さば焼いてよ～

ゴールデンウィークとか大型連休とかあまり関係のない我が家。
前半は私が仕事、主人が休み後半はその逆。
べつに珍しい事でもなく、そうだからって何も平常と変わらないのですが


昨夜は9時半までレッスン。
八時半に一旦時間が取れたから
解凍のためテーブルに放置していた塩さばを焼きに行ったら、
主人が別の魚の干物を焼いてご飯を食べていた。

塩さばが程よく解凍できているのに、なんで干物と思うけれど
ご飯まだ？とか出来ていないことに文句は言わない主人。
感謝しつつも、私も働いてるんだから当然よねと内心思ってしまう。
私がフルで仕事のときで主人が休みのときは
主人がご飯を作ってくれる・・なんてのが理想ですが
いままでそのようなことをしてきていないから、
主人を台所に立たせないばあさんがいたから。
結婚して早いうちに食事つくりもたまに分担なんて習慣をつけられたらよかったのですが
いまさら　せっかくなら干物を焼かずにさばを焼いてくれたらいいのにと思っても
無理なんだろうな。

主人はコンロの上に網をおいて焼いていた。

「そうだね　パパはグリルの使い方を知らないから　さばが焼けないんだよね」
皮肉ともとれそうな言葉も一切に気に留める風でもなく

「いや　これが食べたい気分だった」と一人で食べておりました。
結局　わたしがどうこう言っても　主人はいい人になっちゃう人徳のある人ですわ。