はぎおの「ツボ」note

興味がかなり偏ったはぎおが「ツボ」にはまったことを、のんびりと、時に激しく?!思いつくまま綴ってます…

このブログについて

ようこそいらっしゃいました !(^^)!
『はぎおの「ツボ」note』は、ドラマ・エンタメ系の感想、旅行記etc. 自由気ままな「日記」です! 内容はかなり偏ってますが (^-^; お気軽に楽しんでください♪
いま関心があるのは「昔の時代劇・刑事ドラマ・サスペンス」「お芝居(宝塚中心)」「神社・仏閣」かな (^.^)
※なお、コメント等については、承認後の掲載とさせていただきますので、ご了承ください。

筋力 。

2023-06-07 08:09:00 | 気になる:ファッション・美容・健康
運動不足は相変わらず。
動画見ながらストレッチ・・・は続けているものの、だんだん、億劫になる日が増え、1日1000歩も歩かない日もあったり(ヤバい
 
そうでなくても、すっかり筋力が衰え、靴下履くのもヨロヨロ
体幹だけは自信があったんですけどね。
 
で、ネット見てたら、またしても夜にポチッと押してしまった

握力向上セット(?)というのでしょうか。
上の3種類、卵型は、握って握力を鍛える。
下の緑色は、指を入れて、手を広げるタイプ。
(ちなみに棒状のものは、リップクリーム。大きさ比較のために置いてます)
 
これをニギニギしながら、ウォーキングしてます。
昼休憩の10分程度ですけど。
 
筋力は、まず握力や脚力が落ちるのだとか。
耳鳴りも、握力鍛えたら改善する?(これもネットの受け売り。信ぴょう性は??)
そういえば、よく物を落とすなぁ・・・
 
握力も、剣道やってたし、自信あったんだけど、それも今は昔(もう40年近く前だからね)
 
ニギニギしながら歩いてたら、段々力が入ってきます。
なにかこう、握りつぶしてやりたいくらいの。
ストレスですかね
 
 
不調で病院に行っても、結局「不定愁訴」「未病」でお終い。
先日などは、「やせ過ぎは、長生きしない」と言い切られ
 
人には誰しも寿命があるので、それは仕方ない。
何を持って長生きか、それも含めて。
だけど、こっちだって、好きで痩せてるわけじゃないのに。
むしろ、もう少し太りたい、筋力付けたい、と思って、いろいろやってるんですけどね。
 
 
長生きはともかく、もう少し「心身ともに健康」になりたいんですが、どうしたらいいんでしょうね。
こんな話題、ここ数年だいぶ増えましたが、なかなか改善に至らない。
上手に付き合っていくしかないのですかね。
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知性と毒とお笑いと 。

2023-06-04 14:23:32 | 気になる:人

久しぶりにお名前を聞いた、上岡龍太郎さん。
それが、残念ながら、訃報とは。

 

全盛期で引退されたのが、20年以上前。
若い人、関東の方は、全く知らない人の方が多いかもしれない。

 

こちらは、幸い関西圏の番組が見れたので、多感な中学・高校生の頃から、楽しませていただいてました。(ませた子どもでした

漫才の時代はさすがに知らないけれど、眼鏡にオシャレなスーツ姿。
ビジュアルから、知性が感じられる、ダンディさ。当時でも、いや、今見ても、ちょっと「異端」な感じ。それがカッコよかった。

お馴染みなのは、やはり「探偵ナイトスクープ」
二代目、三代目の局長は、時代もあって、暖かく見守る感じですけど、初代の上岡さんは、結構ズバッと厳しかったね

個人的には、鶴瓶さんとの「パペポTV」が大好きでした。
2人で、ただ喋ってるだけ。多分今見たら、毒舌、暴言・・・だと思うけど、すっごく楽しかった
今では結構当たり前かもしれないけど、あの当時としては、結構斬新なトーク番組のスタイルだったんじゃないかな?
計算されてるような、全くの未計算のような。


「EXテレビ」は、これまた、激しい持論を展開して、当時でも物議をかもすような感じでしたね。見ていても、ちょっと冷や冷や。それが刺激的で楽しかった。

見た目と、知性と毒舌と笑いのある話芸。きっと自己プロデュース力が高かったんでしょうね。
とても読書家で、勉強熱心な方だったとか。だからこその「持論」と、芸人としての話芸が融合して、毒舌だけど、チャーミングさがあった気がする。(なんて、素人が偉そうに語ってますが

