このブログについて
『はぎおの「ツボ」note』は、ドラマ・エンタメ系の感想、旅行記etc. 自由気ままな「日記」です! 内容はかなり偏ってますが (^-^; お気軽に楽しんでください♪
いま関心があるのは「昔の時代劇・刑事ドラマ・サスペンス」「お芝居(宝塚中心)」「神社・仏閣」かな (^.^)
※なお、コメント等については、承認後の掲載とさせていただきますので、ご了承ください。
特別関心がなくても、他のつまんない番組見てるより、よっぽど楽しいんですよね。
ついつい、見入ってしまう。
なかなかガッツリ見ることはないですが、予選からとチョイチョイと見ております。
今日は祝日。たまたま見てました、メキシコ戦🇲🇽いや~盛り上がりました😆いい試合でした︎👍🏻
それにしても、やはり、野球は面白いですね。
というか、今回は、今活躍しているプロ野球選手の中で、最高峰のメンバーがそろっていると思ってます。
ですが、予選前の練習試合では、正直「大丈夫?」と思うことも。
やはり、世界大会のプレッシャーは、相当大きいものかと。
これまで、偉大な監督・選手を擁しても、2回連続優勝できなかったし。
そう思うと、第1回優勝っていうのは、思い返してもすごいことだったなぁ・・・
いざ、予選が始まると、やっぱり、
OHTANISAN!
最近、プロ野球にも熱心さはないし、正直メジャーまではあまり。
でも、でも、やはりあの人は、天才、いや、大スターですよ。
見てる時、大体ホームランかヒット。
そして、得点圏でのお膳立て。
恥ずかしながら、改めて大谷選手の技術、そして強靭な精神力に驚かされました。
予選は、危ないところもありましたが、順調に勝ち上がり、いよいよアメリカで本選。
イタリア戦は見逃しましたが、準決勝のメキシコ戦、祝日ということもあり、見ちゃいましたよ!
正直、佐々木投手が3点先制された時、
「これは、まずい」
と。日本国中が思ったはず。
追いついても、追加され・・・
いよいよヤバい!
諦めかけた最終回。
ノーアウト1,2塁で村上選手。
今まで不振続き。正直、諦めました(ゴメンナサイ)
が、ついに、村上選手が、昨年の三冠王が、サヨナラヒット!
毎日新聞より拝借
この嬉しそうな顔!
こちらも、打った瞬間、「やったー!」って声上げちゃった
今まで、とても辛そうだったので、この魂の叫びのような喜び方が、こちらまで嬉しくて、泣けてきて
そうそう、イチロー選手の時のように。こちらまで、プレッシャーから解放された感じ。
大谷選手の存在にしても、このサヨナラ勝ちにしても、
漫画みたい
いや、それ以上のドラマティックな光景を目の当たりにしている感じ。
でも、ここまで来るには、この活躍を見せている選手たちを集めた栗山監督の先見の明。
今や、誰もが知るヌートバー選手。打って守って大活躍。選球眼が良いところも素晴らしい。
開始前は、正直「誰?」と思っていたけど、今では欠かせない選手。よくぞ選んでいただいた!って感じ。
そして、この後始まるペナントレースのことを考えず、目の前の試合に全力を尽くしている全選手たち。
これまでのすべての準備、技量があってのこと。スゴイですね。
ここからは、あくまで個人的な感想。
攻守ともに、活躍しているのは、普段あまり表舞台に出してもらえない、パリーグの選手たち。
もちろん、セリーグの選手も頑張ってるけど、ここぞという時に打ってくれる吉田正尚選手、近藤選手、守備の巧い源田選手、佐々木投手、山本投手・・・ここが、日本シリーズで差が出るようなところなのかな。
満身創痍でも、全力を尽くす姿。逞しくて、頼りがいがあって。それだけで、元気がもらえる。
休む間もなく、今シーズンが始まりますが、無理のないように、でも活躍される姿を楽しみにしています。
それにしても・・・・
なぜここに、カープの選手がいないのだろう。そこだけが、とても複雑だし、悔しい。
そもそも、選ばれたのはメジャーに行った誠也選手と、栗林投手の2人だけ。
しかも2人とも、練習で違和感を感じて離脱・・・
ベンチにユニフォームを飾ってくれてる気持ちはありがたいけど、ご本人はもちろん、ファンとしても申し訳ない感じ。少なくても、全日本に選ばれる選手がもっと増えてほしい!
