はぎおの「ツボ」note

興味がかなり偏ったはぎおが「ツボ」にはまったことを、のんびりと、時に激しく?!思いつくまま綴ってます…

このブログについて

ようこそいらっしゃいました !(^^)!
『はぎおの「ツボ」note』は、ドラマ・エンタメ系の感想、旅行記etc. 自由気ままな「日記」です! 内容はかなり偏ってますが (^-^; お気軽に楽しんでください♪
いま関心があるのは「昔の時代劇・刑事ドラマ・サスペンス」「お芝居(宝塚中心)」「神社・仏閣」かな (^.^)
※なお、コメント等については、承認後の掲載とさせていただきますので、ご了承ください。

そろそろカラフルな季節 。

2024-03-19 08:06:00 | 雑感
相変わらず、寒暖差が激しいですね。
先週末は、ポカポカ陽気だったのに、今週はまた寒の戻り。

いや、それでも、春は近づいてる感じがします。
 
 
 
そんな風景を撮ってみました。
まずは、椿。
これは春先に咲く、八重椿なのかな?
逆行なので、若干くらいですが


濃い緑の中に、赤い花。
子のコントラストが素敵です。
 
 
我が家のプランターも、急に春らしくなりました。
何ですかね。急にカラフルになりますね。

パステルカラー見ると、心もワクワクしますね。

このパンジーは、また一味違って、華やかです。
こういうの見ると、買っちゃいたくなる気持ち、わかります。


 
梅のシーズンも終わり、そろそろ桜の季節ですね。
そして、一番大好きな、山が萌黄色になる芽吹きの季節
 
花粉との闘いも続くけど、やはり春は待ち遠しいなぁ。
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「娯楽時代劇」の継承 その2「鬼平犯科帳」。

2024-03-15 08:04:00 | 記録:歴史・時代劇
だいぶ間が空きましたが、娯楽時代劇の新作、その2.新たな「鬼平犯科帳」です。
 
時代劇専門チャンネルHPより
 
2021.3に新作の制作が決まってから3年。
ようやく公開となりました。
 
こちらはオリジナルではなく、原作ありきの、新シリーズ。
個人的には、厳つい感じの、そうだなぁ内野聖陽さんとか、歌舞伎界だったら中村獅童さんとかいいんじゃない?などと勝手に思ってたのですが、前作、30年近く続いた吉右衛門さんから受け継いだのは、甥の幸四郎さん。

印象としては「The歌舞伎」。そして、上品で美しい鬼平。
そりゃ、相当のプレッシャーだったと思います。ちょっと、硬さがあるのかな?と。完成披露の会見でも、幸四郎さんは感極まって涙ながらに思いを語られていました。
どうしても、比べてしまうのでゴメンナサイ。だって、前シリーズ終了が7年前かな、しかもまだ再放送してるんだもん。
所作とか殺陣とか、当たり前ですが文句なしです。年齢と経験を重ねた上での鬼平、今後、これから期待してます!
 
奥方久栄役に仙道敦子さん。
久々に拝見するお姿。同世代なので、憧れのまなざしで見ています。
ご本人もおっしゃってましたが、あれだけのキャリアを持ちながら、時代劇経験はほとんどないとか。
お着物も所作も勉強中とのことでしたが、そういうことを感じさせない、しっとりとした感じで、幸四郎さんとはいいコンビになりそうな予感。
 
 
逆に配下の面々が、なんというか、いい意味で男臭い。Vシネ見てる感じ
個人的に、高橋悦史さんが演じられた、与力佐嶋忠介という役が大好きなのですが(高橋さんが好きだったもので)、今回は本宮泰風さん。
これが、思いのほか良かったのです(上からでゴメンナサイ)。重厚感たっぷりで、風格があって。
実は、同心酒井祐助役の山田純大さんの方が良いかな?と思ってました。時代劇経験が抜群の豊富な方なので。
でも、適材適所。持ち味というものもありますよね。どちらも素敵

一番楽しみにしていた、木村忠吾役は浅利陽介さん。
まだ登場シーンが少ないので、何とも言えないのですが、ノー天気さとお遊び好きな「うさ忠」、尾美としのりさんが絶妙だったので。。これから期待しています。
 
偶然か、「大岡越前」にも、今作にも、柄本時生さんがご出演。
彼、どの作品でもいい味出してますよね。
実は、かつて同じ役をお父様の明さんが演じられてました。
 
平蔵の昔馴染み、彦十役は火野正平さん。
彦十と言えば、老齢の枯れたダメオヤジ、という印象。特に猫八さんのダメっぷりが良かったもので。
火野さん、大好きな役者だし、時代劇経験も豊富で、言うことなし・・・なのですが、なんというか「まだまだ現役」感が漂う、カッコいいオヤジでした。。。それこそ、柄本明さんの彦十も見てみたかったかも。
 
