バリの日本人ガイド達っていうのは、伊豆のガイドさんみたいに、情報の共有っていうのをまったくもってしません。自分の持ちネタは自分だけで楽しむ、みたいな。
それだけならいいんですが、嘘の情報を流したりします。(心当たりのバリのガイドさんがこのブログ読んでたりして。)
今になって思えば、あーあの時教えてもらったことは、やっぱり嘘だったんだー、って思うことがよくありました。
海の男は正直で、心が広くないといかんわねー♪
ガイドつながりで。自分は基本的に自分がガイドしているときには絶対にカメラを持って海に入りません。自分から言わせれば当たり前。
だって、お客さんはお金を支払ってダイビングしているのに、何でガイドが先頭切って写真を撮ってるわけ?って思うでしょ。(BCDに入るくらいのコンデジならいいと思うけど) 写真撮っている間にお客さんロストしたらどうするわけ?って思うっしょ。
それなのに、先頭切って写真撮ってるガイドがいるんですよね。まー考え方の違いだから、それはそれでいいんじゃない?っていうお客さんもいるかもしれないけど、自分は出来ないなー。
ロストの問題もそうだけど、写真を撮る人のガイドをするときって、お客さんが写真を撮っている間に次の被写体を探しますが、一緒に撮ってたら見つけられないじゃないねー。つまりガイドがカメラを持って入っていたがために、被写体の数が激減するわけですよ。
お客さんから言わせたら、そりゃねーよー、ですよね?
ま、人のこととやかく言う前に、魚の名前でも覚えて3流ガイド卒業しなくちゃな。