 

以前も書きましたが、最近は「毒」が足りない。
人をけなす、のではなく、人に流されず、持論を展開できる人。
やはり、SNSでみんなが意見するようになって、無難な話ばかりで終わる感じ。ちょっと尖ったことを言うと、「炎上」ってやつ。
閉塞感の昨今。

20年以上前に引退された時、21世紀には自分の芸は通用しない、と語っておられたとか。通用するかどうかは別として、昨今のSNS時代では、叩かれることは間違いなかったでしょうね。それを気にされる方とも思えませんが。
今の時代について、目いっぱい語っていただきたかったな。

 

訃報を伝えるニュース番組で、同じトリオだった横山ノックさんを追悼するコメントをノーカットで拝見した。当時、すでに引退されていたけど、よどみなく、おもしろおかしく、そしてウルっとさせる、素晴らしい追悼の言葉だった。
三谷幸喜さんが絶賛していたけれど、納得できる、言葉の天才だと思った。

いつかきっと削除されるかもしれないけど、YouTubeで上岡さんの番組を検索し、保存してみた懐かし「毒気」と、今だから気づかされるであろう上岡さん流の「先見性」を楽しもうと思います。

 

また一人、芸能界の名物がいなくなってしまった。
寂しい限りです。

コメント (1)
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衣替えして気づいたこと 。

2023-06-01 08:18:00 | 気になる:ファッション・美容・健康
6月ですね。
初夏のはずですが、朝晩と日中の寒暖差に合わせるのが大変。5月末に梅雨入りしちゃって、雨続きのせいか、、肌寒い日も多い。
迷いながら、未だに夏物への衣替えが続いています。
 

衣服を出しながら気づいた事。

ベージュ系、グレー、チャコール系、モノトーン・・・・

アイテムの形も含めて、すっごい地味じゃん

コロナ禍で遠出もしてない、「お出かけ」意欲もなくなって服を買うことも減り、買ったとしても、気がつけば

職場で差し障りのない、汚れても問題ない服
 
を選びがちで。
で、先日久々に旅をして、自分が写った写真を見た時に、他の人たちと比べてあまりに色味がなく・・・老けて見える💦
 
 
そうか、人に見られること、写真に撮られることがなかったので、自分の姿を顧みることがなかった
 
 
別に、著名人ではないので、そんな派手なスタイルでなくてもいいんだけど、服が地味・・ということは、生活そのものに色合いがないのかな?年相応と言えばそれまでですが、それにしてもねぇ
 
 
若い頃は、「モノトーンがかっこいい」と思って、気取ってあえて着てました。
そんな時代は、そういう系統色でも逆に服に負けない力強さ、生命力(ってのかな?)があったからなのかしら😁
 
 
 
メイク道具は準備できました。
今年の夏は、差し色を買ってみようかな、なんて。
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「あるかしら書店」

2023-05-29 08:22:00 | 記録:本

病院での待ち時間。
どこでも結構長いので、いつも持て余すのですが、ずっとスマホ見るのも飽きますよねぇ。
時々、そこに置いてある本や雑誌に目を向けます。

 

いつもなら手に取らないような絵本。
その、ホンワカとした表紙とタイトルに、つい惹きこまれました。

「あるかしら書店」

ポプラ社HPより


著書はヨシタケシンスケさん。

お名前は存じ上げてますが、絵本を読むような世代が周囲にいないので、一度も読むことはありませんでした。
ただ、読むうちに、多くの方が惹かれるのがわかった気がします。

内容はご存知と思いますが、こちら↓
その町のはずれの一角に、「あるかしら書店」があります。このお店は「本にまつわる本」の専門店。店のおじさんに「○○についての本ってあるかしら?」ってきくと、たいてい「ありますよ!」と言って奥から出してきてくれます。今日もあるかしら書店には、いろんな理由で本を探しにお客さんがやってきます。
この本屋さんでは、「あったらいいな」という本や夢いっぱいのグッズが、次から次へと飛び出します。月明かりの下でしか読めない「月光本」、読書に付き合ってくれる「読書サポートロボ」、ふたつの本を合わせて初めて読むことができる「2人で読む本」などなど、読んだらきっと「本ってやっぱりいいよねぇ」と言いたくなってしまうエピソードが満載。大人気の絵本作家ヨシタケシンスケさんの豊かな発想力がめいっぱい詰まった、ますます本が好きになってしまう一冊です。(ポプラ社HPより)

