このブログについて
『はぎおの「ツボ」note』は、ドラマ・エンタメ系の感想、旅行記etc. 自由気ままな「日記」です! 内容はかなり偏ってますが (^-^; お気軽に楽しんでください♪
いま関心があるのは「昔の時代劇・刑事ドラマ・サスペンス」「お芝居(宝塚中心)」「神社・仏閣」かな (^.^)
※なお、コメント等については、承認後の掲載とさせていただきますので、ご了承ください。
広島は瀬戸内、海のイメージが強いかと思いますが、実は北の山も魅力的。
春に何度か訪れている「世羅町」の観光農園。
秋にも祭りを行っていると聞き、友人たちとドライブしました。
もうシーズン終盤でしたが、「世羅高原花の森」のバラが満開。
まずは、こんなアレンジでお出迎え。
とにかく敷地は広大で、バラが咲き乱れる中、ゆったりと散策。
これが、最盛時期だったら、どんなに見事だったかとか・・・
それでも、鼻を近づけると、いい香りがします。庭園全体的にも、ほのかに香ってましたよ。
あとは、片っ端から撮りました。
目の保養になればいいのですが・・・
全種類は撮りきれませんでしたが、すべてイングリッシュローズだそうです。
カタログには、「ジ・アレンウイック・ローズ」「クレオオースチン」「グラハム・トーマス」「L.D.ブレスウェイト」・・・いろいろ書いてありましたが、もう記憶にありません
こんなバラもありましたよ。しかも、いい香り。
バラを堪能した後は、園内で食事。
地元の牛肉を使ったバーガーと、ローズレモネードを頂きました。(写真撮り忘れました・・・)
美味しかったです!
(その2へ続く)
今年もあじさいのシーズンになりました。
昨年まで「三景園」というところで、堪能してきましたが、今年は尾道の、「あじさい寺」と呼ばれる
に行ってきました。
お寺の多い尾道ですが、こちらを訪ねるのは8年ぶりでしょうか。本当に久しぶりでした。
しかも、この時期に足を運んだのは初めて。「あじさい寺」という別名を実感してみたくて。
(今日はちょっと写真サイズが大きくなってしまいました(^^;)
小ぢんまりしたお寺ですが、それだけ花の種類や多彩な色彩を凝縮して楽しむことができます。
改めて、あじさいって本当にいろんな種類があるんですね。
実は今日、カメラ撮影の練習も兼ねていました。
まだまだ素人ですが、ホワイトバランスを変えてみたり、撮影角度を変えてみたり、構図をもっと工夫してみたり。ブログを始めて10年以上、そろそろカメラの腕前も向上させたいなぁと・・・急に思い立って
これは、その中の一つ。
う~ん。これだけ写真を撮り続けても、なかなかうまくいかないもので・・・
プロを目指してるわけじゃないけど、もう少し思うようなものが撮れるといいんですけどね。
でも、風景写真を撮りに行く・・・というだけで、季節を感じますね。
撮影に夢中になっているうちに、汗だくになり、紫外線でお肌もヒリヒリ
もうすぐ梅雨、そして夏になっていくのですね・・・
2年ぶりになるのかな?
に行ってきました。
いつもそうですが、早朝にばら公園に行ってばらを鑑賞し、写真を撮って、人が増えてくると帰るので、「ばら祭り」に行ったことになるかは不明ですけど(^^ゞ
いろいろ写真を撮ってきました。
この黄色いばらは「ヘンリーフォンダ」というそうで。そういえば、彼の遺作は「黄昏」でしたっけ。
そこから来たのかな?
