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パタピッマガジン

自動製図ソフトパタピッで
おしゃれを遊ぼう!

製図 ジャケット

2007-12-22 16:02:07 | ジャケット(スーツの上着)
0
自動製図ソフトパタピッ を使って最高級のおしゃれを実現しましょう !! 


パタピッ は数値を打ち込むだけで、たった数秒で画面に製図ができ上がる唯一の自動製図ソフトです。

オーダー事業、アパレル事業で製図ロボットとして活躍する一方、一般ユーザーにも広がり
誰でも使え、誰でもおしゃれを叶えるソフトとして広く愛用されています。

●洋裁が初めて、製図が初めての人は・・・パタピッ 入門ソフトから始めましょう
                          詳細は
●経験者は・・・スーパーパタピッ ソフトをお勧めします。
                          詳細は
●製図のプロを目指す方は・・・スーパーパタピッ CADの両操作で工業用パターンを作成。
                          商品と価格紹介は  


下はパタピッ ユーザーの為の操作雑誌です

 ・・・星の数でランク分け。三ツ星までできたら、雑誌の写真やショーウインドーで目に止まった素敵な服を自由に無限に製図する「基礎力」が付いたという目安になるよ。

パタピッ を道具に、頭に思い描いたデザインを自由に短時間で製図する夢の技を実現してください。






パタピッ ユーザーは、下の解説に従って製図を作成しましょう。


ジャケット



へちまカラーのジャケット
数値操作でほとんどができ上がります。
少し手を加えて仕上げましょう。

このデザインは、現在 大塚屋本店(名古屋)2階に展示中です。




パタピッ ユーザーは下記のソフトを使って、以下の操作方法に従い製図を作成しましょう。 my パターン ができ上がります!   





印は「スーパーパタピッ セット」に含まれるソフトです。)







「スリム」を使用

一言でジャケットと総称する上着には様々なデザインがあります。
また、スリムタイプからゆったり系までこれも幅広いですね。

写真の様なジャケットは、パタピッ ソフトの選択では、スーツ用を選ぶのが良いでしょう。
スーツ用の「スリム」を使用して下表の数値で作ると、上の写真の様になります。

ご年配の方では、「ノーマル」が着易いでしょう。好みに合わせて選択してください。

体型的に癖のある人は、マニュアルの「補正解説」を参考に操作しましょう。





数値を打ち込んで数秒待つと、下の製図が画面に現れます。

へちまカラーと組み合わせますので、前ネックラインは消してください。
(CADを持たないユーザーは、そのまま印刷して使用してください。前ネックラインは切り落とすなどした後、へちまカラーの製図を貼り合わせて使用しましょう。)


 スーパーパタピッ パネルラインソフトは、2006年春のバージョンから、下図の様に、自動で四分割する製図に改善されました。
また、スーツジャケットのソフトでは、ポケットも自動で現れます。

大変便利になりました。バージョンアップを済ませていないユーザーは、是非更新しましょう。








へちまカラーは身頃と密接に関係しますので、身頃で打ち込んだと同じ数値を打ち込んで使用します。それにより寸分違わないへちまカラー製図ができ上がります。(マニュアルで操作方法は解説していますので、詳しくはそちらをご覧ください。)

このデザインでは、「後襟幅」はSサイズ「7.5cm」、Mサイズ「8cm」、Lサイズ「8.5cm」を目安にしましょう。

「ラペル幅」は、Sサイズ「8cm」、Mサイズ「9cm」、Lサイズ「9.5cm」
この幅については、好みで自由な数値を打ち込んで構いません。

画面にはテーラードカラーとへちまカラーが同時に現れますので、テーラードカラーの線を消して使用します。
身頃に乗せると下左図の様になります。(画面上で両者を合体させる機能は「パーツ移植」です。追加Ver.Ⅱでサポートしています。)

自動で現れたへちまカラーのまま使用しても構いません。

この写真のへちまカラーは、丸みの頂点が少し上目の様です。
下中央図の様に、上襟を膨らます様に修正します。1cm強ほど膨らましましょう。
ラペルの下側は逆に少し削りましょう。1cm弱削るようにラインを修正します。(修正線を青色線で区別しました。)

裾も丸くしましょう。

余分な線を削除して仕上げた製図が下右図です。



以上で身頃はでき上がりです。





身頃の前後アームホールを計測し袖ソフトを呼び出して入力します。
アームホールの計測は、アームホールの線上を右クリックすると画面に計測数値が表示されますので、その数値を下表の「前AH」「後AH」に入力すると、身頃にぴったりの袖ができ上がります。



数値を打ち込んで数秒待つと、右の製図が画面に現れます。


「袖山」は「後アームホールの高さ×約0.7」と表示しましたが、この数値の増減で袖幅は微妙に変化します。細くしたい場合は袖山を高く、幅を広げたい場合は袖山を低く入力しましょう。
大幅な増減はバランスを崩します。その場合は、身頃のアームホールに問題があるかも知れませんので、身頃の操作に戻って、「微調節AH」の数値を変えてみましょう。

このデザインの袖幅の目安は、Sサイズで約32cm、Mサイズで約34cm、Lサイズで約38cmです。

ここが細すぎると窮屈で着心地が悪く、太すぎると格好が悪いのものです。パタピッ ソフトは、数値操作で幅を自由に変更できますので、着心地が良く格好の良い袖を操作してください。

袖口を折り返します。
折り返してカフスの様になる部分を追加して作図します。(左図 青色線)
折り返し幅はSサイズで約8cm、Mサイズ 9cm、 Lサイズ 10cm が程良いでしょう。
折り返す袖口ラインでミラー複写する様に写します。少し広がるようなラインになります。

  




ひもの長さは、採寸ウエスト寸法+約90cm
幅 4cm



以上で製図はでき上がりです!




