このブログについて
『はぎおの「ツボ」note』は、ドラマ・エンタメ系の感想、旅行記etc. 自由気ままな「日記」です! 内容はかなり偏ってますが (^-^; お気軽に楽しんでください♪
いま関心があるのは「昔の時代劇・刑事ドラマ・サスペンス」「お芝居(宝塚中心)」「神社・仏閣」かな (^.^)
※なお、コメント等については、承認後の掲載とさせていただきますので、ご了承ください。
職場で若い人が多いせいか、なんでも「スマホの情報がすべて」と思っている人が多い(というか、普通?)
実体験してないのに、ネット情報が正解、みたいな、ね。
特に、旅行の時。
時刻表や、ガイドブックなんて。
「まだ、そんなアナログなもの使ってるの?」と言われたり。
確かに、急ぐときは便利。
特に、路線が複雑な大都会へ行く時は、事前にスマホやパソコンである程度情報収集します。
だけど、長旅、列車の旅なんて、スマホ見るより時刻表やガイドブックを見てる方が、よっぽど楽しいんですよね。
アナログだけど、「読み物」として。
時刻表もガイドブックも、自分でページをめくって、予定を組んで、その時の「感性」で路線・予定を変えてみたりしてね。
何度か行った「青春きっぷの旅」では、まだスマホが普及してなかったこともあり、熟読してました。
ページ横の「ミニ情報」がまた楽しく。
デジタル情報が頭に入らないので、「紙媒体」を持っていることで、安心感もあるし。
コロナ禍になってもうすぐ丸3年。
早いような、短いような・・・
昨年あたりから日帰り旅はちょこちょこと出かけ始めましたが、コロナもwith、afterと、向き合いながら進み始めたので、我々もそろそろ出かけようと思い、思い切って一泊してきました。県内ですけど
2019年の福岡以来、実に3年半ぶりです!
2、3年前から始まっていた「旅行支援」。
結局よくわからなかったので、今まで一度も恩恵に預かっていなかったのですが、初めて利用しましたよ~
大分お得だったので、ありがたかったけど、今までかなり損した気分。。
まぁ、この支援がなければ、きっと一生行くことのなかったであろう、ちょっと高そうな温泉旅館。
竹原市の山あい、奥座敷的な温泉地。
まずは、庭園を散策。
まるで、時代劇のような雰囲気。
よく手入れされています。
すべて美味しくて、食べ過ぎちゃった。
外食、というだけでテンションアゲアゲ
こちらでは、夜、庭園を見ながら、日本酒の飲み比べが無料でできるそうで。
お酒好きにはたまらないサービスだと思うけど、飲めないので残念。
その後は館内の温泉へ。それこそ3年半ぶりに堪能。
冬の温泉は、いつ以来だろう??
寒い日でしたが、体の芯までポカポカ☺️🔆全く冷えることなく寝ることができました。
翌日、お泊り恒例、朝風呂へ。
朝の温泉って、本当に気持ちいいですよね
長風呂してないのに、汗ばむくらい
そして、朝食。
そんなに普段食べないのに、旅館やホテルだと、食べちゃうんですよね。
今回は、松花堂弁当風のおかずと、ご飯に焼き魚。
すべて手が込んでて、美味しくいただきました。
ロビーには、小ぢんまりとお雛様。
季節を感じます。
近場、しかも全て旅館内で過ごす…とはいえ、久々の泊り旅。
日頃のストレスから解放され、別世界を堪能した気分です。
コロナ禍以降初めての宿泊で感じたこと。
コロナ対策された空間、そして従業員さんの少なさも気になるところでした。不便を感じることはなかったですが、静かで、少し寂しさもあり。
元々、静かな宿なのかもしれないけど、もしかしたら試行錯誤の上の現在なのかもしれない…とちょっと考えさせられることも。
ちなみに、温泉は日帰りでも利用できるとか。
間もなく旅行支援も終わるので、宿泊は当分無理そうだけど、泉質は今悩まされている症状に効果があるようなので、「湯治」ということで、ドライブがてら月一くらい行こうかな~
いいリフレッシュ場所見つけたかも
さあ、次は新幹線で県外かな?
