はぎおの「ツボ」note

興味がかなり偏ったはぎおが「ツボ」にはまったことを、のんびりと、時に激しく?!思いつくまま綴ってます…

歴史と神秘の島:石垣島

2008-02-14 17:39:35 | 記録:旅
三日目。もう晴れ間は諦めました
前にも増して暴風雨がひどくなっていて、正直帰れるのかどうかという不安が募りながら、お世話になったホテルを後にしました。
ちなみに朝食は、ホテルの「島豆腐定食」。豆腐、蓬のおひたし、パパイヤのお漬物など等・・・朝から胃に優しいご馳走でした

旅行会社の無料観光バスに乗り、「八重山民俗園」へ。農家や漁師、士族など、石垣の昔の建物が並ぶ街並みを廻ったのはいいんですが、ここで暴風がひどくなってテンションダウンただ、一軒の民家に入り、お茶とサンタアンダギーでほっと一息
おじさんの弾く三線と歌にあわせて、観光客も「サンバ」というカスタネットのような楽器を鳴らしながら沖縄民謡を楽しみました
観光客用のイベントとわかっていても、ついつい一緒に楽しんでしまえるところが沖縄の土壌なんでしょうかね

次は「石垣島鍾乳洞」へ。石垣にはいくつか鍾乳洞があるようですが、ここはイルミネーションで飾られた鍾乳洞が一つの特徴です。
沖縄本島でも、山口でも、様々なところで鍾乳洞を見ましたが、どこでも地球の歴史というか、壮大なものを感じます。上手く表現できませんが、全長3㎞を歩くだけで、神秘的な何かを全身で感じることができたような気がします

これで、ツアー行程は全て終了。石垣空港から那覇空港、そして広島まで戻りましたが、飛行機を降りると、気温15℃→0℃へ一気に真冬の街へ。夢から現実に引き戻されたような感じ

冬に南国へ行くのは天気を期待しない方がいいのでしょうが例年にも増して長雨だった今年わざわざ行った甲斐がありました。退職後、どうしても離島に行きたいという気持ちが強かったので、何か引き寄せられるものがあったのかもしれません

癒しとかリラクゼーションとか、高級なエステやマッサージなどで受ける事もできるけど、自然の力には敵わないなぁ緑に囲まれ自然のマイナスイオンを大量に浴びたウォーキング歴史の壮大さと力強さに自然と励まされたバスツアー
同じ投資するなら、自然の力を感じられる場所に行く事が最高の癒しだと気づかされた気がします
ほんの少しですが、体力と気力に自信がついたかもしれない・・・

また行きたい来年の話をすると鬼が笑うといいますが(まだ2月だし)、自分がどんな状況でも年末年始は離島に行くぞと決めてます次は沖縄でももっと小さな島か、頑張って屋久島に行ってみるか・・・

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