う~ん。そういうところなのかなぁ。最近上位に入れないのは。メンタル的なものなのかな。
残って活躍できたかどうかはわからないけど、この「世界大会の緊張感」「他球団の一流選手とのチームプレー」を味わってほしかった。
明日のアメリカとの決勝戦は、残念ながら仕事中で見れない決勝戦については、また後日。
でも、今日は、リアルタイムで鳥肌モノの劇的な試合が見られて、本当にラッキー🍀
まだ終わってないけど、今まで熱戦を見せてくれてありがとう!明日も健闘を祈ってます。勝っても負けても、接戦を期待してます。
3月22日追記:なんと、アメリカ🇺🇸に勝って優勝✨🥇🏆✨しかも大接戦!再放送で終始全部見たけど、本当にシビれる試合だった!
おめでとう🎉お疲れ様でした!そして、ありがとう🥹😭✨
みんながスポーツを見て一喜一憂できる幸せ。このまま、平和な世の中になれば言うことないのですが。
最近、あまり熱心にプロ野球を見ることはなく、時々スポーツニュースで見るくらい。
ただ、カープの勝敗は気になりますね。
さて、またBクラスが続くカープですが、今シーズンはどうなるでしょうか。
シーズン開始に先駆けて、マツダスタジアムではOB達の紅白戦である
「Carp Legend Game」
が開かれました。
チケットは即完売だったそうで(まあそうでしょう)、テレビで観戦。
というより、視聴しました。
正直、おじいちゃん、おじちゃん達の(失礼)OB戦なのですが、子供の頃の黄金時代、若い頃の低迷期を支えてくれた、選手達の懐かしい顔、顔。
(以下、順不同、敬称略)
山本浩二、安仁屋宗八、池谷公二郎、木下富雄、高橋慶彦、大野豊、山根和夫、金石昭人、正田耕三、川口和久、達川光男、長内孝、小早川毅彦、長嶋清幸、江藤智、金本知憲、前田智徳、黒田博樹、新井貴浩、そして、江夏豊・・・
まだまだいました、懐かしい顔。当時着用のユニフォームに、応援歌。。
解説などでお馴染みでも、プレーを初めて見る方も。
地元テレビ局の開局周年記念と、「コロナ禍で沈んだ広島を盛り上げる」という企画だったそうです。
が、メンバーが発表になった時、ウソみたいな錚々たる面々が来広してくれるということに感謝感激でした。
地元のテレビで活躍されてる方もいますが、大半は、広島を離れた方ばかり。
「あ~この人もいたよね!」って自分の記憶も蘇ってきて、自分にとっての「カープ黄金時代」を懐かしく思い出しました。
(以下テレビ画面より)
始まって一週間経ちますね。
北京オリンピック。
夏冬を同じ都市で開催するのは初めてなんだとか。さすが、広大な敷地の中国、北京ですねぇ。
開会式、リアルタイムでちょっとだけ見ました。コンパクトだけど先進技術を駆使し、整然として、なおかつ繊細で洗練されてた感じ。(何目線?)さすが、チャンイーモー監督
ただ、あの「聖火台」は「これ?」って思った方、多いですよね、きっと。(いい意味で裏切られた感じ)
昔はフィギュアとかジャンプとかよく見てましたが、最近はちょっと。選手は悪くないけど、過熱報道にテンションが下がり気味。
で、最近冬季で楽しみにしているのはこちら↓
スキーやスノボの大回転・クロスや、滅多に見られないバイアスロンとか。
夏と一緒で、普段あまり注目されないけど、プロフェッショナルな感じのスポーツに目がいってしまいます。
2010.2記事 バンクーバーオリンピック
何より、大回転って「大自然を感じるウインタースポーツ」の代表格じゃないかと。
冬は大嫌いだけどテレビで楽しむ分には、気持ちいいですね。メダルとか、順位とか関係なく、ただただ滑りを堪能してます。
そういえば、今回はどの競技も、失敗を恐れず、果敢に挑戦した上での転倒とか、コースアウトとか、よく目にします。結果如何よりも、そういうチャレンジ精神に「アッパレ!」と思います👍
そういえば、スキーなんて、個人的にいい思い出がなく
修学旅行や、社内旅行で行ったスキーで散々な思いをし、「二度と行くもんか!」と心に誓ったり
友達と行ったスノボも、自分ひとり全然できなくて、まったく楽しくなかったし。
なので、あんなに軽やかに滑降している選手たちを見るのって、憧れというか、「これがスキーを滑るってことだよねぇ」みたいな。
残念なのは、見られる時間帯に中継がなかなかないこと😥連休中に何かしら見られるといいのだけど。
今日、ようやく、アルペン女子のスーパー大回転を見ています。人工雪とはいえ、屋外で雪面を削る音を感じながら滑降していくのを見ていると、なんだか気持ちがいい。
何言ってるか今一つよくわからなくなってきましたが
そういう、普段あまり日の目を見ない競技を楽しむのが、オリンピックの醍醐味かなって。
オリンピックは、メダル獲得が何よりの優先事項になってますが、特にこの数年、コロナ禍で苦しい状況下に練習を積んできた選手たちの努力が少しでも報われる場になれば。
そして、無事に終わることを願うばかりです。
追記:平野歩夢選手のスノボハーフパイプ。リアルタイムで観られた。
素人が見ても、素晴らしいパフォーマンスでした。気持ちよかった~
金メダル、おめでとうございます!
