるが、神聖なものとして捉えられていることは間違いない。腐食などはしていないので、さほど古いものとは思われない。おそらく、この地域の人達によって受け継がれて、古くなると作り替えられて来たものと推測される。
地方によっては今でも、五穀豊穣や子孫の繫栄、さらには旅の安全などを祈願して古い街道筋などに祀られているのだが、まさか千葉市内でこういうものに出会えるとは思ってもみなかった。今では住宅街の真ん中になっているが、おそらく、この辺り周辺が歴史あるところで、昔は重要な街道筋だったのではないだろうか。近くには、八幡神を祀った古い社もある。
コロナ禍は続き、1都2府と兵庫県に三度目の緊急事態宣言。千葉県は「まんえん防止等緊急措置」を東京への通勤圏に限り発令している。ブルースセッションを開催しているライブハウス「ライト」も休業しており、いつになったら再開できるのか目途は立たない。
まあ、あせっても仕方ないので、相変わらず自転車で密を避けてブラブラと走っている。下の写真は、千葉市を流れる「都川(みやこがわ)」。4/24(土)午後にスマホで撮影。

写真左手奥に小高い丘があり、そこに鎌倉期に千葉氏の拠点だった千葉城がある。現在では、コンクリート造りの天守閣が建てられていて、博物館になっている。ちなみに、鎌倉期の城は平城だったと言われている。写真奥が下流方向で、遠くに見えるタワーマンションの辺りは繫華街になる。
この川は昔から水運の中心で、川に沿って道があり家が立ち並んでいるのは、わたしの勝手な想像だが、この辺りで荷物の上げ下ろしなどが行われていた名残だろう。さらに縄文期まで時代をさかのぼれば、加曾利貝塚はじめこの川の上流に位置する多数の貝塚に貝を運んだ中心的ルートとも言える。そう考えると1万年以上、この川は人々の暮らしを支えていたことになる。ここに来ると、人々が汗して働いていた様子が見えてくるようで、わたしの好きな場所のひとつだ。
往時をしのび想像力を働かせて、ゆっくり町を経めぐっていると、飽きることはない。
まあ、あせっても仕方ないので、相変わらず自転車で密を避けてブラブラと走っている。下の写真は、千葉市を流れる「都川(みやこがわ)」。4/24(土)午後にスマホで撮影。

写真左手奥に小高い丘があり、そこに鎌倉期に千葉氏の拠点だった千葉城がある。現在では、コンクリート造りの天守閣が建てられていて、博物館になっている。ちなみに、鎌倉期の城は平城だったと言われている。写真奥が下流方向で、遠くに見えるタワーマンションの辺りは繫華街になる。
この川は昔から水運の中心で、川に沿って道があり家が立ち並んでいるのは、わたしの勝手な想像だが、この辺りで荷物の上げ下ろしなどが行われていた名残だろう。さらに縄文期まで時代をさかのぼれば、加曾利貝塚はじめこの川の上流に位置する多数の貝塚に貝を運んだ中心的ルートとも言える。そう考えると1万年以上、この川は人々の暮らしを支えていたことになる。ここに来ると、人々が汗して働いていた様子が見えてくるようで、わたしの好きな場所のひとつだ。
往時をしのび想像力を働かせて、ゆっくり町を経めぐっていると、飽きることはない。
4/10午後、自転車で千葉ポートパークへ。密を避けて運動するには、軽いサイクリングがもってこいだ。

中央右に見えている塔は、ポートタワー。この辺りは埋め立て地なので、手前の海岸は人工海浜。写真右側にかなり広い芝生の公園(ポートパーク)が広がっている。ここまで、我が家からゆっくり走って25分くらい。
花粉もピークを超えたので、自転車で走るには気候的にも楽になってきた。後は、コロナウィルスの感染が収まるのを期待したいが、変異株という新たな驚異が迫り、長い自粛のトンネルは光が見えない。わたしはアレルギー体質なので、ワクチン接種は無理そうだ。最後は「自己判断」ということになる。もっとも、すでに仕事はリタイヤしているので、通勤もないし、特に困ることはない。音楽活動が出来ないのが辛いが、わたしが演奏しなくても特に困る人はいない。なので、今は日々の練習に励み、体力をつけて、時を待つことにしたい。

