ぼんじゅ~る。今日も涼しい一日でした。でも、半そでに裸足ですけど(笑)。
今日からベナンは3連休。月曜日がラマダン(ムスリムの断食月)明けです。
ちなみに、来週の金曜日はベナンの独立記念日ですので、来週は3連休2回!!
コメゾウくん、大好きなお父ちゃんと一緒にたくさん遊べるから、嬉しいね♪
ベナンはこの時期は、転出・転入の多いヴァカンス真っ盛り(6月末から9月初め)。
今日から2回に分けて、「ベナンに暮らす」をテーマに、ベナン事情をご紹介します。
(もっと詳しく知りたい方は、コメント欄にご連絡ください。詳細ご紹介します♪)
①空港
ベナンには1箇所のみ。首都ではないベナン一番の都市、ここコトヌーにあります。
外国人が多く住むエリアに隣接しています。町の中心までも車で10分~15分です。
この1月からだったと思いますが、空港が一部改修&増設されて問題が改善しました。
その問題とは、ベナン到着後の手荷物受け取り場の狭さ&混雑。あれは、ひどかった!
ベルトが2連になり、長くカーブもゆるやかになり、広々としていますので、
ゆったりと荷物を待って、探して受け取れるようになりました。ぼろぼろ、しかもいつも
ポーターに占領されていたカートも一新され、ポーターが待つ場所は限定されました。
なお、未だに賄賂を要求してくるイミグレ職員いるそうですが、しらんぷりが一番!
ちなみに、黄熱病の予防接種の証明がない人は、空港で強制的に注射されるそうです。
あと、ベナン出国時には、アーリーチェックインをお勧めします。そして、出発時間の
2時間前には確実に空港に到着したほうがよいです。空港での爆弾通告について
以前ブログに書きましたが、その問題以降、荷物チェックに相当時間をかけています。
スーツケースに少し大きめの水物が入っていると、呼び出されて荷物チェックされます。
②郵便
残念ながら悪化しているようです。日本からの荷物は、空輸か船便かのどちらか。
EMSは扱いなしです。空輸便で、手紙が3週間ほど、荷物は1ヶ月半~2ヶ月。
(数日前に届いた通信講座の教材は2キロ以内でしたが、2ヶ月かかりました!)
ちなみに、2キロまでの小形包装物でしたら、書留付きで4,060円です。
船便は、3ヶ月以上かかると思ったほうがよいです。大きなものを送るのによいです。
届いた荷物は、手紙以外はぜーんぶ税関が開けて中身をチェックします。
荷物を受け取る際に、1,000cfa程度のお金を支払い、税関スタッフの荷物チェックです。
ちなみに、こちらからの手紙類は基本的に届きます。日本へは1ヶ月以内と思います。
③インフラ(電気、水道、ガス、電話&ネット)
電気代は、恐ろしく高いです。日中及び夜中も1台クーラーを使っていると月に4万円ぐらい
請求されます。この一年、恐ろしいほど停電多発でした。それは、ベナン国産の電力供給がゼロの上、
ガーナ、ナイジェリア、コートジボワールといった供給国からの供給量が半減近くになったため
(コートジボワールは供給停止)。多くの外国人居住者は発電機(groupe)を持っています。
最低1,000,000cfaほど初期投資かかりますが、自動式&キャパの大きめのものがよいです。
水道代は、普通に生活していれば1,000~1,500円程度。断水は乾季雨季問わず多いです。
多くの外国人居住者は自動水道タンクを設置しています。我が家はありませんので詳細をご紹介
できませんが、たしか、普通のキャパで200,000cfaぐらい初期投資するのだったと思います。
が、水を汲み上げる動力に電気を使いますので、停電と同時に頻繁に起こる断水時に使えません。
ガスは、都市ガスのようなものはなく、すべて自分でボンベを買うタイプ(LPガス?)です。
しょっちゅう売り切れになりますので、スペアを一台置いておくことをお勧めします。
極端ですが、コトヌー中からボンベが売り切れる、なんてことは、月に何度もありますから要注意です。
電話はほとんどの人が都市では携帯電話を使っています。携帯電話を買って、通信会社(MTNなど
数社あります)でSIMカードを買うと(今は1,000~2,000cfaが相場)、番号が与えられます。
そこらあたりの道路などで売り歩く人たちからプリペイドカード(carte de recharge)を買います。
ネットは、この1、2年でぐっと利用者が増えました(スマホ、FBが人気)。それに伴い、
ずいぶんと便利になりました。日本とは比較になりませんが。ある程度、ストレスフリーを希望
される方は、ISOCELとの契約をお勧めします。ルーターやアンテナなどの初期投資はかかりますが、
月額契約を35,000cfaにすればある程度安定して使えます。
なお、手軽に利用したい場合は、USBタイプをお勧めします。
比較的割安の月額契約タイプのKanakooか、プリペイドのMTNを使っている人が多いです。
今日はここまでです。次回は、病院、学校、治安、家、車、使用人についてです。
ちなみに、上の写真は、ベナンで今もよく使われているチャコール・アイロンです。
パタパタうちわで熱々にした炭を、ニワトリの下の部分に入れて使います。かわいいでしょ?
