先日のコラムで学校施設の複合化を主張したところ、文科省が複合化推進のための措置を講じたとの発表がありました。
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyosei/1306433.htm
学校施設の整備に関する目標等を定めた「施設整備基本方針」を同省が改正。公民館等の社会教育施設や福祉施設と学校施設との複合化を促進するとのことです。
なお、基本方針には、学校に備蓄倉庫などを整備して防災機能を強化することも明記されています。
文科省の鈴木副大臣は、「地域コミュニティの中核的施設としての学校という要素を強く意識した施設整備基本方針の改正ということになっている」と会見で述べていました。複合化のための補助制度を検討する動きもあるようです。
子どもも大人も集う学校施設が整備され、学校を中心としたまちづくりが進んでいくことを望みたいと思います。
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