最近旬なエビ

８年間のバリ島ガイド生活で今シーズン初めてみるエビなのですが、なんだかこのシーズンはかなりこいつが多いです。
ぱっと見「マガタマエビ」みたいで、非常にかわいいのですが、マガタマエビほど小さくありません、っていうか結構でかいです。

こいつの学名は
Allopontonia iaini
です。

まだ和名もつけられていない、未知なるエビ。

今なら１００％見せれますよーん！

マッコスカー

フラッシャーの仲間は動きが速いので、「よし、今日はフラッシャー１本勝負！」って気合を入れないと撮れないのですが、今日は何かのついでに撮れてしまいましたわ。
スラヤで悠々とフラッシングしているマッコスカーを発見。
とりあえず撮っとくか？で撮ったら撮れちった。

この被写体も１灯にしたがためにストロボ光がばっちり当たって、やっぱり１灯ですよね！のいい例です。

一灯にして、拡散板を外す

今日はトランベンへダイブ！
スラヤ3本潜ってきたのですが、今まで自分のカメラはストロボ２灯にＩＮＯＮの青色拡散板をつけていました。

ちょっと今日はセッティングを変えてみようと思い、１灯の、拡散板なしにしてのですが、これがまたいい！

まず１灯にしたことにより、縦位置の写真が撮りやすい、そんでもって軽いから水中での自分のバランスが驚くほどいい。

で、拡散板を外したことによってかなりすっきり、くっきりとした絵にしあがりました。
いままで、結構ぼやっていう感じの写真が多かったのですが、かなりシャープになりました。

これからは、とりあえずこのセットで行こうと思います。

場所が限定される魚

魚にはそれぞれ住みやすい環境というのがあって、その環境以外で探したって見つかるわけがない！という魚が多々おります。

バリ島には、綺麗なさんご礁域、黒砂、白砂、マングローブ、泥地、ガレ場、藻場と色々な環境があるため、たくさんの生物が見られ、それがバリの魅力だったりします。

所変われば見られるものも違うなんて、同じ島にいながら贅沢なこと限りなし。

今日の写真は内湾の泥地を好むハゼ「ホシゾラハゼ」

ピグミーパイプホース

サトミさんのＧＡＷＡＮＡ前で潜らせていただいて一番の驚きがこいつ。
「ピグミーパイプホース」
いやー細い。
よくマッチ棒みたいっていう例えをするけど、マッチ棒のほうがよっぼど太いよ。
しかも擬態上手でこんなの世界で一番最初に見つけた人は本当に素晴らしいわ。

でもやっぱりここの魚は綺麗に撮れません・・。

きりんちゃん

先日サファリの合間に、ガワナのサトミさんのところに行って、ガワナ前を潜らせてもらいました。一人で潜る予定が、サトミさんも一緒に潜ってくれるということで、いろいろとお魚を教えていただきましたわ。（サトミさんありがとうございます）
で、こいつがかの有名なキリンちゃんらしいです。

でも、ごめんなさい、どう撮ってもあなたは綺麗に撮ってあげられません。

別にあなたが不細工なわけじゃないのよ。

本当にごめんなさい・・。

俺の力不足です。

こんなモエギハゼの仲間が・・・

以前うちのガイドのグデがムンジャンガンでこのタイニーダートもどきのハゼを発見したと聞き、見たいみたいと思っていながらまったく見られなかったハゼがこいつです。

前回確か年末に潜ったときにはまったく見つからなかったのに、今回潜ったらいるわいるわの大フィーバー。そこらじゅうに一杯いました。
タイニーと違うのは、背びれと、目の色と、あとは・・・、動きがタイニーよりも広範囲です。
なのでなかなか寄らせてもらえない。

ちなみに水深２０ｍとこれ系のハゼにしては水深が浅く、しかも泥地におります。

アメンボ

トランベン、ホテルミンピの池にいたアメンボです。

アメンボって何で沈まないんですか？
って聞いてきたdaisuke・・・。

ちょっと悲しい出来事でした。

このヤドカリは・・・

カイメンをかぶったヤドカリさん。
マクタンでブームだった、ユキンコボウシガ二みたいですが、おそらくヤドカリだと思われます。

ヤドカリマニアの方、なんだか教えてください。

よこちん

トランベンの沈船横を通称「ヨコチン」といいます。
そのヨコチンでの写真です。

イメージ通りには行きませんでしたが、なかなかのお気に入りです。