新年最初は「健康的」な記事で
旅番組やロケ番組が大好きで、よく見ています。
特に今は、旅が自由にできない状況なのでなおさら。
別記事:謎解きと旅情が楽しめるサスペンス
ほのぼのしたものから、超過酷なものまで、各局いろんな企画があります。どれも、工夫が凝らされていて、楽しませていただいています。
これは旅番組ではないのですが・・・ロケ番組ということで。
この春からBSでレギュラー放送が開始された
という番組、ご存知でしょうか。
タイトルどおり、日村さんがウォーキングする番組。
正直、「ぽっちゃりした日村さん」と、「ウォーキング」が結びつかなかったのですが彼って、歩くスピードが早いのに、息切れもなく、おしゃべりが楽しい。
日村さんの歩くスピードに合わせてカメラもついていくし、時々、その街の「名所」や「気になる地点」で記念写真撮ったりして、なんだか自分も一緒にウォーキングしている気分になれます。
途中でお店に寄ったりすることなく、ただ街をウォーキングするだけですから。
それが何かつぼにはまってまして。しかも、はしゃぐポイントがわかる
一緒に歩いてる気分なので、爽快感もあるし、「次に上京した時はこのコース歩いてみようかな?」と想像しながら見ています。
山中湖周辺を歩く回もありましたが、個人的には街中編が好きですね。大通りはもちろん、路地とか穴場とか、歩かなければ見つけられないようなコースを歩いてるのが、田舎のウォーキングと違って、刺激的でいいです。
何より、歩きながら街でいろいろ見つけてはしゃぐ日村さんが可愛くて
最近一番のツボ番組です
あんなに盛り上がった
と
いろいろあったけど、今年の夏の一番の思い出です。
とはいえ、もう今では、遠い昔の話・・・になりつつありますねぇ。
最後の最後、パラリンピックの閉会式で、一目ぼれしてしまった
ミライトワ と ソメイティ
どうしても、「思い出としてグッズが欲しい!」と、いつものように衝動買い
公式サイトをポチッと。
届きました!
それが、スマホのサイトを見て購入したもので、サイズ感がわからず、箱を開けてヒトコト
「デカい」
比較できるものが100円玉しかなかったのでわかりづらいですけど、こんな感じです↓
ピンバッジ、カバンに付けるにもデカいし
内側に付けて、密かに楽しもうかな。
人形は、居間や玄関に置いて、思い出に浸ろうかなと。
届いたものを見て、家族がぽつり。
「家にもあるよ」
・・・え~っ知らないし
「開会前に買ったって言ったけど、全然興味を示さなかった」そうです。本当に記憶にない
そう思うと、先見の明があったのですね。御見それしました。
しかも聖火ランナーパターン。今はもう手に入らないのではないかな?
