このブログについて
『はぎおの「ツボ」note』は、ドラマ・エンタメ系の感想、旅行記etc. 自由気ままな「日記」です! 内容はかなり偏ってますが (^-^; お気軽に楽しんでください♪
いま関心があるのは「昔の時代劇・刑事ドラマ・サスペンス」「お芝居(宝塚中心)」「神社・仏閣」かな (^.^)
※なお、コメント等については、承認後の掲載とさせていただきますので、ご了承ください。
以前「妄想の旅」という記事を書きました。
思えば、数年前まで本当にいろんなところに行ったなぁと。
ブログにも過去取り上げましたが、もう古い記事もあるので、思い出す=妄想の旅と思って、もう一度掲載していくことにしました。
まずは、沖縄。
恐らく5回は行っていると思います。
会社旅行でも行ったなぁ。どの回も、すべていい思い出。
その中でも、従妹と行った「アドベンチャーな旅」をリンクします。
西表島では雨の中、「カンビレーの滝」という場所まで、慣れない長靴で1時間くらい山道を歩いたり(事前に聞いてなくて驚き)
石垣では鍾乳洞体験や、美味しい石垣牛のハンバーグを食べたり。
懐かしいなぁ~
2008年以降、一度も行くことはできていません。
首里城も今は見ることも。
だいぶ変わったでしょうね。
絶対また行きたい場所の一つ。
次は、竹富とか、宮古とかもぜひ。
いつかまた行ける日を楽しみに、この記事をもう一度挙げてみました。
次は、どの思い出を掲載しようかな
テレビ大好きですが、その中でも好きなのが
旅番組
子どもの頃は、修学旅行くらいしか旅をしたことがなかったせいか、社会人になってから弾けたのか、とにかく「旅行」ばっかり。
でも、海外旅行以外は団体バスツアーとか、観劇の際にちょっと観光とか、あまりじっくり回ることがなかったので、その地をじっくり回ってくれる「旅番組」で、
その地に行った気になる→妄想する
ことが楽しくて。「旅サラダ」とか録画してほぼ毎週見てます。
そういう意味では、2時間サスペンスも全国各地を回ってくれるので、「妄想旅行」気分を味わえて好きなんですよね。
また前置きが長くなりましたが、今一番一押しなのは
「妄想トレイン」
です。BS日テレで放送なので、知る人ぞ知る番組かもしれませんけど。
コロナ禍で、旅番組がことごとくロケに行けない中、実はその前から「妄想」だけで成立させていたという、「先見の明」のような番組
昔懐かしい冊子の「時刻表」を見ながら、妄想の列車の旅を語る・・・という、本当にマニアックな番組。
司会が列車マニアの中川家礼二さんと、旅大好き友近さん、そしてかなりの列車通という日テレ久野アナ(彼女のマニアぶりがまたスゴイ)
そこに、旅好き、列車好きのゲストが登場するので、映像と語りだけですごく盛り上がってます。
列車旅をしていた頃は、はぎおも分厚い時刻表を見ながら、もともと予定していた旅程を急きょ変更してみたりして楽しんでいました。
特に「青春きっぷ旅」では、車内で読書よりも、時刻表を眺めて乗り換えを考えてる方が楽しかった!
そこは、スマホの検索よりも(当時はまだ普及してなかったし)、冊子の方がなんだか「ツアー行程考えてる」みたいでね
この番組、キャストが考え、スタッフが撮影した映像を見て語り合うだけ。旅番組でよくある、スタジオでの飲食も何にもなく、本当に「行った気になる」という、まさに「妄想」。
それに、MCがおしゃべり上手ということもありますが、旅してないのにものすごく話が盛り上がってね。
それでも、不思議なことに見ている方も楽しいんですよ。なんというか「情報の共有」とでもいうのか。
コロナ禍という特殊なご時世ですが、そうでなくても「妄想」することって、必要かもしれませんね。
やりたいことをすべて実現させるのは、無理な話ですから。
妄想って、思考力も広げられるのかな?なんてね。
先日の、3月3日は「ひな祭り」と同時に、「耳の日」でした。
映画や舞台、音楽・・・どれを楽しむのも耳はとても大事。
最近特に、耳の大切さを感じることがあり・・・それはまた後で。
新聞で、尾道市の南部、因島にある「大山神社」、で「耳祭り」なるものが行われると知り、ちょっと面白そうだったので、ドライブがてら行ってみることに
大山神社は、愛媛県の大三島にある、とても古い由緒ある神社「大山祇神社」から分霊したという、由緒ある神社。
社殿に耳の形のオブジェ?があるの、わかりますか?