 

読書しない身からすると、本当にこんな、何でも希望を聞いてくれる本屋さんがあったら、毎日通うよね~なんて、子どものような気持ちになって、あっという間に読み終わりました。
店主さんの、何とか希望をかなえようとする気持ち。というか、その「要望」自体に、夢があると言いますか。

薄い感想で恐縮ですがみんながこんな気持ちでになれば、優しい気持ちになれますね。
お金がなくても「気持ちが裕福になる」感じ。
そうそう、心に余裕がないから、ギスギスしてしまう。
ヨシタケさんの絵本、大人でも、いや、大人だからこそ読みたい本だなぁと。
ちょっと、軽いカルチャーショックを受けました。

 

通院してる病院へお願い。
ヨシタケさんの新作、入れていただけませんかね

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なんだか、辛い 。

2023-05-28 07:38:00 | 雑感

なんだか、辛いニュースが多い。
やっとコロナも収まりつつあり(油断大敵だけど)、ぼちぼち外へと出かけ、心も明るくなりつつあったところだったのに。

 

あんなに頑張って、全てに心血を注いでいたのに。
連日の報道も、同じような内容ばかり。
きっと、本人や家族にしかわからない。今後も恐らく。

 

品があって、華麗で躍動的。
一方、コメントから感じるのは、聡明でクール。でも内に秘めた情熱を感じる。
その差が、更に好きでした。

だから、どうしても、今回のことが結びつかない。
好きだっただけに、虚実入り混じった(いや、まだ虚の方が多いでしょう)報道、そして、彼の顔を見ることすら辛い。

 

過熱報道。さらに、適当に書いたSNS。
相変わらず懲りないというか、見たくなくても見てしまった時の虚しさ、悲しさ。
私にとっては「見出し無差別ハラスメント」。
気持ちが萎える一方だ。

当分辛い日々が続くのだろうか。

 

マスコミを騒がす、他のニュースも。
同じような内容を、何度も何度も繰り返し。
ワイドショーは見ないけれど、新聞開いて、大見出しで書かれていたら、嫌でも目に入ってくる。


きっと、同じような気持ちの人はたくさんいるはず。
当事者だけでなく、親族、友人、そしてファン。嫌な思いをした人たちのフォローまでしてくれるのだろうか。
もういい加減、静かに見守ってほしい。

 

事件、犯罪。
子どもたちも目にするあらゆるメディアで、当事者・犯罪者の素性全てをあからさまにすることが、正しいとは思わない。
一見正義を振りかざして、事件の内幕・人の素性を暴こうとする人たち。それを明かしたとしても、それですべてが解決する訳ではないと思うし、むしろ、犯罪を煽ってしまっているのではないか、と。
SNSがここまで普及した今、少し考えなければいけない時期に来ているのではないのでしょうか。
(なんて偉そうに書きましたが)

 
 
何本か演出を手がけた演出家さんが言っていた。
「どんなに悩んでいても、その方法を選んでしまった彼に一番腹が立っている。多くの人が悲しんでいる。
ただ、彼がいつかきっと戻ってきてくれる日を待つだけ。」
私も同じ気持ちで、ずっと待っている。
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二度と見れない光景~G7サミット開催後~ 。

2023-05-22 22:01:00 | 雑感
開催が決まってから半年。
終わってしまえば「あっ!」という間でした。
語弊があるかもしれませんが💦「祭りの後」みたいな。

直前に、本当に、本当に残念なニュースがあり、世の中はサミットよりもそちらの方に強い関心が行ってしまったことが、色んな意味で残念だったのですが。。


話は戻って。
正直、広島で本当に開催するの?という、なんというか、実感が湧かなくて。
直前になって、バイデンさんが来る、来ないで一悶着あったり。

でも、始まって、結局報道でしか見る・実感することはありませんでしたが、見慣れた街に各国の首脳、海外からのマスコミ、多くの警察・警備関係者・・
本当に、開催されてるんだなぁって。


それにしても、沿道に立ってる警備の警察官の数といったら!
広島に取材に来てた池上彰さんでさえ、「こんな警備見たことないです」って。
やはり、去年から続く要人襲撃の事件があったからかもですかね。


そして、平和公園での首脳たちの姿を見て、なんだか夢を見ているようで。



サミットなんて、正直人ごと・・
いい大人が今まで大した関心もなかったのですが、今回は、地元での報道が多かったこともあり、結構真面目に見ましたよ。
政治的背景とか、各国の思惑とか。
まぁ、マスコミを通じてなのでどこまで「事実」かはわかりませんが、そこは、自分で判断したいと思います。
それからとにかく、準備の大変さと、交通規制・警備の凄さ!