良くも悪くも印象に残った、今回の東京オリンピック。
思い出のグッズとして、そして、ほんの少しの、ささやかな寄附。自分も小指の爪先くらい参加したつもりだと思って、買ってみました。
7月のオリンピックから始まったスポーツの祭典、とうとう終わっちゃいました。
パラリンピック。
地元開催ということで、さすがに全部は無理ですが、割とリアルタイムで見ることができました(民放でほとんど中継がなかったのはいかがなものかと思いますが)
パラ独自のゲームの、ゴールボールやボッチャ。
聞いたことはありましたが、ちゃんと見たのは初めてかも。
体力ももちろんですが、「心理戦」「精神力」の要素も強くて、ドキドキ。
最終日はマラソンから始まり、バドミントン、バスケットと、一日中見ちゃいました。
オリンピックでもそこまで熱心に一日見入ることがなかったのに、本当に最後だったから、そういう気持ちに駆られたのかしら。
マラソンの道下さん、バドミントンの梶原さん・・・
レース・試合中にどんどん自身に満ち溢れた顔になっていくのがわかって、なんだか頼もしかった。
車いすバスケット、見ごたえのある大接戦でした!一時勝ってたのになぁ・・・惜しかったなぁ。
それでも、価値ある銀メダル!
普通のバスケもあまり見ないのですが、車いすバスケはなんか「格闘技」みたい。それに、誰が誰をガードしてるか、とても明確にわかるので、そこも面白かったな~
パラ選手の皆さんは、オリンピック選手以上に抱えているもの、背負っているものが大きい人ばかり。今回じっくり見る機会を得て、どんな人でも何かができる、あきらめない強さ。現状に不満を持ってるだけじゃ前には進めないなぁ、ということも考えさせられました。でもね、わかっていても、彼らのように前向きに生きることはなかなか難しい・・・
パラはほとんどNHKでの放送。キャストを務めていた桜井さん、相葉さん、そして風間さん。本当によく勉強されてるなぁと。特に風間さんは、昔から「バリバラ」「ハートネットTV」などに出演されてて、自分の意見を持たれているので、説得力がありました。
閉会式。聖火が消える頃には、寂しくて泣けてきちゃった。そして、今さらながら、ミライトワとソメイティがとても可愛かったことに気づかされました😍
結局最後まで紆余曲折ありましたが、選手の皆さん、スタッフ・関係者、そしてボランティアの皆さん、本当にお疲れさまでした。
素晴らしい試合の数々、ありがとうございました。
なんとか、無事に終わって、本当に良かったです。
最後に。
関係者の皆さんの尽力で無事終わりましたが、ホスト国としてはどうだったんだろう。
あと3日で終わる・・・という時に、選挙や政治のニュース。そのニュースばかり報道するマスコミ。
自国開催なのにパラそっちのけ状態で、参加してくれた海外の方を含め、選手・関係者全ての方にとても失礼な気がしました。(首相一人の問題ではなく)
延期が決まった時、世界一衛生的な国だから、1年後はきっと大丈夫!と信じて疑いませんでした。
今思えば、オリンピックのあり方はともかく、ホスト国としてちゃんと開催するということで、政府や与党だけでなく、野党も協力して国政が一致団結していれば、有観客でみんなが楽しめたのではないか。そんな気がします。
いざこざが続く中、開催してみれば、素晴らしい試合の連続。そして、試合直後にマスクなど、結構ハードな細かいルールを守ってくれた選手たち。
海外からは概ね高評価の大会だったのに、国内は批判・非難ばっかりで、心から楽しめなかったのも現実。
いつかコロナ禍が収まったとしても(大会が終わっても、収まらない気がする)、このような世相では、世界的イベントを誘致・開催できる国ではなくなったのかな?そう思わざるを得ないことが多く、残念な印象も残りました。
1年の延期を経て、いよいよ
東京オリンピック2020
が開幕しました。
正直、どうなるのだろう・・・みんなが複雑な思いを抱えたままの開幕。
前回、2016年のリオの時は、まだ施設が完成してない、なんていう話をよく聞いて「大丈夫?」なんて冗談交じりに開幕を心待ちにしていた記憶があります・・・
あれから5年。
まさか、こんな状況になるとはだれも予想していませんでした。
決定直後から、あれや、これや、いろいろ問題が起こって、前日までドタバタ。