こちらは千葉港で、稲毛・幕張の方向。詳しいことは知らないが「千葉港」と一口に言っても、かなり広い範囲を含むらしい。なので、この写真で見えるのは、ごく一部、ということになる。この日は土曜日ということもあり、家族連れも多く、岸壁から釣りをしている人もけっこういた。

中央右に見えている塔は、ポートタワー。この辺りは埋め立て地なので、手前の海岸は人工海浜。写真右側にかなり広い芝生の公園(ポートパーク)が広がっている。ここまで、我が家からゆっくり走って25分くらい。
花粉もピークを超えたので、自転車で走るには気候的にも楽になってきた。後は、コロナウィルスの感染が収まるのを期待したいが、変異株という新たな驚異が迫り、長い自粛のトンネルは光が見えない。わたしはアレルギー体質なので、ワクチン接種は無理そうだ。最後は「自己判断」ということになる。もっとも、すでに仕事はリタイヤしているので、通勤もないし、特に困ることはない。音楽活動が出来ないのが辛いが、わたしが演奏しなくても特に困る人はいない。なので、今は日々の練習に励み、体力をつけて、時を待つことにしたい。

こちらは千葉港で、稲毛・幕張の方向。詳しいことは知らないが「千葉港」と一口に言っても、かなり広い範囲を含むらしい。なので、この写真で見えるのは、ごく一部、ということになる。この日は土曜日ということもあり、家族連れも多く、岸壁から釣りをしている人もけっこういた。
晴れ上がった3/23午前、千葉市若葉区にある東寺山調整池まで行ってきた。千葉市中心部の我が家から自転車で15分ほどで行ける。


葭川の水源地のひとつで、大雨の時などはここに一時的に水を溜めて、川が氾濫するのを防ぐ役割を負っている。現在は、乾燥しているので、ほとんど水がない状態だった。周囲は遊歩道になっていて、近くに住む人達の散歩や憩いの場になっている。写真の左手、小高い丘の奥に「東寺山貝塚」など複数の遺跡があり、太古よりここが重要な水場だったことが推測される。おそらく、丸木舟で海で採取した貝をここまで運び、上まで運び上げたに違いない。

こちらは、隣接する里山の田んぼ。桜もちらほら咲き始めている。遠くにマンションなどが見えているが、その先は市街地だ。この辺りは保存緑地で、水田は営農と言うよりも、地元の伝統を守るために行われているようだ。この辺りは千葉市内でも歴史のある所で、道祖神や鎮守の神社なども残り、江戸期からの農業の様子を今に伝える田んぼや畑も残っている。


葭川の水源地のひとつで、大雨の時などはここに一時的に水を溜めて、川が氾濫するのを防ぐ役割を負っている。現在は、乾燥しているので、ほとんど水がない状態だった。周囲は遊歩道になっていて、近くに住む人達の散歩や憩いの場になっている。写真の左手、小高い丘の奥に「東寺山貝塚」など複数の遺跡があり、太古よりここが重要な水場だったことが推測される。おそらく、丸木舟で海で採取した貝をここまで運び、上まで運び上げたに違いない。

こちらは、隣接する里山の田んぼ。桜もちらほら咲き始めている。遠くにマンションなどが見えているが、その先は市街地だ。この辺りは保存緑地で、水田は営農と言うよりも、地元の伝統を守るために行われているようだ。この辺りは千葉市内でも歴史のある所で、道祖神や鎮守の神社なども残り、江戸期からの農業の様子を今に伝える田んぼや畑も残っている。
立冬(7日)も近く、暦の上では冬も近い。しかし、こちら南関は近くの木々がやっと色づいてきたところだ。というわけで、11/4(水)午後、秋晴れの千葉公園の秋の風景を少し撮影してみた。