製図 ジャケット

2007-12-21 18:01:45 | ジャケット(スーツの上着)
0
自動製図ソフトパタピッ を使って最高級のおしゃれを実現しましょう !! 


パタピッ は数値を打ち込むだけで、たった数秒で画面に製図ができ上がる唯一の自動製図ソフトです。

オーダー事業、アパレル事業で製図ロボットとして活躍する一方、一般ユーザーにも広がり
誰でも使え、誰でもおしゃれを叶えるソフトとして広く愛用されています。

●洋裁が初めて、製図が初めての人は・・・パタピッ 入門ソフトから始めましょう
                          詳細は
●経験者は・・・スーパーパタピッ ソフトをお勧めします。
                          詳細は
●製図のプロを目指す方は・・・スーパーパタピッ CADの両操作で工業用パターンを作成。
                          商品と価格紹介は  


下はパタピッ ユーザーの為の操作雑誌です

 ・・・星の数でランク分け。三ツ星までできたら、雑誌の写真やショーウインドーで目に止まった素敵な服を自由に無限に製図する「基礎力」が付いたという目安になるよ。

パタピッ を道具に、頭に思い描いたデザインを自由に短時間で製図する夢の技を実現してください。




ジャケット


店頭に並ぶ既製服はヤング向けのショートジャケットばかりです。

ロングのノーマルジャケットが欲しいのに、なかなかおしゃれなシルエットの服が見つかりません。
そんな時はパタピッ で叶えましょう。

身頃と袖とのチェックの柄合わせがきれいです。
パタピッ ソフトの身頃と袖に合い印が自動で現れます。その位置で横柄を合わせると柄合わせがとても楽ですよ。


このデザインは、現在服地の店大塚屋本店(名古屋市東区)2Fに展示中です。



パタピッ ユーザーは下記のソフトを使って、以下の操作方法に従い製図を作成しましょう。 my パターン ができ上がります!   





印は「スーパーパタピッ セット」に含まれるソフトです。)







「ノーマル」を使用

ジャケットではありますが、ちょっとスリムなシルエットです。
スーツ用の「ノーマル」を使用して下表の数値で作ると、上の写真の様になります。

セーターの上に着用する場合は、「ジャケット用」身頃ソフトを使用しましょう。
又、ご年配の方で ゆったり着用したい場合も、「ジャケット用」身頃ソフトが良いでしょう。好みに合わせて選択してください。

体型的に癖のある人は、マニュアルの「補正解説」を参考に操作しましょう。





数値を打ち込んで数秒待つと、下の製図が画面に現れます。


 スーパーパタピッ パネルラインソフトは、2006年春のバージョンから、下図の様に、自動で四分割する製図に改善されました。
また、スーツジャケットのソフトでは、ポケットも自動で現れます。

大変便利になりました。バージョンアップを済ませていないユーザーは、是非更新しましょう。

前中心の裾を丸くカットします。

ボタンを並べます。最終ボタンをウエストライン(W.L.)の下7cmとし、5個並べます。






ポケットが自動で現れますが、スーツ用のポケットの為 大きく修正してください。
下図の様に広げます。
身頃にポケット位置が記されていますので、その位置に配置しますが、好みで位置の移動をしても構いません。






身頃の前後アームホールを計測し袖ソフトを呼び出して入力します。
アームホールの計測は、アームホールの線上を右クリックすると画面に計測数値が表示されますので、その数値を下表の「前AH」「後AH」に入力すると、身頃にぴったりの袖ができ上がります。



数値を打ち込んで数秒待つと、右の製図が画面に現れます。


「袖山」は「後アームホールの高さ×0.65~0.7」と表示しましたが、この数値の増減で袖幅は微妙に変化します。細くしたい場合は袖山を高く、幅を広げたい場合は袖山を低く入力しましょう。
大幅な増減はバランスを崩します。その場合は、身頃のアームホールに問題があるかも知れませんので、身頃の操作に戻って、「微調節AH」の数値を変えてみましょう。

このデザインの袖幅の目安は、Sサイズで約33cm、Mサイズで約36cm、Lサイズで約40cmです。

ここが細すぎると窮屈で着心地が悪く、太すぎると格好が悪いのものです。パタピッ ソフトは、数値操作で幅を自由に変更できますので、着心地が良く格好の良い袖を操作してください。






 「襟こし中」を使用
身頃の前後ネックラインを計測し襟ソフトを呼び出して入力します。

「後襟幅」入力欄はS「7.5cm」、M「8cm」、L「8.5cm」と打ち込みましょう。(好みの幅を打ち込んでも構いません。)

3タイプの襟の一つを選択して襟先を丸く修正します。
襟先の表現は自由です。形を変えて個性を表すこともできます。





以上で製図はでき上がりです!




製図 ジャケット

2007-12-10 17:18:38 | ジャケット(スーツの上着)
0
自動製図ソフトパタピッ を使って最高級のおしゃれを実現しましょう !! 


パタピッ は数値を打ち込むだけで、たった数秒で画面に製図ができ上がる唯一の自動製図ソフトです。

オーダー事業、アパレル事業で製図ロボットとして活躍する一方、一般ユーザーにも広がり
誰でも使え、誰でもおしゃれを叶えるソフトとして広く愛用されています。

●洋裁が初めて、製図が初めての人は・・・パタピッ 入門ソフトから始めましょう
                          詳細は
●経験者は・・・スーパーパタピッ ソフトをお勧めします。
                          詳細は
●製図のプロを目指す方は・・・スーパーパタピッ CADの両操作で工業用パターンを作成。
                          商品と価格紹介は  


下はパタピッ ユーザーの為の操作雑誌です

 ・・・星の数でランク分け。三ツ星までできたら、雑誌の写真やショーウインドーで目に止まった素敵な服を自由に無限に製図する「基礎力」が付いたという目安になるよ。

パタピッ を道具に、頭に思い描いたデザインを自由に短時間で製図する夢の技を実現してください。





パタピッ ユーザーは、下の解説に従って製図を作成しましょう。


ショートジャケット



ショートジャケットが流行っています。
袖はショート丈、切り替えてギャザーを施した流行のデザインです。 




パタピッ ユーザーは下記のソフトを使って、以下の操作方法に従い製図を作成しましょう。 my パターン ができ上がります!   


