製図 ジャケット 11

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パタピッ ユーザーは、下の解説に従って製図を作成しましょう。


ジャケット

  



パタピッ ユーザーは下記のソフトを使って、以下の操作方法に従い製図を作成しましょう。 my パターン ができ上がります!






印は「スーパーパタピッ セット」に含まれるソフトです。)

セットユーザーは、を使ってパネルラインに修正する方法をマニュアルで解説していますので、解説に従ってパネルラインに変更してみましょう。

又は、ダーツのまま作成しても構いません。でき上がりのシルエットラインは同じ様になります。

このデザインはパタピッ 入門ソフトで作成するには少々無理があります。スーパーパタピッ で作成してください。







セーターを着た上に着用するジャケットですが、全体的にスリムです。ジャケット用「ノーマル」を使用します。

少しゆったりと着る場合は、「ワイド」を使用しましょう。フィット具合を微量に調整したい場合は、バストヒップの入力を増減して調節してください。

体型的に癖のある人は、マニュアルの「補正解説」を参考に操作しましょう。




数値を打ち込んで数秒待つと、下の製図が画面に現れます。

薄い肩パットを入れる為に「微調節肩」に「0.5」と入力しました。
最近は肩パットのないジャケットが多いのですが、薄いパットを入れると肩のラインがきれいに決まります。

 スーパーパタピッ パネルラインソフトは、2006年春のバージョンから、下図の様に、自動で四分割する製図に改善されました。
また、スーツジャケットのソフトでは、ポケットも自動で現れます。

大変便利になりました。バージョンアップを済ませていないユーザーは、是非更新しましょう。




前身頃の切り替え線を利用してポケットを作ります。
自動で仕上がる切り替えラインの位置は全体のバランスを整えてでき上がります。でも、このデザインの様にポケットを作る場合、袋の面積を考慮しなければいけません。

このままの位置でポケットを作ると、袋の面積が狭くなりますので、切り替え線を少し脇側に移動しましょう。

パネル切り替え肩からの切り替えソフトは、自動で四分割しますが、独自のラインを作る場合の為に、分割前の製図も同時に画面に現れます。(下左製図)

3cmほど脇側に移動しましょう。(下右製図。青色で示しました。CAD機能で作成する場合は「平行移動」機能を使用した後、各パーツを分割しますが、分割についてのCAD操作は少し複雑ですから、慣れないユーザーは印刷後の紙面に手書きで行いましょう。)


   


前身頃を分割します。(下左図)
鉛筆書きで行う場合は、移動した切り替え線にハサミを入れて切り離します。

前脇身頃のバストダーツをたたみ、ウエスト位置から下2cm、約13cmのポケット口を開けましょう。
ボタンを並べて仕上げます。(下右図)


   





身頃の前後アームホールを計測し袖ソフトを呼び出して入力します。
アームホールの計測は、アームホールの線上を右クリックすると画面に計測数値が表示されますので、その数値を下表の「前AH」「後AH」に入力すると、身頃にぴったりの袖ができ上がります。



数値を打ち込んで数秒待つと、下の製図が画面に現れます。そのまま印刷して使用します。



「袖山」は「後アームホールの高さ×約0.65」と表示しましたが、この数値の増減で袖幅は微妙に変化します。細くしたい場合は袖山を高く、幅を広げたい場合は袖山を低く入力しましょう。
大幅な増減はバランスを崩します。その場合は、身頃のアームホールに問題があるかも知れませんので、身頃の操作に戻って、「微調節AH」の数値を変えてみましょう。

このデザインの袖幅の目安は、Sサイズで約33cm、Mサイズで約36cm、Lサイズで約40cmです。
セーターの上に着るジャケットとしては細い袖です。ゆったり着たい人は、袖山を低くしたりアームホールを広げるなどで袖幅を幾分太くするなど調整してください。   (袖幅の解説はして前項をご覧ください。)

ここが細すぎると窮屈で着心地が悪く、太すぎると格好が悪いのものです。パタピッ ソフトは、数値操作で幅を自由に変更できますので、着心地が良く格好の良い袖を操作してください。




前後身頃のネックラインを計測し、襟ソフトに入力すると襟が自動ででき上がります。(下図)

ソフトに入力する「前合わせ寸法」は、このデザインでは「0」と入力しましょう。このデザインの台襟には合わせがありません。



「後ろ襟幅」は、Sサイズ「3.5cm」、Mサイズ「4cm」、Lサイズ「4cm」を目安に入力しましょう。


以上で製図はでき上がりです!

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製図 ジャケット 10

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パタピッ ユーザーは、下の解説に従って製図を作成しましょう。


ジャケット

ライダーズ風 タウンジャケット

  



パタピッ ユーザーは下記のソフトを使って、以下の操作方法に従い製図を作成しましょう。 my パターン ができ上がります!




または



印は「スーパーパタピッ セット」に含まれるソフトです。)







スーツ用「スリム」を使用します。

少しゆったりと着る場合は、「ノーマル」を使用しましょう。フィット具合を微量に調整したい場合は、バストヒップの入力を増減して調節してください。

体型的に癖のある人は、マニュアルの「補正解説」を参考に操作しましょう。




数値を打ち込んで数秒待つと、下の製図が画面に現れます。

 スーパーパタピッ パネルラインソフトは、2006年春のバージョンから、下図の様に、自動で四分割する製図に改善されました。
また、スーツジャケットのソフトでは、ポケットも自動で現れます。

大変便利になりました。バージョンアップを済ませていないユーザーは、是非更新しましょう。

前身頃の切り替え線を少し脇寄りに移動しましょう。回転するように移動します。(下図の青色の線)
回転前の線は消して、回転後の線を残して仕上げます。


  


ライダーズジャケット特有のジッパー開きですが、下図の様に傾斜させます。
前ネックラインの約三分の一を前中心線を軸にミラー複写する様に反転して写します。
前合わせの持ち出しを下図の様に傾斜させて修正します。

