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ガンバ大阪、復活せよ。胸に輝くACLチャンピオンの星に自信を持て。

2012-03-28 01:45:36 | ガンバ大阪・日本代表、がんばれ!
ガンバ大阪は今季から就任した、ブラジル人のセホーン監督と
呂比須ワグナー・ヘッドコーチの解任を正式発表した。
リーグ戦、アジア・チャンピオンズリーグと開幕から公式戦5戦全敗と結果が出なかった。

良かった、良かった。今度こそ勝つかと期待しつつも、
これだけ負け続けるこの体制をいつまで続けるのかと心配だったよ。

だいたいこの2人のブラジル人一体なんなのと言いたかったよ。
なんで、呂比須なの?って思ったけど。
呂比須選手が選手時代、戦略家とか指導者、監督としてセンスがある等聞いた事もない。
僕が単に知らないだけかも知れないので、桃旗クレームをつける訳に行かないし、
ただただ、解らんなりに良い方向に向かう様に祈っていたよ。

これだけ負け続けると、負け癖の付いたいじけたチームにならない様に
はやく、改善する事を切に望むばかりでだったよ。

今回の場合、
選手だけでミーティングを開き「自分たちのやり方でやろう」と確認し、
監督に「ゆったりとボールを回させてほしい」と言ったとか。
金森社長は監督、選手間に横たわった戦術面の溝、求心力の低下を認め、
「(監督に)付いていけないという意味合いを含んでいた」と
チームが崩壊状態だったことを認めた。
と言う事だが、

僕はこれはとってもいい事だと思う。
日本ではとかく選手たちが上にものを言うと、悪くとられがちで
ただただ選手は知らんふりの沈黙が続き、そのくせ不満はグツグツと続き、
熱血の一部の選手がマスコミに不満を漏らせてしまい、
マスコミに降り回されて、その選手が悪者になって去るとか、
チームは悪くなるだけで、終わってしまうという事が多いのだ。
今回わりとマスコミに踊らされる事なく、結論が出た事は良かった。
そして選手自らが立て直そうとする姿勢に大人の青い血のチームを感じた。

過去の浦和と同じような事態になるかと思われたが、
組織側の金森社長が素直に認めて、5戦目とはいえ、
すっぱり決断をした事は良しとしよう。

だいたい西野監督を解任したやり方が、選手から
サポーターまで不信感を持たせてしまったのが原因だと思う。
おかげでこんな事になり、当時の浦和と同じで、沢山の主力選手が
抜けてしまたままで、再建には時間がかかるだろう。

本当にスポーツの世界には
こういう代表なり、オーナーが自分勝手なやり方で
わざわざチームを潰してしまう事のなんと多い事か。
弱くても、地域に愛されるチームづくりが一番なのだが。
国と同じで権力を握ると、勘違いしてしまって
自分のエゴに走ってしまうようだ。

あの、ACLで優勝した時のような
大人の強さをもったチームに戻って欲しい。
冷静な青い血を燃やして、ガンガン得点を取って欲しい。

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