又は
 
 

印は「スーパーパタピッ セット」に含まれるソフトです。)

セットユーザーは、を使ってウエストダーツに修正する方法をマニュアルで解説しています。
又は、パネル切替のまま作成しても構いません。好みで選択してください。








 「ノーマル」を使用

下表を参考に数値を打ち込むと身頃ができ上がります。
下表の「あなたのサイズ」を参考にあなたの数値を打ち込みましょう。
S,M,Lは参考数値としてご利用ください。

体型的に癖のある人は、マニュアルの「補正解説」を参考に操作しましょう。



数値を打ち込んで数秒待つと、下の製図が画面に現れます。

ショート丈のジャケットです。このデザインの場合、「ヒップ」操作では「バスト」の入力数値を利用してデザインラインを作ります。


の製図は下左図です。
を使用すると、各パーツは自動で分割され、下右図の様にでき上がります。どちらも数値操作だけで画面に数秒後にでき上がります。

 スーパーパタピッ パネルラインソフトは、2006年春のバージョンから、下図の様に、自動で四分割する製図に改善されました。
また、スーツジャケットのソフトでは、ポケットも自動で現れます。

大変便利になりました。バージョンアップを済ませていないユーザーは、是非更新しましょう。


特に修正する部分はありませんので、そのまま印刷して使用しましょう。
イラストは切り替えのない下左の製図ですが、下右図の様に切り替えてもでき上がりのシルエットは同じ様に仕上がります。好みの製図を使用してください。

 




 
身頃の前後アームホールを計測し袖ソフトを呼び出して入力します。
アームホールの計測は、アームホールの線上を右クリックすると画面に計測数値が表示されますので、その数値を下表の「前AH」「後AH」に入力すると、身頃にぴったりの袖ができ上がります。



袖口のギャザーカフスは、下右図の様に製図しましょう。
横幅は「袖口寸法+約10cm」 高さは「約12cm」の長方形の製図です。

  


このジャケットの袖幅の目安は、Sサイズで約35cm、Mサイズで約38cm、Lサイズで約43cmです。




 「襟こし高」を使用

前後身頃のネックラインを計測し、襟ソフトに入力すると襟が自動ででき上がります。
画面に現れた襟先の中央の線を使用しましょう。
「後ろ襟幅」は、Sサイズ「9cm」、Mサイズ「10cm」、Lサイズ「11cm」を目安に入力しましょう。




以上で製図はでき上がりです!




製図 ジャケット

2007-12-07 16:11:52 | ジャケット(スーツの上着)
0
自動製図ソフトパタピッ を使って最高級のおしゃれを実現しましょう !! 


パタピッ は数値を打ち込むだけで、たった数秒で画面に製図ができ上がる唯一の自動製図ソフトです。

オーダー事業、アパレル事業で製図ロボットとして活躍する一方、一般ユーザーにも広がり
誰でも使え、誰でもおしゃれを叶えるソフトとして広く愛用されています。

●洋裁が初めて、製図が初めての人は・・・パタピッ 入門ソフトから始めましょう
                          詳細は
●経験者は・・・スーパーパタピッ ソフトをお勧めします。
                          詳細は
●製図のプロを目指す方は・・・スーパーパタピッ CADの両操作で工業用パターンを作成。
                          商品と価格紹介は  


下はパタピッ ユーザーの為の操作雑誌です

 ・・・星の数でランク分け。三ツ星までできたら、雑誌の写真やショーウインドーで目に止まった素敵な服を自由に無限に製図する「基礎力」が付いたという目安になるよ。

パタピッ を道具に、頭に思い描いたデザインを自由に短時間で製図する夢の技を実現してください。





パタピッ ユーザーは、下の解説に従って製図を作成しましょう。


ショートジャケット & ニットワンピース



ショートジャケットが流行っています。
チュニック丈のワンピース風ニットセーターも、ニット生地を使って縫って作りましょう。
同じ製図を機械編みや手編みの製図として利用することができます。 




パタピッ ユーザーは下記のソフトを使って、以下の操作方法に従い製図を作成しましょう。 my パターン ができ上がります!   

ジャケットは

又は
 

ワンピースは


印は「スーパーパタピッ セット」に含まれるソフトです。)

セットユーザーは、を使ってウエストダーツに修正する方法をマニュアルで解説しています。
又は、パネル切替のまま作成しても構いません。好みで選択してください。










ジャケットの身頃と、ワンピース身頃の入力操作を解説します。

下表の「あなたのサイズ」を参考にあなたの数値を打ち込みましょう。
S,M,Lは参考数値としてご利用ください。

体型的に癖のある人は、マニュアルの「補正解説」を参考に操作しましょう。

<ジャケット身頃の入力例>  「ノーマル」使用




<ワンピース身頃の入力例>  「スリム」使用




<ジャケットの場合>

数値を打ち込んで数秒待つと、下の製図が画面に現れます。

ショート丈のジャケットです。このデザインの場合、「ヒップ」操作では「バスト」の入力数値を利用してデザインラインを作ります。


の製図は下左図です。
を使用すると、各パーツは自動で分割され、下右図の様にでき上がります。どちらも数値操作だけで画面に数秒後にでき上がります。

 スーパーパタピッ パネルラインソフトは、2006年春のバージョンから、下図の様に、自動で四分割する製図に改善されました。
また、スーツジャケットのソフトでは、ポケットも自動で現れます。

