PEKOのTea Time

PEKOこと山崎浩子のブログです。
新体操の選手と同姓同名ですが、全くの別人です。

思うこと。

2019-03-13 07:41:53 | Weblog
ここ数日、3.11関連の、
テレビの番組をいくつも見ました。
子どもも大人も、年寄りも、
時間が経っても、良くなっていない。
生活も気持ちも悪化している人が、
大勢いるのを知りました。

津波の被災地は未だに復興していない、
地域も多いようです。
全壊や家が流されてしまった人は、
支援がされたようですが、
家が半壊のような人は、
例えば260万円までしか支援されないとか。
それ以上に修理費がかさんでも、
直すことができない人も大勢。

それと津波の記憶などは、
時間が経っても消えない。
家族を失った人は、一生忘れることもできない。
流される瞬間を見た人は、なおさら・・。

多くの年寄りは絶望し、
「死んでしまいたい」
「死んだ方が楽」と言っていました。

なぜ、国ではもっと支援ができないのか。
海外に多くのお金をばらまくより、
高額な戦闘機を買うことよりも、
もっと大切なことがあるのではないか。

支援ができないのであれば、
毎年、どんどん復興宝くじを発行して、
今回は岩手県のこの地域とか、
ピンポイントで順番に復興支援をしていくとか、
できないものかと思ったりします。

同じ日本に住んでいても、
私たちは直接の被害がなかったので、
忘れかけていますが、
忘れてはいけないのだと思いました。

写真は、福島県のいわきの北側の、
津波に会った地域、
3、4年前に行った時には、
まだ、何もありませんでした。
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