こちらの神社の敷地内には、十二支(全てではないですが)の石の彫刻が点在。
どれも迫力があります。
さて、今回訪ねた理由。珍しい祭り、神社に興味があったこともありますが、昨年から耳が不調になったので、藁にもすがる思い(大げさ?!)で行ってみました。
10数年前、「突発性難聴」になった経験がありましたが、その時は、早期治療のおかげで完治。
ところが昨年秋、聞こえにくい「難聴」が何度も、長期間続くようになりました。
そしてついに、また「突発性」が再発!仕事にも日常生活にも支障が出るほど。
10数年前もそうでしたが、原因は「ストレス」だって
今回もすぐ治療したので、少しずつ回復してる気がしますが、前ほど良くならないのは結局「年齢的なもの」とも言われ(またかよ)、このまま頻繁に繰り返すようだと、年々完治は難しくなっていくのでしょうか。
それにしても、半世紀を迎えた昨年から本当に不調が続いています。
「健康」と「年齢」。仕方のないことですが、少しは抗いつつ、受け入れるところは受け入れて、のんびりやっていくしかないのかな。
昨日は3月3日。「ひな祭り」でしたね。
1日経って、しかも半世紀生きてきて、今さら・・・と思われるかもしれませんけど
先日、近隣で「まちのおひなまつり」イベントがあったので、ちょっと足を運んでみました。
散策したい気分だったので、軽い気持ちで。
車を置いて、散策を始めると、古い街のあちこちに、提供されたと思われるひな人形が置いてありました。
人形といっても、顔はそれぞれ。表情を見ているだけで面白いです。
(実は、大量の人形が集まるところって苦手なんですけどね)
こちら↓は、裏口?神社に楠は欠かせませんね。
最後に、ひな祭りの思い出を。
うちは毎年ひな人形が飾られます。子ども時代はもちろん、家を出たときも、同居の今も。
母が未だに出すのです。「おびな」と「めびな」の二対。
我が娘を思う・・・というよりも、別の思いがの方もあるのかな、と。
はぎおの子どもの頃は、友達の家では「七段飾り」がブームでした。
なので、当時は「何でうちは二対だけなんだろう」とずっと不満でした。その経緯を聞くまでは。
それころ半世紀前、小柄だった祖母が、友人知人もいない土地に嫁いだ娘(母)のため、公共機関を乗り継いで、何百キロも離れた見知らぬ地にまで、一人で直接持ってきてくれた、と大人になって聞きました。その想いを、母が大切にしているためだと。
出したり片付けたりすることで、母も、亡くなった祖母と会話してるのかな?
気がつけば出してあり、片付けられています。
小道具はぼろが出ていますが、毎年出して空気に触れているので、顔や御髪、お着物も半世紀前のままのように、とてもキレイです。
(おかげで未だに独り身ですが💦それだけが原因じゃない?!)
その時間を邪魔しちゃ行けないかな?(言い訳か😝)ということで、お恥ずかしいことに、はぎおはお手伝いすることはなかったのですが、母も足腰が弱くなってきている昨今。そろそろ、片付けだけでもお手伝いしようかな。
「三景園」に続き、車を飛ばして「御調八幡宮」へ。
この場所こそ、古い、地元の人が行く神社だし、ゆっくりできるだろう・・・と思っていたら、甘かった!
