◆自転車は原則車道通行…知らない人4割に(読売新聞) - goo ニュース
知らない人以前の問題ではないのか。
教育が必要なのはむしろ訴える側の方に自分は思う。警察が掲げる「交通安全」という大義名分が如何に説得力がないか。
自分からすれば「自転車利用者にルールやマナー違反が多く、交通安全教育の充実が必要」と強調すること自体「詭弁」としか感じられない。
(引用)
政府は24日の閣議で、2011年版「交通安全白書」を決定した。
15年までに事故死者を3000人以下とする目標を掲げた「第9次交通安全基本計画」を特集し、自転車対策の重要性などについて言及した。
警察庁によると、昨年の自転車と歩行者の衝突事故は2760件で、10年前より5割増えた。昨年11月に内閣府が自転車利用者1500人に行った調査では、自転車が原則、車道通行であることを知らない人が4割に上った。白書ではこうした実態に触れ、「自転車利用者にルールやマナー違反が多く、交通安全教育の充実が必要」と強調した。
(引用終わり)
さて。「交通安全」という大義名分が如何に説得力がないか。それを自分は不快な経験を通じて学んだ。内閣府が如何に「糞なこと」をしているか自分は知っているから「詭弁」と言えるのだ。
では何故に詭弁なのか。その一つを挙げるとして下記のHPを挙げます。興味ある方は御覧下さい。
交通安全は「共生社会」実現に向けた取組の。交通安全よりも「定住外国人施策の推進」が先に紹介されて「その他」に該当された取組の一つに過ぎないことに刮目。
正直、この組織について調査ないし知っている国民は幾人いましょうや。ではその組織について次に御紹介。これらの名前にピンときたら、多くを語る必要もないと思う。
・内閣府特命担当大臣
蓮舫(れんほう)
・内閣府副大臣
末松 義規(すえまつよしのり)
・内閣府大臣政務官
園田 康博(そのだやすひろ)
…。
最低だな。
今日は自分が警察を嫌悪することになった特別の日です。2006年の当日。あの日に起こった屈辱を自分は決して忘れない。この時を境に自分は良い意味で変わることが出来たが、その出来事に感謝はしていません。
公権力の不正を放置することがいかなる結果を迎えるか。それを身をもって体験したのがこの5/25。その出来事を刻む意味でここに記録を残します。ここは公権力の不正を放置せず、「悪いことは悪い」との批判を失わず、判断能力を常に持つことを呼びかける喫茶店(日記)なのだから。
そんな意味では、この記事はまさにうってつけでした。教育者が手本を示さない教育なんぞは教わらないよりタチが悪いもの。自分が大好きな「特捜最前線」において自分が名台詞と思う一つに「警察官は警察官に対しても警察官であるべきだ!」という台詞がある。「果たして警察は警察に対しても警察なのか」と自分はこの件を通じて問いたい。
「教育に携わる者が論理・道徳を説いているのに、自らは実践しないといったことなどあってはならない。教育者は自らの生き方の手本を示すべきである」
(言志四録 より)