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たちあがれ日本の存在意義と読売の小細工

2010年04月11日 | 報道/政治・経済

◆民主党が日本ダメにする…平沼新党旗揚げ会見(読売新聞) - goo ニュース

まず始めに。
この記事は、ある内容と差し替えられた記事であったことを御理解いただきたい。
この記事はもともと「売国的な法案許さぬ…平沼新党旗揚げ会見」でした。
それがいつの間にか「民主党が日本ダメにする…平沼新党旗揚げ会見」に変わっていたのです。
なぜ気付いたか。それは元記事をチェックし、自分の日記で取り上げようとしたら記事がまったく違う内容に差し替わっていたからです。元記事のタイトルはインパクトありましたから、差し替われば「あれ」?と気付きます。幸いに元記事は日記で取り上げようと保存していましたし、元記事自体の中身についてもネットを見るに、拡散されていた事実を確認しましたので、数時間は取り上げられたことだけは間違いありません。
元記事を見たくてネット検索にて「売国的な法案許さぬ…平沼新党旗揚げ会見」と入力しても、記事の提供元たる読売オンラインは元記事を提供してはくれない。差し替えた「民主党が~」の記事を提供してくるのです。間違いなく意図的に元記事を隠そうとしているといえましょう。
まずは、この差し替わった記事を紹介し、そのあとで元記事を紹介。最後にたちあかれ日本について取り上げたいと思います。
記事につきましては、すべて引用しますので長文になりますが、両方の記事をご覧いただければ、読売が隠したがっている部分を理解出来ると思うので、そこに注目していただければ幸いです。

■「民主党が日本ダメにする…平沼新党旗揚げ会見」
 (引用)
無所属の平沼赳夫・元経済産業相や自民党に離党届を提出した与謝野馨・元財務相らは10日、都内のホテルで記者会見し、新党「たちあがれ日本」の結成を発表した。

平沼氏が代表に就任し、与謝野氏は共同代表となった。結党趣旨として「打倒民主党」「日本復活」「政界再編」の3点を党の使命として掲げた。

今夏の参院選で民主党でも自民党でもない第3極の立場で、与党を過半数割れに追い込み、選挙後に政策を軸とした政界再編を目指すとしている。

平沼、与謝野両氏のほか、園田博之・元官房副長官、参院議員の藤井孝男・元運輸相、中川義雄参院議員が参加。国会議員が5人となったことで、政党助成法上の政党要件を満たした。代表、共同代表以外の役職は12日に協議する。記者会見には、同党を支援する石原慎太郎・東京都知事も出席した。

平沼氏は記者会見で「民主党政権による政治はこの国をだめにしてしまう」と反民主の立場を強調。メンバーについて「平沼グループの城内実、小泉龍司両衆院議員も後援会の了解が出れば、参画したいと言っている。第2弾、第3弾で必ず(党に)入ってもらう」と述べた。

今夏の参院選については比例選や改選定数3以上の選挙区を中心に擁立を検討する考えを表明し、1人区、2人区については、「自民党に協力できるところは協力していきたい」と語った。平沼、与謝野両氏とも、参院選後に小沢民主党幹事長と連携する可能性を否定した。

 また、当面の政策として、税制抜本改革による社会保障制度の強化と医療・介護・子育て分野での雇用拡大を目標に掲げた。公務員人件費の一部凍結や外国人参政権と選択的夫婦別姓への反対も盛り込んだ。
(引用終わり)

こちらが元記事です。上記の記事と似て非なる内容であることに注目していただきたい。

■「売国的な法案許さぬ…平沼新党旗揚げ会見」
(引用)
反民主党を旗印に掲げる新党「たちあがれ日本」の結党記者会見が10日午後、東京都内のホテルで開かれた。

代表に就いた平沼赳夫・元経済産業相は「今行われている民主党政権による政治は、この国をダメにしてしまうのではないか」と語り、反民主の姿勢を鮮明にした。

民主党の政策について「売国的な法案が羅列されていて、それをいま表面に出してきている。断じて、我が日本のために、野放図に許してはならない」と厳しく批判した。

共同代表に就いた与謝野馨・元財務相は、「民主党には政治に対する哲学や思想がない。自民党には、野党として闘う十分な気力がない。反民主として、非自民として国民のために闘っていきたい」と力説した。


夏の参院選での他党との選挙協力について平沼代表は比例選などで独自候補を擁立するとした上で、「1人区では、自民党に協力できるところがあるのではないか。2人区についても同じことが言える」と述べた。

新党に結党時点で参加した現職国会議員は、平沼、与謝野両氏のほか、藤井孝男・元運輸相、園田博之・元官房副長官、中川義雄参院議員の計5人。党名を名付けた石原慎太郎・東京都知事も発起人の1人として記者会見に出席した。
(引用終わり)

わかりましたでしょうか?
読売は、たちあがれ日本の正論(民主党が売国法案を推進していること)を消しているのです!
どうやら平沼・与謝野両氏の発言を、読売は自分達に都合が悪いと解釈したらしく、このようなことをしたと推測する。
このような正論を封じること、自分は断じて許せないですね。
逆に考えれば、"たちあがれ日本は、民主党や(読売含む)マスコミには脅威である党"ともいえます。
このような小細工をするのですからね。


さて。「売国的な法案許さぬ」。これぞたちあがれ日本の持ち味といえましょう。
そもそも平沼・与謝野両氏の発言に対して反論できる人間がいましょうや?いるとしたら相当な世間知らずか売国奴・非国民でしょう。

不満なところもありますが、自分のみたところ、たちあがれ日本は他の党よりもはるかにマシなこと掲げている。
他の党にはそもそも"日本や国民の安全を守る"といった理念が間違いなく"欠けている"。
日本には"選挙の為に働く党"はいらんのだ。日本に必要なのは"日本の為に動く党"が必要なのだ!たちあがれ日本に自分は期待します。



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