このブログについて
『はぎおの「ツボ」note』は、ドラマ・エンタメ系の感想、旅行記etc. 自由気ままな「日記」です! 内容はかなり偏ってますが (^-^; お気軽に楽しんでください♪
いま関心があるのは「昔の時代劇・刑事ドラマ・サスペンス」「お芝居(宝塚中心)」「神社・仏閣」かな (^.^)
※なお、コメント等については、承認後の掲載とさせていただきますので、ご了承ください。
いろいろエンタメ見てますが、「ダンス」も、詳しいわけじゃないけど意外と見てるかも。
そんな、「ダンス」に特化した番組
興味深く見ました。
中居くんの司会なので、ジャニーズのグループメインなのかな?と思ってたら、意外にも、バレエ、タップ、ジャズ、ヒップホップ、そして日舞・・・かなり幅広いジャンルを取り上げていました。
今まで、こういう番組、あまりなかったですよね。
踊り一つ、ダンサーのすごさ、体幹や可動域について、トップクラスのダンサーたちが解説していて、何気なく見ているダンスも、その裏側を知ると、さらにすごさがよくわかります。
見ながらの走り書きで、支離滅裂ですが、ご容赦くださいm(__)m
風見しんごさんのブレイクダンス、久々に見ましたが、今見ると、すごい人だったんですね。
当時は、「新しいダンスだなぁ」と漠然と見てましたが、今見ると、今でも通用するキレですよねぇ。カッコいい
やはり出てきたのが、ジャニーズでは少年隊、そしてKing Of Pop マイケル・ジャクソン
SMAPの中でもダンスが上手かった中居くんも、ニッキのダンスは絶賛でしたね。やはり、自身が踊るので、その凄さ・他の人との違いがよくわかるのでしょうね。
マイケルは、やはり常人じゃないですが、あんなにスリムでも、体幹をかなり鍛えていたのだとか。そうですよね。でなきゃ、あの斜めに倒れるやつ(素人すぎて用語を知らない)できませんよ。
彼の音楽でなく、ダンスを解説するって、あまりなかったですね。
突然、玉三郎さんの日舞。
絶賛していたのは、西洋舞踊を学ぶ女優の土屋太鳳さん。
鍛えている人は、ジャンルは違えど、一流のすごさがよくわかるのですね。
皆さんご存知でしょうけど、あのしなやかさ、反りは、映像はもちろん、生で見たら鳥肌立ちます。
「顔の表情と手だけでの表現」というのもありました。これは新鮮で驚き
60年代、日本にもたくさんあった「コメディのミュージカル映画」の中での、群舞。今見たら、もしかしたら、若い子には新鮮に感じるかもですね。
全くダンスに興味のなさそうな、古市さんが、意外に面白い質問をしていて、逆に興味がわきました。
例えば、靴の話。「革靴でのダンスは難しいの?」という質問に、世界的なダンサーも、「あれでは踊れない」と。靴って大事なんですね。
熊川哲也さんが選んだのは、ダンスの神様、フレッド・アステア!
登場した時は、嬉しくて思わず声をあげちゃいました
何でもないような感じで、高度なステップを軽やかに踏んでいる、気品のあるダンス。
よく知らずに見ても、本当に感動しました。
そして、グレゴリー・ハインズと、ミハイル・バリシニコフ。
「ホワイトナイツ」ですよ懐かしいですね~
同じ振付でも、タップとバレエのダンスの違いを、わかりやすく解説。
振付家にも話が及び、ボブ・フォッシーも出ました
振り一つで振付家がわかる、先駆者みたいな感じですね。
シルヴィ・ギエムも登場!
