☆ 今 日 の 幸 せ ☆

♪~生きていることに感謝、あなたに出会えたことに感謝、そして・・・明日が見えないことに感謝~♪

4年ぶり、

2017-09-18 | 今日の幸せ
台風18号、通過しましたが、風は時々、吹き付ける日、

連休最後、思い立って、ブログの断捨離。

4年ぶりにアクセスしてみましたが、まだ、ブログは生きてる。

うれしい、、、かも。

風立ちぬ

2013-07-28 | 今日の幸せ
脳梗塞で倒れて、3年経った。本を読むのもつらくなった。
後遺症はあるものの電子書籍で少しずつ、読み始めたので、記録として、綴っておこう。

青空文庫で読む。

宮崎監督のアニメの影響で、ブレークしたようなので、DLして読んでみた。中編

主人公は婚約者の節子がサナトリウムで死を待つばかりの生活にはいるのに、付き合って,春から秋をそこで過ごすことになる。

ほとんど外的な変化のない、毎日のなか、主人公(作者)と節子の間の心の交流が書かれる。

近い将来訪れるであろう節子の死、わかっていながら、サナトリウムでの他の患者の話をおもしろおかしく話してきかせる主人公。

なんどか、読むうちに、もっと、いろいろな感想が浮かんでくるだろうと思うが、、

二年後、寂れた別荘を手にいれた主人公。どんなところでも、人は文章を綴り続けられるものらしい。

やっぱり、身体からでたものは、きたない?/detox

2008-02-17 | 今日の幸せ
参照記事
温泉の注意書き

この記事で、「死の壁」のなかで書かれた文章を参考に、どうして人間は、自分の身体からでたものを汚いと思うのだろうか、というメモを残したのだが、汚いというより、毒素を出しているというのがほんとの目的らしい。

wikipediaには、detoxで検索するとdetoxification の短縮形で、「毒素を出すこと」とある。

昔から言われていることだが、


有害な重金属やダイオキシン類は体内に蓄積され、出産を除いて大量に排出される機会はほとんど無い
(wikipediaより)

さらに、生活から肉体労働が減り、より快適な環境で過ごすことを求める結果「汗をかく機会が少なくなり」汗ともに体外に排出されるはずの毒素が溜まり、こんどは、それを排出しようと、岩盤浴だ、温泉だ、サウナだが、流行する。 という構図が見えてきた。

それにしても、子供を産む女性と、子供を産めない男性では、体内の毒素の残留量が違うのかしら? これは女性の方が長生きする、1つの要因?

独り言:
赤ちゃんの素にも、毒素は入ってる?



ブログ作成者のコメントくらい、

2008-02-17 | 今日の幸せ
あまりのスパムコメントの多さに、

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません

の設定にしてるのだが、作成者のコメントまで、承認が必要なんだ。

少し、面倒ではありますが、この設定で、しばらくいきたいと思います。

コメントのお返事、遅れたらもうしわけございません。

QRコード

2008-02-17 | 今日の幸せ
このQR って、何の略号だろうと思って検索したら、wikipediaにQuick Response(すばやい 応答)と出ていた。

いままで一度も使ったことがない。

最近は、飛行機の搭乗手続きも、このQRコード。blogも、QRコードを読み取って携帯書き込みができるのでしょうね。

さて、私の携帯だが、そろそろ1年半。 読み取り機能はついてないようだ。

:カメラから、バーコード読み取りを選択し、QRコードを写せば、そのサイトに飛ぶのよ。

と、実際にやって教えてくれた人がいる。

なるほど、URLをうちこむより遥かに早くて便利で間違いがない。

使い方がわかったけど、やっぱり今のところパソコンで、ネットサーフィンしてれば充分。

カメラにこんな機能までついてるなんて、

ついていけません。

QRコードの使い方がわかった「今日の幸せ」

MANDARINE(SATSUMA)のその後

2008-02-15 | 今日の幸せ
参照記事
MANDARINE(SATSUMA)

知り合いのアメリカ人二人(20代)に聞いてみた。

:「SATSUMA」ってわかりますか?

答は二人とも、わかりません。

:今、「みかん」の季節だけど、日本で食べたことありますか?

答は二人とも、あります。

:mandarin を日本の「みかん」の英訳に当ててますが、同じですか?

答は二人とも、ちがいます。

:じゃ、日本の蜜柑を、アメリカでみたことありますか?

答は二人とも、缶詰ならありますが、生はありません。

:ところで、tangerin というのはどうですか?

答は二人とも、もっと大きなものです。



ということで、「みかん」は 「みかん」なのね。

日本に住んでいて、日本の文化をある程度知ってる外国から来た人達と話せるのは、「幸せな」環境です。

本からとか、ネットからの情報では、正確に把握できないことって、たくさんあるものね。

どんな状態でも、親は、親。

2008-02-09 | 今日の幸せ
母親を、見舞いながら、別に ボケてるわけでもないし、普通の言葉遣いをすればいいと頭では分かっているのに、つい、「ユックリと、諭すような」言葉遣いになってしまって、今回、帰宅してから少し反省してます。

___昨日の日本語指導より___

「せる、させる」の使い方を教えるのに、外国の生徒さんにいろんな例文を作って貰いました。

その中の1つ。

生徒A:息子は、私に おもちゃを 買わせました。

私:ねぇ、Aさん、どんな状況で、おもちゃを買ったのですか? 

