池袋犬儒派

自称「賢者の樽」から池袋・目白・練馬界隈をうろつくフーテン上がり昭和男の記録

16大国

2020-10-17 14:45:18 | 日記
14. アヴァンティ国は、首都がウッジェーニで、上記のチャンダ・パッジョータ王(パッジョータ獰猛王)に統治されていた。この国は、ほとんどが肥沃な大地であり、インド渓谷から南下し、カッチ湾から西に向かったアーリア諸部族から植民地化または征服された。少なくとも紀元後2世紀までアヴァンティの名前は残っているが、7~8世紀以後はマーラヴァと呼ばれるようになった。

15. ガンダーラは、現代のカンダハル、アフガニスタン東部地域であり、おそらくはパンジャブ地方の北西部も含まれていたであろう。首都はタッカシラーである。ブッダの時代、ガンダーラ国王はプックサーティであり、マガダ国のビンビサーラ王に大使と書状を送ったと言われている。

16. カンボージャ国は北西の端に位置する国で、首都はドゥヴァーラカである。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 新しい動画+16大国 | トップ | Paul Dahlke【仏教は真に思索... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事