大変便利になりました。バージョンアップを済ませていないユーザーは、是非更新しましょう。


前合わせのないデザインですから「前合わせ寸法」「0」で操作しますと、ソフトは前中心は「わ」裁ちと判断しますので、下左図の様に見返し線も同時に消えます。後で見返し線を作図しなければいけません。
この場合、下右図の様に、仮の前合わせを付けて数値操作すると見返し線が自動で現れますので、その後前合わせを消すと操作が楽でしょう。

特に修正する部分はありませんので、そのまま印刷して使用しましょう。
イラストは切り替えのない下左の製図ですが、下右図の様に切り替えてもでき上がりのシルエットは同じ様に仕上がります。好みの製図を使用してください。

 


<ワンピースの場合>
こちらも数値操作をして数秒待つと下左の製図が画面に現れます。
ウエストダーツは不要です。消しましょう。
後中心線も直線に直して「わ」で裁ちましょう。(青色線で区別しました)

裾にリブを付けます。
7cm幅の製図を引きますが、横幅は裾ラインの寸法の約90%としましょう。
下右図の裾リブの製図では前後分けて製図していますが、実際は前後の型紙は貼り合わせて、一箇所で縫いつないで輪にします。


  


襟を製図します。
長方形の襟です。
前後のネックラインを計測して下図の様な長方形の襟を描きましょう。
高さは10cmとしましょう。上部は「わ」に裁断します。
(レイアウト画面でネックラインを右クリックすると簡単に計測できます。)


 




 ジャケット ・・・ 「ギャザー少」を使用
身頃の前後アームホールを計測し袖ソフトを呼び出して入力します。
アームホールの計測は、アームホールの線上を右クリックすると画面に計測数値が表示されますので、その数値を下表の「前AH」「後AH」に入力すると、身頃にぴったりの袖ができ上がります。



数値を打ち込んで数秒待つと、下左の製図が画面に現れます。
袖山に少しギャザーを入れたパフスリーブです。下右図の様に中心で4cm切り開きましょう。


  


ラインをつなげて仕上げます。



 ワンピース ・・・ 「ギャザー中」を使用




数値を打ち込んで数秒待つと、下の製図が画面に現れます。
ボタン開きは不要ですから、カフス(ここではリブの型紙として利用しますが)のボタンは消し、布目も縦地に直しましょう。

  



以上で製図はでき上がりです!




製図 ジャケット

2007-11-17 09:13:42 | ジャケット(スーツの上着)
0
自動製図ソフトパタピッ を使って最高級のおしゃれを実現しましょう !! 


パタピッ は数値を打ち込むだけで、たった数秒で画面に製図ができ上がる唯一の自動製図ソフトです。

オーダー事業、アパレル事業で製図ロボットとして活躍する一方、一般ユーザーにも広がり
誰でも使え、誰でもおしゃれを叶えるソフトとして広く愛用されています。

●洋裁が初めて、製図が初めての人は・・・パタピッ 入門ソフトから始めましょう
                          詳細は
●経験者は・・・スーパーパタピッ ソフトをお勧めします。
                          詳細は
●製図のプロを目指す方は・・・スーパーパタピッ CADの両操作で工業用パターンを作成。
                          商品と価格紹介は  


下はパタピッ ユーザーの為の操作雑誌です

 ・・・星の数でランク分け。三ツ星までできたら、雑誌の写真やショーウインドーで目に止まった素敵な服を自由に無限に製図する「基礎力」が付いたという目安になるよ。

パタピッ を道具に、頭に思い描いたデザインを自由に短時間で製図する夢の技を実現してください。






パタピッ ユーザーは、下の解説に従って製図を作成しましょう。


ショートジャケット  切り替えワンピース


流行のショートジャケットと、こちらも流行のツートーンのワンピースの組み合わせです。 




パタピッ ユーザーは下記のソフトを使って、以下の操作方法に従い製図を作成しましょう。 my パターン ができ上がります!   

ジャケットは

又は
 


ワンピースは


印は「スーパーパタピッ セット」に含まれるソフトです。)

セットユーザーは、を使ってウエストダーツに修正する方法をマニュアルで解説しています。
又は、パネル切替のまま作成しても構いません。好みで選択してください。










ジャケットの身頃と、ワンピース身頃の入力操作を解説します。
ジャケットもワンピースもヤング向けに「スリム」ソフトを使用しましょう。
ゆったり目が好みの方は「ノーマル」、さらにゆとりが必要な方は「ワイド」を呼び出して操作してください。

体型的に癖のある人は、マニュアルの「補正解説」を参考に操作しましょう。

<ジャケット身頃の入力例>


ショート丈のジャケットです。このデザインの場合、「ヒップ」操作では「バスト」の入力数値を利用してデザインラインを作ります。


<ワンピース身頃の入力例>



<ジャケットの場合>

数値を打ち込んで数秒待つと、下の製図が画面に現れます。
の製図は下左図です。
を使用すると、各パーツは自動で分割され、下右図の様にでき上がります。どちらも数値操作だけで画面に数秒後にでき上がります。

 スーパーパタピッ パネルラインソフトは、2006年春のバージョンから、下図の様に、自動で四分割する製図に改善されました。
また、スーツジャケットのソフトでは、ポケットも自動で現れます。

大変便利になりました。バージョンアップを済ませていないユーザーは、是非更新しましょう。

イラストではボタンはありませんが、ボタンを並べても良いでしょう。

特に修正する部分はありませんので、そのまま印刷して使用しましょう。

 


<ワンピースの場合>
こちらも数値操作をして数秒待つと下左の製図が画面に現れます。
ハイウエストで切り替えています。
ウエストの上5cm辺りに切り替え線を入れましょう。
裾も切り替えています。
裾から8cm上に切り替え線を入れましょう。


  




 ジャケット
身頃の前後アームホールを計測し袖ソフトを呼び出して入力します。
アームホールの計測は、アームホールの線上を右クリックすると画面に計測数値が表示されますので、その数値を下表の「前AH」「後AH」に入力すると、身頃にぴったりの袖ができ上がります。



