☆ 今 日 の 幸 せ ☆

♪~生きていることに感謝、あなたに出会えたことに感謝、そして・・・明日が見えないことに感謝~♪

未来とか将来とか

2005-05-31 | 記憶に残したい言葉
BGM:青春ヒット大全集

未来が確実にやってくると思い、せっせと準備する愚かさ。

「明日、死ぬかも」といういいわけを、怠ける口実にする怠惰。

今、これならやれる、ということに挑戦して生きていくよりないじゃないか。

将来の為にやるんじゃない。

他人によく思われようとしてやるんじゃない。

ただ、一所懸命、ニコニコとして生きていける道を・・・


夢かまぼろしか、

2005-05-29 | 今日の幸せ
先日、某氏とお茶を飲みながら話しをしていて、ふと、大学時代に、仲のよかったクラスメートと、お茶を飲んで、延々と話をしていたときの感覚を思い出した。

その後、いろんな経験をして、現在があるはずなのに、心理的に、当時とまったく変わらない自分が一瞬現れたことに、ビックリした。

歳をとって、体力もおとろえ、皺も増えてるはずなのに、若いときの心理に戻ってる。

同居人の品物は、確かにたくさん残ってる。 一緒に過ごした長い年月の記憶もある。
私は、マメに日記をつけるので、これまでの記録を読み返せば、確かに、私の身の上に起こった出来事だと、納得できる。

それでも、記憶としてあるものが、まるで、何冊かの本が飾ってあるだけで、現在の私の状況に、もはや、なんの影響も与えてない。 と思われる。

つまり、私は、これからどのような道を選択しても許される状況に陥っているのである。

こんな考え方をする私を危なっかしいと思うのか、とりあえず、一人旅をいくつか計画した私の話をきいた知り合いが、一緒についていってもいい? と言い始めた。

さて、どのようになるでしょうかね。(^o^)

初月忌

2005-05-29 | 今日の幸せ
時間が解決するよ

どんな辛いことでも、「時間が解決してくれるよ」
そうなのでしょうね。

不思議なもので、生きていればいろんな経験をして、果たしてこの胸の塞がる思いは、いつになったら消えるのだろうか、と思う事がたくさんある。

酔っぱらいの車に突っ込まれて亡くなった高校生の親御さん、犯人を怨んでも、仮に死刑になっても、割り切れない思いは、一生消えないことでしょう。

昨日は、息子が突然なくなってから1ヶ月。 高速で片道2時間、頻繁にはお墓参りにいけないけど、お花やさくらんぼやコーラ、お煎餅など持って線香をあげてきました。

お墓や、お仏壇について、どう思うかはいろいろですが、そのものを通じて、亡き人を思い出すよすがとする。 どこにいても、思うことは可能だけど、具体的なものがあったほうが、生きてるものにとっては、楽なのだと思います。

いろいろあるけれども、父親の方の先祖代々の家にいれてもらってよかったと思います。 糖尿で、目がかなり不自由になり、歩くのも、誰かの支えがないと難しくなった、それでも言葉と頭の方はしっかりしているおばあちゃんが、納骨のあと、毎日のように、お参りにいってくれてるそうです。 お墓の前に座って、何を思ってくれてるのでしょう。  

わずか2年だったけれども、同居して楽しく過ごした記憶が、いつまでも残ってます。 産まれて初めて発作を起こしたのがこの同居中でした。 昔の人は癲癇というと「狐憑き」などという言葉がでてきて、息子の発作に関しても、癲癇であることを認めようとしなかった。障害があるのは、先祖に問題がある、などという言葉に反感を感じたこともあります。 それを薄めてくれたのが、シベリア抑留経験をポツポツと話してくれたおじいちゃんの言葉。

穴を掘って亡くなった人を埋めた経験。 言葉にしないけど、これでもか、というような残酷な経験をしてるのでしょう。 何があっても、ビクともしない。 

それぞれ違った経験をして、違った考えを持った人間が、共に生活していることが、生きていくうえで大事だと思った初月忌



経験以上の痛みを想像できるか・・・

2005-05-27 | 今日の幸せ
:おもいっきり哭いていいんだよ。

と言ってくれる人。

でも、経験以上の痛みを、他人の痛みとして感じることができるかしら?
想像と、現実は違うもの。

それは、あなたの痛みについても同じ。

どうせなら、笑って過ごしたほうがいいよね。

なにかの機会に、どうしても耐えられなくなったら、

そのときは、

あなたの胸を貸してね。


いろんな知り合いを、思い浮かべてみます。
たくさんの辛い経験をしてるだろうに、
私がどんな毒舌を吐いても、笑って受け流してくれるあなた。
でも、言葉の裏に、あなたのやさしさは、充分感じます。

今は、まだ大丈夫。

_____
昨日から、M.Scott Peck の「平気でうそをつく人たち」という本を読み始めました。

1章は、強迫神経症から逃れるために、「悪魔と契約した」人の話し。

ブロッコリー騒動

2005-05-26 | 記憶に残したい言葉
BGM:YELL for Love & Life

騒動というほど、大袈裟じゃないんだけど、日替わりで、国産のブロッコリーが98円で出ていた。 別のところでは、輸入ものが、138円。

国産ものは、小振りで、ちょっと、色が黄色味を帯びていた(とうがたってる)。 すぐに茹でるには、支障ないだろうと、ワタシは国産のを買った。

近くで、同じようにブロッコリーを選んでいた女性が、

:ちょっと、国産のブロッコリーの方が、安いって、おかしくない?