余分な線を消して仕上げると下右図の様になります。
左身頃のジッパー付け位置は、前中心線を軸にミラー複写しましょう。


  




パタピッ 入門ソフトで 同じ様なシルエットの製図を引くことができます。


パタピッ 入門ソフトはパネル切り替えのソフトではありません。ウエストダーツでも同様のシルエットを出すことができますので、ウエストダーツのまま作成しましょう。

ウエストダーツをパネル切り替えに修正する方法はB>スーパーパタピッ の操作マニュアルで詳しく解説しています。製図の経験を重ねた後にB>スーパーパタピッ のマニュアルを参考に修正してください。

パタピッ 入門ソフト の入力表>
上表と異なる部分をピンク文字で区別しました。


追加ラインは上の解説を参考に行ってください。



または
ライダースジャケットはほとんどが二枚袖です。
服作りに慣れない人は一枚袖が作り易いかも知れません。
一枚袖ソフトを使用する場合は、「ダーツ付き普通袖」が腕のラインをきれいに表しますのでそちらを使用しましょう。

上身頃の前後アームホールを計測し袖ソフトを呼び出して入力します。
アームホールの計測は、アームホールの線上を右クリックすると画面に計測数値が表示されますので、その数値を下表の「前AH」「後AH」に入力すると、身頃にぴったりの袖ができ上がります。



数値を打ち込んで数秒待つと、下の製図が画面に現れます。そのまま印刷して使用します。

  


「袖山」は「後アームホールの高さ×約0.7」と表示しましたが、この数値の増減で袖幅は微妙に変化します。細くしたい場合は袖山を高く、幅を広げたい場合は袖山を低く入力しましょう。
大幅な増減はバランスを崩します。その場合は、身頃のアームホールに問題があるかも知れませんので、身頃の操作に戻って、「微調節AH」の数値を変えてみましょう。

このデザインの袖幅の目安は、Sサイズで約31cm、Mサイズで約33cm、Lサイズで約37cmです。
ジャケットとしてはかなり細い袖です。腕回りの太い方は、袖山を低くしたりアームホールを広げるなどで袖幅を幾分太くするなど調整してください。   (袖幅の解説はして前項をご覧ください。)

ここが細すぎると窮屈で着心地が悪く、太すぎると格好が悪いのものです。パタピッ ソフトは、数値操作で幅を自由に変更できますので、着心地が良く格好の良い袖を操作してください。



 「角襟」を使用します。

前後身頃のネックラインを計測し、襟ソフトに入力すると襟が自動ででき上がります。(下左図)
ソフトに入力する「前合わせ寸法」は、上の解説で前身頃のネックラインの三分の一をミラー複写した寸法を入力します。

一般的なシャツのスタンドカラーは、後襟の高さより前の高さが低いため、ソフトは下左の様な製図に仕上がります。
前の高さを上げて後ろと同寸に仕上げましょう。

 

余分なラインを消して、ボタンを付けて仕上げます。


「後ろ襟幅」は、Sサイズ「4.5cm」、Mサイズ「5cm」、Lサイズ「5.5cm」を目安に入力しましょう。


以上で製図はでき上がりです!

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製図 ジャケット 9

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パタピッ ユーザーは、下の解説に従って製図を作成しましょう。


ジャケット

ワンピース風 スリムジャケット





パタピッ ユーザーは下記のソフトを使って、以下の操作方法に従い製図を作成しましょう。 my パターン ができ上がります!

このデザインは、パタピッ 入門ソフトでは引くことができません。スーパーパタピッ をご利用ください。



または


印は「スーパーパタピッ セット」に含まれるソフトです。)







タイトワンピースソフトの「ノーマル」を使用します。

ジャケットの中にセーターなどを着る場合は、「ワイド」を使用しましょう。フィット具合を微量に調整したい場合は、バストウエスト、ヒップの入力を増減して調節してください。

体型的に癖のある人は、マニュアルの「補正解説」を参考に操作しましょう。



数値を打ち込んで数秒待つと、下左の製図が画面に現れます。

スーパーパタピッ ワンピースソフトは、着用者のバスト、ウエスト、ヒップにきれいに沿い、非常に美しいシルエットを出すことで定評です。
数値操作でフィット具合を簡単に調節できる為、普段着のワンピースのみならず、フォーマルドレス、ウエディングドレス、ダンス衣装、舞台衣装などなど様々なジャンルに広く活用可能です。
パタピッ は、バランスを整えた製図作成に優れたソフトです。手書きでは叶えられないシルエットの美しさを実現してください。

ネックラインの前合わせの部分を下右図の様に修正しましょう。

  


内側の前中心にジッパーを付けて仕上げます。


または
このデザインでは二枚袖が全体的にはラインがきれいに仕上がりますが、ワンピース感覚とすれば一枚袖でも構いません。一枚袖ソフトを使用する場合は、「ダーツ付き普通袖」が腕のラインをきれいに表しますのでそちらを使用しましょう。

上身頃の前後アームホールを計測し袖ソフトを呼び出して入力します。
アームホールの計測は、アームホールの線上を右クリックすると画面に計測数値が表示されますので、その数値を下表の「前AH」「後AH」に入力すると、身頃にぴったりの袖ができ上がります。



数値を打ち込んで数秒待つと、下の製図が画面に現れます。そのまま印刷して使用します。


  


「袖山」は「後アームホールの高さ×約0.7」と表示しましたが、この数値の増減で袖幅は微妙に変化します。細くしたい場合は袖山を高く、幅を広げたい場合は袖山を低く入力しましょう。
大幅な増減はバランスを崩します。その場合は、身頃のアームホールに問題があるかも知れませんので、身頃の操作に戻って、「微調節AH」の数値を変えてみましょう。

このデザインの袖幅の目安は、Sサイズで約30cm、Mサイズで約32cm、Lサイズで約36cmです。
かなり細い袖です。腕回りの太い方は、袖山を低くしたりアームホールを広げるなどで袖幅を幾分太くするなど調整してください。   (袖幅の解説はして前項をご覧ください。)