今日からベナンは3連休。月曜日がラマダン(ムスリムの断食月)明けです。
ちなみに、来週の金曜日はベナンの独立記念日ですので、来週は3連休2回!!
コメゾウくん、大好きなお父ちゃんと一緒にたくさん遊べるから、嬉しいね♪
ベナンはこの時期は、転出・転入の多いヴァカンス真っ盛り(6月末から9月初め)。
今日から2回に分けて、「ベナンに暮らす」をテーマに、ベナン事情をご紹介します。
(もっと詳しく知りたい方は、コメント欄にご連絡ください。詳細ご紹介します♪)
①空港
ベナンには1箇所のみ。首都ではないベナン一番の都市、ここコトヌーにあります。
外国人が多く住むエリアに隣接しています。町の中心までも車で10分~15分です。
この1月からだったと思いますが、空港が一部改修&増設されて問題が改善しました。
その問題とは、ベナン到着後の手荷物受け取り場の狭さ&混雑。あれは、ひどかった!
ベルトが2連になり、長くカーブもゆるやかになり、広々としていますので、
ゆったりと荷物を待って、探して受け取れるようになりました。ぼろぼろ、しかもいつも
ポーターに占領されていたカートも一新され、ポーターが待つ場所は限定されました。
なお、未だに賄賂を要求してくるイミグレ職員いるそうですが、しらんぷりが一番!
ちなみに、黄熱病の予防接種の証明がない人は、空港で強制的に注射されるそうです。
あと、ベナン出国時には、アーリーチェックインをお勧めします。そして、出発時間の
2時間前には確実に空港に到着したほうがよいです。空港での爆弾通告について
以前ブログに書きましたが、その問題以降、荷物チェックに相当時間をかけています。
スーツケースに少し大きめの水物が入っていると、呼び出されて荷物チェックされます。
②郵便
残念ながら悪化しているようです。日本からの荷物は、空輸か船便かのどちらか。
EMSは扱いなしです。空輸便で、手紙が3週間ほど、荷物は1ヶ月半~2ヶ月。
(数日前に届いた通信講座の教材は2キロ以内でしたが、2ヶ月かかりました!)
ちなみに、2キロまでの小形包装物でしたら、書留付きで4,060円です。
船便は、3ヶ月以上かかると思ったほうがよいです。大きなものを送るのによいです。
届いた荷物は、手紙以外はぜーんぶ税関が開けて中身をチェックします。
荷物を受け取る際に、1,000cfa程度のお金を支払い、税関スタッフの荷物チェックです。
ちなみに、こちらからの手紙類は基本的に届きます。日本へは1ヶ月以内と思います。
③インフラ(電気、水道、ガス、電話&ネット)
電気代は、恐ろしく高いです。日中及び夜中も1台クーラーを使っていると月に4万円ぐらい
請求されます。この一年、恐ろしいほど停電多発でした。それは、ベナン国産の電力供給がゼロの上、
ガーナ、ナイジェリア、コートジボワールといった供給国からの供給量が半減近くになったため
(コートジボワールは供給停止)。多くの外国人居住者は発電機(groupe)を持っています。
最低1,000,000cfaほど初期投資かかりますが、自動式&キャパの大きめのものがよいです。
水道代は、普通に生活していれば1,000~1,500円程度。断水は乾季雨季問わず多いです。
多くの外国人居住者は自動水道タンクを設置しています。我が家はありませんので詳細をご紹介
できませんが、たしか、普通のキャパで200,000cfaぐらい初期投資するのだったと思います。
が、水を汲み上げる動力に電気を使いますので、停電と同時に頻繁に起こる断水時に使えません。
ガスは、都市ガスのようなものはなく、すべて自分でボンベを買うタイプ(LPガス?)です。
しょっちゅう売り切れになりますので、スペアを一台置いておくことをお勧めします。
極端ですが、コトヌー中からボンベが売り切れる、なんてことは、月に何度もありますから要注意です。
電話はほとんどの人が都市では携帯電話を使っています。携帯電話を買って、通信会社(MTNなど
数社あります)でSIMカードを買うと(今は1,000~2,000cfaが相場)、番号が与えられます。
そこらあたりの道路などで売り歩く人たちからプリペイドカード(carte de recharge)を買います。
ネットは、この1、2年でぐっと利用者が増えました(スマホ、FBが人気)。それに伴い、
ずいぶんと便利になりました。日本とは比較になりませんが。ある程度、ストレスフリーを希望
される方は、ISOCELとの契約をお勧めします。ルーターやアンテナなどの初期投資はかかりますが、
月額契約を35,000cfaにすればある程度安定して使えます。
なお、手軽に利用したい場合は、USBタイプをお勧めします。
比較的割安の月額契約タイプのKanakooか、プリペイドのMTNを使っている人が多いです。
今日はここまでです。次回は、病院、学校、治安、家、車、使用人についてです。
ちなみに、上の写真は、ベナンで今もよく使われているチャコール・アイロンです。
パタパタうちわで熱々にした炭を、ニワトリの下の部分に入れて使います。かわいいでしょ?
こちらのコメント、チェックが遅くなりまして、
お返事もう意味なくなってしまいましたね。
失礼しました。
出国のどのような情報が必要だったでしょうか。
ちなみに、アーリーチェックインは午前10時から12時までです。