そして、ゼレンスキー大統領の電撃訪問!
本当に急だったのか、高速道路の通行止め区間も急に変わったし。関係者の方は、本当に大変だったと思います。
各国首脳との対面での会談。
やはり、画面越しでは得られない、圧倒的な「画力」がありました。
そして、行動力、コメント力。
内容についての良し悪しは、私には判断しかねますが、国民や世界から支持を得られる魅力を持った方だということは、改めて実感しました。

かの国たちとの溝が埋まり、良い方向に進めば良いのだけれど。
なかなか難しい問題かもしれない。


個人的には、イギリスのスナク首相に目がいっちゃって。
到着後の「広島カープ靴下」で、つかみはガッチリ😁
宮島で首脳たちとくつろいでる?!時の、楽しそうな笑顔☺️(遠足に来てるみたい)
とにかく笑顔が印象的で、失礼ですけど可愛かった。政治力はわかりませんが、今後も注目したいです。
マクロン&トルドーさんは、安定のイケメン👍🏻ショルツさんは、まさに「ドイツ」って感じ。イタリアのメロー二さんのファッション、EUの女性の方(名前がよく分からず)が、とても上品で、まるで王室の方のよう…などと、完全に庶民な目線で見てました。
でも、そんなとこから、政治や世の中に関心を持つことも必要じゃないかな。今回、特にそう思いました。
広島の子供たちには、きっと後々まで記憶に残ると思います。



閉幕後の首脳たちの発信については、地元や関係者からは、大変厳しい意見がほとんど。。。
確かに大きな枠を出なかったし、物足りなさもありますけど。。

資料館見学の40分は短いし、個人の感想も教えてもらえないけれど、人の心があれば、何かしら感じてもらえたはず。
それをいかせていただけるはず・・私はそう信じてます。
何より、いろんな立場の国の首脳が揃って訪ねてる映像のインパクトは、世界に広がったと思います。きっとこれまでより多くの方が訪れてくれるはず。。


いろいろ書ききれてない気がしますが。
多くのことを考えさせられるこの数日。
でしたが、あの警備やあちこちで起こってる渋滞、関係者の県内各地でのサプライズ訪問・・いろいろ話には聞いてたけど、全く遭遇できず、不謹慎だけど、祭りの輪に入り損ねた感じでちょっと残念😢
思い切って、広島市内や空港まで行ってみれば良かった😁


今回のサミットが世界中の多くの方の心に響くことを願ってます。
そして、全国から来られた警察官の方、ありがとうございました!
関係者の方、みなさま、きっといろんなことがあったと思いますが、大きなトラブルも無く、無事に終わって、本当に良かったです。お疲れ様でした!
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二度と見れない光景 ~G7サミット開催前~ 。

2023-05-17 08:07:00 | 雑感

いよいよG7広島サミットが近づいてきました。

東京以外で、初めての市街地での開催。

昨年の決定以来、地元では様々な報道がされてきました。
年明けから、徐々にそのニュースも増え、具体化してきました。期待する事、開催に関して発生する問題などなど。

広島市内では、交通規制の影響により、学校の休校、企業の休業、休業にかかる補償問題、規制地域への病院への通院問題などなど・・・生活にかなり影響が出るようです。


うちは、開催地から何十キロも離れてるので、開催県ではあるものの「大変だねぇ」と、ちょっと他人事に思っていました。
 
ただ、2ヶ月前くらいから、こんな離れた地域でも、広島市内だけでなく、県内での交通規制の情報が頻繁に流れ、「ここでも影響が出そうだなぁ」と実感。
広島県は、空港から市街地までのアクセスが悪いので、県内全域に影響が出るなぁ、と。ここで少し実感。空港までの高速道路も完全通行止め。
交通規制の情報はまだ完全には公開されていません。公開は開催日当日の数時間前だとか。そこまで徹底しての情報管理はすごいですが、開催地域内で生活しているの方の気持ちも察するところです。
てことは、物流にも影響が出る。ということは、通販どころか、スーパーやコンビニの商品陳列にも影響が出る?まだ想像の域を出ませんが。