こんなガーデンもありました。
ざっとこんな感じで。
今年は、例年以上に満開で、花の香りもいつもより公園全体に漂っていた気がします。
ほのかに香る自然の花の香りは心地よいものですね。
おかげさまで今年も晴天。いい気持ちでした。
来年も行けるといいな~
久しぶりに、県中部、「世羅町」に行ってきました。
ここは、「駅伝」で有名ですが、「花畑」と「フルーツ」も有名です
まずは、「世羅高原農場」へ。
こちらは季節ごとにさまざまな花が楽しめるそうですが、いつも行くのは春。
もちろん、チューリップです。
いつも思いますが、色彩豊かで、風景も日本じゃないみたい。
チューリップもいろいろありますが、こちらはたしか「ネグリジェ」とか
パステルカラーや寒色系も大好きなのですが、オレンジを中心とした暖色系が集まると、ホッコリしますね。
花畑がたくさんある中で、今年は「ふじ園」にも行ってきました。
なにせ、以前訪ねたときは、ほとんど花がなかったので
今年は、満開でしたよ。
こちらの藤は「濃い紫」ではなく、「淡い紫」や「淡いピンク」という種類のものです。
ハチさんがいるのでちょっと要注意ですが、これだけの藤はなかなか見れないと思います。
いや~天気にも恵まれ、いい休日になりました
今、多少、日焼けでヒリヒリしますが
ちなみに、また一つ、観葉植物を購入。
「ヒポエステス」だそうです。
前のとは違って、ピンクとレッドという可愛らしい葉の植物。
さて、無事に大きくなるでしょうか
毎年恒例、尾道千光寺にお花見に行ってきました。
例年より一週間程度早いはずですが、まぁ満開
とりあえず、写真を撮ってきましたので、ご覧ください。
瀬戸内海と桜。
美術館と桜。
しだれ桜とソメイヨシノ。
ソメイヨシノとともに、河津桜と椿が同時に咲いている状況です。
これは、長年通っていても、初めての経験。
今年も来られてよかったです。
来年も楽しみに、今年一年頑張ろうっと
最近、紅葉をじっくり見てないな~と思ったら、2010年以来行ってなかったようで。
あの時とは場所は違いますが、先日、あじさい祭でなんども訪れていた「三景園」で、紅葉を楽しんできました。
手あたり次第に写真を撮って見ましたので、アットランダムに載せてみます。
入り口付近でも、こんなにカラフル。
入口の湖ではいつものように鯉がお出迎え。
良い天気だったので、紅葉が湖面に映えてきれいでした。
これが全体の景色かな。
紅だけでなく、黄、緑、そして空の青・・・コントラストが美しい。
写真の腕がさっぱりなので、美しさが伝わらない。。。と思いますが、目の保養になれば幸いです。
とてもいい休日になりました
追記:いつも初詣で訪れる「御調八幡宮」でも紅葉が。なかなか秋に行くことはなかったのですが、とてもいい景色でした。
三景園とはまた違う、素朴な感じが素敵です。
三連休。
特に予定もなかったのですが、遠方の親戚が急遽、ドライブがてらこちらに来ることになり、はぎおの大好きなコース、
しまなみ海道 (過去、何度 1 2 3 か取り上げてますよね)
で合流することになりました。
こちらは、行き慣れているのですが、親戚は車で来るのは初めて。
ちゃんと会えるかどうか不安でしたが・・・杞憂でしたね。
ナビとかスマホとかある時代ですから
最初は曇り空でしたが、途中から快晴となり、パーキングのテラス席で風を感じながら昼食をとっていると、ふと、何とも「贅沢な休日」を実感することになりました
はぎおが食べたのは、広島県が生産量日本一を誇るレモンを使った「レモンラーメン」
塩味ベースで、レモン風味。さっぱりして美味しかったですよ
母たちはテラス席でのんびり過ごし、若者のはぎおといとこは、塔の下までお散歩。
普段はほとんど運動もしませんが、楽しい話をしながらのウォーキングは、あっという間。
特に、共通の話題「宝塚」は盛り上がりましたね