駐車場がいっぱい!!しかも、しばらく待たないと停められないという状況。
驚きです
こちらも、カメラマンでいっぱい。
人をかいくぐって撮りまくりました。
こうして振り返ると、結構撮った割には、まだまだですねぇ・・・
とてもキレイで清々しい気分になりましたが、それを写真に反映するには修業が必要です・・
そうそう、これは山茶花ですよね?
淡いピンクで、可愛らしかった。
これも野山を昇り降りしたので、いつものウォーキングよりも歩数が多く、結構心地よい疲れとなりました。同じ疲れでも、気づかれよりよっぽど・・・
帰り道、子どもの頃によく通った神社を思い出し、ちょっと足を延ばしてみました。
何十年ぶりかの訪問。
車で入りながら「こんなに細い道だったかな?」と思う程で。
さすがに、田舎過ぎて、ここは誰もいませんでしたが、青空とイチョウが見事でした。
こういう、小さなところも「穴場」かもしれませんね。
来年も訪ねてみよう~
ひとり「Go To トラベル」ということで、食事もしないと。
と言っても、コンビニでちょっと贅沢?なカップ麺とデザートを購入。
これで、コンプリート!
日帰りで、思い付きのタイトなスケジュールでしたが、とても楽しいトラベル&ドライブでした。
少しでも、雰囲気が伝わるといいのですが。
ドライブと言えば、走っている最中、フロントガラスから飛び込んでくる山々の紅葉も、青空に映えてそれはそれは素晴らしかった
その日は写真を見ながら、1日楽しめました
「佛通寺」を後にして、次の目的地「三景園」へ。
こちらも紅葉の時期は3年ぶり?くらいに訪ねましたが、これまたコロナ禍とは思えないほど、早朝からお客さんでいっぱい。そして、みんなカメラやスマホ片手に写真を撮る人ばかり。そんな時代になったんですね・・・(そして自分もですけど)
人混みをかいくぐりながら撮影しましたので、そんな空気感も感じてみてください
ちなみに、この庭園は広島空港のすぐそばです。
入り口で、すでにこんなにカラフル~
入園してすぐ目に飛び込んだのは、池と鯉と茅の輪。
お馴染みの光景ですが、茅の輪は初めて見ました。最近、よくこの光景を目にしますが、やはり「悪霊退散」の意味合いが強いのでしょうか。
そしてここの池の鯉は、餌を持ってなくてもこんなに近寄ってきます~
この後は、しばらく景色をお楽しみください。
庭園の向こう側は、空港の管制塔です!
何度か「自撮り」を試してみましたが、どこに視線を合わせていいのかわからず、断念(巧くいっても載せないけど)。影だけで「ひとり旅」が伝わるかな?
穏やかだと、もっとキレイに池に景色が映るようで。
花に疎いので申し訳ないですが、山茶花か、椿か??
秋の中にも、冬が着実に近づいてきてるようです。
庭園ですが、ちょっと野山を散策するような、岩や急こう配があり、結構な運動量になりました。
青空で、そしてこの時間はかなり暖かい気候だったので、清々しい気持ちになりました。
それにしても、紅葉の時期は、本当にカラフルですね。
木々の葉も、空も、色が濃い。
ファッションもそうですね・・・
さて、これで終わるのはもったいない気がしてきて、もう1か所回ろうと気持ちが高ぶっていました。
いつもなら、休日はゆっくりと過ごしたいんですけど、気持ちが高揚してたのかな?