と、語りかけてきた。

:はぁ・・・でも、少し色が変わってますし。

それでも、納得いかないらしく、近くにいた、店員さんを捕まえて、

:ちょっと、これ、本当に国産なの? 国産の方が安いって、変じゃない?

:でも、箱に、そう書いてありますし、直接出したんですよ。

こんな突っ込みいれるお客さんもいるんだな、とおもった。
季節によっては、国産の方が安くてもいいですよね。

今、岩手は、山菜の季節です。

ところで、ブロッコリーの茎は皮を剥いて茹でるといけますよね。 

存在理由

2005-05-24 | 記憶に残したい言葉
BGM:ちょんまげ天国

赤ん坊のように、生きるために絶対的に私を頼ってくれる同居人「だった」息子のおかげで、私は少なくとも、raison d'etre/存在理由 を感じることができ、そのことが精神的な安定を感じる大きな理由となっていた。

それが取り外された今、新しく、存在理由をさがそうとするのは、とても難しいけど、自分に課した課題。

ニコニコとして一所懸命生きる。

生きてればいいことあるよね。

同居人のCDや持ち物、ごく身近な風景&映画メモ←こちらに紹介しながら、一つ一つの物にまつわるエピソード思い出しますが、できるだけ思い出して、供養に変えたいと思います。 とても辛い作業ですが、目をそらさないことが、リハビリだと思ってます。 同時に、新しい事に挑戦しなくては。

一所懸命の嬉しさ。

2005-05-21 | 今日の幸せ
一所懸命、走っていたよ。

一所懸命、スキーを楽しんでたよ。

一所懸命、羊さんに触ってたよ。

一所懸命、ボーリングを楽しんでたよ。

一所懸命、そば粉を捏ねていたよ。

一所懸命、飛んでたよ。

一所懸命、劇をやってたよ。

一所懸命、歌を歌ってたよ。

一所懸命、お餅をペッタンペッタンと搗いてたよ。

一所懸命、卓球を楽しんでたよ。

一所懸命、おみやげを目をキラキラさせながら選んでたよ。

一所懸命、里芋の皮をむいてたよ。

一所懸命、ネギを切ってたよ。

一所懸命、おいしそうに食べてたよ。


そして、どの場面でも、いつもニコニコと笑ってたよ。

最後に、ありがとうございました・・・って、言ったよ。

・・・
作業所の指導員の方が編集してくださったビデオテープ。
思いきって見ました。 上手に編集してくださって、感謝です。

最後の場面、 満面の笑みをたたえて、「ありがとうございました」って。

同居人の思い出がまた増えました。



ねぇ、みなさん!

何の為に生きてるの?

人と人との関係性の中で、

泣いたり、笑ったり、怒ったり、悔しがったり、

でも、死んでしまったら、何を残せるの?

「ママー、苦しいー、死んじゃうよー」
「ママー、頭痛いよー、助けてー」
「ママが死んだら、お仏壇に何をあげたらいい?」

そんな言葉も思い出しますが、それ以上に、一所懸命に何かをしてるときの、あなたの嬉しそうな顔。

ママも、一所懸命、ニコニコとして生きていくからね。

誰かの思い出の中に、そんな姿を残せるようにね。

私の息子でいてくれてありがとう。

BGM:アルプスの少女ハイジ

幸せというか、平和というか、

2005-05-20 | 今日の幸せ
愛知万博のチケットを購入。 なんと、飛行機&ホテルは、9月ですよ。
海外旅行でも、こんな先の予約したことないのに、行く人は、それなりに多いんですね。 私は、いつも息子連れの旅行が当たり前だったので、一人旅なんて何年ぶりだろう。  

キャサリン・ヘプバーンとロッサノ・ブラッツィの「旅情」のようなことが・・・ないとも限らないよね。(^o^)

エリザベス.キュープラー・ロス

2005-05-17 | 記憶に残したい言葉
There is no need to go to India or anywhere else to find peace. You will find that deep place of silence right in your room, your garden or even your bathtub.(Elisabeth Kubler-Ross)

死について話しをするとき、一般的には、老いて寿命が尽きて亡くなるときのことについて話すことが多い。 でも白血病や先天的病気でなくなる子供だってたくさんいる。

その子供達がどのように死を受容していくか研究したロス博士。

彼女の言葉をかってに訳させて貰うことにする。

心の平安を得るために、インドやその他の場所にいく必要はない。
我々は、自分の部屋にいても、庭にいても、さらには、浴槽の中にあってさえも、深く静かに心の中を覗き込むことで、平安を得られるのである。


(訳 by persempre)


深く覗き込もうとすると、恐怖や混乱が襲ってくるけれども、それに耐えることが、心の安定を得るための近道・・・なんだろうな。