歩行者道からの景色。
汗ばむほどの陽気でしたが、全体的に穏やかな天気で、お散歩の間も「贅沢」を味わえた気分。
ただ、やはり、想像以上のサイクリストの数に驚き。
笑顔で挨拶をしてくださった方も多く、いい光景だな~と感じる反面、「自転車・歩行者道」にもかかわらず、「自転車専用」のごとく、歩行者を『邪魔者』の様に言葉を投げかけて猛スピードで去っていく人も。あのスピードは、歩行者にとってはちょっと恐怖
せっかくのいい景色と場所、お互い気持ちよく、「譲り合い精神」で通行できればもっと楽しめるのに・・・・と感じました
塔の下から。
その後、瀬戸田の商店街に行くことになり、海沿いの道路を延々と走りました。
親戚も、「瀬戸内海の多島美」を満喫できたようで、とても感激してくれていました。
そして商店街・・・まぁこちらでも驚き
しまなみ以上に久しぶりに訪ねたのですが、まぁ観光客とサイクリストで溢れかえって、本当に賑わっていました。
数年前までは正直、ほとんど人が歩いていないような「シャッター商店街」だったのですが、逆に「懐かしさを感じる商店街」が受けてるのでしょうか。
でも、そういう賑わいの中を歩くのも、楽しかったです
急でしたが、親戚が訪ねてくれたおかげで、見慣れたと思っていた光景も、新鮮に感じ、楽しい休日となりました
また改めて、商店街を堪能してみようと思います。
みなさんも、ぜひ、一度「しまなみ海道」「各々の島々」を訪ねてみてはいかがでしょうか。
それぞれ魅力的な場所がありますよ~
追記:実は、ドライブした8日は、はぎおの誕生日。静かに過ごすつもりが、本当に偶然に、そして思いがけず素敵なプレゼントをもらった気がしました
2年前に訪れて、とても気に入っていた
そして、「あじさい祭」に行ってきました。
前回ほど写真は撮らなかったのですが、豪雨の後、まだ湿った空気が残った庭園で、「マイナスイオン」を感じながら、紫陽花の美しさを堪能してきました。
紫陽花といえば、紫・青系統が多いのですが、最近「白い紫陽花」がちょっとお気に入りで。
でも、写真映えするのは、やはりピンク系ですかね。
こういう「八重咲」というのか、花弁が重なったものもあるんですね~
これが、「三景園」の庭園部分。雨上がりだけに、緑が映えました
遠くに見えるのが、「広島空港」です。
今回一周することができたので、こんな気持ちのいい滝まで見ることができました。
これこそ、「マイナスイオン」浴び放題
紅葉の季節は、この周辺が赤く染まるんだそうです。
その時期に見に来たいものですが、観光客が多いそうで・・・・
桜や紅葉
も素敵ですが、紫陽花のような、一見地味だけど、目の保養
になるものをこれからも堪能したいですね。
初夏。ばらの季節です。
今年も行ってきました。
「福山ばら祭」
昨年も行ったのですが、今年は特に、『香り』を感じました。自然のばらの香りって心地よかったです
では、ひたすら撮りまくった写真をどうぞ↓
とにかく、いろ~んな品種・色があって、どこをどう撮影したらキレイに見えるのかわからなくて、ひたすら取り続けました。正直、撮影枚数はUPしたものよりだいぶ多いです
面白いものを一つ↓
私の指と比較していただいたらわかると思いますが、これが世界一小さいばら「ピンクジュエルズ」だそうです。満開になると、小さいけれど華やかでしょうね。
ちなみに、こちらは「盆栽」です。バラでも盆栽ってあるんですね。
それにしても、美しい花を見ると癒されます
また来年も行こうかな。
2日目も晴天に恵まれました。
海の景色ばかりですが、そこは淡路島。
玉ねぎ畑も広がってるんですよ。(はぎおはネギ系が全くダメなんですけど)
長年通っていましたが、初めて訪れた「花さじき」という高原へ。
それはそれは最高の景色でした。
遠くに「明石海峡大橋」が見えるんですが、わかりますか?
