このブログについて
『はぎおの「ツボ」note』は、ドラマ・エンタメ系の感想、旅行記etc. 自由気ままな「日記」です! 内容はかなり偏ってますが (^-^; お気軽に楽しんでください♪
いま関心があるのは「昔の時代劇・刑事ドラマ・サスペンス」「お芝居(宝塚中心)」「神社・仏閣」かな (^.^)
※なお、コメント等については、承認後の掲載とさせていただきますので、ご了承ください。
久しぶりにお名前を聞いた、上岡龍太郎さん。
それが、残念ながら、訃報とは。
全盛期で引退されたのが、20年以上前。
若い人、関東の方は、全く知らない人の方が多いかもしれない。
こちらは、幸い関西圏の番組が見れたので、多感な中学・高校生の頃から、楽しませていただいてました。(ませた子どもでした)
漫才の時代はさすがに知らないけれど、眼鏡にオシャレなスーツ姿。
ビジュアルから、知性が感じられる、ダンディさ。当時でも、いや、今見ても、ちょっと「異端」な感じ。それがカッコよかった。
お馴染みなのは、やはり「探偵ナイトスクープ」。
二代目、三代目の局長は、時代もあって、暖かく見守る感じですけど、初代の上岡さんは、結構ズバッと厳しかったね
個人的には、鶴瓶さんとの「パペポTV」が大好きでした。
2人で、ただ喋ってるだけ。多分今見たら、毒舌、暴言・・・だと思うけど、すっごく楽しかった
今では結構当たり前かもしれないけど、あの当時としては、結構斬新なトーク番組のスタイルだったんじゃないかな?
計算されてるような、全くの未計算のような。
「EXテレビ」は、これまた、激しい持論を展開して、当時でも物議をかもすような感じでしたね。見ていても、ちょっと冷や冷や。それが刺激的で楽しかった。
見た目と、知性と毒舌と笑いのある話芸。きっと自己プロデュース力が高かったんでしょうね。
とても読書家で、勉強熱心な方だったとか。だからこその「持論」と、芸人としての話芸が融合して、毒舌だけど、チャーミングさがあった気がする。(なんて、素人が偉そうに語ってますが)
以前も書きましたが、最近は「毒」が足りない。
人をけなす、のではなく、人に流されず、持論を展開できる人。
やはり、SNSでみんなが意見するようになって、無難な話ばかりで終わる感じ。ちょっと尖ったことを言うと、「炎上」ってやつ。
閉塞感の昨今。
20年以上前に引退された時、21世紀には自分の芸は通用しない、と語っておられたとか。通用するかどうかは別として、昨今のSNS時代では、叩かれることは間違いなかったでしょうね。それを気にされる方とも思えませんが。
今の時代について、目いっぱい語っていただきたかったな。
訃報を伝えるニュース番組で、同じトリオだった横山ノックさんを追悼するコメントをノーカットで拝見した。当時、すでに引退されていたけど、よどみなく、おもしろおかしく、そしてウルっとさせる、素晴らしい追悼の言葉だった。
三谷幸喜さんが絶賛していたけれど、納得できる、言葉の天才だと思った。
いつかきっと削除されるかもしれないけど、YouTubeで上岡さんの番組を検索し、保存してみた懐かし「毒気」と、今だから気づかされるであろう上岡さん流の「先見性」を楽しもうと思います。
また一人、芸能界の名物がいなくなってしまった。
寂しい限りです。
衣服を出しながら気づいた事。
ベージュ系、グレー、チャコール系、モノトーン・・・・
アイテムの形も含めて、すっごい地味じゃん
コロナ禍で遠出もしてない、「お出かけ」意欲もなくなって服を買うことも減り、買ったとしても、気がつけば
病院での待ち時間。
どこでも結構長いので、いつも持て余すのですが、ずっとスマホ見るのも飽きますよねぇ。
時々、そこに置いてある本や雑誌に目を向けます。
いつもなら手に取らないような絵本。
その、ホンワカとした表紙とタイトルに、つい惹きこまれました。
ポプラ社HPより
著書はヨシタケシンスケさん。
お名前は存じ上げてますが、絵本を読むような世代が周囲にいないので、一度も読むことはありませんでした。
ただ、読むうちに、多くの方が惹かれるのがわかった気がします。
内容はご存知と思いますが、こちら↓
その町のはずれの一角に、「あるかしら書店」があります。このお店は「本にまつわる本」の専門店。店のおじさんに「○○についての本ってあるかしら?」ってきくと、たいてい「ありますよ!」と言って奥から出してきてくれます。今日もあるかしら書店には、いろんな理由で本を探しにお客さんがやってきます。
この本屋さんでは、「あったらいいな」という本や夢いっぱいのグッズが、次から次へと飛び出します。月明かりの下でしか読めない「月光本」、読書に付き合ってくれる「読書サポートロボ」、ふたつの本を合わせて初めて読むことができる「2人で読む本」などなど、読んだらきっと「本ってやっぱりいいよねぇ」と言いたくなってしまうエピソードが満載。大人気の絵本作家ヨシタケシンスケさんの豊かな発想力がめいっぱい詰まった、ますます本が好きになってしまう一冊です。(ポプラ社HPより)
