毎年この時期になると若松の高塔山に出かけます
6月の第一日曜日は恒例のアジサイ祭りです

数年前に山頂広場がリニューアルされて
解放的なつくりになってからは
余りなじめなくてついご無沙汰なのですが、、、

ドクダミの花が雨に濡れてしっとり

この道は初めてですが
降りて行くと万葉広場がありました
木の横に、万葉集の和歌が

和歌も一緒に写してこようかなと思ったけど
文字がかすれているものもあって

これも名前が判らないですが

どんどん降りて行くので、この道はどこに出るのか
ちょっと不安でしたが、
メインの広場の横に出ました。

カッパ堂と呼んでいますが正確には虚空蔵菩薩堂です
背中に釘のささった虚空蔵菩薩がまつられています。

この河童封じ地蔵は、
若松生まれの作家・火野葦平の小説『石と釘』で有名になりました。