この袖幅に関しては、太すぎると格好が悪いのものです。パタピッ ソフトは、数値操作で幅を自由に変更できますので、着心地が良く格好の良い袖を操作してください。



 「角襟」を使用します。

前後身頃のネックラインを計測し、襟ソフトに入力すると襟が自動ででき上がります。(下左図)

一般的なシャツのスタンドカラーは、後襟の高さより前の高さが低いため、ソフトは下左の様な製図に仕上がります。
前の高さを上げて後ろと同寸に仕上げましょう。

さらに、このデザインでは3cmの持ち出しがあります。自然な傾斜で追加しましょう。

 


余分なラインを消して仕上げます。



「後ろ襟幅」は、Sサイズ「6.5cm」、Mサイズ「7cm」、Lサイズ「7cm」を目安に入力しましょう。


ベルトの製図を引きます。

幅 8cm  長さは、腰回りの着用時の実寸+12cm



以上で製図はでき上がりです!

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製図 ジャケット 8

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パタピッ ユーザーは、下の解説に従って製図を作成しましょう。


ジャケット

綿入りベスト        フリースベスト

  




パタピッ ユーザーは下記のソフトを使って、以下の操作方法に従い製図を作成しましょう。 my パターン ができ上がります!





印は「スーパーパタピッ セット」に含まれるソフトです。)

 「ウエストダーツ」のソフトを使って「肩からの切り替えライン」の製図に修正することができます。ご購入時のマニュアルで詳しく解説しています。







基本の身頃ソフトを使ってベスト製図の操作を覚えましょう。

防寒用として作成します。
セーター等の上に着用しても着心地の良い製図にしましょう。
ブラウスソフトの「ノーマル」を使用します。

さらにゆったりさせたい場合は、「ワイド」を使用しましょう。又は逆に もっとスリムにしたい場合は、「スリム」を使用しましょう。微量に調整したい場合は、バストヒップの入力を増減して調節してください。

体型的に癖のある人は、マニュアルの「補正解説」を参考に操作しましょう。

<左デザインの入力例>


<右デザインの入力例>


数値を打ち込んで数秒待つと、下の製図が画面に現れます。
下左製図が左デザイン、右製図が右デザインです。

 スーパーパタピッ 肩からの切り替えラインのソフトは、2006年春のバージョンから、下右図の様に、自動で四分割する製図に改善されました。

大変便利になりました。バージョンアップを済ませていないユーザーは、是非更新しましょう。


  


左デザインは前ジッパー開きに作成します。

右デザインは、前合わせにマジックテープを縫い付けて仕上げます。
ポケットは、前身頃の切り替え線を利用してジッパー開きのポケットを作ります。
ウエストラインから下に13cmほど開けましょう。




パタピッ 入門ソフトで 同じ様なシルエットの製図を引くことができます。


パタピッ 入門ソフト は肩からの切り替えソフトではありません。ウエストダーツでも同様のシルエットを出すことができますので、ウエストダーツのまま作成しましょう。

または、ダーツの先端を延長して切り替え線に変更することができます。上の右製図の様に仕上げてください。

ウエストダーツを肩からの切り替えラインに修正する詳しい方法は、スーパーパタピッ の操作マニュアルで解説しています。戸惑う場合は、製図の経験を重ねた後にスーパーパタピッ のマニュアルを参考に修正してください。

左デザイン の入力表>
上表と異なる部分をピンク文字で区別しました。


右デザイン の入力表>
上表と異なる部分をピンク文字で区別しました。





左デザインの襟は、前後身頃のネックラインを測り、右図の様に製図します。長方形の製図ですから簡単に引くことができます。

襟の高さは、Sサイズ「4.5cm」、Mサイズ「5cm」、Lサイズ「5.5cm」を目安に引いてください。

綿を入れて作成しましょう。

右デザインは
 「角襟」を使用します。
前後身頃のネックラインを計測し、襟ソフトに入力すると襟が自動ででき上がります。(下左図)
一般的なシャツのスタンドカラーは、後襟の高さより前の高さが低いため、ソフトは下左の様な製図に仕上がります。

このデザインの襟は高さが一定です。前の高さを上げて後ろと同寸に仕上げましょう。

 


「後ろ襟幅」は、Sサイズ「6cm」、Mサイズ「6.5cm」、Lサイズ「7cm」を目安に入力しましょう。


以上で製図はでき上がりです!

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製図 ジャケット 7

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ジャケット

ショートコート風

  





パタピッ ユーザーは下記のソフトを使って、以下の操作方法に従い製図を作成しましょう。 my パターン ができ上がります!





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防寒用のショートジャケットですが、ヤング向けにスリムなシルエットにしてみましょう。

ジャケット用「ノーマル」を使用して下表の数値で作ると、上の写真の様になります。
ゆったりサイズを好む方は、ジャケット用「ワイド」を使用して下表の入力をしてください。入力数値は同じでも、アームホールも身幅もゆったりとした上着ができ上がります。

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数値を打ち込んで数秒待つと、下の製図が画面に現れます。



後身頃は、そのまま使いましょう。

前身頃は、
まず、襟付け止まりを下図の様に中心から2cm移動します。
ボタンを並べます。このジャケットのバランスとして、ウエスト下3cmの辺りを最終ボタン位置とし、第一ボタンとの間を三等分します。

第二ボタンの上のラペルを2cm程広げましょう。

合わせがダブルですから、前中心を対称軸にボタンを左右に並べましょう。

 


ネック周辺を拡大し、余分な線を消した図です。

 

身頃は以上ででき上がりです。




パタピッ 入門ソフトで 同じ様なシルエットの製図を引くことができます。


パタピッ 入門ソフト はブラウス用の基本身頃です。その為、コートとしては少々無理がありますので、ここでは上のデザインの様な厚手生地ではなく、薄手の生地で作るという前提で入力表を作成しました。