ということで、その3に続きます。
前回は、近所の紅葉の風景を掲載しましたが、先日ガッツリ「紅葉狩り」に行ってきたので、その様子を。
「Go To トラベル」で、旅行がお得ですが、正直まだ県外に出よう・・・という勇気もないので、近隣で秋を満喫。
早朝から車を飛ばして、5年ぶり(だったかな?)の佛通寺へ。
8時前に到着。前回はさすがに物寂しい感じだったのですが、今回は・・・すでに駐車場がいっぱい
しかも、本格的なカメラやスマホで写真を撮ってる人で、場所取り競争みたいな感じ。
落ち着いての「紅葉狩り」どころではなかったです。
そんな自分もその一人ですが・・・
新鮮な空気を吸いながら、写真を撮って後でゆっくり振り返ろうと、一生懸命スマホで撮影してきました。
まだ日も昇っていないので若干くらいですが、少しでも雰囲気が伝わるといいな。
前回は、早すぎてお寺の境内にも入れなかったのですが、この日はすでに多くの人でにぎわっていました。
ということで、早速お参り。
中に入るのは、子どもの頃以来かな?記憶にないので、とても新鮮。
紅葉も素敵ですが、枯山水風の庭園が素晴らしく、しばらく見入っていました。
こんな苔むした仏像もあったり。
これは改めて、別の時期にじっくり訪れようと思いました。
暖かい日でしたが、さすがに朝早すぎて、どんなに動いても寒い~
人も増えてきたので、早々に退散しました。
いつもは、神社仏閣を訪ねると御朱印をいただくよりもお守りを買うのですが、こちらは拝観料を払うだけでありがたいお札をいただきました。
来年行く機会があったら、もっと早朝に行って、下の方からゆっくりウォーキングしたいと思います。
毎年恒例、「神明祭」に行ってきました。
2月初旬、露店が並ぶ祭り。
この時期が、一年で一番寒い 昔は雪
が積もってたり。
今年は暖冬で、暖かい中楽しめるかな~と思っていたら、やはり寒かった
「神明さん」は寒さが良く似合います。
それでも、早朝にもかかわらず、多くの人でにぎわっていました。
露店って、子どもの頃なら「タイ焼き」「どんぐりあめ」「りんごあめ」「射的」などなど定番が立ち並んでましたが、今時は「タピオカミルクティ」とかこんなものとか↓
いわゆる「インスタ映え」しそうな可愛いものも増えました。味はどうなんだろう
別名「だるま市」と呼ばれるこの祭り。
シンボルはもちろん「だるま」。
実は、数年前に、リニューアルされたのですが・・・・とっても気の抜けたマイルドになりました。個人的には、昔のいかつい顔が好きだったけど。。
そのリニューアルと同時期だったか、子どもたちが手作りのだるまさんを被って、行列しているそうですよ。
手作り感満載で、可愛いです
露店の先では、地元女性太鼓演奏が。
溌剌として、カッコ良いです
今日は天気も良く久しぶりに空気も澄んで、のんびり歩いていてとても気持ちが良かったです。最近こもりがちだったので
いい気分転換になりました。
尾道の北部、御調町の里山では、干し柿が名産という話は、子どもの頃聞いたことがありました。
ただ、干し柿も食べる機会もなく、干している光景も見たことがありません。
それが最近、地元のテレビで取り上げられる機会が増え、とても幻想的で、実体験はないのに懐かしい光景に映りました。
で、晴天のある日、思い切ってドライブがてら行ってみました。
ナビに従って車を走らせましたが、どんどん山の中へ。道も細くなり、本当にこの先にあるの??と不安になっていると、急に集落が広がり、テレビで見た柿を干している光景が!
青い空と緑の山とオレンジの柿・・・圧巻です。
大掛かりな吊るしもありますが、軒先に小ぢんまりと干してあったり。
集落の入り口?には、カフェ・雑貨店もあります。
ピザ窯かな?