読書しない身からすると、本当にこんな、何でも希望を聞いてくれる本屋さんがあったら、毎日通うよね~なんて、子どものような気持ちになって、あっという間に読み終わりました。
店主さんの、何とか希望をかなえようとする気持ち。というか、その「要望」自体に、夢があると言いますか。
薄い感想で恐縮ですがみんながこんな気持ちでになれば、優しい気持ちになれますね。
お金がなくても「気持ちが裕福になる」感じ。
そうそう、心に余裕がないから、ギスギスしてしまう。
ヨシタケさんの絵本、大人でも、いや、大人だからこそ読みたい本だなぁと。
ちょっと、軽いカルチャーショックを受けました。
通院してる病院へお願い。
ヨシタケさんの新作、入れていただけませんかね
なんだか、辛いニュースが多い。
やっとコロナも収まりつつあり(油断大敵だけど)、ぼちぼち外へと出かけ、心も明るくなりつつあったところだったのに。
あんなに頑張って、全てに心血を注いでいたのに。
連日の報道も、同じような内容ばかり。
きっと、本人や家族にしかわからない。今後も恐らく。
品があって、華麗で躍動的。
一方、コメントから感じるのは、聡明でクール。でも内に秘めた情熱を感じる。
その差が、更に好きでした。
だから、どうしても、今回のことが結びつかない。
好きだっただけに、虚実入り混じった(いや、まだ虚の方が多いでしょう)報道、そして、彼の顔を見ることすら辛い。
過熱報道。さらに、適当に書いたSNS。
相変わらず懲りないというか、見たくなくても見てしまった時の虚しさ、悲しさ。
私にとっては「見出し無差別ハラスメント」。
気持ちが萎える一方だ。
当分辛い日々が続くのだろうか。
マスコミを騒がす、他のニュースも。
同じような内容を、何度も何度も繰り返し。
ワイドショーは見ないけれど、新聞開いて、大見出しで書かれていたら、嫌でも目に入ってくる。
きっと、同じような気持ちの人はたくさんいるはず。
当事者だけでなく、親族、友人、そしてファン。嫌な思いをした人たちのフォローまでしてくれるのだろうか。
もういい加減、静かに見守ってほしい。
事件、犯罪。
子どもたちも目にするあらゆるメディアで、当事者・犯罪者の素性全てをあからさまにすることが、正しいとは思わない。
一見正義を振りかざして、事件の内幕・人の素性を暴こうとする人たち。それを明かしたとしても、それですべてが解決する訳ではないと思うし、むしろ、犯罪を煽ってしまっているのではないか、と。
SNSがここまで普及した今、少し考えなければいけない時期に来ているのではないのでしょうか。
(なんて偉そうに書きましたが)
いよいよG7広島サミットが近づいてきました。
東京以外で、初めての市街地での開催。
昨年の決定以来、地元では様々な報道がされてきました。
年明けから、徐々にそのニュースも増え、具体化してきました。期待する事、開催に関して発生する問題などなど。
広島市内では、交通規制の影響により、学校の休校、企業の休業、休業にかかる補償問題、規制地域への病院への通院問題などなど・・・生活にかなり影響が出るようです。
ノッポさんこと、高見映さん(今は高見のっぽさん)の訃報を聞く。
しかも、半年間伏せられていたとか。
直前までお元気だったそうで、突然だったのですね。
ノッポさんと言えば、やはり
ですよね。
ノッポさんは緑のチューリップハットに、サスペンダー姿。そしてセリフのないパントマイムのみ。そして、軽やかなダンス。ノッポさん自体が、まるで「ゆるキャラ」みたい😆
キャラクターのゴン太くんも「うほうほ」って感じの鳴き声のみ。それでも、表情が豊かに見えて、カワイイ💕
ナレーションのつかせのりこさんとの楽しい掛け合いで、どんどん作られていく工作物にワクワクしながら見た記憶は、昨日のことのようです。
当時を知らなくても、あのテーマ曲は多くの方の耳に残ってますよね、きっと。そういえば、今、布袋さんと芦田愛菜さんご出演のCMで流れてますよね。時を超えて愛される曲なんだなぁ。
不謹慎かな、と思いつつ、タイトルをあの曲のフレーズにしてみました。
先日深夜、追悼番組として再放送された「できるかな」を、40数年ぶりに見ました。超アナログだけど温かみに溢れた、ホッコリして、でも今見ても楽しめる、素敵な作品です。日々の心のリフレッシュに、毎日再放送してくれないかな😁
そして、あの衝撃の最終回
さすがに当時既に見るような年代ではなかったのですが、最終回ということで心して見た記憶があります。
そして、「ノッポさんがしゃべった!」と驚き
最初は「え、え~っ」ってなりましたが
想像とはかけ離れていない優しいお声に、安心したような気もしました。
後番組に出演のワクワクさんたち(こちらも既に懐かしい)を紹介するために、声を出したんですね。
その後は、歌を出されたり、ミュージカルを制作されたり、晩年まで精力的に活動されてたようですね。
あの笑顔とパントマイムも健在で。
子どもの頃の大切な思い出がまた一つ失われたようで、本当に残念です。
またまた宝塚話で恐縮です
またドライブ話🚗³₃ですが・・・
近場には、昨年からちょこちょこと行ってましたが、少し前に4年ぶりに県外へ遠出してきました!