予定日より長く待って陣痛も二日。
ばあさんになるのも疲れます。
男の子をたいそう喜んで 孫の妊娠中にちょっと元気になった 大ばあさんも
よろこんでいます。
「もし女の子だったら ショックで死ぬかも」と大ばあさんの健康を気にしていたのですが
回避できてよかったです。
大ばあさんは 私が女の子を産んだとき
どういうわけか 男の子と思い込んでてショックで寝込みました。
いまとなっては いろいろ疲れて寝込む気持ちもわかりますが
あの時は、入院中の主人の世話で疲れもあったのだろうと思います。
主人の食べ物の好みもわからないし、 嫌いなものだったら黙って食べないし。
ゆうさくさんも丸まる2日、つきっきりでお疲れ様でした。
ゆうさくさんが うちの主人みたいなタイプだったら
私は仕事を全キャンしてつきそっていましたが
ゆうさくさんだから、安心してまかせられました。
うちの主人たら
分娩室に入って20分で生まれたときいて
「早く済んで、安産でよかった~」とゆうさくさんに言ったらしい。
「あのう 2日かかったんですけど」
「・・・・・・ あっ そう だった・・・ 」
分娩室に入るタイミングは病院によって違うわよ。
私の時は分娩室で2時間放置されたけど。
昨夜 病院から帰ってたら
「おつかれさま」と主人が私をねぎらってくれましたが
「疲れてるのは 娘よ」なんて 言ってしまう私です。
病院の女医さん、実は新日鉄病院でメアリーを取り上げてくれた医師なのですが、
ちらっとお見受けしたとき20年以上経っても ぜんぜん雰囲気が
変わっていないのにはびっくりしました。