この日はお茶はしませんでしたが、お店の方にいろいろ柿園の様子や、柿を使った商品をご紹介いただきました。
なかなか興味深かったです。今度はゆっくりお茶したいな。
ご主人がUターンされて、「尾道柿園」という会社を立ち上げ、干し柿と関連商品の販売を始めたたそうです。
カフェの建物の奥に、柿を吊るしたお宅が並んでいます。
とにかく、この吊るし方・・・気が遠くなりそう~見事です。
子どものころ見たことがあるという両親に後で話を聞くと、柿をこんなに上手に吊るすのは、かなりの腕がいるそうです。
柿もそうですが、このあたりのお宅もかなりの古民家で、その造りを間近で見ているだけでも、「昭和」の建築を楽しむことができますよ。
ヤギさんもいました
カフェでのお土産に、柿渋染め(鉄分入り)の小物入れと、柿のドライフルーツ。
「いろいろ料理にも使える」とお店の方に教えていただいた中、刻んでなますにしてみたら、とっても美味しかった
楽しい秋の一日でした
早朝、テレビをつけると、目を疑うような光景が・・・
「首里城が燃えている」
悪夢を見ているようだった。
沖縄。東京や親戚の居る関西を除いて、北海道と同じ5回も旅行や仕事で行った、思い出の地。
楽しい記憶ばかり・・・
最初は20数年前、当時の会社の女性7~8人程度で。景色や空気、食べ物・・・見るもの聞くものすべてが初めてで、新鮮で、とても楽しかった記憶ばかり。それから、沖縄料理が大好きになりました
二度目は、当時の会社の写真旅行で。
年末に行って、雨ばかりで意外と寒かった思い出が・・
三度目は、サミット直前。初めて母と沖縄へ。
母と一緒だし、ゆっくり回りたかったので、初めて「観光タクシー」を使ったりしてね。
その当時、地元の人にもマイナーだった「中城城跡」に行きましたね。何かで見てぜひ行っておきたかった。タクシーの運転手さんにも「ここはほとんど人は来ませんよ」と言われたけれど、おかげでゆっくり石垣や、城跡から見える沖縄の青い海を堪能しました。
ひめゆり平和祈念資料館や琉球村など、それまで知らなかった「沖縄の自然と歴史」を見ることができて、本当に印象的でした。
宿泊先も、偶然にもサミット出席者用のホテルでした。まだ改修中でしたが、ここに海外の首相が来るんだなぁと思うと、なんだかウキウキした記憶が。
四度目は仕事で。その合間に美ら海水族館に行くチャンスがありました!
2006年の記事 美ら海水族館
五度目は、従妹と一緒に。これこそアドベンチャーのような自然堪能型の旅行!しんどかったけど、本当に楽しかった。
2008年の首里城
沖縄のいろいろ書き綴ってきましたが、その五回とも『首里城』に行ってるんです・・・
何度か、守礼の門前で伝統衣装に袖を通して写真撮ったり。
最後に行った2008年には、今回焼失した「正殿」「北殿」「南殿」すべて回り、世界遺産の敷地・石垣などをじっくり見て回りました。そして、資料館で沖縄の貴重な歴史資料を見ることができました。
初めて「ゆいレール」に乗って、麓からゆっくり歩いてあがったので、周囲の町並みもじっくり見ることができ、このお城はシンボルでありながら、完全に町に溶け込んでて、いい景観だなって。
そんな楽しい思い出が、あの焼け落ちていく映像を見ていて、すべて失われていくようで・・・なんだか泣けてきて、朝からなかなか仕事する気持ちになれなくて(頑張りましたけど)。
はぎおでさえ寂しい気持ちになるのですから、沖縄・那覇の方にとってはどれだけショックを受けられてることか。
今年は、パリの「ノートルダム大聖堂」も焼け落ちてしまった。
初めての海外旅行で訪れた場所。当時も修復中で、カバーで覆われていたのですが、懐かしい思い出の場所、またいつか行きたいと思っていた場所が消失して、とても残念な思いでした。
沖縄、首里城も同様です。
またいつか行きたいな~って。
何とかして、また復元されるといいな・・心の底から願っています。
早いもので、9月ですね・・・
もう秋ですよ。
この夏は、前半、猛暑でグッタリ。これもきつかったのですが、お盆明けあたりから雨続き。そして、とにかく寒い!
