PICO's BLOG~きままな日記帖~

還暦+αな年代、気持ちはいつも現役世代 
なんでもチャレンジ、そんなPICOの備忘録
   

嬉しい一日

2015年06月16日 17時42分12秒 | 街中暮らし

介護の仕事を始めて、もう一年経ちました。

還暦過ぎてから介護資格(ヘルパー)を取りに学校へ

通い半年間の講習&レポート提出、最終テストを受け

市内の介護施設に就職した。(バイトですが)

あれから一年経って、今日は一番の嬉しいことがあった。

90歳を超える方と一緒に料理をした、ただ味噌汁を作った

だけだが利用者さんと一緒に厨房に立って、包丁を持ち、

ねぎを切ったり、豆腐を切ったり、味噌の濃さをみたり、ダシの

味をみたりと、楽しい一時間であった。

介護目標の中にある自炊の第一歩を歩いた、うれしいですね。

利用者さん自身も楽しまれたのか、わからないが自立の

はじめなのかなと思う。

自分自身が90歳代になったとき、こうしてやれるのかと思った、

わからないがいつまでもいろんな事に好奇心を持っていたいものである。

 

そんな一日は梅雨の真っ最中、ゆりの花やアジサイ、アマリリスが

目に美しく映える一日だった。

利用者さんの庭にて。