もう、花畑がたくさんあって。
これらを上から見ると、こんな素敵な光景が
その後、どうしても母が行きたいといっていた「吹き戻し」の工場へ。
わかりますか、吹き戻し。
よく縁日で売ってた子供のおもちゃですが、今はこれが「介護」や「医療」の現場で使われてるんだそうですね。肺活量を鍛えるのに良いんだそうです。
入場料を払えば、作ることができます。6本も
まずは材料。吹いたら出てくる紙がこちら。
カラフルですよね。
吹き口?というのかな。それがこちら。
その紙を丸め込んで、吹き口に取り付けるのですが、教えてもらっても、これがなかなか最初は上手くいかなくて。本当に不器用で、最終的に手伝ってもらいました
で、出来上がった作品がこちら↓
袋入りはおまけです。
これを毎日吹いてれば、かなり肺が鍛えられそうです。
写真はここまで。
もう一泊して帰途に着きました
海が間近な旅館に泊まったので、まぁ、魚料理が本当に新鮮で。しかも低価格。
家の地元ではなかなか味わえない感じです。
おいしかった~
親戚にも久しぶりに会えたし、いい天気だったし、本当にいい家族旅行になりました。
リフレッシュしすぎたくらいで
また行けるといいな~
久しぶりに、家族で淡路島に行ってまいりました。
実は、親戚がいまして、旅行がてら、定期的に訪ねていました。
ブログを始めて10年以上になりますが、一度も書いたことがなかったみたいで。
書いていないということは、10年以上ぶり?
天気に恵まれ、本当にいい旅行になりました。
まずは、紀淡海峡を眺めることができる「生石(おいし)」という地区へ。
もう、いつも見慣れた「瀬戸内海」とは違って、なんと言いますか、広大で真っ青な海なんですよね。
同じ日本でも、こうも違うかと。
(もちろん瀬戸内海も好きですけどね)
実は、この場所には砲台基地があったそうで、まだその名残があります。
まだまだ「戦争遺産」は残っているのですね・・・
その戦争の名残もありつつ、美しい光景もありました。
本当に、良い季節に行ったものだと。
まだぼたん桜も咲いてましたよ。
その隣にはツツジ。
灯台もあったりして。
その先には神社が。
こちらは「出石(いずし)神社」だそうで。
ちゃんとお参りしてきましたよ。
こちらは別の場所から見た紀淡海峡。
というより、もう太平洋ですよ。
いや~まさに「海」
こちらは生石の山を下った場所で見た景色。
その先には、「和歌山」が見えたりします。
ここでず~っと海を眺めていると、大型から小型まで、何隻も何隻も船が行きかいます。
一日目はこれでおしまい。
それにしても、一日好天で、ドライブするだけでもいい旅になりました。
二日目は、また後日。
前回からの続きです。
正直、2日目は全くの白紙。
朝の気分で、時間もあることだし、せっかくなので
「京都鉄道博物館」
に行くことにしました。
駅から近いのはわかってました。
ただ、年齢層の高い旅だし、細かい行き方も不明だったので、駅からタクシーを利用したのですが・・・
久しぶりに、感じの悪い方に会いました。もう笑いが出るほど
昔はあからさまに態度に出てた人も多かったですが、最近はいないと思ってたんですけどね。
早朝から近すぎて不満だったのか、行先を告げたとたん、無言で走らせ、途中で何度も舌打ち。
ま、前日があまりにも良すぎたため、比較しては気の毒ですが・・・ちょっと残念でした
そして到着。
ガイドブックには「9:30~」と記載があったのに、実際には「10:00~」だった。
これにもショック
もう帰ろうかと思いましたが、ま、せっかくなので、40分以上現場で待ちましたよ。
ガイドブックより、今はHPを確認することが確実だと。勉強になりました
そして入館。
はぎおでさえ、「懐かしい」と感激する列車の数々が目の前に
これはさすがに記憶にないですが、木造づくりの車内。
結局乗れなかった「寝台列車」も大量に。
この個室はかなり上の等級ですよね?