 
 
まだ、みなさん、紹介程度のご出演。
今後に期待しています。
 
 
第1作は、「本所・桜屋敷」。
錦之介版、吉右衛門版でも、とてもいい仕上がりの、ドラマティックな作品です。
 
平蔵と、若かりし頃通った道場仲間の岸井左馬之助、そして二人が憧れた道場主の娘、おふさがメイン。
今回は左馬之助役に山口馬木也さん。若々しかった「剣客商売」の頃からは感じられないほど、すっかり重厚感のあるベテランになりました。あの役は、少々切ないのですが、真っすぐさが痛々しかった。。
幸四郎鬼平とは、なんか相性良さそう。他にも出演作があるはずなので、一度きりでないことを願ってます。
おふさには、原沙知絵さん。艶っぽいですね。

鬼平には、名物の道場仲間が何人かいます。
坊主あがりのちょっと粗暴な、井関録之助とか。。これこそ、獅童さんなんか、いいなぁ。
今後、出てくるのかな?


今回は、メインキャラの若い頃を、別の役者が演じています。
若き平蔵にご子息の市川染五郎さん。
美しいですねぇ。所作もさすが。
ただ、ちょっとまだ口調が歌舞伎っぽいかな?
個人的には、もっともっと現代舞台とか、ドラマや映画でのお芝居を見てみたい、逸材のような気がしました。

 
そして、このストーリーに絡む重要な役に、松平健さん。
言わずと知れた、時代劇の大スターです。
「マツケンサンバ」でまたまた脚光を浴びてますが、やはり、カツラと着物が似合う、画面がピリッと引き締まる、安定感抜群の存在。
こういう貴重な方たちが少なくなりました。
まだまだ、後進を引っ張っていっていただきたいです。
 
 
ゲストのチョイ役も、若い頃から時代劇で鍛えられた名バイプレイヤーさんが登場されてて、嬉しくなります。
こういうサプライズ、嬉しいですね。
 
 

今後も続く、新たな「鬼平」。とても期待しています。
ただね、映像美なのか、リアリティなのか、最近は、照明が暗いんですよね。
これは、「必殺」を手掛けてきた松竹の制作、ということもあるのでしょうけど、「影の美」を追求されてる印象。。
美しいんですけど、おばちゃんには見づらくて表情がよく見えなくて、少々残念。
それと、エンディングのタイトルロール。ハリウッド映画みたいな横文字はいいんですが、字がちっちゃい💦録画だったので、スローにして画面近くで見入ってしまった😅

 
 
 
なんとかこれで、辛うじて灯が消えなかったけれど、何度も書いてるように、本当に娯楽時代劇が消えていきそうで、寂しい限り。。
NHKは、コンスタントに作ってくれてますが(ありがとうございます)
かつて、看板番組がたくさんあった日テレとフジテレビは、完全に消滅(フジは時代劇専門チャンネルで新作作ってるけど・・・)
他局も、BSなどで作られてますが、本数的には年に1本程度。
 

前にも書きましたが、役所広司さん、中井貴一さん(鬼平映画版にご出演!)、榎木孝明さんなど、プロデュースされたり、すごく努力されてます。他にも、いろんな方が尽力され、映画などは作られてますが、ちょっと「高尚なもの」になっちゃって、敷居が高い。
 
 
もっと肩の力が抜けたような、「娯楽時代劇」が見たいな。(何度も書いてますけど)。結構新聞で時代小説の広告でよく見るのですが、映像化したら楽しそうなんだけどなぁ。なんというか、こっちがツッコミ入れたくなるような、少々ばかばかしいけど、見終わった時にスカッとするような、勧善懲悪もの。
やはり、ハラスメント、ジェンダー問題とか、そういうクレーム関係で、作るのが難しいのかなぁ。架空の話だし(大河でも歴史背景にクレームいう人がいるようですけど、なんで「フィクション」として想像力を働かせて見れないのだろう)、かつて、そんな時代があった、という風に見れないのだろうねぇ。
 
 
ともあれ、新作が継続して作られることに感謝して、楽しみにしてます!
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奇跡のマッチング 。

2024-03-12 10:05:00 | 気になる:人

TARAKOさんの訃報。
先日の鳥山先生に続き、驚いている。
いや、本当に言葉が出ない。

その日の朝、たまたまX見たら、フォローしてるベテラン声優さんが訃報を投稿されてた。でも、ニュースで流れてこない。デマ?!そんな淡い期待も、午後には打ち消された。

 