バスト入力で「+6」としてゆとりの調整をしましたが、パタピッ ソフトはバストの数値で体型的な認識をしますので、実際のバスト寸法に「+6」以上の入力はバランスを崩すことがあります。形の良い服を作るためにも数値の増減は安全圏内で使用しましょう。

パタピッ 入門ソフト の入力表>
上表と異なる部分をピンク文字で区別しました。

追加ラインは上の解説を参考に行ってください。




上身頃の前後アームホールを計測し袖ソフトを呼び出して入力します。
アームホールの計測は、アームホールの線上を右クリックすると画面に計測数値が表示されますので、その数値を下表の「前AH」「後AH」に入力すると、身頃にぴったりの袖ができ上がります。



数値を打ち込んで数秒待つと、右の製図が画面に現れます。

パタピッ 二枚袖ソフトは、他の袖ソフト同様 スーツにもコートにも使用できます。もちろん子供サイズも大人サイズもOKです。たった数秒ででき上がる二枚袖ソフトをご活用ください。


「袖山」は「後アームホールの高さ×約0.7」と表示しましたが、この数値の増減で袖幅は微妙に変化します。細くしたい場合は袖山を高く、幅を広げたい場合は袖山を低く入力しましょう。
大幅な増減はバランスを崩します。その場合は、身頃のアームホールに問題があるかも知れませんので、身頃の操作に戻って、「微調節AH」の数値を変えてみましょう。

このデザインの袖幅の目安は、Sサイズで約34 cm、Mサイズで約37cm、Lサイズで約41cmです。

ここが細すぎると窮屈で着心地が悪く、太すぎると格好が悪いのものです。パタピッ ソフトは、数値操作で幅を自由に変更できますので、着心地が良く格好の良い袖を操作してください。

 パタピッ 入門ソフト で引く袖は一枚袖です。袖山にも「いせ」はありません。
パタピッ 入門ソフト の袖は、厳密にはジャケットに合う袖ではありませんが、入門用として複雑な動きを避け、縫いやすい袖として作りました。二枚袖にはなりませんので、ここでは一枚袖として作成してください。




 「襟こし高」を使用
パタピッ 入門ソフト でも引くことができます。

前後身頃のネックラインを計測し、襟ソフトに入力すると襟が自動ででき上がります。(右図)
画面に現れた襟先の内側の線を使用しましょう。

 前身頃のネック寸法は、初期製図のネック寸法ではなく、修正したネックラインを測ってください。中心から襟付け止まりを2cm移動した位置からサイドネックポイントまでの計測数値です。
(上記前身頃図解参照)


「後ろ襟幅」は、Sサイズ「9.5cm」、Mサイズ「10cm」、Lサイズ「10.5cm」を目安に入力しましょう。


以上で製図はでき上がりです!
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製図 ジャケット 6

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ブラウス

G ジャン風ブラウス

  





パタピッ ユーザーは下記のソフトを使って、以下の操作方法に従い製図を作成しましょう。 my パターン ができ上がります!




印は「スーパーパタピッ セット」に含まれるソフトです。)



伸縮素材のちょっとスリムなカジュアルブラウスです。
ブラウス用の「スリム」を使用して下表の数値で作ると、上の写真の様になります。

伸びない生地で作る場合やゆったりサイズを好む方は、ブラウス用の「ノーマル」を使用して下表の入力をしてください。入力数値は同じでも、アームホールも身幅もゆったりとしたブラウスができ上がります。

体型的に癖のある人は、マニュアルの「補正解説」を参考に操作しましょう。




数値を打ち込んで数秒待つと、下の製図が画面に現れます。

Gジャン風に仕上げてみましょう。



後身頃は、背中心から下12cm辺りで切り替えます。(下図)
ウエストダーツを傾斜させます。裾で1cmほど内側に入れ、上はヨークの端から5~6cmを先端とします。
大柄な人や小柄な人の場合は、この位置が多少左右します。下図の様な自然な傾斜を描いてバランス良く仕上げてください。

前身頃は、バストポイント(BPと自動で表示されます)の上約6cmで切り替えます。
ポケットを描きます。前端から約5cm、横幅約11cm、フラップの縦幅は5~6cm。

ポケットの両端から2cmの位置を切り替え線の上端とし、一本は真下に降ろします。もう一本は傾斜するように描きます。

この傾斜も、下図を参考に自然なラインを描くように降ろします。

バストダーツはたたんでしまうとデザインラインがすっきりしますので、バストダーツの先端を切り替え線上にぶつけます。

裾はGジャン特有の裾ベルトを描きます。4cm幅としましょう。

ボタンも並べましょう。上はネックラインから2cm下、裾は裾ベルトの中央。その間を5等分して並べます。
ボタンは、プチCADの機能で初心者でも簡単に描くことができますので、操作してみてください。

 


余分な線を消すと下図の様になります。

 


各パーツを分離すると下図の様になります。



バストダーツはたたんですっきりさせましょう。(下拡大図)



裾ベルトもダーツ部分をたたんで一枚にまとめます。



身頃は以上ででき上がりです。




パタピッ 入門ソフトで 同じ様なシルエットの製図を引くことができます。


パタピッ 入門ソフトスーパーパタピッ のブラウスソフトの機能を一部変えて初心者にも分かり易い動きに作られています。今回のデザインは、同じブラウスソフトを使用していますので、上の入力数値と異なる項目はありません。

パタピッ 入門ソフト の入力表>

追加ラインや各パーツの分離やポケットについては上の解説を参考に行ってください。




上身頃の前後アームホールを計測し袖ソフトを呼び出して入力します。
アームホールの計測は、アームホールの線上を右クリックすると画面に計測数値が表示されますので、その数値を下表の「前AH」「後AH」に入力すると、身頃にぴったりの袖ができ上がります。



数値を打ち込んで数秒待つと、下の製図が画面に現れます。そのまま印刷して使用します。



「袖山」は「後アームホールの高さ×約0.7」と表示しましたが、この数値の増減で袖幅は微妙に変化します。細くしたい場合は袖山を高く、幅を広げたい場合は袖山を低く入力しましょう。
大幅な増減はバランスを崩します。その場合は、身頃のアームホールに問題があるかも知れませんので、身頃の操作に戻って、「微調節AH」の数値を変えてみましょう。