 ワンピース




数値を打ち込んで数秒待つと、下の製図が画面に現れます。
下左がジャケットの二枚袖、右がワンピースの半袖です。

  


このジャケットの袖幅の目安は、Sサイズで約32cm、Mサイズで約34cm、Lサイズで約38cmです。
このワンピースの袖幅の目安は、Sサイズで約31cm、Mサイズで約33cm、Lサイズで約37cmです。


二枚袖の袖幅は、外袖と内袖の同じ部分の合計数値です。


ここが細すぎると窮屈で着心地が悪く、太すぎると格好が悪いのものです。パタピッ ソフトは、数値操作で幅を自由に変更できますので、着心地が良く格好の良い袖を操作してください。



 ジャケット  「襟こし低」を使用

前後身頃のネックラインを計測し、襟ソフトに入力すると襟が自動ででき上がります。
「後ろ襟幅」は、Sサイズ「6.5cm」、Mサイズ「7cm」、Lサイズ「7.5cm」を目安に入力しましょう。




以上で製図はでき上がりです!




製図 ジャケット

2007-03-26 16:30:26 | ジャケット(スーツの上着)
大切な製図は 自動製図ソフトパタピッ で引こう !! 

最先端のコンピューターソフトの出現!  あなたサイズのおしゃれが実現するよ
誰でも使える簡単ソフト。 アッと言う間のパターン作成  自宅のパソコンで実物大型紙 Get !!


●既製服感覚の製図が引けるよ・・・パタピッ 入門ソフトから始めてみませんか?
                          詳細は
●作り方も覚えたい!・・・既製服の様におしゃれに作りたいですね。
                          ソーイング講座の詳細は
●製図のプロになりたい!・・・既製服の製図やオーダー製図は、短期で身に付くスーパーパタピッ がお勧め。 最高級のおしゃれを実現します。 スーパーパタピッ は正に有能なパタンナー。高速処理でコストも削減。
     スーパーパタピッ ソフトの詳細は  事業活用方法は





パタピッ ユーザーは、下の解説に従って製図を作成しましょう。


ジャケット


半袖 ボレロ







パタピッ ユーザーは下記のソフトを使って、以下の操作方法に従い製図を作成しましょう。 my パターン ができ上がります!   




印は「スーパーパタピッ セット」に含まれるソフトです。)







「スリム」を使用





数値を打ち込んで数秒待つと、下の製図が画面に現れます。

ウエストまでの製図を使用します。その為、「着丈」任意の数値で操作します。
ウエストの程よい傾斜を作図する為に「ヒップ」バスト入力と同寸とし、「微調節W」「10」としました。


 スーパーパタピッ パネルラインソフトは、2006年春のバージョンから、下図の様に、自動で四分割する製図に改善されました。
また、スーツジャケットのソフトでは、ポケットも自動で現れます。

大変便利になりました。バージョンアップを済ませていないユーザーは、是非更新しましょう。




裾線を新たに作図してウエスト下をカットしましょう。新たな線を青色線で区別しました。
ネックラインを書き改めます。
前身頃の裾線は、少し前下がりになる様に作図しましょう。

見返し線を書き入れます。パタピッ ソフトは「前合わせ寸法」「0」と入力すると、前中心は「わ」裁ちと認識しますので、見返し線が自動消滅します。その為、手動で書き込みますが、逆手で操作する方法があります。
「前合わせ寸法」に任意の数値を入れると、見返し線が現れます。その後 前合わせ部分をカットすると、見返し線を利用することができます。操作が簡単ですのでご利用ください。

余分な線を消して仕上げると下右図になります。






上身頃の前後アームホールを計測し袖ソフトを呼び出して入力します。
アームホールの計測は、アームホールの線上を右クリックすると画面に計測数値が表示されますので、その数値を下表の「前AH」「後AH」に入力すると、身頃にぴったりの袖ができ上がります。



数値を打ち込んで数秒待つと、下の製図が画面に現れます。

「袖山」は「後アームホールの高さ×約0.65~0.7」と表示しましたが、この数値の増減で袖幅は微妙に変化します。細くしたい場合は袖山を高く、幅を広げたい場合は袖山を低く入力しましょう。
大幅な増減はバランスを崩します。その場合は、身頃のアームホールに問題があるかも知れませんので、身頃の操作に戻って、「微調節AH」の数値を変えてみましょう。

このデザインの袖幅の目安は、Sサイズで約32cm、Mサイズで約34cm、Lサイズで約38cmです。

ここが細すぎると窮屈で着心地が悪く、太すぎると格好が悪いのものです。パタピッ ソフトは、数値操作で幅を自由に変更できますので、着心地が良く格好の良い袖を操作してください。




以上で製図はでき上がりです!




製図 ジャケット

2007-03-25 09:40:47 | ジャケット(スーツの上着)
大切な製図は 自動製図ソフトパタピッ で引こう !! 

最先端のコンピューターソフトの出現!  あなたサイズのおしゃれが実現するよ
誰でも使える簡単ソフト。 アッと言う間のパターン作成  自宅のパソコンで実物大型紙 Get !!


●既製服感覚の製図が引けるよ・・・パタピッ 入門ソフトから始めてみませんか?
                          詳細は
●作り方も覚えたい!・・・既製服の様におしゃれに作りたいですね。
                          ソーイング講座の詳細は
●製図のプロになりたい!・・・既製服の製図やオーダー製図は、短期で身に付くスーパーパタピッ がお勧め。 最高級のおしゃれを実現します。 スーパーパタピッ は正に有能なパタンナー。高速処理でコストも削減。
     スーパーパタピッ ソフトの詳細は  事業活用方法は





パタピッ ユーザーは、下の解説に従って製図を作成しましょう。


ジャケット


半袖







パタピッ ユーザーは下記のソフトを使って、以下の操作方法に従い製図を作成しましょう。 my パターン ができ上がります!   





