「壬生娘が産まれたときも、メアリーが産まれたときも、
母さん(私)がこんなにうれしそうに赤ちゃんを眺めていることはなかった」と
主人が壬生娘に不思議そうに言ったそうな。
(決して 私の嬉しさを共有したいような言い方ではなかった)
壬生娘も おじいさんになったのに
おばあさん(私)の気持ちも知らないの・・・?なんて思ったそうだ。
ということは、
主人は私が子育てのときの母親の気持ちをわかっていなかったか、
すっかり忘れているかだな。こまったもんだ。
母親はいまなら赤ちゃんが機嫌よくしているときや寝ているときは休むとき。
床離れしたら、授乳しながら家事の段取りを考え
機嫌よくしているときは、家事をする時間なのにね。
1ヶ月で仕事を再開したときなんて 余裕の笑顔なんてできないわよ。
今は、ばあさんは自分の都合のいいときにあやしていればいいのだからね。
うれしそうに余裕で眺めていられるわ。あたりまえの事をわかっていただけないのです。