日本ってこんな国だったのかしら・・・みたいなことも考えさせられたり。
個人的にも、複雑な思いです。
親戚には医療従事者が多いし
知り合いには、聖火リレーや海外のオリンピック選手の合宿に関わった人もいる
いろんな話を聞きました
開催が正解なのかどうか、未だ持ってわかりません
でも、とにかく、やっと始まる・・・
なぜかよくわからないけど、開会式が始まった時は涙が出ていました。
こんな状況下で、正直盛り上がりに欠けたかもしれないけど、いろいろはぎお的ツボはありました(ピクトグラムの決めポーズとかね😉👍)
そして、マスク姿の入場、無観客。こんな異例なオリンピック。東京が最初で最後となるよう、目に焼き付けようと思いながら。
(会長の話が長くて、その感情が薄れていきそうでしたが)
今まで、オリンピックでたくさんの思い出と元気をもらってきた
やるからには、アスリートたちが思う存分力が発揮できるといいな
それと、決定から今まで、きっといろんなことを犠牲にして開幕にこぎつけた関係者の皆さんの苦労と
そして、多くの日本人がしてきた我慢と努力が少しでも報われますように
とにかく、無事に終わってほしい。
心から願うばかりです。
日本開催でも現地に行くことはできないし、全種目を見ることもできないけど、ダイジェストをひたすらテレビで見ながらテレビで見ながら
「スポーツの力」
を楽しみたいと思います。
余談ですが、戦中・戦後の厳しい時代を生き抜いてきた知り合いが、「ネット中心の世の中で、批判し合う息苦しいこのご時世が今までで一番いやだ」とポツリ。
オリンピック開催まで、いろいろありました。自分の発言や、意見発信についても考えさせられることも多かったですが、私もこの意見には同感です。せめて、この期間だけでも、平和でいられたらいいな・・・
少し前ですが、近くに来た大相撲の巡業を観戦してきました。
子どもの頃からテレビではよく見てますが、生はなかなか。
友人に声を掛けられ、思い切って行くことに。
すっごく楽しみにしてました。
ただ、朝8時開演ということで、起きられるかどうかが一番の心配
当日は快晴良いお相撲日和?でした。
会場の外には幟が立ち並び、櫓太鼓の実演でお出迎え。
ますます気持ちが高まります
会場に入ると、力士との握手会が
記憶してる限りで、
矢後、阿武咲、正代、蒼国来、朝乃山、千代丸、の各力士が、順番に登場。
連戦でしかも早朝、みなさんちょっとお疲れ気味でした
握手会が終了後、観戦客でごった返す中かき分けて何とか買い物をし(ある意味こちらも「取組」した気分)、席に着いたのが9時。ほっと一息ついた中、パンフを見ると・・・開始は11時30分!
あと2時間30分もあるの
稽古は既に始まっていて、各力士の様々なウォーミングアップを眺めながら気持ちは高まってきました
途中、白鵬関が入ってくると、会場は一層盛り上がりました。オーラがあるといいますか。
すでに会場には鶴竜関や高安関、貴景勝関などなどスター力士もいたんですけどね
稽古見てるだけでも楽しかったですが・・・あまりに待ち時間があるので、会場を散策することに。
どんどんやってくる観客の皆さん、老若男女、誰もがなんだかウキウキした感じて、それを見てるだけでこちらもワクワク
琴奨菊関は、子どもと一緒に写真を撮る役割だったみたいで。
臨時設置の出店を覗いてると、稽古終わりの力士さんたちが、回し姿のまま食料の調達にやってきて。なかなか見られない光景ですよ。
そんな楽しい光景を目にしながら、ちょっと腹ごなし。その時間もすでに至福
そんなこんなで、ようやく始まりました
序二段からスタートして、三段目、幕下。
あ~若いな身体はできてないし、取り組みもぎこちないけど、特に序二段の子たちなんて、まだまだこれから。頑張ってほしいな~
その後、力士たちの「相撲甚句」。結構長尺でしたが、地元の話題を織り交ぜて、楽しく聞き入りました。
それから、「初切」。行事を交えて一応取組のスタイルで、禁じ手を面白おかしく紹介してくれて。
「そこまでやっていいの?」と思うくらい。話には聞いてましたが、地方興業ならではです。
引き続き、「櫓太鼓」を三種類。
生で聞くと、気持ちが引き締まる感じです。
最後に、正代関をモデルに、「髪結」の実演。当たり前ですけど、実にスムーズに、あっという間に大銀杏を結い上げる床山さん、さすがです。