弁天池。後方に見える架線は、千葉都市モノレール。

今年もシベリアから渡ってきたカモの仲間のキンクロハジロ第一陣、20羽ほどいるだろうか。

キンクロハジロの雄。頭の後ろに飾り羽があり、腹が白いのが特徴。

アオサギ。ここで見られる鳥の中で最も大きい鳥で、翼を広げれば1メートルくらいはありそうだ。このアオサギが見られるようになったのは、わたしの知る限りでは、この5~6年のことだ。最近では、カワセミなども観察されているが、残念ながらわたしは観たことはない。

こちらは、中サギか。嘴の色が黒い。水面をじっと見て動かず、小魚を捕食しようとしているところ。

首を伸ばして狩りの最中。

弁天池。後方に見える架線は、千葉都市モノレール。

今年もシベリアから渡ってきたカモの仲間のキンクロハジロ第一陣、20羽ほどいるだろうか。

キンクロハジロの雄。頭の後ろに飾り羽があり、腹が白いのが特徴。

アオサギ。ここで見られる鳥の中で最も大きい鳥で、翼を広げれば1メートルくらいはありそうだ。このアオサギが見られるようになったのは、わたしの知る限りでは、この5~6年のことだ。最近では、カワセミなども観察されているが、残念ながらわたしは観たことはない。

こちらは、中サギか。嘴の色が黒い。水面をじっと見て動かず、小魚を捕食しようとしているところ。

首を伸ばして狩りの最中。
10月29日(木)午後、天気も良く気温も20度ほどで湿度も低め。自転車で走るには良い気候なので、千葉市の稲毛海岸まで行ってきた。

東京湾の南側を撮影。先日ここにも書いた新しく購入した自転車で、ここまで我が家から景色を見ながらゆっくり走って30分くらい。途中で休憩したりして、往復1時間半位なので、ちょうど良い運動になり、リフレッシュできる。

こちらは、東京方向。遠くにスカイツリーが見えている。

こちらは、西の方向。神奈川県側に太陽が沈んでゆくところ。時間は午後4時頃。

東京湾の南側を撮影。先日ここにも書いた新しく購入した自転車で、ここまで我が家から景色を見ながらゆっくり走って30分くらい。途中で休憩したりして、往復1時間半位なので、ちょうど良い運動になり、リフレッシュできる。

こちらは、東京方向。遠くにスカイツリーが見えている。

こちらは、西の方向。神奈川県側に太陽が沈んでゆくところ。時間は午後4時頃。
5/7(木)午後、気温21度程で湿度も低く天気も良かったので、自転車でゆっくり走って、千葉港近くにある人工海浜「ポートパーク」まで行ってきた。

ここまで、自転車で20分くらい。家の近くの公園なども結構人が多いので、人の少なそうな場所を選んで、運動がてら自転車で走っている。

雲の形が結構よかった。

子供の頃は、この辺りは遠浅の海が続いており、ハゼ釣りなどに来たものだった。

ポートタワー。有料だが上まであがれるようになっており、天気の良い日は富士山や、北方向に筑波山などが見えるという。が、以前わたしが上がったときは曇っていて見えなかった。当然ながら、今はコロナウィルスの感染防止のため閉鎖中。

ここまで、自転車で20分くらい。家の近くの公園なども結構人が多いので、人の少なそうな場所を選んで、運動がてら自転車で走っている。

雲の形が結構よかった。

子供の頃は、この辺りは遠浅の海が続いており、ハゼ釣りなどに来たものだった。

ポートタワー。有料だが上まであがれるようになっており、天気の良い日は富士山や、北方向に筑波山などが見えるという。が、以前わたしが上がったときは曇っていて見えなかった。当然ながら、今はコロナウィルスの感染防止のため閉鎖中。