少々高くても、若い時に思い切っておけばよかったと、今更ながら後悔・・・
明治時代に走ってた蒸気機関車や
かろうじて乗ったことのある少し前の特急(これが特急らしくていいよね~)と、山陽線では今でも走ってる500系。
ドラマで見たことのある、昭和の駅。
これは間近で見れませんよね。電車の操縦席です。
こちらは懐かしい駅の掲示板(やっぱりこちらの方が愛着があるなぁ)。下の操作台で操作してたんだそうです。
チケットもいろいろありましたが、やはり今年はこれでしょ。
黄金期のカープ。懐かしいねぇ~
JRの博物館ですが、京都という事で、関西の私鉄も紹介。
やはり一番お世話になってるのは「阪急」ですが・・・全線乗ってますね。
思った以上に関西に足を運んでたんだなぁと
今は「寝台列車の軌跡」という企画展も実施。
これは好きな人にはたまらないだろうなぁと・・・
そして、名物「扇型車庫」
これは、昔のドラマで見た記憶がありました。
ちょっと感激でしたね
この形がカッコいいですよ。
車庫に収まってる機関車を、間近に見ることもできるんですよ
時間がなかったので、本当に駆け足で見ましたが、はぎおのようなライトな鉄道ファンでもまだまだ見たりない中で食事もできますし、絶対丸1日堪能できます。
シーズンオフの平日に行けたので、写真も撮り放題。運転シュミレーションも待ち時間なし。(やりませんでしたけど)
今回の旅行は、時期として本当にいい時期で、ラッキーだったと思います。
一人ではない上に、お互い年齢もあるので、ちょっとしたことで疲れてしまいましたが思い出に残るいい旅になりました。
京都はやはり奥が深いですね。
まだまだ行きたいところもあります・・・
東西南まで足を運べたので、 「鞍馬」と「大原」まで行って、京都市内制覇になります。
次はぜひ北へ
そして、「鉄道博物館」は再チャレンジします
久しぶりの更新で恐縮です。
「夢の時代劇ロケ地巡り」から4年。
久しぶりに京都を旅行しました。
今回、急に母が「紅葉の京都を見たい」と言い出したのがきっかけ。
決めてから4日後には出発という強行軍でした。
で、あまり自分で動き回りたくなかったので、今回は行先だけは決めて、「観光タクシー」で回ることに。
初めての経験でしたが、いい旅だったなと。
まず、今まで一度も行ったことのなかった
「平等院」
へ。
季節的に、さすがに紅葉の季節は終わり、全体的に観光客も少なくなったので、「良い時期に来ましたね」と運転手さんからも言われたとおり、本当にのんびり見ることができました
やはり、10円玉の刻印通りの、写真で見る通りの、本当に素晴らしい姿でした。感激
ただ、意外に「コンパクト」なんだな~と。もっともっと大きいものを想像してましたので
でも、実際行ってみないと知らないことだらけ。堂の中に巨大な阿弥陀如来像が鎮座していたなんて、少しも知りませんでした。(お恥ずかしい)
阿弥陀像や、その周りを守るように11世紀に造られた52体の仏像の数々など、貴重なものを見ることができました。
また、資料館では、実物大の「鳳凰」を間近に見ることもできたし、今では色あせたお堂の壁面・扉絵の当時の彩色を見ました。
こういうのを見ると、当時の様子が想像できて、楽しいですよね~
かろうじて、紅葉も残ってました。
この後、食事も決めていなかったのですが、運転手さんがいろいろご紹介してくれて、当初予定になかった「伏見」でお豆腐料理をいただきました。
手作りざる豆腐しかカメラに収めてませんけど。
おかげで、電車ではなかなか遠い「伏見」の街も、車内から堪能。
「宇治川沿いの酒蔵」や初めてあの「寺田屋」も通りました。
これでさらに「時代劇ロケ地巡り」の地が増えました
その後は、諦めきれずに、紅葉の季節の「東福寺」へ。