最近の楽しみはラジオ、と先日書きました。
いろんな番組を探しては、お気に入りに登録する日々。
その一つに、ポッドキャストで見つけた、2年前に終了した戸田恵子さんのラジオ番組があります。
番組終了の2,3年前に、TARAKOさんがご出演されていた回を、偶然にもつい先日聞いて、とても楽しかった。
声のコンプレックス、下積み時代、「まる子」との出会い、長寿番組への想い・・・
戸田さんを、声優時代のニックネーム「グリコさん」と呼んでいたのがとても懐かしく、声優ファンだった昔を思い出させてくれて、嬉しかったのに。

 


おなじみのチラシです。

 

やはり、「ちびまる子ちゃん」との出会いは大きかったようですね。
TARAKOさんの、どこかひねくれた感じの、唯一無二の声がなかったら、あのマッチングがなかったら、あそこまでヒット、長寿番組にはなってなかった気がする。。さくら先生と声が似ていた、ということが決め手だったみたいですね。きっと、人物像も似ていたのかもしれない。
他の作品にもご出演されてましたが、あの作品でジャンプアップ、という感じでした。
戸田さんも「アンパンマン」という、長寿作品にご出演されていて、お互い、作品の世界観・キャラクターを大事に、そして、出演者を家族のように思っている、という共通点も語ってました。

 

過去の番組とはいえ、お二人の楽しそうなトークを聞いたばかりだったので、余計にショックでした。

 

長寿番組故に、出演者や関係者が亡くなる、という経験も、お二人にはありました。
まさか、主人公を演じたそのご本人が、突然亡くなるとは。

 

流石に最近は見ていなかったけど、番組開始当初は楽しみにしてました。
大好きだった富山敬さんが、ついにおじいちゃん役か・・・という違う意味での楽しみもあって。

 

リメイクとか、世代交代とか、以前に書いたことがあります。
もちろん、作品を後世まで残していくためには必要なことだと思いますが、私は古い人間のせいか、同じ作品でも人が変わってしまうと「違う番組」と感じてしまいます。
ルパン三世」がまさにそうでした。
急だったため、仕方なかったし、変わった方にも申し訳ないのだけど、やはり「お芝居」「持ち味」が違う。
主人公役が亡くなった時点で一旦終了・・・という選択肢があっても良いのではないかと。

 

「ちびまる子ちゃん」は、ルパン以上に、きっと誰もが、彼女以外の声を考えられないと思う。
そして、もし、後任が立ったとしても、違和感しかないと思うし、演じる方もきっとしんどいと思う。

 

余談ですが。
2011年、青春きっぷで旅した時、立ち寄った「清水駅」。
今はわからないけど、当時駅構内には、まるちゃん風のイラストがあちこちに。
地元に馴染んでました。
もちろん、そのイラストを見て思い浮かぶのは、TARAKOさんの声・・・

 

突然すぎて、誰もが受け止められないけれど、誰もが納得する形になればいいな。

 

まずは、TARAKOさん、今までありがとう。
そして、おじいちゃん役のお二人と、お姉ちゃん、そしてさくらももこ先生・・・天国で出会ってるかな。
心よりご冥福をお祈りします。

 

 

2024年はまだ3月。
それにしても、突然の、残念な訃報が多すぎて、気持ちが落ちつかない。

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13年 。

2024-03-11 13:00:00 | 雑感

あれから13年の春です。赤ちゃんだった子も中学生ですね。

blogの過去を振り返ってみました。

2011.3.12 2011.3.13 2011.3.13 2011.3.16  

まだまだ書き連ねていますが、思いがあふれていたのでしょう。

その後、2011年の夏に、青春きっぷで東北を旅したこともありました。

 

何もできないけれど、毎月のお小遣い募金と、年に1度の東北の名産品購入だけは続けています。

今年は・・・岩手からハンバーグを取り寄せてみました。
といっても、まだ到着してないのですが😝

 

阪神大震災から29年。
東日本大震災から13年。
その前後にも、多くの災害があり、そして今年はお正月から能登で大地震・・・
そのたびに、問題課題が持ち上がります。
もちろん、進歩したこともたくさんありますが、お正月にみんながモヤモヤ感じたこと。
変わってないことの方が多い・・・

 

関西も、東北も、復興が進み、少しずつ過去のことになっている。でもまだきっと、解決していないこともあるはず。やはり、災害を忘れないことが大切だなって。

今は、能登、北陸の、一日も早い復旧・復興を願って止みません。 

コメント (2)
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プチ贅沢 その2 。

2024-03-09 12:10:00 | 記録:旅
プチ贅沢旅、2日目。(1日目はこちら
モーニング。
いつもはあまり食べないけど、バイキング、ということもあり、たっぷり取っちゃった。
生絞りのオレンジジュース。
100%って、こんなに美味しいのかと。
(美味しい、しか書いてない。食レポ下手すぎ


