goo blog サービス終了のお知らせ 

文化逍遥。

良質な文化の紹介。

ストラトキャスターのその後

2025年02月25日 | ギター
 先日、紹介したシェクター(SCHECTER)のストラトキャスター「 L-A-ST-AL/R」。自分で改造してリアピックアップのみにした。が、結局フロントピックアップを付けたくなり、さらに手を加えてみた。



 これが、取りあえずの完成段階で、リアピックアップのみでヴォリュームだけの状態。


 さらに手を加え、フロントにセイモア・ダンカンのテレキャスター用のピックアップをつけてみた。テレキャスターのフロント・ピックアップは小さめで指弾きでもあまり邪魔にならない。弦間ピッチが合うかどうか心配だったが、許容範囲内だった。当然必要になる切り替えスウィッチをつけて、さらにトーンも加えた。


 フロントに加えたのは、家にあったダンカンの初期のピックアップで、40年近く前に買って持っていたもの。この頃のダンカンは、まだ自社工場のみで生産されていたので、品質が高く、今のものとはトーンが違うという評価もある。確かに、音質的に豊かな気もするが、確信に至るほどでもない。しかし、カバーがないタイプで黒いままなので、リアピックアップと色違いのツートンカラーになってしまった。金属のカバーがサウンドハウスで2000円程なので、買い求めて、付けるか考え中。
 というわけで、改造・改良は、ずーっと終わりそうにない。自分でホビー用の工作機械を使ってやっているので、さほどお金はかからないし、楽しみながら時間をかけて続けている。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする