☆ 今 日 の 幸 せ ☆

♪~生きていることに感謝、あなたに出会えたことに感謝、そして・・・明日が見えないことに感謝~♪

お金を使う生活/老いはこうしてつくられる、より

2008-02-26 | ・・・シリーズ、
「お金を使う目的をもった高齢者が 一番充実した生活を送っているようだ。」

いろんな実験データから、老いとはなにかを分析した本だが、お金を自分の裁量で使うという行動を いつまでも、続けていきたいものである。

予算をたて、目的のために貯金をし、収入とのバランスを考える。

まず、目的を見つけなくては。

いつまでも、そんな事ができる、体力と知力が残っていますように。

教えて君、丸なげ君

2008-02-19 | 記憶に残したい言葉
なぜあなたがたは質問を、全く(つまり0回)あるいはあまりしないんですか? - 教えて!goo

私にコンピューターの使用と最初に薦めてくれた友人は、何か疑問を口にすると、

:まず、ネットで調べたら?

と答えるのが常である。

そして

:ネットは使うもので、使われるものではないよ。

と付け加えるのも、忘れなかった。

「ネットなんて使えなくても困らないし、今更そんなややこしいものを覚える気もない」という友人も数人。
それも、一理ある。 ネットは情報の世界。デジタルの世界。 それより、身体を使って、ファジーに、アナログに生活してた方が、満足感がある。

でも、やっぱり、検索には、便利ですね。

教えてgoo とOK WAVE 、これはどちらも、内容は同じかな?
たまーに、質問をすることがあるが、なんだ、「この回答」と思われるものもあるし、さすが、大勢の人がチェックしてる。こんな専門家のような人が、回答してくれるって、ネットの世界だからこそ、と、有り難いときも。
一般社会では、返事を貰ったら感謝の気持ちを口にするのが社会生活を営むためのルールだと思うけど、質問者の中には、お礼なしで閉め切る人もたくさんいます。

ボランティアで回答してる人は、お礼は、求めないのでしょうけどね。笑


教えて君、丸なげ君

こんな言葉があるんですね。

レベルの低い質問に、レベルの低い回答、それでも、世間のレベルを諮るには面白いサイトです。

知ってる人間が、知らない人間の精神状態を想像する。
出来る人間が、出来ない人間の精神状態を想像する。


痛みのない人間が、痛みをかかえた人間の精神状態を想像する。

きわめて難しい。

「教えて君、丸なげ君」や、くだらないと思われる質問をする人、ひょっとしたら人の心を試す質問をしてる場合もあるかもしれない。 でも、そんなのは、本人にしかわからない。

どう対処するかで、回答者も試されていますね。


やっぱり、身体からでたものは、きたない?/detox

2008-02-17 | 今日の幸せ
参照記事
温泉の注意書き

この記事で、「死の壁」のなかで書かれた文章を参考に、どうして人間は、自分の身体からでたものを汚いと思うのだろうか、というメモを残したのだが、汚いというより、毒素を出しているというのがほんとの目的らしい。

wikipediaには、detoxで検索するとdetoxification の短縮形で、「毒素を出すこと」とある。

昔から言われていることだが、


有害な重金属やダイオキシン類は体内に蓄積され、出産を除いて大量に排出される機会はほとんど無い
(wikipediaより)

さらに、生活から肉体労働が減り、より快適な環境で過ごすことを求める結果「汗をかく機会が少なくなり」汗ともに体外に排出されるはずの毒素が溜まり、こんどは、それを排出しようと、岩盤浴だ、温泉だ、サウナだが、流行する。 という構図が見えてきた。

それにしても、子供を産む女性と、子供を産めない男性では、体内の毒素の残留量が違うのかしら? これは女性の方が長生きする、1つの要因?

独り言:
赤ちゃんの素にも、毒素は入ってる?



ブログ作成者のコメントくらい、

2008-02-17 | 今日の幸せ
あまりのスパムコメントの多さに、

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません

の設定にしてるのだが、作成者のコメントまで、承認が必要なんだ。

少し、面倒ではありますが、この設定で、しばらくいきたいと思います。

コメントのお返事、遅れたらもうしわけございません。

ボランティアとは、何か

2008-02-17 | 記憶に残したい言葉
ボランティア体験者に質問 - 教えて!goo

ここ2、3日、「教えて!goo」をときどき眺めていて、この欄の投稿に回答する人は、ボランティアでやってるのか、それとも、自分の知識を披露したり、相手を論破するために投稿するのか、わからないことがある。そんな回答に対するお礼は、これじゃ、皮肉のひとつも「バカ丁寧に」してみたくなるよな、、、と、納得するのも。