テレビ番組で、「バイキング料理を美しく盛り付ける選手権」みたいなコーナーがあって、感心して見ています。
あんなにカラフルで、美しくできないんですよ。センスがない、というんでしょうね。
好きな料理は、結局「茶系」
これでも、今までよりきれいに上手く盛り付けたつもり
もちろん、味も美味しかったですよ。
お皿の上側、玄米のサラダ、っていうのが珍しかったですね。
 
 

お疲れの母をホテルに残し、早朝から市街地へ出かけてきました。
久々に市電に乗ったら・・・・びっくりするほど運賃が値上がり
6年前に使ったきりの交通系カードの残金、足りないかと思った。
お目当ては、オープンしたばかりのサッカースタジアム。
サッカー・・・はあまり興味ないのですが、地元のチームですし、「街中スタジアム」ていうのがね。
今までの本拠地は、結構遠かったので、1度しか行ったことなくて。

この辺りはかつて、広島カープが本拠地としていた「広島市民球場」があった場所。
それは賑わっていましたが、移転後は、正直寂しい場所になっていました。

それが、行ってみると、すっかり整備され、誰もが行きやすく、イベントもしやすい場所になっていました。
平和公園からも徒歩圏内。
観光には十分な立地でした。
 
 
 
その、市民球場跡地の奥、少し歩くと、見えてきました!

アーチ状の屋根。
翼状の姿から、「ピースウイングヒロシマ」と名付けられたスタジアムです。
 
 
外観や周辺は、誰もが行けるようになっています。
 
で、一番のお目当てはこちら↓


 
「キャプテン翼」でおなじみ、高橋陽一先生の完全オリジナル作。サッカーと平和とを描いたオリジナルの壁画です。
テレビで知っていましたが、実際見ると、やっぱり迫力があります。
ジャンプ世代、連載当初のキャプ翼はよく読んでたので、なんだか感慨深く・・・
早朝行った甲斐もあり、人がいなかったので、バッチリ全面撮影!
ただ、イメージどおりにはどうやっても、うまく撮れなかったんだけど
 
 
これまでサンフレッチェで活躍した「レジェンド選手」たちの紹介。


塀の隙間から、スタジアム内も見えます。
席の色はもちろん、サンフレカラーの紫!
芝生の色も美しかったなぁ。
 
 
サンフレッチェ広島が誕生して30年。このスタジアムが完成するまで、計画が立ち上がってから確か20年。政治的な背景があって、本当に紆余曲折ありました。途中とん挫したことも・・・完成までのニュース映像を見て、そんなこともあったなぁ、と。
で、やっと完成した新名所をぜひ見学したかった。
実際見て、ここで、満員の観客の中、熱戦が繰り広げられてる光景を想像できたので、それだけで、なんだかワクワク
思い切って行って良かった!
 
 
周囲のプロムナードからは、広島城が見えます。
この角度で見ることは、今まで一度もなかったので、ちょっと珍しい光景かと。
 
 

一番近い市電の停留所やバス停からスタジアムまでも、すっかり整備されていました。
遠くにはドームがはっきりと見えます。
何となく、日々のささやかな幸せを感じることのできる、いい散策コースになったなぁ、と思いました。
 
 
まったり旅と言いながら、早く帰宅したい願望もあったのでホテルを出てから1時間で撤退。
駆け足でしたが、十分満喫してきました。
 
次回は、じっくり、ゆっくり、平和公園からスタジアム、デパート巡り・・・久々に「都会」を堪能してきたいと思います。
もちろん、日帰りで
 
 
ということで、午前中には帰宅済み。次の日仕事だし😁
丸1日も滞在してない、本当にプチ旅行。
でも、こういう、まったりプチ贅沢もたまにはいいのかな?
またいつか、行ってみよう。
次はどこのホテルにしようかな
まずは、積み立て、積み立て・・・
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また思い出の一コマが…

2024-03-09 00:23:00 | 気になる:人

昼休憩にニュース見て、衝撃でまた声が出てしまった。

 
鳥山明先生。
まだ若いよね?
 
