10日(日)、吹上ホールでルピシアお茶の祭典があるということで出掛けてきました。
昨年購入したお茶もなくなってきていたので、ちょうどよいタイミングです。
母のことは娘にお願いして、自転車に乗って浄水駅まで。
前日雨が降ったせいか澄んだ空気。まだ田植えをしたばかりの田んぼにうつる空がとてもきれいでした。
会場である吹上ホールまでは乗り換え1回。地下鉄の混雑は苦手だけれども、友人たちと一緒のためおしゃべりしながらいけるおかげでさほど苦にならずに行くことができました。(そうそう、途中海外のひとが年配者の方に席を譲っていた姿には感心。)
10時30分前に会場に着いたのですが、すでに会場から外に出てくる人がいてちょっとびっくり。
御目当てのものだけ購入して長居は無用というひとももしかしたらいたかもしれませんね。
さて、会場に入るとクッキーと茶パッチをもらいました。
茶パッチは結構助かります
そして、早速試飲もしたのですが、どうしても気になる今回の食べ物は?ということで引き寄せられるようにフードコートの方に。
どれも美味しそう…でも、やっぱり日本酒好きなわたしにとっては大吟醸酒粕ブリュレははずせませんね。
ということで、イワシと新じゃがのキッシュとブリュレを購入。
ん~しあわせ
どちらも思った通り美味しい酒粕ブリュレは、もう少し甘味を抑えるといいかなと思われましたが、でも酒粕(きらいなひとはダメですが)の風味がしっかり残っていて、浦野酒造さんの酒粕がでる時期になったら私もブリュレづくりにチャレンジしてみたくなりました
他にも焼き立てパンもあったり、マカロン、スコーン、タルト、台湾フード…お腹がいっぱいだっただけに見ているだけの方が多かったです。
バナナと餡のデニッシュパン
友人たちが頼んでいたプロフィットロールが美味しそうだったのでずうずうしくも写真だけ撮らせてもらいました。
熱々ソース、そしてシューの中は冷たいアイスが。
そういえば、昨年はこういう食べ物が販売されていても会場にイス席が用意してあるだけだったので食べるときに苦労しましたが、今回は立ち席用のテーブルがいくつも用意してあったおかげで食べ物を持ってウロウロすることが少なくてよかったです。
なんだかお茶の祭典というわりに食べ物の話題で占めてますが、食べながらこれだったらこのお茶が合うかなと思いながらお茶の試飲ももちろんしてみました。
各ブースで試飲を一回しては次のブースへと移動しながら飲んでいるとだんだん味がわからなくなるので、本当はたとえばアールグレイならその種類だけをいくつか同時に並べて試飲できた方が飲み比べしやすいだろうなぁとちょっと思ってしまいました。次回は試飲コップをいくつか入れられる箱でも持っていて飲み比べでも…なんて面倒だからしないでしょうけどね
そんなことを思いながら、これからの暑い夏にいいと思われるアイスティーや梅の香のするお茶、そしてイベント会場限定のお茶など購入しました。
ですが、日本茶だけはやはり瀬戸のお茶彦さんや保見ふれあい朝市で保見産のお茶を買えたらとは思って購入を控えましたけどね