広島県内の観光地と言えば、広島、宮島、尾道。。
一般的にはこのあたりだと思いますが、実はまだまだありまして。
時々出かける「世羅高原」や「しまなみ海道」など、どちらかといえば、県東部(備後国)に行くことが多かったのですが、今回は久々に、県の真ん中近く、安芸の小京都と呼ばれる
へドライブ。
遠い昔、20代の頃訪れて、素敵な町だなぁと思っていたのですが、それ以来なかなか来ることもなく。
GW直前、とても残念な事故が起こりました。
旅好き、ツアー好きにとっても、本当に悲しいです。
子どもの頃、父の仕事柄、旅行らしい旅行なんてしたことがなかった。その反動か?大人になってからは友人だけでなく、家族旅行、特にツアーに参加する機会が増えました。
自分の体調不良や、家族の高齢化もあり、もあり、コロナ禍になる前くらいから、あまり行かなくなりましたが、それまでは本当によく参加してましたねぇ。
日帰りは年に何度も。20年くらい前までは、バスだけでなく、JRや飛行機も使って、北海道や東北、関東など、いわゆる
「弾丸ツアー」
で、いろんな観光地を巡りました。
おかげで、個人ではなかなか行けないような場所を、3泊4日程度で結構巡ることができました。
2007.7伊勢志摩
2008.3 日光・鬼怒川・草津・善光寺
日光東照宮
華厳の滝が凍ってました
草津温泉
善光寺
3月も、まだみぞれの降る寒い時期。
日光までどうやって行ったのか、記憶に残ってないです
でも、名湯に二か所も行ってるなんて。
2008.4 国宝四城
一泊二日で松本城(長野)、犬山城(愛知)、姫路城(兵庫)、彦根城(滋賀)
・・・今考えてもすごい行程
デジタル画像は残っていませんが、北海道も家族で行きました。
確か3泊4日でしたが、記憶に残っているのは・・・
千歳空港→層雲峡、網走、宗谷岬(稚内)、礼文島、洞爺湖、摩周湖・・
今思えば、すっごく貴重な経験でしたが、道内はずっとバス移動。
九州より大きいと、話には聞いてましたが、とにかく移動、移動の連続で、ホテルに着くのも夜遅い時間。
夕食なんて、食べる気力もなかったなぁ・・・
コロナ禍になってから、旅行とは縁遠くなりました。
特に海外・・・恐らく、もう海外旅行に行くことはないと思います。
コロナもありますが、体力的にも、気力的にも。
20、30代の頃は、友達にいろいろ連れて行ってもらいました。(海外は一人では行く勇気がないので)
パリ、グァム、香港・・・
どれも思い出深いですが、中でも、一番の思い出は、
ブログ開始前の、2004年の暮れから2005年の正月に行ってたようです。
写真やパンフ、地図はたくさん残していたものの、まだデジタルでの保管が進んでいない頃。(部屋をひっくり返せば出てくると思いますが)
パソコンにもほとんど残っていませんでした。
ということで、記事にもせず。。。
関連記事で、思い出しながら書いてました。
(「VISIT PORUTGAL」も参照しました)
ツアーではない、貧乏旅行。この地図を頼りに、リスボン、ポルト、コインブラ、シントラ、ナザレ・・・自分たちでトラムや電車🚃🚋、バス🚌、飛行機✈️などを乗り継いで移動。
そして、トランジットの関係で、ポルトガル前後にロンドンを堪能。
まずはリスボン
「発見のモニュメント」
リスボンの街並み
ポルト駅(だったと思う)の様子。「アズレージョ」という青色で絵付けされたタイルが美しくて。
ナザレの海岸
これもナザレ。当時はまだ観光化されていない、小さな田舎町なのに、日本語の看板を発見!面白くて撮っちゃいましたが。。。
デジタルで残していたのは、これだけ
結構ハードスケジュールの弾丸旅行。危ない目にも合ったけど留学していた見知らぬ日本人学生と年越ししたり、現地の気さくな人の人柄に触れたり・・・10数年経っても、忘れられない、本当に楽しい思い出です。
なんというか、ヨーロッパの伝統・香りを感じられるし、少し昔の日本を感じさせるのんびりとした、いい意味で洗練されてない雰囲気がとても心地よかった。
スマホやタブレットがまだ普及してない時代。地図で分からなければ、身振り手振りで聞くしかない。一人の人に道を聞くと、関係ない周囲の人も集まってきて、いろいろと教えてくれたり。まるで、江戸時代の長屋住まいのお節介のような(たとえが違う?)