中学生の頃だったか、初めて全巻集めたマンガが、Dr.スランプ
あんな、くだらない(誉め言葉)、だけど面白いマンガなかったなぁ。
なんだろう、ブラックユーモアたっぷりなんだけど、やはり完成度の高い画力に惹き付けられたのかな?細部までこだわってましたよね。メカのこだわりは、手書きとは思えないほど緻密。キャラクターデザインも独特。
当時の編集者を悪役にするなんて、若手作家のうさバラシだったのかな?なんて。
 
正直、ストーリーを思い出せない😁
でも今、猛烈に読みたくなった。
家の中、思い当たる場所を探したけど、出てこなかった・・・多分、売っちゃったのね
 
 
ドラゴンボール
私は、天下一武道会で終わった😁
でも、未だに新作が続いて、世界でも大ヒット、知らない人はいない程の知名度。
 
アニメでは、レジェンド野沢雅子さんが3役演じていて、他のキャラも、個々が主演クラスの名優たちが演じている。制作側のそういうこだわり、そしてストーリー展開とキャラクターで、日本を代表するアニメに。
 
彼に影響を受けた多くの漫画家たちが、コメントを寄せられてましたね。
同時期にジャンプで連載されていた、懐かしい方たちのお名前も拝見しました。
 
もちろん皆さん、讃える内容のコメントでしたが、1番印象的だったのは、キン肉マンでお馴染み、ゆでたまご先生のコメント。
当時、先に売れっ子になった鳥山さんに妬みも生まれて、バチバチの関係だった、と。
 
当時のジャンプって、「友情・仲間」をテーマとしたヒット作を数多く掲載し、ぶっちぎりの人気雑誌だったけど、マンガ家さんたちは、読者の期待、編集者の要望、ライバルとの競争。ダメならすぐ打ち切り。とても過酷な日々だったと聞いた事があります。
ゆでたまご先生のストレートなコメントを読み、そんな当時の、活気に充ちていた時代が蘇ってきました。
 
鳥山先生も、ライバルたちと競い合い、期待に応えるべく、楽しくワクワクするストーリー展開を考えてくださっていたんだろうな、と。
 
年配の方達は、ご存知ない方も多いかもしれないけど、多分50代以下にとっては、衝撃のニュースです。そして、海外からの反応の多さに、とても驚いています。特に、ドラゴンボールは、「日本のマンガ・アニメ」を世界中に広めた作品の代表ですもんね。やはり、良い作品は国境を超えるんですね。
 
 
また、青春の一コマが欠けてしまったようで、残念です。
今まで、本当にありがとうございました。
 
私はいま、アラレちゃんの底抜けな明るさが見たいな…
笑顔になるために、必要だから。
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プチ贅沢 その1 。

2024-03-07 08:05:00 | 記録:旅
去年は少しずつ、お泊り旅(2023.2 2023.5)してみましたが、今年は未だゼロ。
ま、旅行の積み立てもだいぶ減っていましたので
 
家族との遠出も、少しずつ大変になってきましたので。
 
ならば、近場で贅沢を
少し都会の、駅近でまったりもいいんじゃない?
 
即決で、広島に行ってきました。
駅直結のホテル泊。
 
2018年以来、6年ぶり!
あの時でさえ、浦島太郎状態だったのに、さらに変わっていて、何が何やら。
お店も増えすぎてて
晩御飯は駅で食べようか・・・と思ってたけど、なんか人が多くて疲れちゃった。
のんびり部屋で食べよう、ということで、お弁当買っちゃいました。
 
 
寒の戻りで寒かったこともあり、チェックイン前にホテルへ直行。
カフェで、普段なら絶対食べないような、高額なスイーツとドリンクを注文。
イチゴのムースケーキ(だったかな)見た目よりあっさり目で、美味しかったです。

 

今の時期限定(に弱い)、桜の紅茶。
これが、桜の独特の風味がして、美味しかった~最近では1番のヒットかも!
ただ、もう二度と出会うことはないでしょう
 



まぁまぁ高い階のお部屋で、広々。
二人では、もったいないくらい、と母と笑う始末。


部屋からは、新幹線やら、マツダスタジアムやら。ナイターの日だったら、綺麗だっただろうな✨
なかなかこういう角度から見ること、ないですよね。
 
 
晩御飯に買ったお弁当。
広島県人なら一度は食べたことのある「むさし」のおにぎり。
恥ずかしながら、半世紀以上生きてきて、何度も来たことがあるのに、一度も食したことがない!
いろいろ種類がある中、これを選んでいました・・・



温められなかったことが残念でしたが、食べ応えもあって、やっぱり美味しかった。
贅沢なディナーなんかじゃなくても、十分楽しめますよねぇ。
 
 
 