正直、どんな様子か行ってみたい気持ちも僅かにありましたが、迷惑になるし、あらゆるところで足止めを食いそうなので、止めました

そして、先週からは、うちの地元でも、全国の警察官さん達、関係車両を頻繁に見るようになりました。
こんな離れた町のホテルにも滞在されてるようです。
田舎町でこんな光景、見たこともないです。
襲撃事件も相次いでたので、警備には相当万全を期しているんだなぁって。
全国のお巡りさん、お疲れ様です。

そして、今は毎日ほぼG7のニュース。
駅のロッカーは使用不可。多くの施設はほぼ休館。一部の会場では、高いバリケードがそびえ立ってるとか。見慣れた光景がそんなことになってるなんて、ますます見てみたいけど、我慢、ガマン。

 
各国の首脳が一堂に会し、メディアが大挙して訪れるG7。
社会人としては情けないですが、今までは遠くの出来事、一つのニュースとして、正直そんなに深く見ることもありませんでした。ただ、広島での開催が決まって、想像もしないような大変な準備と、派生する様々な問題、市民生活にこんなに影響を及ぼすんだなぁと。

表で頑張ってる人だけでなく、各機関の関係者、ボランティアや、お弁当や宿泊の手配など後方支援で支えてる人などなど、いろんな側面からG7の舞台裏を、地元の報道では連日見ることができます。


それも、二度とないことなんだなぁと。
今のところ、住んでる地域には大きな影響はないものの、ピリピリとした緊張感も増してきて、ちょっと好奇心も湧いています。

 
そして、広島で開催する一番の意味。
何かを感じてもらえるよう、期待したいところです。

 
最後に。成果も期待したいところですが、とにかく、何事もなく無事に。
それだけが願いです。
雨の予報が残念ですが…
 
 
開催中の様子、終了後の感想などもまとめて書けたら・・・と思っています。
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でっきるっかな🎶

2023-05-15 07:47:00 | 気になる:人

ノッポさんこと、高見映さん(今は高見のっぽさん)の訃報を聞く。
しかも、半年間伏せられていたとか。

 

直前までお元気だったそうで、突然だったのですね。

 

ノッポさんと言えば、やはり

「できるかな」

ですよね。


ノッポさんは緑のチューリップハットに、サスペンダー姿。そしてセリフのないパントマイムのみ。そして、軽やかなダンス。ノッポさん自体が、まるで「ゆるキャラ」みたい😆
キャラクターのゴン太くんも「うほうほ」って感じの鳴き声のみ。それでも、表情が豊かに見えて、カワイイ💕
ナレーションのつかせのりこさんとの楽しい掛け合いで、どんどん作られていく工作物にワクワクしながら見た記憶は、昨日のことのようです。


当時を知らなくても、あのテーマ曲は多くの方の耳に残ってますよね、きっと。そういえば、今、布袋さんと芦田愛菜さんご出演のCMで流れてますよね。時を超えて愛される曲なんだなぁ。
不謹慎かな、と思いつつ、タイトルをあの曲のフレーズにしてみました。


先日深夜、追悼番組として再放送された「できるかな」を、40数年ぶりに見ました。超アナログだけど温かみに溢れた、ホッコリして、でも今見ても楽しめる、素敵な作品です。日々の心のリフレッシュに、毎日再放送してくれないかな😁

そして、あの衝撃の最終回
さすがに当時既に見るような年代ではなかったのですが、最終回ということで心して見た記憶があります。
そして、「ノッポさんがしゃべった!」と驚き
最初は「え、え~っ」ってなりましたが想像とはかけ離れていない優しいお声に、安心したような気もしました。

後番組に出演のワクワクさんたち(こちらも既に懐かしい)を紹介するために、声を出したんですね。


その後は、歌を出されたり、ミュージカルを制作されたり、晩年まで精力的に活動されてたようですね。
あの笑顔とパントマイムも健在で。

 

子どもの頃の大切な思い出がまた一つ失われたようで、本当に残念です。

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劇団の「お芝居」楽しみたい

2023-05-13 20:40:39 | 記録:宝塚

またまた宝塚話で恐縮です

 
今年の音楽学校の入学倍率、近年では最低だったようですね。
番組で、入学を目指す子たちのドキュメントを見る限りでは、本当に厳しい狭き門ですが、入学希望者が減っているということは、ジワジワと「宝塚離れ」が進んでいるのではないかなぁと。
 
