毎度 焼津名物 炎の弾丸男!!でござる。
あなたは犬を飼ってますかぁ?
我輩は幼少の頃から2匹の犬を飼った(飼っている。)
1匹は我輩が中学校3年まで13年間飼った雑種、
もう一匹はブラジル人が飼育を放棄し、保健所に渡してしまう予定だった甲斐犬の雑種を飼い始めて既に16年間(出生時不明)、現在も健在である。
で、きょう市場からの帰路ふと犬の散歩をしている人をみて思ったことが。
昔なら畑や田んぼ、街路樹の所に“肥料の変わり!”なんて避けておけば多少は多めに見られていた?お犬様のおしっこやうんち。
最近では飼い主さんがしっかり処理をすることが当然のマナーとなっている。
当然我輩も愛犬“タロー”の散歩に出かけるときは、うんちを包む広告(チラシ)とコンビニ袋、さらにはシャベルをもって行く。
最近よくお犬様がウンチングスタイルに入ると飼い主がすかさずお犬様の菊(肛門)からうんちが零れ落ちるであろうポイントにチラシを差し出し、
お犬様が脱糞している最中ずーっとチラシを差し出した体勢をキープしているような人を見かける。
ということは、そうお犬様の脱糞中ずーっとその一部始終を見ていると思われる。
我輩は幼少のころ
『犬もうんちしているの見られると恥ずかしいから、 うんちし始めたら知らん振りしてあげるように』
と教えられたので、今でもその教えを守っている。
が、最近の飼い主さんときたら、知らん振りをするどころか、じっくり観察しているかのようだ。
一般的には人間のうんちだと“汚くて見たくもない!ましてやそれをいじるなんてもってのほか!”というのが普通、
自分の子供や老人介護のときにそれを処理するのにもかなりの抵抗感があるように思うが、ことお犬様のうんちとなるとそこまでの抵抗感が感じられてないように思える。
確かに最近はお犬様も家族の一員、いや家庭によってはわが子よりも従順なお犬様が可愛いというところもあるのかもしれない。
我輩もそうだったが小、中学生のころは『うんちすること=恥ずかしいこと(汚いこと)』みたいな認識があり、うんちする時はわざわざ人がいないのを確認したり、
音楽室、家庭科室などの特別教室のフロアーの便所を利用したりした。
最近でも“うんちマン”扱いされたり、学校でうんちできなくてわざわざ家に帰っちゃう生徒がいるなんて話を聞く。
うんちの持ち帰りが飼い主当然のマナーとはいえ何故こうギャップが生じるのか?
そろそろ我々人間の“うんち”に対する認識を変えてもいい時期なのではないかぁ?
と、ふと思ったのである。
お食事中のあなたに対しては心からお詫び申し上げます。
という我輩は今から夕食に向かう。
では・・・
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