食後、運動がてら、一人で付近を散策。
広島駅北口。
以前は薄暗くて、人気がない感じでしたが、テラスというのか、明るく広くなっていて、こちらの方が表口?って感じ。


 
実は今、表玄関は大改装工事中。
駅ビルもすっかり変わっていました。
到着時に回れなかった場所も見てきましたが、飲食店もおみやげ物も、これまでになく充実していて、日帰りで遊びに来ても、駅で十分楽しめるよねたまには来ないと。
来年、完全オープン予定。
広島名物の、市電が駅構内に直結することに。
 
今まで、広島駅は繁華街と離れていて、正直通過点に過ぎませんでした。
完成したら、真っ先に行こうかと、今からワクワク
 
やっぱり、都会が好きだわ、私
遊びに行くには、刺激がほしい。
 

ホテルに戻って、ロビーの生け花。
春ですねぇ。


 
 
 
いつもパジャマを持参するのですが、今回はちゃんとしたものが用意してありました。
これ、本当に寝心地がよかった。
販売してましたが、さすがに高かったので
 
 
 
くつろいでから、戦利品を広げてみました。
ふりかけシリーズの、地元では手に入らないものをようやくゲット!
3つも買っちゃった


そのほか、お菓子とか、いろいろ買ってみました。
なんですかね。近場だけど「旅行」。お財布の紐がユルユルで、散財してしまった!と、いつも後で気づくタイプ
でもね、その時のテンション、ノリっていい思い出ですよね(と自分に言い聞かせる)
 
 
広々お風呂でまったりして、大きなベットでゆっくりテレビを見て・・・過ごし方は家とあまり変わらないけど「家事」がない、ということだけでもリフレッシュできたのでは?
母は、早々に爆睡していました
 
 
2日目は、また後日。。。
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登山と旅 。

2024-03-05 08:13:00 | 記録:刑事ドラマ・サスペンス

冬山での事故が相次ぎ、心が痛みます。
見るだけだと美しいけれど、その反面、自然の怖さと厳しさも併せ持つ。
そう思うニュースです。
皆さんが無事であると良いのですが。

 

 

先日、新聞の訃報欄に小さく、梓林太郎さんのお名前が。

と言っても、正直あまり存じ上げないのですが、2時間ドラマでよくお名前を拝見していました。

 
梓さん原作の山岳ミステリードラマがすごく好きで。
実際に、役者さんたちが険しい山に登って、美しい景色を背景に展開するドラマ見てるだけで、自分もそこにいるような気分で。
 
 
特に、高嶋政宏さん主演の
 
 
山好きの元新聞記者が、救助隊に転じて、山で起こった事件を解決する、という山岳を活かした、他ではなかなか見られないもの。
シリーズは、ほぼ山の上での撮影で、大変だったと思いますが、見ている側は素敵な景色と、山の厳しさ、ルールを教えてもらった感じ。
やはりCGでは感じられない、「本物の映像美」と「重厚感」があって、見ごたえがありました。
 
救助隊と、警察の協力関係とか。普段ニュースで見ているのは、こんな感じなのかな?と。
その警察で、紫門の良き理解者として登場するのが、渡瀬恒彦さん。わき役でも、存在自体が重みがある・・・
 
本格的な登山経験はありませんが、レジャーとして楽しめるものはみな、危険もはらんでいる。
見ているだけで、知らず知らずのうちに勉強にもなっていました。
そして、何かが発生した時、いろんな方が動いている。そういうことも思い知らされます。
 
 
 
他にも、山岳もの?では
 
 
こちらは、山岳救助隊を持っている警察が舞台。
こちらも山好きの、中年刑事が主人公。
いろんな方が演じられてましたが、どのシリーズも、長野の美しい山々が見られて、眼福。。。
 
 
毛色がちょっと違うのは、
 
 
旅行作家と編集長が、旅先で遭遇する事件を解決するという、これもなかなか面白いシリーズで、旅先の美しい光景が、見ている側も一緒に旅してる気分。
で、こちらはもう、橋爪功さんの真骨頂といいますか、普段とぼけてるのに、事件解決となると頭脳明晰、みたいな、茶屋次郎=橋爪さんというイメージになってしまってます。
 
 
 
これまた、原作を一度も拝見したことがないので、実際どれくらい違うのかわかりませんが、他のサスペンスとは一線を画す、なかなか面白い展開です。
梓さんのことを調べてみると、長野がご出身。勤めの傍ら、趣味だった登山が高じて山岳ミステリーを主とした作家さんになられたとか。だから、山や風景の描かれ方もきっと映像のヒントになっているのでは?と想像してしまいました。
 
作品タイトルの数々を見ていると、日本はやっぱり「山国」なんだと、改めて思い知らされます。
うちも山の中ですが、標高がぜ~んぜん違う!
どうせ毎日見るなら、富士山か、アルプス連峰か・・・なんて、贅沢ですかね。
 