湿度なんて、猛暑でも雨の日でも80%超えるような日が続いて、とにかく洗濯物がパリッと乾かない・・・
猛暑と冷夏・・・こんな夏はあまり記憶にありませんねぇ。
さて、先日、福岡に法事で行ってきました。
平成から令和へ。
みなさんはどう過ごされましたか?
はぎおは・・・4月30日、5月1日と、ほとんどテレビを見ておりました。
天気もすぐれなかったし、落ち着いて一連の式典を見ることは、この先あるのかどうか・・・と思ったので。
上皇さまが天皇として最後のお言葉を述べ、部屋から一礼して退出された時は、なぜだかグッときました・・・
このシーンを見て、平成が終わったという実感を持ちました。
2日。連休になってようやく晴れたので、久しぶりに、世羅高原へ行ってきました。
もちろんお目当ては、チューリップ
相変わらずのカメラの腕ですが ランダムに撮ってきましたのでご覧ください。
何度来ても、この色の洪水のようなカラフルな花畑は圧巻。心が和みます・・・
こちらは花絵。撮った角度が悪いのでちょっとわかりづらいですけど花火だそうです。
こんなアレンジもありましたよ。
カラフル花畑を堪能し、満足したまま帰ろうか・・・と思ったのですが、一緒に行った母が芝桜も見たい!と言ったので、少し足を延ばしてみることにしました。
走ること20分程度でしょうか。花夢の里という場所です。
芝桜一つひとつは小さいですが、密集するとこれだけカラフルになるんですね・・・
花絵まで!芝桜で桜です
同じピンクでも微妙に色が違い、そこに白が加わると、チューリップに負けないほどカラフルですね。
入り口には、「令和」の花文字が。いろんなところで改元を感じますね。
同じ敷地内には、ネモフィラ畑も。淡いブルーが集合すると、これまた美しく・・・
普段、これだけの花々を見る機会もないので、来るたびに心が和むし、カラフルなものを見ると、元気ももらえる気がします。
一番のピークは春先なのですが、年間通してさまざまな花々が見られる世羅高原。
初夏からはバラ(以前秋口に行ってみました)、夏にはひまわり、秋にはダリア・・・
たまには他の季節にも来てみようかな~と、今年改めて感じました。
追記:世羅高原でサボテン(メラレウカ)を手に入れました。
ただ、ことごとく植物が枯れていくはぎおの部屋 さて、この植物は育ってくれるのでしょうか・・・
昔は、観劇やライブでしょっちゅう行ってた広島市内。
最近は、なかなか縁がなく、近々で行ったのが2年前の「フラワーフェスティバル」だったか。
久々に、行きたい美術展や、会いたい友人もいて、思い切って行ってみることにしました。(思いきらないと行けないところになっちゃったのか)
新幹線で行ったのですが、反対のホームには、こんな珍しいものが。
キティちゃん新幹線です。
初めて生で見ました。内装も、自由席までキティちゃんの世界観で統一された「ピンク」なんだそうですよ。
さて、実はこの日、カープのファン感謝デーと重なりまして、まぁ、駅はごった返してました
そして、駅を降りてみると・・・
すっかりキレイになってる
単に、通路となっていた場所は、ショッピングモール(ekie)のようにきらびやかになっていて、馴染みのあった光景とはすっかり変わってました。
なんか、すごく「都会」になっちゃって。
駅を出たときも、見慣れた古いお店はなくなり、目の前に高層ビルがそそり立っていて、もうここは一体どこなのか?と思えるほど「浦島太郎状態」な気分でした。
最初の目的地
へ。
東京の「ブリヂストン美術館」の所蔵作品を、広島で見られるなんて!と、久々に絵画作品を堪能してきました。(西洋絵画を楽しんだのは何年ぶりかしら)
モネ、ミレー、ルノワール、シスレー、セザンヌ、ドガ、ルオー、マティス、ピカソ・・・
絵画に疎いはぎおですら、存じ上げてる著名な画家の作品が目の前に。もう感激でした。
実は、いつだったかの美術館で見たときから好きだった、アンリ・ルソーの作品もありまして、うれしくなりました。
それにしても、豪華でしたね。今は閉館中だそうですが、東京ではいつでもこんな作品が見られるなんて、羨ましいなぁ~
その後、友人と会ってランチ。
久しぶりの再会だったので、話が盛り上がっちゃって。
実は、早めに帰宅する予定でしたが、せっかく来たのだからと、
を見ることに。
車内から見たことはありましたが、目の前では初めて。
しかも、点灯が見られる時間だったので、こういう体験もあまりないかと。
広島の大動脈、「平和大通り」を挟んで、北側・南側の歩道に数々のイルミネーションが。
ちょっと感激でしたね。
はぎおたちがいた北側は、色味もブルーやシルバーなど、シックな感じで「大人向き?」な雰囲気。
対して南側は、飾りつけも色合いもカラフル!