印は「スーパーパタピッ セット」に含まれるソフトです。)







「スリム」を使用





数値を打ち込んで数秒待つと、下の製図が画面に現れます。

テーラードカラーと組み合わせますので、前ネックラインは消してください。
(CADを持たないユーザーは、そのまま印刷して使用してください。前ネックラインは切り落とすなどし、テーラードカラーの製図を貼り合わせて使用しましょう。)


 スーパーパタピッ パネルラインソフトは、2006年春のバージョンから、下図の様に、自動で四分割する製図に改善されました。
また、スーツジャケットのソフトでは、ポケットも自動で現れます。

大変便利になりました。バージョンアップを済ませていないユーザーは、是非更新しましょう。




ウエストで切り離します。(下図)




切り離した下のパーツは、切り替え線で貼りあわせて一枚のパーツにしましょう。(下図)



ウエストの切り替え線を縫合する際に、ポケットを挟みます。ポケット製図も自動で現れますので、「フラップポケット」を挟みましょう。





テーラードカラーは身頃と密接に関係しますので、身頃で打ち込んだと同じ数値を打ち込んで使用します。それにより寸分違わないテーラード製図ができ上がります。(マニュアルで操作方法は解説していますので、詳しくはそちらをご覧ください。)

このデザインでは、「後襟幅」はSサイズ「6.5cm」、Mサイズ「7cm」、Lサイズ「7.5cm」を目安にしましょう。

「ラペル幅」は、Sサイズ「6.5cm」、Mサイズ「7cm」、Lサイズ「7.5cm」
この幅については、好みで自由な数値を打ち込んで構いません。

画面にはテーラードカラーとへちまカラーが同時に現れますので、へちまカラーの線を消して使用します。
このデザインでは、自動で現れたラインをそのまま使用して構いません。
外周を編集すると独自の襟を作ることもできます。

身頃に乗せると下図の様になります。(画面上で両者を合体させる機能は「パーツ移植」です。追加Ver.Ⅱでサポートしています。)

ボタンを並べて仕上げます。最終ボタンはウエストラインの3cm上とします。第一ボタンとの間を二等分して3つ並べます。

 





上身頃の前後アームホールを計測し袖ソフトを呼び出して入力します。
アームホールの計測は、アームホールの線上を右クリックすると画面に計測数値が表示されますので、その数値を下表の「前AH」「後AH」に入力すると、身頃にぴったりの袖ができ上がります。



数値を打ち込んで数秒待つと、下左の製図が画面に現れます。

「袖山」は「後アームホールの高さ×約0.7」と表示しましたが、この数値の増減で袖幅は微妙に変化します。細くしたい場合は袖山を高く、幅を広げたい場合は袖山を低く入力しましょう。
大幅な増減はバランスを崩します。その場合は、身頃のアームホールに問題があるかも知れませんので、身頃の操作に戻って、「微調節AH」の数値を変えてみましょう。

このデザインの袖幅の目安は、Sサイズで約31cm、Mサイズで約33cm、Lサイズで約37cmです。

ここが細すぎると窮屈で着心地が悪く、太すぎると格好が悪いのものです。パタピッ ソフトは、数値操作で幅を自由に変更できますので、着心地が良く格好の良い袖を操作してください。

袖口を折り返したデザインです。反転するように4cm幅の折り返しを袖口に追加して仕上げます。(下右図)




以上で製図はでき上がりです!




製図 ジャケット

2007-03-22 08:32:36 | ジャケット(スーツの上着)
大切な製図は 自動製図ソフトパタピッ で引こう !! 

最先端のコンピューターソフトの出現!  あなたサイズのおしゃれが実現するよ
誰でも使える簡単ソフト。 アッと言う間のパターン作成  自宅のパソコンで実物大型紙 Get !!


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                          詳細は
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     スーパーパタピッ ソフトの詳細は  事業活用方法は





パタピッ ユーザーは、下の解説に従って製図を作成しましょう。


ジャケット






パタピッ ユーザーは下記のソフトを使って、以下の操作方法に従い製図を作成しましょう。 my パターン ができ上がります!   





印は「スーパーパタピッ セット」に含まれるソフトです。)







「スリム」を使用

一言でジャケットと総称する上着には様々なデザインがあります。
また、スリムタイプからゆったり系までこれも幅広いですね。

写真の様なジャケットは、パタピッ ソフトの選択では、スーツ用を選ぶのが良いでしょう。
スーツ用の「スリム」を使用して下表の数値で作ると、上の写真の様になります。

ご年配の方では、「ノーマル」が着易いでしょう。好みに合わせて選択してください。

体型的に癖のある人は、マニュアルの「補正解説」を参考に操作しましょう。





数値を打ち込んで数秒待つと、下の製図が画面に現れます。

テーラードカラーと組み合わせますので、前ネックラインは消してください。
(CADを持たないユーザーは、そのまま印刷して使用してください。前ネックラインは切り落とすなどし、テーラードカラーの製図を貼り合わせて使用しましょう。)


 スーパーパタピッ パネルラインソフトは、2006年春のバージョンから、下図の様に、自動で四分割する製図に改善されました。
また、スーツジャケットのソフトでは、ポケットも自動で現れます。

大変便利になりました。バージョンアップを済ませていないユーザーは、是非更新しましょう。








テーラードカラーは身頃と密接に関係しますので、身頃で打ち込んだと同じ数値を打ち込んで使用します。それにより寸分違わないテーラード製図ができ上がります。(マニュアルで操作方法は解説していますので、詳しくはそちらをご覧ください。)

このデザインでは、「後襟幅」はSサイズ「6cm」、Mサイズ「6.5cm」、Lサイズ「7cm」を目安にしましょう。

「ラペル幅」は、Sサイズ「6.5cm」、Mサイズ「7cm」、Lサイズ「7.5cm」
この幅については、好みで自由な数値を打ち込んで構いません。

画面にはテーラードカラーとへちまカラーが同時に現れますので、へちまカラーの線を消して使用します。
身頃に乗せると下図の様になります。(画面上で両者を合体させる機能は「パーツ移植」です。追加Ver.Ⅱでサポートしています。)