最近、何度も書いてますが。 2023.1 2022.5 などなど。  
ファンの噂話の域もありますが、やはり、
 
マスコミの書き立て
 
の影響は大きいと思います。
 
演出家の事件?、パワハラ話、そして音楽学校の厳しさ・・・
良いところよりも、なんだか、本業以外の悪い部分が話題になるばかりで、残念で仕方ないです。
 
 
と、ここまで書いたところで。
例の演出家さんが反撃に出たようで。
報道も、スキャンダラスなタイトルで、取り上げた週刊誌に毎回戸惑いますが、あの時劇団からは何の発表もなく、その当時から、記事を鵜呑みして「闇に葬る」ような対応だったのでは無いのかな?と思ってました。その後、生徒が矢面に立った時は、出版社と徹底抗戦する構えだったのに。
結果、「場外乱闘」みたいなことになって、火に油を注ぐ形になりましたねぇ。

とはいえ、演出家の記事は読みません。
裁判はともかく、裁判前に手記を掲載している時点で、こちらもちょっと違うなぁと。
完全に、宝塚の主役である生徒さん達や一生懸命やってるスタッフ、夢を楽しみたい我々が置き去りな感じ。
きっと先生と共に舞台を作ってきた人たちの中には慕ってた人もいると思うけど、これでまた精神的に落ち込まないといいけど(老婆心ながら)
 
どちらが正しいかわかりませんが、生徒より裏方である演出家の方が有名になっていることもどうなのかしら。
 
 
何度も書いてますけど、90年代以降、商業化というか、利益優先的な感じで、グッズやチケットの売り上げでスターが生まれるようなシステムになってしまっている気がします。(もちろん、それだけではない魅力があるのですが)
フィナーレをゴージャスにしすぎて羽問題が起きたしね。衣装が今よりもっとシンプルでも、生徒さんたち自身のオーラで輝ていたじゃないですか。
番手をきっちりしてしまったことも、物品やチケットの売上でスターを作ろうとする劇団側にも問題あり。
だからファンが競ってチケット買い占めたり、出番に文句言ったり。
分からないでもないけど、古くからのファンなので、昨今の騒動がどうもねぇ。
 
 

トップ・主演級頼みのような組、公演があるのも否定できない気がします。
70人もいる座組であれば、もっと活かせる存在があるよねぇ、と。
実力者も、名前を覚えた充実期に退団・・・という負の連鎖が続いているような。
 
 
先日見た、月組公演
どこか、一番夢中になってた80年後半~90年代を思い出す気持ちでした。
お芝居もショーも適材適所、下級生まで役や場面があり、いわゆる「劇団の芝居」を見た気がします。
他の組をあまり見ないので、比較はできませんが、「夢の世界」であっても、こういうバランスのいい「商業演劇」が見たいです。
 



ただ、年を取ったせいか、宝塚に限らず、今のドラマ・演劇含め、セリフ回しも展開もスピーディ過ぎて、初見ではストーリーが入ってこないことも多くなってきちゃって演じる方も、舞台転換やセリフ量も増えて、大変だろうなぁって。
 
それに、ショーなんか、宝塚らしい、燕尾が似合うような振付よりも、男性アイドルグループのようなアクロバティックなダンスも増えてきて、見ている側が心配するような労働力?で。
これでは身体も持たないよねぇ・・・
 
 
見ている側も目が肥えてきているので、「もっとすごいものを」と思ってしまうのかもしれないけど、心配するようなことまでは求めてないです。
正直、難解で、登場人物が少ない大作より、座付作者の居る歌劇団なので、中身が平板でも多くの出演者の魅力を活かしてくれるような、それでいてストーリーにじっくり集中できる「お芝居」「歌」がじっくり観たいのですよ。新たな発見もあるし…
それって、私だけ?
 