食べ物も、魚メインで、日本人の口に合っていたと思います。
海外どこがいい?と聞かれたら、ポルトガルをお勧めしますね。
そして、トランジットで滞在したロンドンも。
言葉はもちろん通じない。電車が定刻に出ないのは普通。ロンドンでは、クリスマス期間で列車の運行そのものがお休みだったり。
海外では日本でありえないことが起きますが、トラブル発生したり、スムーズにいかなかったからこそ、何十年経ってもその時の光景や街の雰囲気、出会った人まで、覚えてるものですね。逆に、日本がいかに便利(すぎ)で、治安の良い国なのか、改めて感じさせられます。
「違う価値観」を体感するのも面白い。今はダメだけど、若い人はぜひ海外旅行に行ってほしいですね。
もし、次に行く機会があったら・・・と思い、何度か「ポルトガル語」を勉強しようと、テキストやアプリを入れて見たものの・・・やっぱり三日坊主
「オミクロン」の記事から1週間。
感染者がまさに倍増、14日発表分で1200人超え!(累計で行くと、7、8000人くらいになる?!)
あっという間に「まん防」の対象地域となりました。
どこでかかってもおかしくない状況。スーパーに行くのも怖くなってきましたよ・・・
そして、昨日未明からの津波。被害が最小限であることを祈るばかり。しかし、専門家でも分からないという、未知の出来事ばかり増えていく昨今…
ということで、またまた旅行の機会が遠くなったので、過去の旅の思い出を。
2008年の春に、青春きっぷを使って旅した「奈良」。
当時、まだ30代。
若かったんだなぁ・・・振り返ると、青春きっぷで電車を乗り継いで、5時間半。
それから、レンタサイクルや観光バスに乗って市内巡り。
今じゃ、やろうとも思わない
同じ古都でも、京都は「優美」「雅」「絢爛」という印象。
奈良は、いい意味で、「土と木の香りがする」重厚感、素朴さ。そんな感じです。
今すぐどこに行く?と聞かれたら、奈良はベスト3に入るなぁ。
それくらい、また行きたい場所です。
コースとしては、まず法隆寺。
(以下、写真は12年前のものです。悪しからず。)
五重塔と夢殿。桜がキレイだった。
今振り返っても、五重塔は素晴らしかったなぁ。
2日目は、レンタサイクルを活用して結構回りましたよ。
まず、吉野。
桜で有名だったので、すっごく期待していたのですが、自分が思っていたものと違って(桜吹雪が舞うような感じだと思っていた)遠くまで広がる山全体に、山桜が咲く地域だったと、この時初めて知り、ちょっと恥ずかしかったです。
吉野:蔵王堂
下ってきた後は、レンタサイクルで明日香村を散策。
これが、教科書でもおなじみ、石舞台古墳。中にも入れて、なんだか不思議な気持ちでした。
今はわかりませんが、当時は日中でもあまり人がいなくて、知る人ぞ知る名所。
その後、日本最古の大仏があるという「飛鳥寺」へ。
飛鳥大仏
手を伸ばせば届くような距離で見られる大仏さま。
こちらも、当時はあまり観光地化されいなかったのですが、今思えば、貴重なものを見られて良かったなと。
その後は「法華寺」をめぐって、「平城京跡」に。
当時はこんな状態。でも、建物がなくても、整地されたこの場所を見るだけで、当時の都の盛況を妄想したような記憶があります。今はもう少し「平城京の様子」が再現されていると思うので、こちらもまたぜひ訪れたいです。
3日目はあの「法隆寺」。
仁王像も、大人になってからじっくり見ると造形が素晴らしいと改めて思う次第で。
そして、大仏殿へ。
青天で、建物も桜も見事
修学旅行以来の大仏様。
子どもの頃はとてつもなく大きく感じたけれど、大人になると、見るのにちょうどいい?大きさ。