う~ん、やっぱりスマホ撮影だと華やかさが伝わらないなぁ・・・・
この日は休日だったので、多くの家族連れがイルミネーションの中に入って写真を撮ってる微笑ましい光景もたくさん見ました。
平日も点灯されていて、車で通りかかる人たちも、毎日のように楽しめるようです。
久しぶりの広島、はぎおにとっては「都会」。
最近「刺激」もなかったのでたまには、こういう、にぎやかで、きらびやかな場所へ行かないと
、と改めて感じたのでした。
楽しかった
けど、普段運動不足なのに、17,000歩も歩いてたので、次の日はグッタリ
紅葉の季節も、もうぼちぼち、落葉の知らせが届いてきました。
まだ間に合うかな?と思いつつ、先日、市内の神社に最後の紅葉狩りに行ってきました。
メディアでよく見る「紅葉だより」にも載らない「穴場」。
それでも、早朝から重装備のカメラマンがいましたよ!
それでは、下手の横好きカメラマンの「記録写真」で、少しでも癒されていただければ。
ホントに、「数うち当たる」じゃないですが、撮りまくったうちの何枚かを掲載しました。
毎回思いますが、見て「美しい!」と思いながら、なかなかその「再現」は難しいものです。
しかも、普通のカメラと、スマホなので
それでも、自然・季節を感じるのって気持ちのいいものです
(その1から続く)
バラを見た後、帰る途中に「今高野山」に寄ってみようという話になり、寄り道。
近くに住みながら、あまり知らなかったのですが(ハズカシイ)鎌倉時代から続く「龍華寺」一帯の地域。
この参道を見たとき、なんだか吸い込まれそうな気持ちになりました。
お寺に行く途中、古民家を改装したカフェを発見。
お腹もすいたので、早速立ち寄り
「雪月風花 福智院」です。
廊下から見える景色。まるで京都の寺院のような光景でした。
京都行かなくても、いいとこあるじゃん!って
紅葉には少し早かったのですが、それでもこの景色。今週末あたり、見ごたえがあるのかな・・・
冷え込んできたので、温かいぜんざいをいただきました。
白玉が「もちもち」ではなく、「フワフワ」で、とってもおいしかった
その後、「龍華寺」の境内へ。
人もほとんどいなくて、なんだかタイムスリップしたような気分でした。
こちらは境内の中にある「丹生神社」。社が二つ並んでるって、珍しいですよね。
こちらが境内。紅葉にはまだ早かったですが、青・黄・赤と、グラデーションになっていて、逆に今しか見られない光景だったかもしれません。
裏側から見る樹木。太陽の光が透け込んで、きれいですよね。
いろいろ撮ってはみたものの、見た光景がなかなか映し出せないジレンマ
実際はもっと美しかったです。
これから紅葉の季節。
今年はあまり行けないかもしれないので、今回本当に楽しかったです。
世羅地域、龍華寺、どの季節もきっと美しいと思います。
広島方面にお越しの際は、定番の観光地に加えて、こちらにも足を延ばしてみてはいかがでしょうか。