京都 洛北の時計師 修理日記

時計修理工房「ヌーベル・パスティーシュ」京都の洛北に展開する時計修理物語。
夜久野高原で営業再開しました。

時計師の京都時間「京のお客様」

2019-04-04 09:38:05 | 時計修理

4月4日赤口。ハレ。四月四日四時四十四分四十四秒四四。四が並ぶと吉!
ゴーンはまた塀の中へ落ちた。世の中平和だ。
閉鎖された日産京都大久保工場の元社員達は大満足の日。ノコギリ引きにしろ~!と江戸時代の刑法復活を願う人もいる。

「自分だけ落ちたのは不満だ!アベノお坊ちゃまよりましなほうだ!」と塀の中で叫んでも誰も聞いてくれない。
犯罪内容は同じようなものでもこちらは法律が不備なのだ。
ゴーンさんは大事なお客様なのだ。
日本式の手厚い「おもてなし」を解かっていないようです。
これでメタボから少しは回復できるでしょう。次はあの作業服のM寸が似合うようになるまでガマンしましょう。

昨日の水曜日、病院をはしごした。歯医者と抗アレルギー薬をもらいに行く。計5000円のロス。
地下鉄丸太町駅を降りて御所を北上。桜はまだまだ三分咲き。

お目当ては老齢の桜。木の中身が腐って皮だけで生きている「螺旋」常態の桜もまだつぼみでした。
花が咲くと可哀想な皮が見えなくなるほどの花びらを期待していたのでがっかり。
このラセン桜が勝つか私が先に逝くか?あの世でもこの桜に出会いたいものです。

それにしても御所の中は外人さんとペットのイヌが増えた。広い御所なのでそれほど気にならない。
外人さんもワンちゃんも幸せそうなお散歩時間を楽しんでいました。
こちらも嬉しくなるので5000円の出費を忘れる。

そのまま北上、同志社大学から茶道会館がある小川通りへ向かう。
小川通りで岩城滉一のそっくりさんに出会う。パッと名前を思い出せないかったので本人に確かめられなかったのが残念!
ドラマ「北の国から」を思い出しながらのんびりと工房に向かいました。
白内障の手術のおかげで岩城滉一そっくりさんに出会ったし、2時間以上安全に歩けたのがうれしい。

京都は有名人と出会う街。
昔、太秦通りで高倉健さんをよく見た。
私は時計の名前は憶えているが人の顔を覚えるのが苦手!
有名人と出会ってもネコに小判状態なのだ。もったいないと嫁サンが言う。

11時過ぎには工房へ到着そのまま仕事に入る。一日忙しい。
水曜日は定休日なのに日曜日よりお客さまが多いのはなぜ?
今週日曜日は選挙と花見で時計屋はネコのあくび状態です。かといって店を閉めるわけにはいかない。
ノンビリとお越しくだされ~!






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