 
 
映像化された作品、何度も見てるけど、また見たくなってきた。
 
他にもいろんなシリーズがあるようで、かなり多作だったようで。
梓さんが亡くなられた今、新作が生み出されないのが残念ですが、もし可能であれば、他のシリーズも映像化してほしいなぁ。
 
 
今まで様々な作品で楽しませていただいて、ありがとうございました。
ご冥福をお祈りいたします。
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「娯楽時代劇」の継承 その1「大岡越前」。

2024-03-01 08:07:00 | 記録:歴史・時代劇

年明けから、新作時代劇の放送が続きましたが、ようやく見ることができました。

まずは「大岡越前


NHKのHPより

 

年明けから災害、事故、そして某事務所の件もあり、なかなか冷静に見よう・・・という気持ちになれなかったこの作品。

ストーリーはこちら↓
赤穂浪士の吉良邸討入から二十数年を経て、その事件の亡霊が大岡忠相(東山紀之)に襲い掛かる――!? 評判の良い町医者・中島隆碵(榎木孝明)とその妻・世津(中島ひろ子)が斬殺され、下男の直助(ゴリ)が下手人として捕まった。唯一の証人・おつや(南沢奈央)は記憶を失くし、直助は「おれは権兵衛、別人だ」と言い逃れをして裁きを翻弄する。吉良邸に討ち入りした赤穂侍にまつわる哀しい人間模様がこの一件に深く関わっていると気づいた忠相。はたして名奉行はどのような裁きを下すのか?(NHK HPより)

 

過去の「赤穂事件」をベースに、完全オリジナル脚本。チャンバラシーンはほぼなかったけど、ミステリアスで、余計なBGMもなく、とても見ごたえがありました。現代の「忠臣蔵」の考察を交えた後日談、というのでしょうか。
1時間半で、お白州シーンが何度出てきたことか。そうだなぁ・・・奉行と下手人との「裁判もの」みたいな感じ。
現代にも通じる様々な問題を交え、ちょっと盛り込み過ぎ?と思わないでもないですが、誰が下手人か、なぜ事件が起きたのか、緊張感のある駆け引きに、食い入るように見入ってしまいました。
こういうの、こういう新作娯楽作を見たいですよね。

レギュラー陣も安定感抜群。皆さん、特にベテランの方たちはお元気そうで何より。
シリーズ始まって10年。ますますファミリー感が増してきました。
ストーリー重視で、レギュラー陣のエピソードがないのが残念だけど、シリアスとコメディ部分と、いい感じで。
そして、ゲストも、榎木孝明さん、竹下景子さん、小野武彦さん・・・などなど時代劇経験豊富な面々で、短時間の出演でも、グッと引き締まります。

下手人の疑いがかかる、ゴリさんの芝居が、たまらなく憎くらしくて。上手いんですよね。彼がいいスパイスになりました。

回想シーンでの大石内蔵助役に、斬られ役で有名な峰蘭太郎さんをキャスティングするなんて、粋な計らいと言いますか、時代劇ファンには溜まりませんね。

これは、BSだけなく、地上波のゴールデンでも十分見てもらえる作品だったと思います。
ぜひお願いします。

 

 

さて、この作品の撮影中は、すでに東山さんは引退を宣言されていたはず。ご本人が決められたことなので、仕方ないことなのかもしれない・・・けれど、私は残念で仕方がない。
きっと、現場も複雑な気持ちで撮影が進んでいたに違いない。
でも、気のせいかもしれないけど、場面場面、セリフの一つひとつ、東山さんへのはなむけの気持ちが込められてるような、そんな気がしました。

 

今でも「時代劇チャンネル」で放送されてる、初代?加藤剛さん版「大岡越前」

私はほぼコンプリートしてますし、今でも見ています
芸達者な個性的面々のお芝居と、剛さんの穏やかな微笑みを見るだけで、心が休まるので(何視点で見てるんだ)


なので、東山さんでの新シリーズが始まった時は、いろんな意味で違和感がありました。

でも、30数年にわたり、数多の時代劇俳優や東映、松竹の撮影所スタッフから教えを受けた数少ない継承者で、10年経って地に足が付き(上から目線失礼)、これから!という時だったので、降板・引退は本当に残念で仕方がない。必殺も引き継いでましたが(あまり見てないけど)、ファイナルを迎えましたねぇ。

特にこの作品は、越前の生真面目さと、落ち着いた佇まい、所作を含めて、ようやく馴染んできたところだったのでねぇ。(何度も書いてもしょうがないけれど)