 
それに、スケジュールがとにかくタイトすぎる、というか、公演が多すぎる。
滅多に観劇できないものからしたら、大劇場と地方公演、青年館公演くらいでよいのではないでしょうか。
薄利多売・・・とは言いませんが、スター候補が増えすぎるのも、ファンの期待を膨らませるだけで、期待にそぐわない時の反発が大きくて、あまりよろしくないような気がします。
 
 
いつも書いてるけど、稽古はもちろん、基本のレッスン、体や心のメンテナンスが十分できてるのだろうか?
毎回休演者がいるとか、入団時40~50人の同期が、在団20年足らずで全員退団とかって、やはり世間で言うところの「ブラック企業」と言われても仕方ない。
トップや、管理職である組長職に責任を負わせすぎないよう、劇団の演者として集中して活躍できるよう、配慮してほしいものです。
 
 
という時に、星組トップの礼さんの休養のニュース。
特にケガや病気ではない、というけれど、あのような書き方ではみんな心配しますよね。
それこそかつては留学のため休演したり、二番手はトップ就任前半年近くお休みだったこともあったし。
せめて今回も「充電期間」のような表現にしておけばよかったのに
ともかく、それだけ礼さんに重荷を背負わせ過ぎた感は否めません。
 
 
いつも、否定的なことばかり書いてしまいますが、生徒さんたちの心身や、劇団の将来が本当に心配なのです。
「お金払ってるのに」というコメントも見てしまい、とても残念ですが、見る側も、もう少し寛容に「エンタメ」を堪能したいものです。
 
 
ここ2~3年の音楽学校の文化祭を集中して拝見しました。
名前も知らない、入団前の若々しさが伝わってきて、毎年楽しみにして見ています。
それこそ、学校や他の団体でも芸能養成コースもたくさんできましたが、そういうのとは違う「期待度」がね。
いろいろ問題もあるけれど、こういう若さのエネルギーを見ちゃうと、楽しみが先行し、だから辞められないのだけど、今は、この子たちが何年頑張ってくれるのだろうか、という不安もありますねぇ・・・
 
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久々の「ロングドライブ」 ~淡路島~ 。

2023-05-11 08:16:00 | 記録:旅

またドライブ話🚗³₃ですが・・・


近場には、昨年からちょこちょこと行ってましたが、
少し前に4年ぶりに県外へ遠出してきました!

親戚がいるので、かつては年に1度は行っていた
 
淡路島
 
この島に行ったのは、2017年以来だったようです。

久々の遠出が、いきなりのロングドライブ!
ちょっと自信なかったけど、走り始めたら、普段の鬱々とした気分から開放されるようにテンション上げ上げ(普段どんな生活よ)
 
各サービスエリアで休憩しながら数時間。
明石海峡大橋を渡って、淡路サービスエリアに到着
車を降り、じっくり橋を見た時は、なんだか、いろんな思いが込み上げてきて、感激で涙が出てきました
 
  

  
巨大建造物、やっぱ橋が好きなんですよね
淡路SAの観覧車には一度も乗ったことないけど、いつかはここからの眺望を楽しみたいものです。



  
車を進め、島のとある漁港付近。瀬戸内海とは違う、水平線が見える大海。太平洋ですからね。
遠くには、大型貨物船が頻繁に行き交ってます。
 

宿泊は、南あわじ。
宿の彼方には、大鳴門橋が。
如何せん、天気が悪かったもので…


またまた車を進め、道の駅へ。
その横にあった建物。てっきりパチンコ屋さんだと思ってましたが淡路人形館だったそうで。大変失礼しました!
昔、鳴門だったか、淡路だったか、伝統芸能の浄瑠璃を拝見しましたが、機会があればこちらでも拝見しようと思いました。

  
念願だった「伊弉諾神宮」へ。
何十回も島に行っているのに、一度も足を運んだことがなくて。
雨模様でしたが、とてもうれしかったです。
境内は写真NGだったので、鳥居だけ掲載させていただきます(これもアウトだったら、ゴメンナサイ)

 

神社仏閣で必ず購入するお守り。誕生月のものを記念に。


  
最終日はようやく晴れ。
洲本に宿泊。洲本港がすっかりきれいになっていたので、パチリ。



望遠の望遠で、画像はイマイチですが、遠くには「洲本城」が。
登ったことはないですが、結構過酷だったようで
でも、眺望は最高のようなので、こちらも次は上がってみようと思います。
 

 

  

  
帰途、いつもは素通りの淡路SA上り線に立ち寄ってみました。
お客さんも少なく、お店も小規模なのですが、見晴らしはこちらの方が良かったりして。
初めて?立ち寄った気がしますが、意外と穴場かもしれません。



特に観光的なことはしなかったので、写真もイマイチでした
でも、島を縦断しまくって、かなり疲れたけど、それも心地よく、久々に心から楽しんだ旅行になりました。
コメント (2)
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