・・・が、やはりもうピークは過ぎてましたねぇ。
でもおかげで、本当にゆっくり境内を見ることができました。
先日終了した「鬼平」のエンディング映像を想像しつつ、改めていい古刹だと実感。
今回2度目でしたが、やはりもう一度別の季節に尋ねたいと思う場所です
そして、これまた運転手さんの心配りで、一度も歩いたことのない、いわゆる花街の「宮川通り」「祇園」「巽橋」付近を通っていただきました。
映像でしか(特に2時間ドラマでね)見ることもなく、自分からあまり行く場所でもなかったので、もう感激で
たまには、こういう「京都らしい」場所に足を運ぶのもいいなあと。
1日目の最後は、これまた2回目の「南禅寺」
もう紅葉もありませんので、ホントに足を踏み入れただけでしたが・・・
やはり、いいところですよね。
迫力が違います。
ロケ地巡りでも感じましたが、豪華絢爛な場所より「禅寺」のような重厚で力強い場所に惹かれてるんだなぁと実感。
ホテルまでの道のりも、あの会津藩が京都守護職で滞在した時に利用した「金戒光明寺」もわざわざ回っていただき、その後も「錦市場」を横切ったり、いわゆる「碁盤の目」のような細っそい路地を通り、「京都の街並み」を堪能。
「初冬の京都」を観光タクシーのおかげで、本当に満喫できました。
数人の個人旅行では、こういう旅がいいかもしれません。
自力で移動するより楽でしたが、やっぱり疲れました。
普段運動不足ですからね
もう食欲もなく、ぐっすりと・・・・
2日目に続く。
今年40回目を迎える
ですが・・・・
開催中に広島市内に行ったことはあるものの、まつり自体に一度もまともに行ったことがない
だって、人混みが嫌いなんだもの
しかし、今年は母が
「長年住んでて、一度も行ったことがないなんて」
と不満たらたら
そう言われるとねぇ元気なうちに、一度は見せてあげた方がよいかなぁと。
幸い好天に恵まれたので、出かけることにしました。
初めてもらった「公式ガイド」↓
地元新聞社が主体なので、ガイドもタブロイド風。
会場は平和公園周辺~平和大通り
普段は静かな場所なんですが、この日はあちらこちらでイベントが開催され、それはそれは大賑わい
まず、旧市民球場→平和公園北側から入って、早速吹奏楽の演奏↓
平和公園を通過中に、こんなオブジェがありました。
巨大折り鶴です。
前日、お神輿として使われたものかな?
振り返って慰霊碑越しのドーム。
とても華やかに飾られていました。
そして一番のメインスポット。
「花の塔」です↓
一番上に火が灯されるんですが、角度が悪くて写らず
実は、毎年公募でデザインが決まるのですが、今年は大学生のものが採用されたようです。
40回目という事で、「40」という文字が入っています。わかるかな
これを見ると、「フラワーフェスティバル」だなぁと実感。
ミスフラワーたちが乗ってパレードを練り歩く「花車」。
この日は、パレードはなかったので、展示されていました。
近くで見ると、中々の迫力。
3日間の開催中、初日と最終日は様々な団体がダンスを披露しながら練り歩くのですが、この日は
完全に「歩行者天国」状態。
それも、広島でも有数の交通量の多さを誇る「平和大通り」を歩けるなんて
相当貴重な体験です↓
(母は正直、いろんなパレードが見たかったようで、少々消化不良気味でしたが)
今年はフラワー歌手(という方が毎年います)の初代、芹洋子さんが久々の来広。
「は~なが輪になる~ 輪~が花になる~」
という、広島県人なら誰もが知る「フラワーフェスティバル」のテーマ曲を歌ってくださった方。
(たぶん、芹さんは広島では「四季の歌」より「FFのテーマ」の歌手として有名かも)
ステージは見れませんでしたが、まだまだ現役で活躍されてることにうれしくなりました。