細工の細かいこと、細かいこと。
春日大社もまわり・・・
最後に興福寺へ。
貧乏旅行でしたが、名物の柿の葉寿司も食べ、名所・旧跡を堪能した、充実した旅でした。
懐かしいなぁ~
いつになるかわかりませんが、また行きたいですね。
いつ旅行に行けるのかなぁ・・・
気がつけば、もう10月ですよ。秋です。
秋は行楽シーズン。
観光地も楽しいですが、都会に刺激を受けに行くのも楽しい
特に、熱心に観劇をしていた時は、2~3年に1度は行ってたなぁ・・・
(予定していてキャンセルしたことも何度もあったけど)
全然待たずに電車が来ることが楽しくて。
それを乗り継いで目的地に行く、そのコースを立てる・・・というだけでももうワクワク
田舎者の典型です
ブログでは、2010年と、2012年の記録が残っていましたが、ディズニーランド行きも含めると、それ以前はもっと行ってたなぁ。
ちなみに、記録はこちら↓
この時は、本当に観劇メインだったと思います。歌舞伎・落語を含めて10本近く見たんじゃないかな。1日に3本とか・・・元気だったねぇ
その2年後。
この時も観劇予定がありましたが、メインはロケ地巡り。
その時ネット上でお付き合いのあった「太陽にほえろ!」ファンの方との、いわゆる「聖地巡礼」です。早朝から
2012.11 東京弾丸ツアー
2012.11 東京ロケ地巡りその1 2
ロケ地巡りとはいえ、新宿、世田谷など、普段は行かないけど、「東京よくある光景」の地を目の前で見られて、感激したことを昨日のことのように覚えています。
生活する・・・のは大変だし、自分にはとても無理だけどたまに遊びに行くには刺激的なところです。若者たちが目指すのも、わかりますよ。
最後に行ったのがいつなのか、ちょっと記録がないですが、恐らく数年前が最後。
新宿もだいぶ変わったみたいですし、はとバス乗り場も、そうそう、東京駅も新しくなってから一度も行ってないなぁ。
早く東京、行きたいなぁ。
コロナ後ということもあるけれど、どんなに変わったか。
それに・・・電車に乗りたい。いろんな乗り物乗り継いで、都会のシャワーを浴びたい(なんだそれ
)
東京の劇場にも行きたいな~
旅の思い出、第2弾。京都・近江八幡編です。
京都は小学校の修学旅行以来、もう何度行ったか数えきれませんが・・
ここ数年の記録を再度載せたいと思います。
まずは、2016年。
思えば、これが旅行らしい旅行の一番近い記憶かなぁ・・・
1泊2日で、一度も行ったことのなかった「平等院」と、まだ開館して間もなかった「京都鉄道博物館」に。
次は2015年、山崎蒸留所へ。
この頃、朝ドラで「マッサン」をやっていた頃か、その後くらいかな?
お酒も飲めないのに、酒造りには興味があって、バスツアーに参加しました。
最後は2012年、青春きっぷで回った京都・近江八幡の「時代劇ロケ巡りツアー」
これは、本当に満喫・充実した、楽しい旅だった
何しろ、時代劇大好きなはぎおですから、いわゆる「聖地巡礼」的な感じで、「見たことある!」「あれはここだったのか!」みたいに、疲れも知らず、興奮しながらレンタサイクルで回ったことを、昨日のことのように思い出せます。
ロケ地巡り、今思えば、貴重な経験でした。
まだそんなに観光客も多くない頃で、神社仏閣で通常は入れない場所へ入れてもらえるようなキャンペーンをやっている、冬の時期でした。
寒かったけれど、そういえば、嵐電嵐山駅で足湯につかったなぁ~まだあるのかな?
あの頃のように、精力的に回ることはないと思いますがまたいつか、京都は訪れたい場所の一つです。