念願の豚丼を食べ終わり次の行き先は幸福駅です。
駅前にあるバスターミナルから十勝バスにのり幸福駅に向かって出発進行~
バスターミナルで「幸福駅に行きたいのですが」と尋ねると
とても親切に教えて下さいました。
聞くは一時の恥、聞かぬは遭難の元・・・ですかね
幸福駅の場所は帯広市街より南へ25kmほど。
帯広駅バスターミナルから十勝バス「広尾」行きで46分、「幸福」下車(590円)徒歩約5分。
無事幸福のバス停に到着。
ここに来るまでのバスの中からみた景色はとても壮大で
久し振りに遮るものがない景色に出会えて凄く凄く嬉しかったです
幸福駅に到着ぅ~~
幸福駅のホームに駅名の由来が書かれていました。
『この地方はもと幸震といわれていたが福井県からの移住者(明治29年入植)が多いので
上の字を一字ずつとって幸福としたといわれ
また将来の幸福を願う意味もあって定められた名をそのまま駅名としたものです。
最近幸福ゆきの切符がブームを呼んでおりますが、それがこの駅です』
このような記載がありました。
幸福駅はテレビで紹介されたことが切欠で知名度が上昇したようです。
既に廃線になってる広尾線ですが
幸福駅の隣は大正駅、その隣が愛国駅。
「大正駅 - 幸福駅」で「たいそう幸福」
「愛国 → 幸福間」は「愛の国から幸福へ」
と一大ブームになったようです。
きっとみなさんの方が詳しいのでしょうね。
駅舎には名刺や寄せ書きなどがイッパイ貼りつけられていました。
ホームの入り口には「幸福の鐘」がありましたが
Mintは何故か幸福の鐘を鳴らしてきませんでした
「幸福駅ハッピーセレモニー」というウエディング体験のイベントなどもあるようです。
ウェディング体験かぁ~いいかも
相手が見つかってから考えるとするかぁ
望みは誠実な人 こちょり言ってみた(爆笑)
構内のレール上にはディーゼルカー2両と除雪用モーターカー1両が保存されています。
Mintが行った時は観光客らしきカップルが一組いただけでした。
雨に濡れたディーゼルカーが寂しげに見えました。
廃線になってからも訪れる人が絶えない幸福駅。
幸福と言う名前が人を呼ぶのでしょうね。
なんにもないところにポツンとあった幸福駅。
幸せも「あれ?こんなところに?」
なんて気付きずらいところあるもかもしれないですね
記念に買ってきた切符です。
駅の直ぐ前にある売店で売っていました。
これでMintも幸福に一歩近づけるかな?
買った切符をこの袋に入れてくれたのですが
左端の日付 62.2.1は廃線になった日です。
「幸福ゆき」の下に
発行日から永久有効と書かれています。
この言葉が洒落てて、そしてなんだか嬉しいです
Backstreet Boys
『 Drowning 』を聴きながら
Backstreet Boys ここをクリックすると曲を視聴できます。
「 Drowning 」は以前にも書き込んだことがあるかもしれませんが
凄く凄く好きな曲なのものでして