親切心から、「しかたないよな、教えてやるか」みたいな回答も。

多くはボランティア精神でやってるようなので、ありがたいと思ってながめてますが、無償で、専門知識を披露してくださるかた、感謝感謝です。


この質問に対する回答者は、さすが。

「ボランティアには、メリット、デメリットなどありません。 そういうことを考えるなら辞めた方がいいです」
全くその通りです。

これまで、「無償の奉仕」「経費だけは頂く活動」「少しだけ謝金のでる活動」といろんなパターンを経験してきて、これらが全部、ポランティアというカテゴリーに括られているらしいことに、疑問を感じてきた。

「ボランティアをやってみたいのですが、どんなのがありますか?」

こんな言葉を聞いては、それってボランティア精神から? それとも、自分より弱者であると思われる人々に対する慈善の心から?  助けてやっている私に満足心を感じたいから? と、突っ込んでみたくなる。

最初は、親切心や、生き甲斐(?)や、時間つぶしのいい選択だからという理由で始めて、相手にも感謝されて上手くいってたものが、長く続けて行くうちに(特になぜか、女性中心の場合)問題がでてくる場合が多い。

サービスを受けるほうも、感謝の言葉も少なくなり、要求がプラスされていく場合もある。

なんでだろう?  何故だろう?

なにかの宗教を信じていれば、奉仕をしてるのは、対象の人間に対してその人間を神の代わりのものだと考えてやってるから、物理的、精神的メリットを求めないでやれるのだろうか?


井戸端会議で、
「どうせボランティアするなら、どこの誰か特定できないより、対象がハッキリした方がいいよね」
「だいたい、ボランティアの名を借りて、騙してもうけようとしてる団体もあるしね」

これが、八百万の神の日本人の多くかしら?

退職して、時間があって、生活がそこそこ成り立っていても、ボランティアはしたくない。 これもそうかな?

日本の昔話には、仏様は人の形を借りたり、お地蔵さまになったりして、人間を試す話がよくでてくるが、これなんか、逆に宗教心が薄いことの裏返し。 日本は、共同体意識、村意識で生活してきたのが伝統だものね。

「ボランティアは家庭から」って、格言、あったような。


QRコード

2008-02-17 | 今日の幸せ
このQR って、何の略号だろうと思って検索したら、wikipediaにQuick Response(すばやい 応答)と出ていた。

いままで一度も使ったことがない。

最近は、飛行機の搭乗手続きも、このQRコード。blogも、QRコードを読み取って携帯書き込みができるのでしょうね。

さて、私の携帯だが、そろそろ1年半。 読み取り機能はついてないようだ。

:カメラから、バーコード読み取りを選択し、QRコードを写せば、そのサイトに飛ぶのよ。

と、実際にやって教えてくれた人がいる。

なるほど、URLをうちこむより遥かに早くて便利で間違いがない。

使い方がわかったけど、やっぱり今のところパソコンで、ネットサーフィンしてれば充分。

カメラにこんな機能までついてるなんて、

ついていけません。

QRコードの使い方がわかった「今日の幸せ」

MANDARINE(SATSUMA)のその後

2008-02-15 | 今日の幸せ
参照記事
MANDARINE(SATSUMA)

知り合いのアメリカ人二人(20代)に聞いてみた。

:「SATSUMA」ってわかりますか?

答は二人とも、わかりません。

:今、「みかん」の季節だけど、日本で食べたことありますか?

答は二人とも、あります。

:mandarin を日本の「みかん」の英訳に当ててますが、同じですか?

答は二人とも、ちがいます。

:じゃ、日本の蜜柑を、アメリカでみたことありますか?

答は二人とも、缶詰ならありますが、生はありません。

:ところで、tangerin というのはどうですか?

答は二人とも、もっと大きなものです。



ということで、「みかん」は 「みかん」なのね。

日本に住んでいて、日本の文化をある程度知ってる外国から来た人達と話せるのは、「幸せな」環境です。

本からとか、ネットからの情報では、正確に把握できないことって、たくさんあるものね。

温泉の注意書き/用便をしないこと。

2008-02-14 | 記憶に残したい言葉
先日、某国民宿舎の温泉の入り口に書かれていた注意書き。

1、浴槽に入る前に、身体をよく洗いましょう。
1、タオルは、浴槽につけないでください。
1、染髪は、ご遠慮ください。
・・・・
1、浴槽内で、用便をしないこと。


あらまーー、こんな注意書き、初めてみた。 ほかの温泉や銭湯での注意書きにも、あるのかしら?

そこで、「温泉の注意書き、用便」で検索してみた。

そしたら、2ちゃんにぶちあたった。

ナニナニ?
エーー! ウッソーー! キッチャナーーイ !

温泉によっては、男湯と女湯のお湯が繋がってるところって、たくさんあるんだけど、、、

でも、実際、先日露天風呂への入り口に残してあったものをシッカリ見てしまったのよね。
多分子供だろうと思うけど、親は? ほかの大人は? 誰も注意しなかったの?

