▽血統徒然△

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2004年11月05日 | 競馬ニュース
ハルウララ日記

 『ハルウララ日記(39編)・日本の競馬再生/三部作(白井透私案)・(5ヵ年計画)・(馬社会の戦略)、極軽種馬論、アーサー・B・ハンコック三世・インタビュー、ノーザンテースト、コンピューター革命とファミリー・テーブル、サラブレッドの歴史、20世紀の血統、日本の競馬発達史、ミレニアムは21世紀』を収録した。題名は、ずばり「ハルウララ日記」。11月初旬には本屋に出回る。

何が「ずばり」なのか理解に苦しみます。「ハルウララ日記」として売るのなら、余計なページが多すぎます。駄馬の名を冠した書籍で「サラブレッドの歴史」なんぞ語るとは正気とは思えません。今まで築き上げてきた自分の名誉に泥を塗ることになるのは必定です。裸の王様を諫める人はいないのかなぁ。

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