まぁ、東山さんのお芝居について揶揄する人もいるようですが、このドラマ、時代劇はそういうことじゃない。ドーンと構えてくれてればいい。
定型ができてるわけで、小器用なお芝居なんか、むしろいらない。脇やゲストがいい味出してくれれば。
特に主役は、所作、仕草、殺陣・・・一夜漬けではできない、身体から醸し出される雰囲気が大事。
剛さんも、好きな役者さんですが、決して器用な「芝居巧者」ではなかったと思う(大変失礼ですけど)、番組初期は血気盛んなキャラで、後半になるにつれ、仏様のように微笑んでくれるような佇まいに変化していったし。
 
 
 
後任には、高橋克典さんとか。(本決まり?)
私は大好きな役者さんで、これから年を重ねて、もっと楽しみな方なのですが、申し訳ないですけどやはり違和感。時代劇経験も少ないし、ヤンチャなイメージが・・・いろんな方が、いろんな作品で演じられた役ですが、CAL制作の、あのシリーズを受け継いでいたので、東山さんがお似合いだったのですよね。
 
克典さんだと、そうだなぁ。かつて、先代市川團十郎さんが演じた「炎の奉行 大岡越前」みたいな、豪快な感じになるのかな?

東山さんのシリーズは10年続きましたが、スペシャルが多く、どうしてもゲストメインで、レギュラーのキャラ設定が少し物足りなかったので、主役が変わるのを機に、その辺を盛り込んでもらったらうれしいな。
 
若手だったら、それこそ向井理さんとか、経験豊富な溝端淳平さん、期待を込めて中村蒼さん、高橋光臣さん…いつか、そんな時代が来るかもね。
 
 
エンディングを向かえた時、本当に寂しさを感じましたね。
何度書いても仕方ないけど、残念で仕方ない。
きっと、ご本人が一番心残りだと思いますが。
新作も期待しつつ、できれば、NHKかCS、どちらでもよいので、第1シリーズから再放送をお願いします。
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スナック 。

2024-02-26 08:20:00 | 気になる:音楽

月曜の朝から書くような話題じゃないですけど

 
先日「マツコの知らない世界」で、JUJUさんが昭和歌謡について熱く語ってました。
 
ぜ~んぶ知ってる、歌詞があれば歌える曲ばかり。
 
彼女が曲を覚えたのは、「スナック」なのだとか。
 
なんか、わかるなぁ。
 
学生時代にカラオケボックスが流行り始めたけど、社会人になってから、宴会の二次会は、まだまだ、おじさまたちに「スナック」へ連れていかれる、というのが定番コース。
今じゃ、考えられないんでしょうけど、それが当たり前。むしろ、楽しかった。
 
子どもの頃から歌番組で、演歌や歌謡曲を、たくさん聞いて育ったけど、この、スナックでの経験で、さらに昭和歌謡に触れる機会か増えた気がします。
 
 
 
おじさまたちと、デュエット。
懐かしの「定番曲」も覚えたなぁ
 
ムード歌謡、グループサウンズ、演歌、洋楽・・・
上手い下手とか、選り好みなんてできないけど、酔ったお客さんたちの、いろんなジャンルの曲を聞けたことは、やっぱりいい経験だったと思う。
 

気がつけば、応援ソングや説明過多な恋愛ソングが増えた昨今ですが、かつては、「大人のドロドロした世界」を、歌詞の意味も知らずにメロディにのせて、覚えちゃってましたね。でも、「3分間のドラマ」と言われたように、短くても、耳に、頭に残ってるんですよね。
2014年2017年にも同じようなことを書いてました。
 

それに、店内で妙な一体感が出てきたり、ちょっといざこざが起こってみたり。
先輩や同僚にお酒も教えてもらい、ママさんたちの洒脱な会話に加わることで、大人の世界の仲間入りをした感じ。。
なんというか、いわゆる「社交場」みたいなね。
 
 
派手さはなく、普通にお酒や歌を楽しめる、素朴なママさん。
自分の趣味にこだわったマスター。
いろんなお店で、いろんな音楽に触れ、いろんな人を見たなぁ。
ちょっとした「ドラマ」みたいな。
そういえば、お酒の失敗もしちゃったね
懐かしい思い出。
 
スナックで盛り上がってた曲を聞くと、当時の光景を今でも思い出します。
 
 
お酒飲めなくなって、宴会・二次会というスタイルも廃れつつある昨今、すっかりそういう社交場から足が遠のいてしまい、かつて通ってたお店も、ほとんど閉店したような話を聞きました。
寂しいけれど、時代なのかな。
 

老若男女誰もが楽しめる「社交場」、残っていくといいな
コメント (2)
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