このデザインの袖幅の目安は、Sサイズで約31 cm、Mサイズで約34cm、Lサイズで約37cmです。

ここが細すぎると窮屈で着心地が悪く、太すぎると格好が悪いのものです。パタピッ ソフトは、数値操作で幅を自由に変更できますので、着心地が良く格好の良い袖を操作してください。

 パタピッ 入門ソフト で上のデザインの様なカフス付きの袖を引く方法は、12月22日の一枚袖ソフトを利用して引く方法を参考にしてください。袖口のタックは、袖口寸法を2~3cm広めに入力して、その分量をタックにしましょう。




 「襟こし高」を使用
パタピッ 入門ソフト でも引くことができます。

前後身頃のネックラインを計測し、襟ソフトに入力すると襟が自動ででき上がります。(右図)
画面に現れた襟先の中央の線を使用しましょう。

「後ろ襟幅」は、Sサイズ「5.5cm」、Mサイズ「6cm」、Lサイズ「6.5cm」を目安に入力しましょう。


以上で製図はでき上がりです!




パタピッ 製図で ステキなファッションの創造を楽しみましょう。

詳細は

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製図 ジャケット 5

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ジャケット

合皮 ジャンパー

  

 

パタピッ ユーザーは下記のソフトを使って、以下の操作方法に従い製図を作成しましょう。 my パターン ができ上がります!




印は「スーパーパタピッ セット」に含まれるソフトです。)



近頃のジャケットはスリムなものが多く、ここではジャケット用のソフトでなく敢えてスーツ用のソフトを使用して解説することにしました。

薄着の上に着用するスリムジャケットとして製図してみようと思います。
伸縮性のある合皮であれば、スリムでも着心地は良いでしょう。
厚地で伸縮しない合皮を使用する場合は、素材に合うゆとりが必要です。「ノーマル」を使用しましょう。

スーツ用「スリム」を使用して下表の数値で作ると、上の写真の様になります。
ゆったりサイズを好む方は、スーツ用「ノーマル」ジャケット用「ノーマル」を使用して下表の入力をしてください。入力数値は同じでも、アームホールも身幅もゆったりとしたジャンパーができ上がります。

体型的に癖のある人は、マニュアルの「補正解説」を参考に操作しましょう。




数値を打ち込んで数秒待つと、下の製図が画面に現れます。

 スーパーパタピッ パネルラインのソフトは、2006年春のバージョンから、下図の様に、自動で四分割する製図に改善されました。
また、スーツジャケットのソフトでは、ポケットも自動で現れます。

大変便利になりました。バージョンアップを済ませていないユーザーは、是非更新しましょう。




裾から平行に4.5cm幅で裾ベルトを描きます。(下図)

このポケットは切り替え線を利用したポケットです。このジャケットの場合 丈が短いのでウエストの上から開けましょう。10~12cmの開きを作ります。ジッパーを付けます。

前ジッパー開きのジャンパーです。「前合わせ寸法」を「0」と入力すると、ソフトは前中心を「わ」裁ちと認識し、見返し線が自動消滅します。このジャンパーでは見返しが必要ですので、新たに描きましょう。(下図)

 新たに見返し線を引くのも面倒なものです。「前合わせ寸法」に何らかの数値を打ち込むと見返し線が自動で描かれますので、その動きを利用して、前合わせに数値を打ち込み、後で前合わせの持ち出しを消しても良いでしょう。


 


裾ベルトを切り離すと下図の様になります。

 


裾ベルトを貼りあわせて仕上げます。

 

身頃は以上ででき上がりです。




パタピッ 入門ソフトで 同じ様なシルエットの製図を引くことができます。


パタピッ 入門ソフト はパネル切り替えではありません。ウエストダーツでも同様のシルエットを出すことができます。ウエストダーツのまま作成ましょう。

ウエストダーツをパネル切り替えに修正することができますが、基本の製図を様々に変更する方法はスーパーパタピッ の操作マニュアルで詳しく解説しています。製図の経験を重ねた後にご利用ください。

パタピッ 入門ソフト の入力表>
上表と異なる部分をピンク文字で区別しました。

追加ラインや各パーツの分離やポケットについては上の解説を参考に行ってください。




上身頃の前後アームホールを計測し袖ソフトを呼び出して入力します。
アームホールの計測は、アームホールの線上を右クリックすると画面に計測数値が表示されますので、その数値を下表の「前AH」「後AH」に入力すると、身頃にぴったりの袖ができ上がります。



数値を打ち込んで数秒待つと、右の製図が画面に現れます。

二枚袖は手書きで引くと時間がかかり、二枚の袖山のつながりが難しいものです。パタピッ 二枚袖ソフトはどんなサイズに打ち込んでも、このつながりはきれいです。たった数秒ででき上がる二枚袖ソフトをご活用ください。

「袖山」は「後アームホールの高さ×約0.7」と表示しましたが、この数値の増減で袖幅は微妙に変化します。細くしたい場合は袖山を高く、幅を広げたい場合は袖山を低く入力しましょう。
大幅な増減はバランスを崩します。その場合は、身頃のアームホールに問題があるかも知れませんので、身頃の操作に戻って、「微調節AH」の数値を変えてみましょう。

このデザインの袖幅の目安は、Sサイズで約33 cm、Mサイズで約35cm、Lサイズで約39cmです。

ここが細すぎると窮屈で着心地が悪く、太すぎると格好が悪いのものです。パタピッ ソフトは、数値操作で幅を自由に変更できますので、着心地が良く格好の良い袖を操作してください。

 パタピッ 入門ソフト は一枚袖です。
上表の入力で一枚袖を作成し、一枚袖のジャケットとしてご利用ください。




 「襟こし中」を使用
パタピッ 入門ソフト は襟こしが高い襟ですが、形はきれいですからそのままご利用ください。後襟を立たせても格好の良い襟ができ上がります。

前後身頃のネックラインを計測し、襟ソフトに入力すると襟が自動ででき上がります。(右図)
画面に現れた襟先の内側の線を使用しましょう。

「後ろ襟幅」は、Sサイズ「6.5cm」、Mサイズ「7cm」、Lサイズ「7.5cm」を目安に入力しましょう。


以上で製図はでき上がりです!