ここまで来ると、ゴールデンでやるには、結構マニアックな番組ですよ。
・・でも、登場したダンサー。映像はもちろん、生で観劇したことのある人も多くて、嬉しいとともに、貴重な体験をしてきたんだなぁと、今さらながら実感
この番組を見て分かったこと。
ダンスは、運動神経・リズム感以上に、柔軟さと体幹どのジャンルにも共通するんですね。
それに、「ダンス」は「体を使った表現」ということを、改めて感じた気がします。目からウロコ
そして、一流のダンサーは、練習・鍛えるだけじゃなくて、他の一流のものも見て、学ぶ。
何でも幅広く勉強ですね。
なにげなく見始めましたが、古き良きもの、新しい表現、現代のダンス事情・・・幅広くを取り上げていて、面白い企画でした!
ダンスはまだまだいろいろあるし、いろんなダンサー・振付家・団体があります。
一人ひとり紹介するには時間が短すぎるまたやってほしいな!
宝塚の群舞、ぜひ紹介していただきたい
昨日は3月3日。「ひな祭り」でしたね。
1日経って、しかも半世紀生きてきて、今さら・・・と思われるかもしれませんけど
先日、近隣で「まちのおひなまつり」イベントがあったので、ちょっと足を運んでみました。
散策したい気分だったので、軽い気持ちで。
車を置いて、散策を始めると、古い街のあちこちに、提供されたと思われるひな人形が置いてありました。
人形といっても、顔はそれぞれ。表情を見ているだけで面白いです。
(実は、大量の人形が集まるところって苦手なんですけどね)
こちら↓は、裏口?神社に楠は欠かせませんね。
最後に、ひな祭りの思い出を。
うちは毎年ひな人形が飾られます。子ども時代はもちろん、家を出たときも、同居の今も。
母が未だに出すのです。「おびな」と「めびな」の二対。
我が娘を思う・・・というよりも、別の思いがの方もあるのかな、と。
はぎおの子どもの頃は、友達の家では「七段飾り」がブームでした。
なので、当時は「何でうちは二対だけなんだろう」とずっと不満でした。その経緯を聞くまでは。
それころ半世紀前、小柄だった祖母が、友人知人もいない土地に嫁いだ娘(母)のため、公共機関を乗り継いで、何百キロも離れた見知らぬ地にまで、一人で直接持ってきてくれた、と大人になって聞きました。その想いを、母が大切にしているためだと。
出したり片付けたりすることで、母も、亡くなった祖母と会話してるのかな?
気がつけば出してあり、片付けられています。
小道具はぼろが出ていますが、毎年出して空気に触れているので、顔や御髪、お着物も半世紀前のままのように、とてもキレイです。
(おかげで未だに独り身ですが💦それだけが原因じゃない?!)
その時間を邪魔しちゃ行けないかな?(言い訳か😝)ということで、お恥ずかしいことに、はぎおはお手伝いすることはなかったのですが、母も足腰が弱くなってきている昨今。そろそろ、片付けだけでもお手伝いしようかな。
またまた、時代劇のお話。
先日、ふとテレビをつけると
をミニドラマと朗読で放送されていて、ついつい見てしまった。
以前、時代劇チャンネル?で単発放送された、田中邦衛さんと古尾谷正人さんのコンビで放送され、1時間なのにとてもじんわり心に染みる作品で、お二人の好演もあり、とても印象に残るものでした。
ストーリーはこちら↓
成信は、家督争いの末、廃れた屋敷に隔離されてしまう。ある晩、屋敷に忍び込んだ泥棒・伝九郎と出会った成信は、何故か泥棒を気に入り、一緒に暮らすことになる。それは、成信が初めて味わう人間らしい暮らしだった。だが、そんなある日、成信の元に家来が訪れ、家督を相続してほしいと伝える。今の暮らしを守るか以前の暮らしに戻るか、成信は苦悩する。(NHK HPより)
山本周五郎の作品、あまり作者を意識していなくて、どれがそれ?程度の知識なのですが、きっと時代劇では見ているのでしょう・・・と思ったら、宝塚でも「さぶ」という作品が「白い朝」というタイトルで上演されてましたね。
生い立ちや身分関係なく、人と人とのつながりの大切さ。共感。
生活環境や政治に翻弄される人生。心の闇。少しのきっかけで人は変われること。
むしろ、作家の作風を知らなくても、世知辛い世の中、人と人とのつながりが希薄になっている今の時代にも共感できる「いい作品」と思えるものでした。
その後、いろんな役者さんで制作されてますが、個人的には、火野正平さんと橋爪淳さんのコンビかな。
ヤンチャなんだけど、苦労人で優しい人・・・という役は、もう火野さんの真骨頂みたいで。好きですね~
橋爪さんも、お坊ちゃんなんだけど、捻くれてて。でも、心変わり始まってからは、不器用ながら一生懸命で・・・というのがピッタリ。
地味だけど、心に染みる単発作品。
もちろん「娯楽時代劇」が好きですが、こういうのもいいですね。
・・・・と書いていたら、歌舞伎の演目にあるのですね!知らなかった
ぜひ舞台で見たいです
もう5年ですか。録画して、そのまま放置してました
NHK木曜時代劇「ちかえもん」
時代劇チャンネルで放送が始まり、見始めちゃったら、やっぱり面白かった!
