麻生平安名の変な喫茶店 その時俺様が動いた

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出産費の一時金支払い不要論

2008年11月04日 | 報道/社会
◆出産費の一時金、支払い不要に…政府方針(読売新聞) - goo ニュース

まぁ、素直に"いいことだ"と認めたいところではあるが…

(引用)
 政府・与党は2日、少子化対策の一環として、病院に分娩(ぶんべん)費用を直接支払わずに、公的負担で出産できる制度を来年度から導入する方針を固めた。
(中略)
政府・与党は、こうした施策で若い夫婦の金銭的な負担が軽減されるほか、医療機関の未収金が減るなどの効果があると見ている。
(引用終わり)

肝心の病院はどんどん縮小している傾向にある。医療機関の未納金が減っても、"生む環境が縮小されて無くなったら元の子もなかろう"。 出産費の一時金支払い不要論は結構だが、これだけではあまりにも"中途半端すぎ"であろう。

それに病院では、妊婦さんは検診で数時間も待たされている傾向にある。精神的に相当な苦痛を受けるのだ。精神的負担を少しでも取り除いてくれよと望んでいる声は大きい筈。

政府・与党はもっと医療に目を向けるべき。そして、厚生労働省の背中を蹴とばすくらいはするべきだ