初日は平原綾香、二日目は岸谷香と、なかなかなラインナップ。
他にも、地元アイドルや歌手の皆さん、一般のミュージシャンなどの、一番の活躍の場になっています。
一番うれしかったのは、野外でJazzLiveもやってまして、それがが聞けたこと
広島でJazzが盛んとは全く知らず、ライブハウスもまぁまぁあることに驚きました
1組しか聞いていませんが、女子だけのバンドで、ヴォーカルの声も聴き心地が良くてね。
癒されるひと時でした
で、思わず買ってしまったのがこちら↓
![]() |
カープジャズ Carpjazz |
河村貴之 Carp Quartet | |
GENSHOKU ARTPRINTING |
それ行けカープ~若き鯉たち~
燃える赤ヘル僕らのカープ
宮島さん
広島人なら一度は必ず聞いたことのある曲を、ジャズにアレンジ。
正直、最初は「なんだかなぁ」という印象だったのに聞いているとどんどんツボにはまってきちゃって
なかなか楽しくなってきました。
原曲の中では「燃える赤ヘル~」が一番好きな曲なのですが、これはバラードアレンジでちょっと静かすぎて
ちょっとスカっぽいアレンジの「宮島さん」が一番良かったな。
題字は木村昇吾選手。
ただね・・・今はカープにいなかったりして
都会に住んでたら、仕事帰りにフラッとLive聴きに行けるのにな~と、こういう時だけ口惜しさが込み上げたり。
「フラワーフェスティバル」は、カープ初優勝時の大盛り上がりしたパレードを見て、当時の古葉監督の
「こういうパレード状態を毎年開催できたらいいのに」
という一言で始まったものなんだとか。
それが、広島の一大イベントとして、もう40年も続いているんです。
平和公園の周辺で行われてるってことが、意味があることかな~なんて、行ってみて改めて感じました↓
仕事でもプライベートでも、時間があれば必ず立ち寄る平和公園。
今日も手を合わせてきました。
ということで、親子そろって、「初体験」楽しんできました
その後、旧市民球場跡地で開催中のビールフェスタへ↓
しかし!
二人ともお酒は全くダメなので、ただ賑わいを「見学」して、スゴスゴと立ち去ったところで終了
いつも近隣しか行かないGW。
実質滞在時間は5時間弱でしたが、今年は十分満喫してきました
いつからでしょうか。
毎年恒例、尾道の「千光寺」でのお花見。
東京などではすっかり満開のようですが・・・
尾道では、ここ数年通い続けて初めて、満開ではありませんでした
テレビの報道では「3分咲き」とのことでしたが、もう少し咲いてたんじゃないかな
尾道水道越しの桜。
満開ではないですが、それはそれで味がある、いい景色でした。
こんな植樹を見つけました。
先日亡くなった、四代目猫八師匠の、襲名時の記念植樹。
毎年来ているのに、この木があることを初めて知りました。偶然とはいえ、ちょっとドキッとしました。
まだ一輪も花をつけていませんでしたが、きっとこれから満開の花を咲かせることでしょう・・・
この景色、何度見てもホッコリします
ちょっと南に降りて、「文学の小みち」沿いから。
桜が咲いてればなぁ・・・
ちょうどその後ろ側にあるのがこの碑。
平成十年の尾道場所を記念して、参加した関取の名前と大関以上の手形が刻まれています。
懐かしいしこ名ばかりですよね・・・
最後に、これは石割の松だそうで。
何度も来ているはずなのに、新たな発見でした。
力強さ、たくましさを感じます
何度も来ている場所で、初めてのこと、新たに気づいたこと。
新鮮な「お花見」でした。
正直、前日まで仕事でバタバタしていたので、疲れが抜けず、来るのには迷っていたんですけど、やっぱり「欠かせない行事」を辞めなくて良かったです。