そのタイトル通り、近松門左衛門が主人公。
うだつの上がらない、ヒット作に恵まれないところから話は始まります。
ストーリーはこちら↓
時は元禄16年(1703年)、戦国の世から100年。元禄文化は陰りを見せ、経済は右肩下がり。現代にも通じる格差広がる世の中で、戯作者・近松は大衆が何を求めているのかを見失い(中略)客入りが落ち込む芝居小屋の座長・竹本義太夫からは「世間が沸き立つ戯作を書け」と脅され、妻には逃げられ、同居する母の小言にも悩まされ、何を書いても面白いと思えず、筆を折りかけていた。(中略)かくして毎回、近松と万吉のふたりはお初や徳兵衛など、人形浄瑠璃「曾根崎心中」に登場するひと癖もふた癖もある人々と出会い、さまざまな騒動に巻き込まれていくことに。そんな日々の中、果たして近松は傑作を書きあげることができるのか?
近松といえば、数々の名作を残した大作家のイメージでしたが、スランプ中年という設定が面白く、なにより、松尾スズキさんの「うだつの上がらない具合」が最高
「大ヒット作」が出て、軌道に乗るまでは、いつの時代も、作家さんは大変だ。
基本、セリフは時代劇口調ですが、近松の独り言は現代風。それがホントに愚痴ばかりで、時には歌も歌い始め、そこがツボではまっちゃいました。くたびれたオジサンの大復活劇、結末はわかっていても、楽しみです。
そのくたびれオジサンに発破をかける?存在、謎の渡世人・“不孝糖売り”万吉。いい意味で、人の心に土足でどんどん入り込んでくるような、面白い男。これを青木崇高さんが好演で、こういう役、ピッタリですね。さて、彼が近松にこの後まだまだどんな影響を及ぼすか。楽しみ。
後に、名作「曽根崎心中」の主人公になる、徳兵衛とお初。
大店のダメ息子の徳兵衛に小池徹平さん。ひねくれた役を初めて見ましたが、いつもは可愛い小池君も、ああいう表情、ちょっと怖いくらいでした。キャリア積み重ねて素敵になりました。
お初には、早見あかりさん。若手の中で、色っぽさNo.1じゃないですかね。遊女ってなかなかできないですよね。彼女も頑固でちょっとひねくれてて、お芝居も素敵。
わかっていても、この二人がどうなっていくのか、このドラマでどう描かれていくのか、楽しみです。
他にも、優香さん、北村有起哉さん、高岡早紀さん、岸部一徳、富司純子さん・・・くせ者、ベテランぞろいで、ドラマを盛り上げてくれます。
展開はわかっていても、このドラマでの「近松」の描かれ方が新鮮で、数多くのドラマ、時代劇を手掛けてるNHKさん、さすがです。
最終回が楽しみです🤗
初めて「メルカリ」などのネットフリマを活用してみました。
いままで、本は〇〇offなどに出して、「安いなぁ」と思いつつ、捨てるよりましか・・・と思ってました。
が、周囲に聞くと、結構フリマに出してるとか。
手数料や送料は差し引かれるけど、梱包だけで、あとは順序通りやれば簡単!と教えてくれたので、物は試し、やってみることにしました。
ヤフオクの経験はあるけど、あれは、結構やり取りが面倒でした。(最近は使ってないので、改良されてたらゴメンナサイ)
去年から何度か「衰え」について書いています。
仕方ないとはいえ、自分でも少々「怖い」と思うことがあります。
物忘れ・勘違いがひどい