お風呂に入ると、つい湯船の中で顔を洗ってしまう私。 今度から我慢する事にしようっと。



蛇足:死の壁より
ウンコと死体は、汚いものだという通念があるが、果たしてそうだろうか?
どうも、人間というものは、自分の身体の中にあるときは、そんなに思わないが、外に出た途端に、汚いもの、見たくないものとして、遠ざける傾向がある。もっと、シッカリと向き合うべきではないだろうか。
水洗トイレになり、用便は、見なくてすむものになった。 それが、死体を遠ざける要因にもなってるのではないだろうか、、、 死体は、汚いもの穢れているものではない。


どんな状態でも、親は、親。

2008-02-09 | 今日の幸せ
母親を、見舞いながら、別に ボケてるわけでもないし、普通の言葉遣いをすればいいと頭では分かっているのに、つい、「ユックリと、諭すような」言葉遣いになってしまって、今回、帰宅してから少し反省してます。

___昨日の日本語指導より___

「せる、させる」の使い方を教えるのに、外国の生徒さんにいろんな例文を作って貰いました。

その中の1つ。

生徒A:息子は、私に おもちゃを 買わせました。

私:ねぇ、Aさん、どんな状況で、おもちゃを買ったのですか? 

生徒A:いつも、おもちゃコーナーで、ほしそうに、見てたから、

私:じゃ、息子さんが、買ってくれと、しつこく頼んだわけじゃないんですね。その時は、「私は、息子に おもちゃを買ってあげました」が、正しい日本語です。

息子さんと、○○さんのどちらが力関係が上か、考えてみましょう。
Aさんが、息子さんが泣き叫んだり、あまりにもしつこく頼むので、精神的に負けてしまったなら、Aさんの例文は、わかりますけど。

「せる、させる」は、使役、強要、意思、認容、許可 それから、原因があって、「泣かせる、怒らせる、喜ばせる」などいろいろありますが、影響を動作をする人に与える方が強いのが一般的だと考えてください。

などと、教えたのだが、

では、

「私は、母に 油っこい ものは、食べさせません。」
というのは、どうですか? との質問が、Bさんからでた。

私:私、と 母、 どちらが上ですか?

生徒B: 母です。

私: でも、おかあさんが高齢で、病気で、Bさんが 面倒みてる場合は?

生徒B:それでも母が、偉いです。
_____

この言葉に、反省です。

「それでも母が、偉いです。」

今度、お見舞いにいったら、この言葉を 噛み締めながら、話をしてくるね。

Bさん、ありがとう。


どこまでが延命治療?

2008-02-05 | 今日の幸せ
今回の母親の件で、延命治療にたいして、「どこまでが?」と考えさせられている。

:元気なうちに、「延命治療は、しないでくれ」と書き残しておかなくてはね。

:でも、自分がその立場になったら、気が変わる人がいるそうだよ。



今では、風邪で食欲がなく、2、3日食べないと、点滴すれば元気になるよ、と、あたりまえのように、点滴で、ブドウ糖を身体にいれる治療が行われる。 これは、また、元の体調にもどるのが前提。

じゃ、歳をとって、水を飲み込む事もできなくなり、食欲がなく、衰弱していく者にたいする、様々な、点滴治療も、同じように考えていいの?



毎日のように血液検査をし、枕元には、脈拍、血圧、血液内酸素量、呼吸数、etc,が数値となって画面にあらわれるようになってる。

血液検査と、それらの数値をながめながら、点滴にいれる薬の量を加減する。


さらに追い打ちをかけるように、医者が聞くのである。

:人工心臓を使いますか?

:そこまでしなくていいですよ。 それに本人の意識がハッキリしてるのだから、判断は、本人に聞いてくださいよ。



すこし、朦朧とした状態で、ベッドの上で、アチコチと寝返りを打つので、点滴の管が、すぐにからまる。 すると、看護婦が聞く。

:あの~~、少し大人しくなる薬を使っていいですか?

:う~~~ん、できれば使ってほしくないな、、、
(ずっと、傍について、付き添ってあげれば問題はないんですよね。でも、生きてる者は、まず自分の生活が破綻しない程度にしか、面倒はみてあげられない)



さて、身内はどう考えればいいの?

医療技術を駆使すれば、延命はできる、とわかっている。
自然の寿命に逆らって、これでもか、と針をさしまくる。

それでも、

:ありがとう、 ごくろうさま。

と、繰り返す母親は、元看護婦。


:また、一ヶ月したら来るからね。 それまでに少しでも、自分で食べられるようになっていてね !

:待ってるよ。


おいしいお菓子をつくって振る舞って喜んでいる人。 
グルメにうるさい人。
ワインの味に蘊蓄を傾ける人。
旅行の思い出を楽しく話す人。
カルチャーで、才能を見せ、腕をふるう人。


このところ、メッキリそんなことに興味がなくなってきた。

お茶が飲める、御飯が食べられる、歩ける、おしゃべりができる。  充分以上の幸せです。