「ペットの郷日誌」-ここだけの話        

自然豊かな施設の風景や動物だ~い好きな管理人の想いなど、
毎日だらだら書いてます。良かったら寄ってって。

ん~、でもやっぱり…。

2014-04-14 17:42:25 | Weblog
昨日、仕事を終えて帰る途中、ペットの郷のお客様から電話が入りました。

名前はKさん。これまで何度お別れに来られたことでしょう。

と言うのも、Kさんはたった1人で遺棄されたわんこを保護し面倒をみているからです。
元気な子は里親さんを見つけることができますが、病気を持っていたり年齢が
いってるとなかなか里親さんは見つかりません

そんな子たちをぜ~んぶ面倒みているわけです。だから当然お別れの回数も
多くなるわけです。

部長の具合が悪いと言えば、「これ飲ませてみて」って栄養剤を持ってきて下さったり
サプリメントを下さったりと随分お世話になりました。

そのKさんが「まだ次の子迎える気にならない?ダックスとプードルがいるんだけど」って。

確か去年の何月ごろだったっけ? 訳あってダックスとプードルの子犬を引き取りました。
自宅はすでに満員御礼状態なのに、見過ごすことができなかったようです。

そのダックスを引き取ってくれないだろうか…という打診でした。

昨日はブログにも書いた通り、久しぶりに久保さんのお宅でダックスと戯れたばかりだったので、
喉から手が出るほど犬がほしい

でも、じゃあ迎えられるのかっていうと、どーしてもまだ気持ちの整理がつかないもう1人の
自分がいます。

部長と同じ犬種だとなおさらのこと。園長先生はあたしよりさらにまだダメ状態。
でも、あたしが強制的に連れて行っちゃえば可愛がることは明らかなんですが、
肝心のあたしの決心がつきません。

次に迎える子について、頭の中では妄想がかなりふくらんでいるんですが、
じゃあ飼えばいいじゃんとなると、いや、ちょっと…となってしまいます。

「同じ犬種がだめならプードルは?」とも言われましたが、やっぱり「う~ん…」
と返事が出来ません。

あたしの気持ちを察してかKさんは「ううん。別にいいのよ。里子に出そうとサイトに載せようと
思ったんだけど、その前に聞いてみようと思っただけだから」って言って下さいました。

せっかく声をかけていただいたのに、申し訳ありません

1人っこの超わがまま犬だった部長はどう思ってるんでしょう。あたしはこの先
再び犬を飼うことができるのでしょうか…。

部長に気兼ねしてるのかなぁ?

また犬と暮らしたくて暮らしたくてしょーがないのに、何で心が揺れるのでしょう。

誰かおせーてっ