生徒A:いつも、おもちゃコーナーで、ほしそうに、見てたから、

私:じゃ、息子さんが、買ってくれと、しつこく頼んだわけじゃないんですね。その時は、「私は、息子に おもちゃを買ってあげました」が、正しい日本語です。

息子さんと、○○さんのどちらが力関係が上か、考えてみましょう。
Aさんが、息子さんが泣き叫んだり、あまりにもしつこく頼むので、精神的に負けてしまったなら、Aさんの例文は、わかりますけど。

「せる、させる」は、使役、強要、意思、認容、許可 それから、原因があって、「泣かせる、怒らせる、喜ばせる」などいろいろありますが、影響を動作をする人に与える方が強いのが一般的だと考えてください。

などと、教えたのだが、

では、

「私は、母に 油っこい ものは、食べさせません。」
というのは、どうですか? との質問が、Bさんからでた。

私:私、と 母、 どちらが上ですか?

生徒B: 母です。

私: でも、おかあさんが高齢で、病気で、Bさんが 面倒みてる場合は?

生徒B:それでも母が、偉いです。
_____

この言葉に、反省です。

「それでも母が、偉いです。」

今度、お見舞いにいったら、この言葉を 噛み締めながら、話をしてくるね。

Bさん、ありがとう。


どこまでが延命治療?

2008-02-05 | 今日の幸せ
今回の母親の件で、延命治療にたいして、「どこまでが?」と考えさせられている。

:元気なうちに、「延命治療は、しないでくれ」と書き残しておかなくてはね。

:でも、自分がその立場になったら、気が変わる人がいるそうだよ。



今では、風邪で食欲がなく、2、3日食べないと、点滴すれば元気になるよ、と、あたりまえのように、点滴で、ブドウ糖を身体にいれる治療が行われる。 これは、また、元の体調にもどるのが前提。

じゃ、歳をとって、水を飲み込む事もできなくなり、食欲がなく、衰弱していく者にたいする、様々な、点滴治療も、同じように考えていいの?



毎日のように血液検査をし、枕元には、脈拍、血圧、血液内酸素量、呼吸数、etc,が数値となって画面にあらわれるようになってる。

血液検査と、それらの数値をながめながら、点滴にいれる薬の量を加減する。


さらに追い打ちをかけるように、医者が聞くのである。

:人工心臓を使いますか?

:そこまでしなくていいですよ。 それに本人の意識がハッキリしてるのだから、判断は、本人に聞いてくださいよ。



すこし、朦朧とした状態で、ベッドの上で、アチコチと寝返りを打つので、点滴の管が、すぐにからまる。 すると、看護婦が聞く。

:あの~~、少し大人しくなる薬を使っていいですか?

:う~~~ん、できれば使ってほしくないな、、、
(ずっと、傍について、付き添ってあげれば問題はないんですよね。でも、生きてる者は、まず自分の生活が破綻しない程度にしか、面倒はみてあげられない)



さて、身内はどう考えればいいの?

医療技術を駆使すれば、延命はできる、とわかっている。
自然の寿命に逆らって、これでもか、と針をさしまくる。

それでも、

:ありがとう、 ごくろうさま。

と、繰り返す母親は、元看護婦。


:また、一ヶ月したら来るからね。 それまでに少しでも、自分で食べられるようになっていてね !

:待ってるよ。


おいしいお菓子をつくって振る舞って喜んでいる人。 
グルメにうるさい人。
ワインの味に蘊蓄を傾ける人。
旅行の思い出を楽しく話す人。
カルチャーで、才能を見せ、腕をふるう人。


このところ、メッキリそんなことに興味がなくなってきた。

お茶が飲める、御飯が食べられる、歩ける、おしゃべりができる。  充分以上の幸せです。

人生の終わり方/食べられなくなったら、、、

2008-02-04 | 今日の幸せ
参考記事:
篤姫館&西郷隆盛終焉の地

ひさしぶりに、かつての親しかった友人と、出かけたついでに会った。

:ねぇ、水を飲むこともできないで、点滴の袋を一杯ぶら下げられていながらも、意識がハッキリしてきた母親が、

「もういい、死んでくれればいいのに、このオンボロめ!」

って、叫んでたよ。 自分の身体が、思うように動いてくれないのは、意識がハッキリしてるほど、「ツライ」みたい。

:本で読んだんだけど、ある部族では、ネタキリっていうのが、ないんですって。

:ということは、治療しないのね。

:動けなくなると、枕元に食べ物だけおいておくんだって。

:で、自分で食べられるものだけが、生き残るわけ?

:そうなの、それで、食欲がなくなって、食べなくなると、そのまま死んじゃうわけ。

:医療行為をどこまで受けるかの判断がますます難しくなってるよね。

:薬でコントロールされて、いいわけないよね。


共同体の中での、シキタリに従って生きるのが、大事な世界がある。

でも、選択の自由を認めることも、これからは、ますます大事になってきそう。