Mintの香り

☆北国の季節を感じて下さい☆

天神山-完-

2007年06月04日 | 札幌散策




前回は「さぁて~この後のMintの行方は?」で終わっていますが

こうしてブログをUpしてるので無事帰宅できたようです。



もしMintが遭難していたとしたら

新聞に『天神山にて若い女性遭難』っていう記事が出ているでしょう。



でも翌日の新聞の片隅に

『若い女性との記事は誤りでした』

な~んて記載されたりしてね



色々な意味で遭難は危険であります




TOPの写真は西日が射した部分と影になった部分が

まるで模様を描いたように見えます。







公園には誰もいませんでしたが

周りは住宅やマンションが立ち

近くには有名なラーメン店「純連」もあります。



決して寂しい所ではないのですが

この時はあまり多くの人はいませんでした。

でも散歩に来てる人や家族で桜を見に来てる人達もいらしゃいましたよ。






次の道は真っ直ぐと右に曲がる道と枝分かれになっています。

さぁ~て、どっちに行くべきか。う~~ん

そっか 右に行ってからまたココに戻ってくれば良いのですよね。


悩むほどのことじゃないべさ






右に曲がった先で出会った景色です。

芝生を見ると腰を下ろして日向ぼっこしたくなります。

こう言う静かな所にいると、ふと以前の出来事なんかを思い出したりして

懐かしい気分でイッパイになったりします。







母の法要の時に頂いたお説教に

人は生を受けたと同時に「老い、病、死」を背負って生きていかなければいけない

と言う部分がありました。

お説教はまだまだ先もあるのですが

この部分が凄く強く残っています。

当に分かってはいることですが言葉で聞くと改めて考えてみたりしました。







先ほどの分かれ道に戻って来ることができました。

方向音痴にも程度があると思うのですが

Mintの場合、ちょと分からなくなった程度ではなく

来た道に戻れなくなる結構レベルの高い方向音痴なんじゃないかなぁ~と

最近認識しました


なのでココに戻ってこれたことは今日のMintはかなりイケてるってことです



しかもこんなところに道しるべ発見






この道しるべのとおりに行けばもう大丈夫


札幌市内で遭難しなくて済みます。







この辺りで年輩の男性がMintに道を尋ねてきました。

Mintに道を尋ねるなんてそれは遭難への道の第一歩です(笑)



でも実はMintって何故かよく道を尋ねられるんですよ。

ってことは外見上は方向音痴に見えないってことですよね。







さっきの道しるべのとおりに歩いてきたけど間違ってない?

不安になりながらも先にはこの階段しかなく

取り敢えず登ってみるかぁ。

この時Mintの頭の中では方向的なものは既にぐちゃぐちゃになりかけ状態です






一番最初に見た桜が見えてきました。

な~~んだやれば出来るじゃん。

今日のMintかなり冴えてます



もしかしたらもう方向音痴じゃない?

なんだかそんな自信がついてきちゃたかも






最後はメチャ長くなってしまいましたが

散歩にお付き合い下さった方ありがとうございます。




帰宅途中なんとなく寄ってみた天神山。


とても良い時間を過ごせました。


ここの景色はこの先もずっと忘れることはないような気がします。







~Whitesnake~

『 Is This Love 』を聴きながら

Whitesnake ここをクリックすると曲を視聴できます。

「Is This Love 」は「The Silver Anniversary Collection 」の中の10番目です。






Comments (6)
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