ペットの金魚

金魚のアルビノ

金魚は鮒の仲間だとおもう。　長生きすると、ドンドン大きくなる。　同居人の残していった、ペットの金魚。

魚類は、動物の中でも脳が一番小さいそうだ。　でも、餌には寄ってきますよね。

毎日、餌をやる前に、手をパンパンとたたいて、「金魚、金魚！」と呼び掛ける。　すると、３つの水槽の大小の金魚が一斉に寄ってきて口をパクパク。

同居人は、お小遣いで餌を買うという条件で、金魚を買ってきていたので、定期的に、

：金魚の餌を買ってくる。　亀の餌を買ってくる、

と、出かけては、いつの間にか、また新しい金魚をコッソリ買ってきて、自分の部屋にも置いていた。酸素のポンプが枕元でうるさかっただろうと思うのだが、動くものが部屋の中にいるのが嬉しかったのでしょう。

今は、ワタシが毎日、餌をやってます。　そろそろまた餌を買ってこなくては。


ときどき、１人でいると、ワッと同居人の面影が襲ってきて、涙が止まらないことがあります。


「何が幸せ？」

きっと、頼ってくれるものが、喜ぶ姿　

なんでしょうね。

ペットはそんな幸せを与えてくれるのでしょう。