超有名店の五目あんかけ焼きそば＠上田市

みなさん、こんにちは。

珍しく嫌な気分になったことなので、お読みにならずスルーしていただいて結構です。

日曜日のお昼、息子2人と焼きそばが有名な上田市中心街のあのお店に行きました。

店内満席で、中で5人ほどお待ちの方がいらっしゃいました。

食べ終わったのになかなか席を立たない方、待合でイラっとしている方など、ちょっと様子がおかしいです。

しばらくしてその理由がわかりました。

それは、みなさん持ち帰りの焼きそばが出来上がるのを待っていたからなのです。

厨房に店主らしき男性と女性の２名。ホール担当の若い男性１名の３名でのオペレーション。

電話注文で持ち帰りの焼きそばを頼まれた方が次々といらっしゃいます。中には1件で14人分の注文もありました。

ああ～、これは無理だとすぐに気が付きました。

しかし、わたくしたちは車を有料駐車場に停めてきたのであきらめきれず待つしかないのです。

待合のイスの隣の女性は、10時50分に持ち帰りを頼んだらしい・・・って、もうすぐ1時じゃないですか、お気の毒。

丸テーブルの３名のお客さんのご主人が「１時間待っているのだけれど持ち帰りはまだですか？」、店員「あと１５分ほどお待ちを・・・」ひえ～。

入店したお客さんが「１時に持ち帰りを予約した○○ですけど」、店員「すみません、もう少しお待ちを・・」その繰り返し。

電話注文のお客さんのお名前をしっかり聞いていない、もちろん入店してきたお客さんの名前や人数も聞かない、こんな状況がずっと続いていました。

わたくしたちも、お昼時はすっかり過ぎ去ったころ40分待って着席、その後、20分待って焼きそばの到着。

残念ながら、おいしさも半減です。

これなら、すんなり入れる町中華の五目あんかけ焼きそばの方がはるかに旨かったに違いないと思いました。

入店時に店主ににらまれたような気がしたのも気になっています。

オペレーションに無理があるときは、持ち帰りの電話注文は受けないほうがよいのでは。

せっかく来店してくれたお客様を大事にしないのもどうなんでしょう。

それよりも何より、わたくしたちの後に来た赤ちゃん連れのお客さんに、寒い中、ずっと外で待たせていたのがかわいそうでした。

ずっと待っていても店員の誰も気付かず、わたくしはお母さんと赤ちゃんだけでも中に入れて代わってあげようと待合を立って外に出ました。

外でお母さんにやんわりと断られたので、待合に戻ったら、持ち帰りを待っていた男性に席を取られていたのにはびっくりしましたけど・・（笑）

あれだけの人気店、移転してきれいになり、広くなり、代替わりして・・・

余計なお世話かもしれませんが、超人気店ゆえ今後が心配です・・・

深夜食堂のオダギリジョーならきっとこう言うでしょう。

「世の中は浮かれ溺れてナイル川・・・」　「人生舐めんなよ」