☆ 今 日 の 幸 せ ☆

♪~生きていることに感謝、あなたに出会えたことに感謝、そして・・・明日が見えないことに感謝~♪

正木覚のここちよい庭づくり

2006-05-25 | 今日の幸せ
この1ヶ月で、「ガーデニング、ハーブ、コンテナ野菜、小さい庭の・・・」というようなたいとるの本をかたっぱしから借りて、読んでいるが、その中で、一番気に入った。

ただ、花やハーブの育て方を紹介するだけでなく、プロとして、これまで携わってきた、個人の庭のガーデニングの実例を目的をもって、紹介してある。

その他、デザインのポイント、構造物、色使い、風の通り道を考えた植栽、 それでいて、自然さを失わない配慮。

蠣殻石灰を買ってきたときに、卵の殻は、使えるかしら?と思ったのだが、しっかりそのことについても、書いてある。 バナナの皮も、オーブンで焼けば、カリウム肥料になるそうだ。 紅茶やコーヒーの出がらしは、芝生の肥料にいい...等、植物知ってるコラム、というのが特に面白い。 植物名の語源も、ちょっとしたトリビア。

数あるガーデニングの本の中で、ワタシ的には、いまのところ一押し。

手元に置いてもいいかな、と思わせる本でした。

吉谷桂子のコンテナガーデン

2006-05-15 | ・・・シリーズ、
隣家のご主人が、草抜きしたあとに、芝もどきを敷いて、水をやっていたら、

:頑張ってますね!

:今年は、いつもの年と違って、綺麗になったでしょう?

苦笑されてしまった。 (^_^;

しばらくすると、ご主人も、刺激されたのか、草むしりを始めた。

一段落してから、「コンテナガーデン」の本を眺めはじめた。

要するに、寄せ植えの本。

基本は、3種類。

「背の高いもの、横にのびるもの、垂れ下がるもの、」と、ある。

この本には、垂れ下がるものとして、「ヘデラ(アイビー)」をよく使ってるが、中に、クローバーを使ってるのがあった。

雑草として、「邪魔っけ」にしている草も、使い方によっては、寄せ植えにできそう。

誰も見てくれないかな...

Tasha Tuder's garden/ターシャ トューダーの庭

2006-05-14 | ・・・シリーズ、
種を播く時期。

1、桜の花が咲く頃

2、桜の花が散り始めた頃

今が、まさにその時。 

いつも雑草だらけにして、近所の人は、何と思ってることだろう。

今年こそは、と、思うのだが、あっという間に、梅雨を迎え、えのころ草と、クローバーに覆われて、根っこが抜けなくなり、「いいや、雪が降れば、見えなくなるし」と嘯いてた。(^_^;

今年は、図書館に新しいガーデニングと野菜作りの本がはいってたのを借りてきたのが、きっかけで、いままでになく、草抜きを頑張った。 一度、綺麗になっても、これからの季節、雑草は、その努力をあざわらうかのように、生えてくるのだろう。

草の1本も生えてないような手入れをするのは無理としても、育てやすそうな花を選んで、いくつか植えてみたので、成長を楽しみに、せめて、ナチュラルガーデンに近い庭を保っておきたい。

今朝やっと、道路から我が家の敷地へはいる部分の雑草をかたずけて、一息ついていると、向いの奥さんが、

:綺麗になりましたね。

と、声をかけてくれたので、しばし、花談義。 なにしろ、このお向いさんは、時間さえあれば、雑草を抜いている。 我が家の雑草、さぞ、気になってたことでしょう・・・

土地が狭いので、「ビフォー・アフター」のお庭のようにはいかないけど、せめて本を眺めながら、参考になりそうなところは、取り入れようと、ガーデニングの本をまとめて借りてきては、楽しんでいる。

その中の1册が、 「Tasha Tudor's garden」

計算しつくされていながら、それを感じさせない、ナチュラルガーデン。

どこを切り取っても、絵画のような写真が並んでいる本である。

80歳すぎて、4人の子供を、挿し絵画家として働いて育て上げたあと、猫と犬を友にして、たくさんの花に囲まれて、日々を過ごすTashaさん。 その生活のまま、いつのまにか、天国へいっていた、という印象を残してくれそうだ。

以前、テレビの番組でも、紹介されていたけれども、一つの生き方を教えてくれます。