それから十両。このあたりで、早朝握手してくれた面々が登場します。
途中、白鵬関の「綱締」実演も。
ホント、テレビ観戦ではなかなか見られない光景ばかり。
楽しくて、ずっとウキウキ。
最後にようやく幕内と横綱の土俵入り。ますます盛り上がります。
幕内となると、体格も違うし、ぶつかり合う音、迫力も全然違います。さすがです。
巡業とはいえ、手に汗握る取組も何度かありました。
横綱戦は、やはり会場全体がちょっとした緊張感に包まれました。
最後は弓取式までしっかり観戦。
終了が15時過ぎだったので、この頃には疲れ果ててましたが、満足感に満ち溢れてました・・・
とここまで書き綴ってきましたが、写真があまりなくて。
動画も含め、大量に撮ったのですが、どうしても観客の方が写りこみ、編集も上手くできなかったのでUPに躊躇しまして、問題なさそうなものだけ掲載しました。ゴメンナサイm(__)m
最後にお土産。
国技館でないと買えそうにない「おかき」と、可愛らしい巾着。
これを使いながら、楽しい時間を思い出して、また日々頑張ろうっと。
見る側は本当に楽しかった。だけど、連日移動しながら、毎回長時間このような巡業をしている力士や関係者の皆さん、本当にお疲れ様です・・・心の底から思いました。
これからテレビで相撲観戦するとき、見る視点が少し変わるのは間違いなさそうです。
できれば、いつか国技館、出なければ大阪か福岡あたりで「本場所」を見てみたいものです・・・
昼過ぎだったか、職場で
「衣笠が死んだ」
と誰かがぽつり。
「え~っ!」
反応したのは、40オーバーの人だけ。
そう、衣笠祥雄という、「鉄人」に熱狂していたのは、もうそんな年代になっているのかと。
はぎおが小学~高校まで、カープはまさに黄金期だった。
はっきりいって、今の熱狂ぶりとはまた違う、「広島の宝」カープ。
その中心選手だったのが、山本浩二と衣笠というツートップ。
スマートな浩二さんと、ある意味泥臭く、常にフルスイングで挑んでいく衣笠さん。
この二人が活躍していた黄金期を、テレビを通してですが、生で見られたことは、幸せだったのかもしれません。
先週の野球中継にも解説していた衣笠さん。
何年か前から、声が出にくくなってるなぁという思いはありましたが、「野球」に対する情熱は何ら衰えず、まさか、こんなに早く訃報を聞くことになろうとは・・・
病をおして、最後まで仕事を続けた衣笠さんは、まさに、「鉄人」でした。
何度デッドボールを受けても、決して逃げない。
当てたピッチャーを怒るどころか、「大丈夫」と手を挙げて、さっそうとファーストへ駆けていく紳士な姿。
デッドボールで骨折した時、相手ピッチャーの巨人西本選手をどれだけやじったことか(ゴメンナサイ)。
それでも次の日、颯爽と登場し、フルスイングする姿。この人、人間じゃないのか?!と思えるほどの強靭な心身の持ち主だった。
思い出すなぁ・・・
さまざまな記録を残した鉄人ですが、
「僕に野球を与えてくれた、野球の神様に感謝します」
というあのコメントが、忘れられません。
昔のVTRを見ながら、思わず夢中になった子供の頃のカープ、躍動していた鉄人の雄姿を思い出しながら、思わず泣いていました。
闘将星野さんも、衰えた姿を見せることなく旅立ってしまった。
図らずも、同い年という鉄人も、大好きな野球の仕事を務めあげ、逝ってしまった。
はぎおにとっての「プロ野球黄金期」の、華々しいスターたちが去っていく・・・淋しい限りです。
心より、ご冥福をお祈りします。
今日の広島は、ずっと雨。 まるで、「なみだ雨」のようでした…何度か書いていますが、運動不足を自覚しています。
何かしないと・・・と思って始めても、まぁ長続きしません
しかも、デスクワークで、ほとんど動くことがないですからねぇ
最近、「秋晴れ」が続いて、さぁまた、一番気軽な「ウォーキング」でも・・・と思っていたところに、テレビでこのアプリを見ました。その名も
「妄走」
妄想ではありません。「走」です
実際には、ランニング用ですが・・・
解説に、オリンピアンの猫ひろしさん、実況は元日テレのスポーツアナ山下さん、という本格的な「実況型」。
自分で距離設定ができ、GPSで距離に合わせた実況をしてくれます。
ランナーではないし、ホントに久々だったので、まずは2キロのウォークから始めてみました