パタピッ 製図で ステキなファッションの創造を楽しみましょう。

詳細は

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製図 ジャケット 3

0
大切な製図は 自動製図ソフトパタピッ にお任せ !! 

最先端のコンピューターソフトの出現!  あなたサイズのおしゃれ実現!


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                               詳細は
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  スーパーパタピッ ソフトの詳細は  事業活用方法は





ジャケット


  





パタピッ ユーザーは下記のソフトを使って、以下の操作方法に従い製図を作成しましょう。 my パターン ができ上がります!





印は「スーパーパタピッ セット」に含まれるソフトです。)
 
を持つユーザーは、「ウエストダーツ」に修正して同様の製図を仕上げることができます。マニュアルで詳しく解説しています。そちらをご覧ください。



近頃のジャケットはスリムなものが多く、ここではジャケット用のソフトでなく敢えてスーツ用のソフトを使用して解説することにしました。

今回のジャケットは、前項までのデザインよりスリムです。
スーツ用の「スリム」を使用して下表の数値で作ると、上の写真の様になります。
ゆったりサイズを好む方は、ジャケット用の「ノーマル」を使用して下表の入力をしてください。入力数値は同じでも、アームホールも身幅もゆったりとした上着ができ上がります。

体型的に癖のある人は、マニュアルの「補正解説」を参考に操作しましょう。



前ジッパー開きのジャケットです。前合わせは不要ですから「0」と入力しましょう。


数値を打ち込んで数秒待つと、下左の製図が画面に現れます。
このまま作成してもシルエットは写真のように仕上がりますが、胸ポケットとジャンパー風の切り替え線を入れてみましょう。(右図)

後身頃は、背中心から下12cm辺りで切り替えます。
ウエストダーツの先端を切り替え線にぶつけましょう。

前身頃は、バストポイント(BPと自動で表示されます)の上約4cmで切り替えます。
後と同様、ウエストダーツを切り替え線まで延長しましょう。
バストダーツはたたんでしまうとデザインラインがすっきりしますので、バストダーツの先端を切り替え線上にぶつけます。

 


各パーツを分離すると下図の様になります。



バストダーツはたたんですっきりさせましょう。(下拡大図)



胸ポケットは、前項のジャケットで引き方を解説しています。してご覧ください。


身頃は以上ででき上がりです。




パタピッ 入門ソフトで 同じ様なシルエットの製図を引くことができます。


パタピッ 入門ソフト でジャケットの製図を引くのは各所で無理はありますが、初心者が作りやすい普段着のジャケットとしてご利用ください。

パタピッ 入門ソフト の入力表>
上表と異なる部分をピンク文字で区別しました。

追加ラインや各パーツの分離やポケットについては上の解説を参考に行ってください。




上身頃の前後アームホールを計測し袖ソフトを呼び出して入力します。
アームホールの計測は、アームホールの線上を右クリックすると画面に計測数値が表示されますので、その数値を下表の「前AH」「後AH」に入力すると、身頃にぴったりの袖ができ上がります。



このデザインでは一枚袖を利用してカフスを付けます。その為、袖丈はカフス分量を考慮して入力します。

数値を打ち込んで数秒待つと、下左の製図が画面に現れます。ダーツ付き袖を使用します。

ダーツを延長して切り替え線を入れます。
カフスを手動で描きます。幅6cm、長さは上の「袖口寸法+1」としましょう。この1cmはボタンを付ける際に重なる持ち出しです。

 


パーツを切り離して仕上げます。(下図)




「袖山」は「後アームホールの高さ×約0.75」と表示しましたが、この数値の増減で袖幅は微妙に変化します。細くしたい場合は袖山を高く、幅を広げたい場合は袖山を低く入力しましょう。
大幅な増減はバランスを崩します。その場合は、身頃のアームホールに問題があるかも知れませんので、身頃の操作に戻って、「微調節AH」の数値を変えてみましょう。

このデザインの袖幅の目安は、Sサイズで約32 cm、Mサイズで約35cm、Lサイズで約39cmです。

ここが細すぎると窮屈で着心地が悪く、太すぎると格好が悪いのものです。パタピッ ソフトは、数値操作で幅を自由に変更できますので、着心地が良く格好の良い袖を操作してください。

 パタピッ 入門ソフト で引く袖にはダーツはありません。上図のダーツの辺りを目安に切り替え線を入れて使用してください。
袖山にも「いせ」はありません。
パタピッ 入門ソフト の袖は、厳密にはジャケットに合う袖ではありませんが、入門用として複雑な動きを避け、縫いやすい袖として作りました。ノーマルな一枚袖の普段着として利用してください。
上表を参考に操作してください。




 「襟こし高」を使用
パタピッ 入門ソフト でも引くことができます。

前後身頃のネックラインを計測し、襟ソフトに入力すると襟が自動ででき上がります。(右図)
画面に現れた襟先の内側の線を使用しましょう。

「襟こし高」は、写真のデザインの様に立たせて着用する場合、程よくネックから離れ、ジッパーのジャケットデザインでは最適な襟です。

「後ろ襟幅」は、Sサイズ「5cm」、Mサイズ「5.5cm」、Lサイズ「6cm」を目安に入力しましょう。


以上で製図はでき上がりです!




パタピッ 製図で ステキなファッションの創造を楽しみましょう。

詳細は

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製図 ジャケット 2

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大切な製図は 自動製図ソフトパタピッ にお任せ !! 

最先端のコンピューターソフトの出現!  あなたサイズのおしゃれ実現!