ラペルラインを修正しましょう。(下中央図)

不要な線を消してボタンを並べて仕上げます。裾から8cm程を最終ボタン位置とし、三等分して4つ並べます。

    





上身頃の前後アームホールを計測し袖ソフトを呼び出して入力します。
アームホールの計測は、アームホールの線上を右クリックすると画面に計測数値が表示されますので、その数値を下表の「前AH」「後AH」に入力すると、身頃にぴったりの袖ができ上がります。



数値を打ち込んで数秒待つと、右の製図が画面に現れます。


「袖山」は「後アームホールの高さ×約0.65」と表示しましたが、この数値の増減で袖幅は微妙に変化します。細くしたい場合は袖山を高く、幅を広げたい場合は袖山を低く入力しましょう。
大幅な増減はバランスを崩します。その場合は、身頃のアームホールに問題があるかも知れませんので、身頃の操作に戻って、「微調節AH」の数値を変えてみましょう。

このデザインの袖幅の目安は、Sサイズで約32cm、Mサイズで約34cm、Lサイズで約38cmです。

ここが細すぎると窮屈で着心地が悪く、太すぎると格好が悪いのものです。パタピッ ソフトは、数値操作で幅を自由に変更できますので、着心地が良く格好の良い袖を操作してください。


以上で製図はでき上がりです!




製図 ジャケット

2007-03-19 08:14:19 | ジャケット(スーツの上着)
大切な製図は 自動製図ソフトパタピッ で引こう !! 

最先端のコンピューターソフトの出現!  あなたサイズのおしゃれが実現するよ
誰でも使える簡単ソフト。 アッと言う間のパターン作成  自宅のパソコンで実物大型紙 Get !!


●既製服感覚の製図が引けるよ・・・パタピッ 入門ソフトから始めてみませんか?
                          詳細は
●作り方も覚えたい!・・・既製服の様におしゃれに作りたいですね。
                          ソーイング講座の詳細は
●製図のプロになりたい!・・・既製服の製図やオーダー製図は、短期で身に付くスーパーパタピッ がお勧め。 最高級のおしゃれを実現します。 スーパーパタピッ は正に有能なパタンナー。高速処理でコストも削減。
     スーパーパタピッ ソフトの詳細は  事業活用方法は





パタピッ ユーザーは、下の解説に従って製図を作成しましょう。


ジャケット






パタピッ ユーザーは下記のソフトを使って、以下の操作方法に従い製図を作成しましょう。 my パターン ができ上がります! 




印は「スーパーパタピッ セット」に含まれるソフトです。)


 前身頃は肩から裾に向かって切り替え線が入っています。その切り替え線を利用してポケットを作ります。セット内の上のソフトを使い、「肩からの切り替え線」に修正することができますが、を使用すると面倒な手間なくでき上がります。このソフトをお持ちのユーザーは、こちらで作成してください。









 「ノーマル」を使用

薄手セーターの上に着用でき、ちょっとゆったり目のジャケット。
厚手のセーターの上に着用するサイズなら、「ワイド」を使用しましょう。

体型的に癖のある人は、マニュアルの「補正解説」を参考に操作しましょう。




数値を打ち込んで数秒待つと、下の製図が画面に現れます。

前身頃のダーツを延長して切り替え線を引きます。脇身頃のバストダーツはたたんで消去しますので、頂点を切り替え線にぶつけます。
を使用する場合はこの作業の必要はありません。)

ポケットのラインを書き入れて仕上げます。ウエストの点の上5cmからウエストの点の下5cmをポケット口とし、適度な大きさの袋を描きます。ポケット口が小さく、袋も小さなポケットです。
(実用的なポケットを作る場合は、この切り替え線を脇側に数センチ平行移動すると袋の面積を広げることができます。)

裾から6cmの位置で切り替え線を入れます。

 


各パーツを切り離します。(下左製図)
前身頃のバストダーツをたたんで消去します。(下右製図)
裾の切り替えパーツも、わずかに残るダーツをたたんで消去します。(下右製図)

 


脇に3cm幅の飾りベルトを付けて仕上げます。
以上で身頃はでき上がりです。



  「中~太袖用普通袖」を使用
上身頃の前後アームホールを計測し袖ソフトを呼び出して入力します。
アームホールの計測は、アームホールの線上を右クリックすると画面に計測数値が表示されますので、その数値を下表の「前AH」「後AH」に入力すると、身頃にぴったりの袖ができ上がります。



袖は中途で切り替えますので、その分量を差し引いて製図しましょう。
数値を打ち込んで数秒待つと、下の製図が画面に現れます。

「袖山」は「後アームホールの高さ×約0.65」と表示しましたが、この数値の増減で袖幅は微妙に変化します。細くしたい場合は袖山を高く、幅を広げたい場合は袖山を低く入力しましょう。
大幅な増減はバランスを崩します。その場合は、身頃のアームホールに問題があるかも知れませんので、身頃の操作に戻って、「微調節AH」の数値を変えてみましょう。

このデザインの袖幅の目安は、Sサイズで約35cm、Mサイズで約38cm、Lサイズで約42cmです。

ここが細すぎると窮屈で着心地が悪く、太すぎると格好が悪いのものです。パタピッ ソフトは、数値操作で幅を自由に変更できますので、着心地が良く格好の良い袖を操作してください。

袖口のカフスを作図します。
上表で入力した袖口寸法を横幅に、高さは、参考数値としては、Sサイズ11cm、Mサイズ11.5cm、Lサイズ12cmの長方形を描きます。(下右図)

  




 「襟こし高」を使用

前後身頃のネックラインを計測し、襟ソフトに入力すると襟が自動ででき上がります。(右図)
画面に現れた襟先の内側の線を使用しましょう。

「後ろ襟幅」は、Sサイズ「7.5cm」、Mサイズ「8cm」、Lサイズ「8.5cm」を目安に入力しましょう。

3タイプの襟の一つを選択する。(右図)

前合わせを追加製図します。身頃の「前合わせ寸法」で入力した寸法を延長するように追加しましょう。
外周のカーブを自然な線に修正して仕上げます。



以上で製図はでき上がりです!




