クリスタルベイの水中は

クリスタルベイの水中

泡でマンボウが見えないという理由が分かりますでしょうか？

このダイバーはとりあえず水中にいるダイバーのほんの一部です。

だから９月のクリスタルベイは嫌いです。

マンボウを追いかける中国系ダイバー

マンボウタッチを試みるアフォーなローカルガイド

マンボウがバリの海から消える日が必ず来ると思います。

みんなでマンボウを守りましょう。

クリスタルベイ

ヌサペニダのクリスタルベイ

乾季のマンボウの時期にはこのポイントに、ボート２０隻以上、１００名以上のダイバーが終結する。

泡だらけで、魚が見えないのなんて、ざらです。

今日は水面の風景を。

明日は、泡だらけの水中を。

こんなに穏やかなクリスタルベイも、神様のご機嫌が悪いと、うねりと、流れで最悪なコンディションになります。

それなりのスキルを持って、マンボウにのぞんでください。

ガンガゼエビ

ナイトダイブで見つけたガンガゼエビ。

そこら中にガンガゼが出てくるので、見つけやすいが、

撮りにくい。

これを撮ろうとしたら危うく、他のガンガゼに触れそうになった。

ターゲットライト当てると、ガンガン動くし、

ピンいまいちですが、何とか撮れたのがこれ。

ベンケイハゼ

岩の裏なんかにひっそりといる

「ベンケイハゼ」

見ると結構嬉しいのですが、写真に撮りにくいし、撮っても

思ったほど綺麗でもなかったりするんですね。

写真写りの悪い別嬪さんといったところでしょうか？

スジハナダイ

ヌサペニダクリスタルベイの深場で群れてるハナダイ

「スジハナダイ」

水深４０ｍちょっと。

ほかにもココには、コウリンハンダイというハナダイも見られます。

本日マンボウ１匹。

２本目の最後、あきらめかけていたところに現れてくれました。

バブルに映った自分

みんなよりも減圧が長いときは

上からみんなを追いかけます。

撮るものもない中層。

見えるのはみんなが吐く泡だけ。

その泡に映った素敵な俺。

これ撮るのに、何回シャッター切ったことか。

フィッシュアイだから、本当にレンズ数ｃｍまで寄らないと絵にならないので、

我慢して押す。

押すタイミングが悪かったり、バブルが綺麗ではなく崩れていたりで、思うように撮れませんでした。

断食

イスラム国家インドネシアでは、現在断食進行中。

普段仕事をしないインドネシア人の仕事ぶりがさらに悪くなる月でございます。

うちの奥様もイスラムのため断食中。

その旦那の自分も本当は一緒にするんでしょうが、

「宗教嫌い」

な自分がするわけがない。

神様に怒られそうですが・・・。

だいたい断食っていうのは、科学的に体にいいんでしょうかね？？

写真はトランベンのミンピリゾートで撮った

「アメンボ」

小さい頃はこういう生物にも目が行ったのに、

どうして大人になるとこういった生物が目に入らなくなるんでしょうか。

子供の頃に見たもの、感じたことが、心から出て行ってしまい、

それに気づかない自分に気づいたときに何か言い表せない

「虚しさ」やそれに反した「懐かしさ」を覚えるのは

自分だけでしょうか。

これがマンボウ様

やっと今シーズン撮れました。

「マンボウ」

マンタも、ギンガメも実は飽きてるけど、マンボウだけは

発見するといまでも

「興奮」する。

マンボウだけののっぺりとした写真ですが、いいんです。

人間入れて、ハタタテダイと、タテキンのクリーニングも入ると最高なんですが、

いいんです。

とりあえず今年最初の

「う～マンボウ！」

でございました。

幾何模様ウミウシ

キカモヨウウミウシ

が、産卵中です。

どの辺が幾何模様で、こんな名前がついたんでしょうか。

ウミウシカクレエビって、どっちかっていうとナマコに乗っているほうが多いのになんで、「ウミウシ」カクレエビなんでしょう。

だいたい、「マクロ」っていうのは

「大きい」っていう意味なのに、小さい生物のことを「マクロ」っていうのは、なんでなのか、ダイビングを始めたときに疑問に思ったのですが、知らない間にそんな疑問も消えてしまいましたが、未だに答えが分かりませんが、誰か知っていますか？
マクロ経済　マクロ分析っていう言葉のマクロと、ダイビングのマクロっていうのは別なんでしょうか？

アオマスク成魚

先日掲載しました「アオマスク」

の成魚のほうです。

トランベンですと、現在ドロップオフの１７ｍで見られます。

幼魚よりは動きが遅いのでまだ撮りやすい。