人の名前なんて当たり前、さっきまで使っていたものがないというのもザラ。
よく探せばそこにあるのに。
結果、ほぼ「自分のせい」なんですが、それを若干「周囲が持ってるのでは?」と思うようになっていることが。
先日も、大事な書類がない!と大騒ぎして、いろいろと探し回り、周囲に聞いて回って、挙句に「人のせい」に思っていたら、結局自分が整理して、その場所を忘れていただけ。
もともとウッカリで、若い頃からそういうところはありましたが、最近ちょっと「頑な」というか「そんなはずはない!と思い込むことが増えちゃって。
いけない、いけない。
落ち込みました・・・
ヤバいのかしら。検査に行った方がいいのかな?とまで考えるように。
いやいや、もともと人との交流が好きでないうえに、コロナ禍で本当に外出しなくなって、家にこもりきりになったせいか、なんかこう、物事をますます「後ろ向き」に考えることが増えたせいだよ、きっと。
今年中にはきっと、少しずつ収まっていきますよね?!
そしたら、今まで貯まりにたまった鬱憤を吐き出して、バンバン外出して、「脳を活性化」するように心がけよう。まずはそこから・・・
あとは、まず自分を疑う。人のせいにしない。結果がどうあれ、その方が後々気持ちが楽な気がする。ホントに気をつけよう。
今日は、自分の忘備録として記事書きました
久しぶりに
を見ています。
以前も取り上げたことがありますが(記事)時代を経て見直すと、一方では捕物、ベースはしっとりとした恋愛もの。この世界観はやはりいいです。
今見ているのは20数年前の、沢口靖子・村上弘明版。
本来は、宿屋の女将るいさんが年上なのですが、こちらはそこはスルーな感じかな。
それはそれでいいんでないかと。
今まで4度、ドラマ化され、そのたびに「賛否両論」あったみたいですけど、それぞれの世界観があって、どれも素敵な作品だと思います。
個人的には、橋爪淳さんが東吾を演じたスペシャルと、「婚礼」までたどり着いた?!高島・橋之助版かな~
コロナ禍で、新作上演が少なくなった宝塚。
スカイステージでは、古い作品が数多く放送され、テレビで夢中になって見ていた自分を思い出し、懐かしい気持ちでいっぱいです。
先日放送された「夜明けの序曲」
99年、愛華みれさん再演のものはテレビ鑑賞したのですが、今回は、82年、松あきらさんの初演。
時代は感じましたが、なんだか染み入るものがありました。
ストーリーはご存知かと思いますが
明治32年、川上音二郎一座はアメリカに出発した。音二郎(松)は「オッペケペ節」ですでに一世を風靡していたが、夢は世界進出で、妻の貞(若葉)も彼と共に行く覚悟を決めていた。しかし現実は厳しく、アメリカでの一座は苦労の連続。舞台に立てず苛立つ座員を、音二郎や副座長の高浪(高汐)は励ましつづける。ある日、世話役の櫛引(平みち)が劇場が借りられるという朗報を持ってくるが、それには貞の出演という条件が付いていた。最初は躊躇していた貞だが、座員の津坂(朝香じゅん)の死をきっかけに舞台に立つ決意をし、”マダム貞奴”として大評判を得る。一座はヨーロッパでも大成功を収めるが、パリでモルガン夫人・ユキ(松本悠里)から帰国を忠告され…。 (タカラヅカスカイステージHPより)