●誰でも使える簡単機能・・・パタピッ 入門ソフトから始めてみませんか?
                               詳細は
●作り方も覚えたい!・・・既製服の様におしゃれに作りたいですね。
                               講座の詳細は
●製図のプロになりたい!・・・既製服の製図やオーダー製図は、短期で身に付くスーパーパタピッ がお勧め。  有能なパタンナーを務めます。
  スーパーパタピッ ソフトの詳細は  事業活用方法は





ジャケット

  





パタピッ ユーザーは下記のソフトを使って、以下の操作方法に従い製図を作成しましょう。 my パターン ができ上がります!





印は「スーパーパタピッ セット」に含まれるソフトです。)
 
を持つユーザーは、「肩からの切り替えライン」に修正して同様の製図を仕上げることができます。マニュアルで詳しく解説しています。そちらをご覧ください。



近頃のジャケットはスリムなものが多く、ここではジャケット用のソフトでなく敢えてスーツ用のソフトを使用して解説することにしました。

スーツ用の「ノーマル」を使用して下表の数値で作ると、上の写真の様になります。
ゆったりサイズを好む方は、スーツ用の「ワイド」かジャケット用の「ノーマル」を使用して下表の入力をしてください。入力数値は同じでも、アームホールも身幅もゆったりとした上着ができ上がります。

体型的に癖のある人は、マニュアルの「補正解説」を参考に操作しましょう。





数値を打ち込んで数秒待つと、下の製図が画面に現れます。

 スーパーパタピッ 肩切り替えラインソフトは、2006年春のバージョンから、下図の様に、自動で四分割する製図に改善されました。
また、スーツジャケットのソフトでは、ポケットも自動で現れます。

大変便利になりました。バージョンアップを済ませていないユーザーは、是非更新しましょう。

ウエスト位置に一つボタンをつけます。


身頃は以上ででき上がりです。




パタピッ 入門ソフトで 同じ様なシルエットの製図を引くことができます。


パタピッ 入門ソフト の身頃はダーツでウエストを絞る製図です。
このデザインは、ダーツではありませんが、ダーツでもよく似たシルエットになります。格好は良いので入門ソフトでも是非作ってみてください。

パタピッ 入門ソフト でジャケットの製図を引くのは各所で無理はありますが、初心者が作りやすい普段着のジャケットとしてご利用ください。

パタピッ 入門ソフト の入力表>
上表と異なる部分をピンク文字で区別しました。




上身頃の前後アームホールを計測し袖ソフトを呼び出して入力します。
アームホールの計測は、アームホールの線上を右クリックすると画面に計測数値が表示されますので、その数値を下表の「前AH」「後AH」に入力すると、身頃にぴったりの袖ができ上がります。



数値を打ち込んで数秒待つと、右の製図が画面に現れます。


「袖山」は「後アームホールの高さ×約0.7」と表示しましたが、この数値の増減で袖幅は微妙に変化します。細くしたい場合は袖山を高く、幅を広げたい場合は袖山を低く入力しましょう。
大幅な増減はバランスを崩します。その場合は、身頃のアームホールに問題があるかも知れませんので、身頃の操作に戻って、「微調節AH」の数値を変えてみましょう。

このデザインの袖幅の目安は、Sサイズで約33cm、Mサイズで約36cm、Lサイズで約40cmです。

ここが細すぎると窮屈で着心地が悪く、太すぎると格好が悪いのものです。パタピッ ソフトは、数値操作で幅を自由に変更できますので、着心地が良く格好の良い袖を操作してください。

 パタピッ 入門ソフト で引く袖は一枚袖です。袖山にも「いせ」はありません。
パタピッ 入門ソフト の袖は、厳密にはジャケットに合う袖ではありませんが、入門用として複雑な動きを避け、縫いやすい袖として作りました。二枚袖にはなりませんが、ノーマルな一枚袖の普段着として利用してください。
上表を参考に操作してください。




 「襟こし高」を使用
パタピッ 入門ソフト でも引くことができます。

ウイングカラー は上ソフトの「襟こし高」を下の方法で修正すると簡単にでき上がります。

前後身頃のネックラインを計測し、襟ソフトに入力すると襟が自動ででき上がります。(右図)
画面に現れた襟先の内側の線を使用しましょう。

「後ろ襟幅」は、Sサイズ「6.5cm」、Mサイズ「7cm」、Lサイズ「7.5cm」を目安に入力しましょう。

このデザインの襟は、前合わせの2cmを追加して仕上げます。
下図の様に、襟端を2cm引き出すように足し、余分な線を消して仕上げます。(下右図)

 


以上で製図はでき上がりです!




パタピッ 製図で ステキなファッションの創造を楽しみましょう。

詳細は

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製図 ジャケット 1





ジャケット


下例をスタートに、いくつかのジャケットの製図方法を紹介します。
最近の流行に合わせ、幾分スリムなシルエットで作成してみようと思います。
ゆったり着用したい人にも方法を載せましたのでご覧ください。

パタピッ 入門ソフトの利用方法も解説します。パタピッ 入門ソフトでジャケットの製図を引くのは各所で無理はありますが、初心者にも作りやすい製図です。普段着のジャケットとしてご利用ください。

  


 
左デザインは



パタピッ 入門ソフト ユーザーも楽しめる様に一枚袖ソフトを使用した方法を、12月22日のデザインで解説しています。そちらもご覧ください。

右デザインは




印は「スーパーパタピッ セット」に含まれるソフトです。)
 
セットユーザーは、 を使ってウエストダーツに修正する方法をマニュアルで解説していますので、左デザインをダーツに変更する際は、マニュアルを覧ください。
又は、パネル切替のまま作成しても構いません。入力数値が同じであればシルエットは極似します。好みで選択してください。