製図 ジャケット

2007-03-17 08:11:46 | ジャケット(スーツの上着)
大切な製図は 自動製図ソフトパタピッ で引こう !! 

最先端のコンピューターソフトの出現!  あなたサイズのおしゃれが実現するよ
誰でも使える簡単ソフト。 アッと言う間のパターン作成  自宅のパソコンで実物大型紙 Get !!


●既製服感覚の製図が引けるよ・・・パタピッ 入門ソフトから始めてみませんか?
                          詳細は
●作り方も覚えたい!・・・既製服の様におしゃれに作りたいですね。
                          ソーイング講座の詳細は
●製図のプロになりたい!・・・既製服の製図やオーダー製図は、短期で身に付くスーパーパタピッ がお勧め。 最高級のおしゃれを実現します。 スーパーパタピッ は正に有能なパタンナー。高速処理でコストも削減。
     スーパーパタピッ ソフトの詳細は  事業活用方法は





パタピッ ユーザーは、下の解説に従って製図を作成しましょう。


ジャケット


今回も、数値操作と簡単な修正で仕上がるジャケットをご紹介します。
へちまカラーを作成してみましょう。




パタピッ ユーザーは下記のソフトを使って、以下の操作方法に従い製図を作成しましょう。 my パターン ができ上がります!   





印は「スーパーパタピッ セット」に含まれるソフトです。)







「スリム」を使用

一言でジャケットと総称する上着には様々なデザインがあります。
また、スリムタイプからゆったり系までこれも幅広いですね。

写真の様なジャケットは、パタピッ ソフトの選択では、スーツ用を選ぶのが良いでしょう。
スーツ用の「スリム」を使用して下表の数値で作ると、上の写真の様になります。

ご年配の方では、「ノーマル」が着易いでしょう。好みに合わせて選択してください。

体型的に癖のある人は、マニュアルの「補正解説」を参考に操作しましょう。





数値を打ち込んで数秒待つと、下の製図が画面に現れます。

へちまカラーと組み合わせますので、前ネックラインは消してください。
(CADを持たないユーザーは、そのまま印刷して使用してください。前ネックラインは切り落とすなどし、テーラードカラーの製図を貼り合わせて使用しましょう。)


 スーパーパタピッ パネルラインソフトは、2006年春のバージョンから、下図の様に、自動で四分割する製図に改善されました。
また、スーツジャケットのソフトでは、ポケットも自動で現れます。

大変便利になりました。バージョンアップを済ませていないユーザーは、是非更新しましょう。








へちまカラーは身頃と密接に関係しますので、身頃で打ち込んだと同じ数値を打ち込んで使用します。それにより寸分違わないへちまカラー製図ができ上がります。(マニュアルで操作方法は解説していますので、詳しくはそちらをご覧ください。)

このデザインでは、「後襟幅」はSサイズ「7.5cm」、Mサイズ「8cm」、Lサイズ「8.5cm」を目安にしましょう。

「ラペル幅」は、Sサイズ「8cm」、Mサイズ「9cm」、Lサイズ「9.5cm」
この幅については、好みで自由な数値を打ち込んで構いません。

画面にはテーラードカラーとへちまカラーが同時に現れますので、テーラードカラーの線を消して使用します。
身頃に乗せると下左図の様になります。(画面上で両者を合体させる機能は「パーツ移植」です。追加Ver.Ⅱでサポートしています。)

自動で現れたへちまカラーのまま使用しても構いません。

この写真のへちまカラーは、丸みの頂点が少し上目の様です。
下中央図の様に、上襟を膨らます様に修正します。1cm強ほど膨らましましょう。
ラペルの下側は逆に少し削りましょう。1cm弱削るようにラインを修正します。(修正線を青色線で区別しました。)

裾も丸くしましょう。

余分な線を削除して仕上げた製図が下右図です。



以上で身頃はでき上がりです。





上身頃の前後アームホールを計測し袖ソフトを呼び出して入力します。
アームホールの計測は、アームホールの線上を右クリックすると画面に計測数値が表示されますので、その数値を下表の「前AH」「後AH」に入力すると、身頃にぴったりの袖ができ上がります。



数値を打ち込んで数秒待つと、右の製図が画面に現れます。


「袖山」は「後アームホールの高さ×約0.7」と表示しましたが、この数値の増減で袖幅は微妙に変化します。細くしたい場合は袖山を高く、幅を広げたい場合は袖山を低く入力しましょう。
大幅な増減はバランスを崩します。その場合は、身頃のアームホールに問題があるかも知れませんので、身頃の操作に戻って、「微調節AH」の数値を変えてみましょう。

このデザインの袖幅の目安は、Sサイズで約32cm、Mサイズで約34cm、Lサイズで約38cmです。

ここが細すぎると窮屈で着心地が悪く、太すぎると格好が悪いのものです。パタピッ ソフトは、数値操作で幅を自由に変更できますので、着心地が良く格好の良い袖を操作してください。

袖口を折り返します。
折り返してカフスの様になる部分を追加して作図します。(左図 青色線)
折り返し幅はSサイズで約8cm、Mサイズ 9cm、 Lサイズ 10cm が程良いでしょう。
折り返す袖口ラインでミラー複写する様に写します。少し広がるようなラインになります。

  




ひもの長さは、採寸ウエスト寸法+約90cm
幅 4cm



以上で製図はでき上がりです!