歩き始めると、7万人の大歓声とともに実況開始。
もちろん、自分はなにもしてないのに先頭集団のトップランナーです(妄走ですから)
同じペースより、緩急つけて歩いた方がより効果的、というのは聞いていたので、もともと歩くのは早いですが、最初はスローペースで、途中、小走りにしたり普通に戻したりいろいろなスピードで歩いてみました。
その小走りも、よっぽどスローなのか、「ペースが変わりません」と言われるのは悲しいですが、苦しいけれど、ただ音楽を聴くよりも、知らず知らずのうちに笑みがこぼれています。
途中、
靴やウェアの選び方
食事の取り方
ペース配分
などなど、ランニングに関するアドバイスもあります。
ゴール間近は、観衆はもちろん、実況・猫ちゃんからも励ましのメッセージが
ゴールしたら、今大会での「大記録」が生まれます
そして、「フィニッシュ」ボタンを押せば、
ネットニュースに掲載
良くできてますよ ホント、面白いです。
ただ、距離があまりにも短いので、コメントは、毎回ほぼ一緒・・・
長距離になれば、もっといろんな実況・アドバイスがもらえるのかな~
アップデートで、バージョンアップされればいいなぁ
もう少し他のコメントを聞きたいがために、どんどん距離が延びていくかも。
まぁ、週末だけのささやかな「運動」となりますけど
予想外の大敗・・・
そんな印象でした。
接戦だったとはいえ、あれだけ大差をつけられての負けとは。
北海道での3連敗で、とどめを刺された気がしました
ま、カープファンとしては、25年ぶりの優勝と同様、
「日本シリーズを戦ってるカープ」
が見られただけでも良かったのかな。
シリーズ前の監督の会見。
日ハムはあくまでも 「勝負に徹する」覚悟
カープは 「黒田引退の花道を飾る」姿勢
どちらがどうとは言えませんが、この会見を見たときに、正直、カープはちょっと、
「自分たちでハードルを上げてる」印象を受けました
もちろん、黒田投手の引退という大イベントとなりましたが、それを飾るには、シーズン中以上に、どんどん積極的に攻める態度で臨まなければならなかったのではないかと。
あとは、選手が精神的に弱い部分を露呈しちゃったなと。
4戦目の日ハム岡選手へのデッドボール。
仕方ないとはいえ、日ハム選手が激昂した態度を見せた時、完全にカープの選手はビビってましたよね
そして、直後の「さよなら満塁ホームラン」。あれで正直、「完全に終わった」印象でした。
シーズン中でも、ちょいちょい見えていた「プレッシャーの弱さ」は、打線の活躍で陰に隠れてたのかもしれませんがが・・・
そして。。。
ファンの盛り上がりは仕方ないにしても、地元のマスコミの特集が延々と続いて、正直「もういいよ」と思ってました
もちろん、うれしいんですよでもねぇ・・・ 早く優勝しすぎたのも一因かしら。
各局、選手のインタビュー・特集番組が続いて、集中して練習に取り組めたのかなぁと。
そういう番組は、シリーズが終わってから十分できたはずだし。
25年というブランクは、選手・監督はもちろんのこと、ファンもマスコミも、この状況をどう受け取っていいのかわからなくなるほどの時間だったのかな。
そういう意味では、日ハム栗山監督は、試合前の記者会見でも、優勝インタビューでも舞い上がることなく、冷静に(シビアに)この試合に取り組んでいたことがものすごく伝わってきました。
素早い選手交代は、本当に「勝負」にこだわってたんだなと。
だから、あえてスター選手の見せ場を作らず、淡々と進めてた感じ。
そして敵地の場で、カープ、そしてカープファンに感謝の気持ちを第一声に発せられる、本当に大人の対応だったと、感激しました
ま、カープは今年、最初から「出来過ぎ」でした。
新井選手の2000本安打達成
黒田投手の日米通算200勝達成
ぶっちぎりのリーグ優勝
ジョンソン投手の沢村賞受賞
これで、日本一なんぞになったら、もう来年やることがなくなります
「来年への宿題」
精神的支柱の黒田投手がいなくなった時、本当の意味で「勝負の時」だと思います
来年も同じように勢い良く優勝できて、日本シリーズに勝てた時、
「カープ黄金期の再来」
ということで、楽しみにしています
いろいろ書きましたが、細々と、ずっと応援し続けてるんですからね
なにはともあれ、両チームとも、おつかれさまでした。