身頃の入力操作を解説します。
双方のゆとり具合と着丈は同じです。

近頃のジャケットはスリムなものが多く、ここではジャケット用のソフトでなく敢えてスーツ用のソフトを使用して解説することにしました。

スーツ用の「ノーマル」を使用して下表の数値で作ると、上の写真の様になります。
ゆったりサイズを好む方は、スーツ用の「ワイド」かジャケット用の「ノーマル」を使用して下表の入力をしてください。入力数値は同じでも、アームホールも身幅もゆったりとした上着ができ上がります。

体型的に癖のある人は、マニュアルの「補正解説」を参考に操作しましょう。


<左デザインの入力例>

薄い肩パットを付けますので、「微調節肩」は「0.5」とします。



右デザインは「後ネックP移動」のみ下の数値に変えてください。
これはスタンドカラーの基本操作です。襟と身頃の関係はマニュアルで詳しく解説しています。
基本は、常にきれいな襟を作る為に必要です。是非覚えてください。



数値を打ち込んで数秒待つと、下の製図が画面に現れます。
下左製図が左デザインの製図で、下右製図が右デザインの製図です。

左デザインはダーツでウエストを絞ったものですが、右の様なパネル切り替えのソフトを使用してそのまま作っても構いません。

 スーパーパタピッ パネルラインのソフトは、2006年春のバージョンから、下右図の様に、自動で四分割する製図に改善されました。
また、スーツジャケットのソフトでは、ポケットも自動で現れます。

大変便利になりました。バージョンアップを済ませていないユーザーは、是非更新しましょう。


ボタンを並べ、左デザインは胸ポケットを書いて仕上げましょう。
右デザインのポケットは、自動ででき上がるポケットをそのまま使用して構わないでしょう。(下右図)
ポケットの大きさを変えたい場合は、画面に現れたポケットをそのまま拡大(又は縮小)してください。



左デザインのポケットは自動では現れませんので、下図の様に書き込みましょう。
ポケットの上のラインは、バストポイントの4cm上辺りが良いでしょう。
バストポイント(BP)は、自動で画面に現れます。



身頃は以上ででき上がりです。




パタピッ 入門ソフト で 同じ様なシルエットの製図を引くことができます。


スーパーパタピッ と比較しますと、操作できない項目があります。また、入門用として製図を簡略化している部分もありますが、動きは正確で格好の良いジャケットができ上がりますのでご利用ください。

パタピッ 入門ソフト の入力表>
上表と異なる部分をピンク文字で区別しました。


右デザインは「後ネックP移動」のみ下の数値に変えてください。


ポケットの自動機能はありませんので、印刷後に手書きで書き入れてください。



  左デザイン 「ワンタック」を使用
パタピッ 入門ソフト ユーザーも楽しめる様に一枚袖ソフトを使用した方法を、12月22日のデザインで解説しています。そちらもご覧ください。

  右デザイン

上身頃の前後アームホールを計測し袖ソフトを呼び出して入力します。
アームホールの計測は、アームホールの線上を右クリックすると画面に計測数値が表示されますので、その数値を下表の「前AH」「後AH」に入力すると、身頃にぴったりの袖ができ上がります。

左デザインの入力表>



右デザインの入力表>



数値を打ち込んで数秒待つと、下の製図が画面に現れます。
カフスは三種類現れますが、四角形のカフスを使用しましょう。

二枚袖も数秒ででき上がります。
パタピッ ユーザーの共通の声は「あの手書きの苦労はいったい何だったんだろう!」・・・。
身頃もさることながら、袖の便利さには感嘆します。そして、身頃と袖を組み合わせた時のバランスの絶妙な点も賞賛に値します。

雑誌から飛び出たような格好の良い服が、製図が何も分からない素人でも実現するこのソフトの威力をどうぞ堪能してください。

  


「袖山」は「後アームホールの高さ×約0.7」と表示しましたが、この数値の増減で袖幅は微妙に変化します。細くしたい場合は袖山を高く、幅を広げたい場合は袖山を低く入力しましょう。
大幅な増減はバランスを崩します。その場合は、身頃のアームホールに問題があるかも知れませんので、身頃の操作に戻って、「微調節AH」の数値を変えてみましょう。

 袖幅とは、上製図の白文字で示した部分です。腕回りのでき上がり寸法です。
ここは体型やデザインに合わせて程よい幅に仕上げたいものです。画面の線上を右クリックすると袖幅の計測数値が表示されますので、常に印刷前に確認しましょう。


このデザインの袖幅の目安は、Sサイズで約33cm、Mサイズで約36cm、Lサイズで約40cmです。
ここが細すぎると窮屈で着心地が悪く、太すぎると格好が悪いのものです。パタピッ ソフトは、数値操作で幅を自由に変更できますので、着心地が良く格好の良い袖を操作してください。

 パタピッ 入門ソフト で引く袖は一枚袖です。袖山にも「いせ」はありません。
パタピッ 入門ソフト の袖は、厳密にはジャケットに合う袖ではありませんが、入門用として複雑な動きを避け、縫いやすい袖として作りました。二枚袖やカフス用の袖にはなりませんが、ノーマルな一枚袖の普段着として利用してください。
入力は<右デザインの入力表>を参考に操作してください。




左デザイン 「襟こし高」を使用
                     パタピッ 入門ソフト でも引くことができます。

右デザイン  「丸襟」を使用

前後身頃のネックラインを計測し、襟ソフトに入力すると襟が自動ででき上がります。
左デザインは、「襟こし高」を使用します。画面に現れた襟先の中央の線を使用しましょう。
「後ろ襟幅」は、Sサイズ「7cm」、Mサイズ「8cm」、Lサイズ「8.5cm」を目安に入力しましょう。

右デザインは、「丸襟」を使用します。
「後ろ襟幅」は、Sサイズ「4.5cm」、Mサイズ「5cm」、Lサイズ「5.5cm」を目安に入力しましょう。

画面に現れた襟はそのまま印刷して使用しましょう。スタンドカラーではボタンマークが自動で現れますが、このデザインの襟にはボタンは付けませんので消してください。



以上で製図はでき上がりです!




パタピッ 製図で ステキなファッションの創造を楽しみましょう。

詳細は

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